日銀ETF購入が相場を潰す?

6/23日 日経平均:+2216 20132.67円 Topix:+0.96 1611.34p

(前日)NYダウ:-12.74 21397.29$    ドル円:111.23円

 

この三日間…21日、22日、23日の前場のTopix…-0.13%、-0.03%、-0.09%…

前場終了から…先物に買いが…日銀のETF買いか…?

ただ…21日と22日は…出来高もふくまらず…14時を過ぎると軟弱な展開に…

案の定…日銀はETFの購入をこの二日は見送っています。

6月に入って前場Topixが安かったのは…

5日=-0.12%、6日=-0.61%、7日=-0.26%、15日=-0.4%…

6日と7日と15日に日銀はETFを728億円購入。-0.26%がある意味で”基準”に…

しかも、21日は-0.13%で見送っていますから…23日も…-0.09%では…見送り…

それが…前場終了から先物は堅調。株価も堅調に推移…

もっとも…大きく上昇する”勢い”はなく…結果的に日銀のETF購入を確認。

今月の購入が…未達成だから…どちらにしても、日銀の事…よくわかりませんね。

 

どちらにしても…日銀のETF購入。一体…”出口”はどうするのでしょうか?

確かに…年間6兆円のETF買い…このまま突き進めば…

買いが多ければ株価は必ず上がります…日銀の買いが永遠ならば…

逆に…一言でも”出口”って言ったならば…次に、テーパリング…更に…購入停止ならば…

証券界では…安定株主として日銀を歓迎する傾向がありますが…

日銀が株を保有できない事態もあり得るのです。

日銀が大株主に躍り出た事業会社にとって…日銀リスクに備える必要も…

 

まだはもうなり…って格言もありますが…

日銀の無謀なETF購入は…もうはまだなり…に違いありません。

それまでは…日銀を利用するのも、我々の対応の一つに…

 

なぜ…Toyotaは上がらない?

6/20日 日経平均:+162.66 20230.41円 Topix:+11.18 1617.25p

(前日)NYダウ:+144.71 21528.99$   ドル円:111.56円

 

先週末からの急伸…日経平均は…+111円高、+124.49円高、+162.66円高…

この三日間では…日経平均は+2.01%、Topixが+1.82%…

ドル円は…109.55円が、111.56円の2円の円安…ドル円と相関が明白に…

日経平均の急伸は、寄与率の高い、御三家に東京エレクトロンなど超値嵩株で裁定が…

一方でTopixへの寄与率が断トツのToyotaは…±0円、-7円安、+22円高に…

Toyotaが全く上がりません…

Toyotaの業績が不透明…?それでも…PBR=0.98倍。PER=11倍。配当利回り=3.27%…

ドル円が2円円安になって…日経平均もトピックも相応に急伸。

それでも…Toyotaは上がらない…

この一か月でも…2500億円の自社株買いに日銀のETHF買い…大量の買いはあったはずが…

結局…それらの買いに見合った売りがあったって事に…

日本どころか世界を代表するToyotaの株が…割安のバリュエーションでも買われない…

Toyotaの株価は…金融バブルの蚊帳の外に…

Toyotaの株価が何を語っているか…やはり…数値は数値に聞く事に…

 

Toyotaの株を含め…Yさんに聞いてみました…

「Toyotaには注目していますが…戦術の売値は6200円までって考えています。

6200÷1.1=5636円…5500円まで下がってくれれば…」

「それよりも…20日の寄り値で、ソフトバンク/9390円と東京エレクトロン/16380円を買ってみました…

思い余って…気分が抑えられなくなって…10%を狙いますが…-5%ではロスカットします…」

 

結果は別として…相場は魔物…Yさん。正直と言えば正直…

何が正しいかはわかりませんが…

ただ…我々の対応は…安値を買う!高値は追わない…! 

