”risk-on”なのか”risk-off”なのか…

6/6日 日経平均:-190.92 19979.90円 Topix:-13.53 1596.44p

(前日)NYダウ:-22.25 21184.04$   ドル円:109.64円

 

“risk-on”とか”risk-off”…ってよく言われてきましたが…

それぞれの状況で…株が売られ国債が買われたり…その逆だったり…

では…”今”は、”risk-on”なのか”risk-off”なのか…

株も買われ…国債も買われる…

14日のFOMCで利上げが決定される米国。

12月も3月も…利上げ時点での米国10年国債金利は…2.6%近辺に…

その10年国債金利…6日では、2.145%に…この国債が買われ…利回りが低下する…

米国だけではなく…英国も独逸も…英国は0.979%、独逸は0.250%に低下…

一方で…株価も高値圏を維持…

どうして…?

難しく考えなければ…答えは自明…国債でも株でも…買いが多い!

要は…運用資金がだぶついて…運用が運用商品を求めてしまう…金融バブルに…

 

では…このバブルはいつまで続くか…

バブルは弾けて初めて…バブルって認識に…しかも…株も金利も…期待先行に価格形成が…

”お金の切れ目は縁の切れ目…”

景気や企業業績に先行していつかは弾けるのがバブル…好景気に好業績…そのさなかに?

その観点からは…日欧米の金融政策に注目が…

まだ…まだ…時間はありそうですが…”まだはもうなり…”って格言も。

それまでは…

”相場は利用するもので利用されるものではない…”を合言葉に。

 

それなりに一安心…

6/5日 日経平均:-6.46 20170.82円 Topix:-2.23 1609.97p

(前日)NYダウ:+62.11 21206.29$    ドル円:110.47円

 

切除の痛みは残りますが、”おでき”は”おでき”で…通院もうっとうしいのですが

それでも…それなりに一安心となりました。

 

さて…先週末からの値動き。一気に20000円を回復しましたが、26週が標準偏差が拡散の

局面に入った事や、今週末のSQへの思惑…±1000円が狙われる!は共有事項でした。

とにかく…「どちらかに大きく動きやすい…」って想定は、上放れに…

この3日間での急伸で注意すべきは、円高(112円台→110円台)でも、日経平均は600円も

上昇したこと。ドル円との相関が崩れた?…不自然さは否めない…のです。

更に、雇用統計の結果が…negativeでも…さてさて…ですが、要は、株価は買いが多ければ必ず

上がります。event的には…”8日”! 英国選挙にECB理事会。そして、元FBI長官の公聴会。

5日の経済指標にも目を配りながら…108円台への”円高”注意って考えています。

 

特に…T大統領の周辺…追い詰められだしただけに…?

シリア空爆や北朝鮮威嚇で味を占めています…弾劾や支持率低下を防ぐには…?

報道では…カタールがテロ支援国家として、サウジやエジプトなどから国交を断絶されました。

何か…”きな臭い”ですね。やはり…中東は”火薬庫”なのでしょう。

 

そのテロですが…日本では起こらない?

オリエンタルランドの株価を見る限り…”no-care”って感じにも…だから、逆に要警戒?

個人的には…テロが東京で起きるならば…デズニーランドはうってつけの場所に…

そのオリエンタルランドの株価…131円高の7548円。昨年は、8237円の高値がありますが…

勿論、我々の共有銘柄の一つです、上がれば、good!に違いありませんね。

テクニカル的には、26週移動平均の標準偏差の3シグマが、7544円。

3シグマの生起確率は…99.7%の外…0.15%の確率…その週足ベースならば…

戦術では、現金化が進んでいますが…戦術ならば利益は確定したい水準に。

 

繰り返しになりますが…共有銘柄が急伸するのは…それはそれで…うれしい…

ニトリの17000円にしても…5日は900円高です。高値は上がりやすい?

ただ…我々の基本は、安値を買う!でした。戦術と戦略の徹底でした。

その観点からは…引け後発表された、アサヒインテックの公募売り出し。価格決定は13日~16日。

公募売り出しで株価が安くなれば…それはそれで”狙い目”に…

 

アッと驚く急上昇か…

6/1日 日経平均:+209.46 19860.03円 Topix:+17.77 1586.14P

(前日)NYダウ:-20.82 21008.65$    ドル円:110.99円

 

全面高。アッと驚く急上昇に…

しかも…体感的には…日経平均の200円…もっと上がっている感じに…

日経平均の26週移動平均の標準偏差は、σ=345円で昨日の338円で底入れか?