 

次回の更新ですが、私用のため24日の朝を予定しています。

 

余裕が一番に…

6/19日 日経平均:+124.49 20067.75円 Topix:+10.03 1606.07p

(前日)NYダウ:+24.38 21384.28$    ドル円:110.95円

 

とにかく…突き進む…先週末の”勢”/思惑を継続…

懸念材料やBig-eventも…通過してしまえば…それ自体がpositiveに…

株価が上がるのに理由はいりません。買いが多ければ必ず上がります。

この状況…間違いなく世界的な”金融バブル”に。

”バブル”って言えば…忘れられたバフェット指標。時価総額が名目GDPを超えたらバブル。

日本の時価総額は600兆円。名目GDPは546兆円。指標に照らせば…

バブル時点でも…リーマンショック前にも…同様な数値が…それでも、バブルが弾けるまでは…

過去に学べば…危うい状況に違いないのですが…

そこはそこで…「記憶にございません…記録もありません…」的な楽観が支配。

 

どちらにしても…四の五の言っても始まりませんね。

上がれば上がったで…good! 下がってくれれば…welcome! 

ただ…バブルって認識が大事に…

相場は利用するもので、利用されるものではありません。

まずは…記憶と記録に基づき…バブルに対し有効に対応する…余裕が一番に…

 

選択肢がない現状維持に…

6/16日 日経平均:+111.44 19943.26円 Topix:+7.95 1596.04p

(前日)NYダウ:-14.66 21359.90$    ドル円:111.12円

 

日銀金融政策決定会合。現状維持…

ただ…現状維持って事は…異常な異次元の金融政策の継続! しかも、選択肢はない?

その現状維持を”材料”に株価は一見堅調に見える乱高下に…妙な相場に。

主たる要因は…111円台への円安…日米の金利差から円安って強調されています。

ただ…日銀が金融緩和する資金は…一体どこに供給される?

誰が見たって…市中の実体経済に供給されずに…金融の世界に留まっている…

 

例えば…¥の100万円の1年後は100万円。100万円が100万円では…

で…¥の100万円を、1$=110円で$に買えれば、100万円は90.9$に…

その90.9$の1年後は、2%の利息が付きますから…92.7$に…

ドル円が1年後も110円ならば…この92.7$は102万円に

当然ですが…お金は効率を追求します。¥のまま1年を放置すれば…100万は100万。

それが…$を迂回させれば、102万円になるならば…

更に…日米の金利差から…1年後も円安が進むならば…

誰だって…¥から$への運用へ…そして…100万円と102万円では裁定が…

¥の1年後は100万円ならば、$の迂回で102円どころか101万円でも利益が出てきます。

101万円で現金化されれば…ドル円は108.9円に…102万円ならば107.6円に…

結局…皮肉なことですが…日銀の円安政策の効果に限界が…

 

しかも…20000円の水準でもETFの購入を継続する…

すでに…日銀のETF購入が前提となっている相場…日銀がETF購入をやめたら…

K総裁でなくても…”出口政策”は怖くて触れない?

 

”何が何だか…”って…

6/15日 日経平均:-51.70 19831.82円 Topix:-3.68 1588.09p

(前日)NYダウ:+46.09 21374.56$    ドル円:109.60円

 

”何が何だか…”って

米国が…カタールとF15戦闘機売却で合意したって報道が…

カタールに対し、サウジアラビアなど周辺国は、カタールをテロ支援国家として国交を断絶した矢先。

そのカタールを支援することを表明しているイラン。

イランに対しても…T大統領は”Isramic terorizum”って断定。敵に”塩を贈る”なら美談でも…

万が一…サウジとカタールが戦闘状態になったら…両国とも米国の戦闘機で戦うことにも…

下がらない米国株。

FAAMGの”IoT”が調整しても…ボーイングやゴールドマンが支える…笑えませんね。

 

どちらにしても…中東情勢。すでに、火薬庫への導火線に火はついているかもしれません。

T大統領の”American first”ならば…原油価格下落は…米国のためにはならない…

WTI/原油価格は、44.46$と45$を下回ってきました。

諸説ありますが…米国のシエール・オイルのコストは45$とも言われています。

米国にとって…45$を割り込む原油価格は…きな臭い?

 

日本株も…いつものごとく…前場安ければ日銀のETF買い…

日銀の市場介入…価格形成がいびつに…

ここでも…”何が何だか…”が…