収束が極まり…拡散の局面を迎えれば…上か下か…どちらかに大きく動く…

しかも…26週移動平均ですから…夏相場自体も決めることに…

しかも…この急上昇。来週のSQに向けて…思惑的な上昇であれば…

SQでは…前の週、今週ですね。そのある基準値から、±1000円が狙われる…

19700円を基準値とすれば…20700円なのか18700円なのか…

一方で…ドル円との相関が…この急上昇では全くありません。112円は必要でしたが…

どちらにしても…上がれば…good!

標準偏差の拡散が上を向くならば…目標値は、22000円が視野にもはいりますが…

ただ…その現実性と、そうなった場合の継続性。週末の雇用統計は気になるのですが…

 

戦略と戦術で…実践的に指数を作ってみれば…

今年の1/6日の、958pが高値でしたが…本日は、973p…高値を更新しています。

何とか…もがきながら…

 

尚…次回の更新は…6日とさせていただきます。

若くもないのに…”おでき”の治療手術…原因不明の”痛み”に襲われました。

皆様も…健康にはご自愛ください。

 

割安でも上がらないのは…

5/31日 日経平均:-27.28 19650.27円 Topix:-4.30 1568.37p

(前日)NYダウ:-50.81 21029.47$   ドル円:110.92円

 

日経平均のEPSが1401円と1400円を超えたことが話題になっています。

PERは…株価÷EPSですから…日経平均のPERは14倍に…

米国の19倍と比較しても…何とも割安な水準に…

この観点から…多くの評論家が、日経平均の24000円や25000円を強調します。

一方で…東証一部の時価総額は、585兆円。

GDPとの比較からは…いくら…GDPの計算方法を変えても…GDPを10%は上回ります…

投資の神様の全盛期に用いられた”バフェット”指数からは、この10%が”バブル”に…

要は…”バブル”的な割安…って想定すれば…

日経平均は世界的に見ても…景気感応度の高い指数。

その指数が…PER=14倍で足踏みするのは…数値が何を語るのか…

しかも…下がれば日銀が買ってきます。その残高は…1年後には…20兆円とも言われています。

間違いなく…日経平均で、2000円から3000円の押し上げ効果にも…

株価は買いが多ければ必ず上がります…

それでも…買っても買っても…上がらなくなっていたら…

 

その典型的な具体例は…Toyotaの株価ですね。

Toyotaは自社株買いを実施しています。2500億円規模。5/17日からですから…ちょうど二週間。

また…17日以降…日銀はETFを4回購入。Topix型ですから…当然、Toyotaも含まれます。

ToyotaのPERは11.89倍。PBRは…なんと1倍。配当利回りも3.2%に…

こんな割安なToyotaが、買いが入っても、なぜ上がらない?

やはり…Toyotaの株価を世界景気の先行指標と考えれば…

勿論…Toyotaが赤字にならなければ…世界のトヨタのPBR=1倍割れは…

おそらくは…6/16日までには…自社株買いは終了。

自社株買いと日銀に支えられた6000円の株価…その安値が試されることに…

個人的には…PBR=0.9倍で、5500円割れ。PBR=0.8倍で5000円割れ…

 

割安でも上がらない日経平均にToyotaの株価。

今…必要なのは、買い上げる事ではなく…適度の調整と考えますが…

 

後場からの反発は日銀なのに…

5/30日 日経平均:-4.72 19677.85円 Topix:+2.46 1572.67p

(前日)NYダウ:休場  ドル円:110.90円

 

前場の日経平均…-112円安にも。当然後場からは…日銀のETF買いが…

26日に-0.28%でも見送られたせいか…日銀買いへの思惑が軽減していたせいか…

後場からは…日経平均は+100円の反発…Topixはプラスへ転換…

売買代金は…後場からは、9682億円の閑散相場…

日銀の買いは727億円です。売買代金の7.5%の実需の買い…当然の急反発でした。

株価は、買いが多ければ必ず上がります!当たり前ですね。

ただ…この当たり前の事実が…不思議な事に、多くの市況解説では語られていない…

株式市場でも…Aさんへの”忖度”なのでしょうか…

相場を知らない方々が…市場への介入を強めれば…上がるものも上がらなくなる…?

 

そして…日銀の市場介入に依存してしまえば…

市場自体に本来備わっている”自浄作用”が失われてしまう事に…

株価は、上昇する局面でも…反落と反発を繰り返し、需給を調節します。

誰だって…日銀が買い上がるならば…売りの手控えも…日経平均の100円押し上げに…

ただ…確かに…100円安の場合は…100円戻っても…急落が1000円安だったら…

1000-100=900円。日銀の100円効果は限定的に…

しかも…短期的な調整が行われていないだけに…売りが加速することも…

日銀には…少なくても…相場の怖さをわかってほしいものですが…