やはり…安値でした…

12/26日 日経平均:-31.03 19396.64円 Topix:-5.68 1538.14p

(前日)NYダウ:+14.93 19933.81$   ドル円:117.25円

 

トランプラリーは続いているように見えますが…利益を実現する観点に立てば…

トランプラリー銘柄では…12/15日を高値に…

Toyotaが7215円→6990円、三菱UFJが773円→736円、ファーストリテイリングが44370→43340円

トランプ新大統領と握手していたソフトバンクでも、8068円→7847円…

微妙な値下がりに…

一方で、隣の芝はよく見えるもの…惑わされずに安値を買いましょう!

それが我々の基本とした、エムスリーやシスメックスやアサヒインテック…12/9日が。やはり…安値でした。

結局…エムスリーが2573円→2900円、シスメックスが6010円→6670円、アサヒインテックが3840円→4730円…

この間…一週間です。

いつも…同じことが繰り返されています。難しい事ではありませんね。

N新聞では…これらの成長株に外国人の見直しが…なんて解説がありますが…

実践では、上がってからでは何の役にも立ちませんね。

 

そして…買った安値銘柄でも…戦略と戦術の徹底!

戦略は保有の継続ですから…一喜一憂せず保有する。

戦術は買売の徹底。事前に決めた目標で確実に利益を確定する。もったいない…は禁句に。

その戦術にしても…

資金量は多くても従来の三分の一にして、その分…回転を三倍にする…

”euphoria”は永遠ではありません。来年の政治経済が”chaos”ならば…

”euphoria”から”chaos”への移行過程で、”catastrophe”が…

その”catastrophe”をchanceとして生かすためにも…余裕!余裕!ですね。

まずは…”陽の極”を見定めましょう!

 

陽の”極”を見定める!

12/23日 日経平均:-16.82 19427.67円 Topix:-1.12 1543.82p

(前日)NYダウ:-32.66 19941.96$   ドル円:117.63円

 

いつも通りでしたが…前場安ければ…日銀のETF買いが…

今月ならばTopixが前場に-0.08%ならば…後場から、742億円の規模で…

-0.08%ってTopixでは、1.2pに…要は前場がマイナスならば…買ってくる…

今月に入り、日銀のETF買いは、2日、5日、13日、14日、19日、20日、22日…

営業日数16日のうち7日にわたって日銀の買いが…742億円×7=5194億円。

一見…トランプ・ラリーが継続しているようですが、前場だけならば、ほぼ半分が前日比マイナスに…

これって…明らかに広義では株価操縦? 主体が日銀ならば許される…おかしな話がまかり通る?

勿論ですが、ぼやき節では前に進みません。

日銀は、カッパエビセン・シンドロームの重症患者。ヤメラレナイ・・・トマラナイ・・・

しかも…日銀の膨れ上がった資産は、日銀のバランスシートから切り離して、基金に移管する…?

そんな、無謀な対策まで議論されているって…だから…金融緩和は継続されるって…

ただ…国債市場もそうでしたが…市場自体を機能不全にして得られるものは?

ただただ…権力の集中に頼った無謀な政策…何のため誰のためなのでしょうか…?

 

当然ですが…前場安ければ…前場に買って、後場から日銀トレードに合わせて売却すれば…

東京出張でパホーマンスの悪化に悩んでいたファンドマネジャーにsuggestしましたが…

パフォーマンスを上げるだけならば…リスク限定の効率的なトレードも…

ただ…それが彼らの投資哲学から逸脱しては…何にもなりません。

運用の本質を見失う事の方が、目先の利益よりも…大きい事は自明に…

何にしても…日銀のETF買い…市場にとっては、百害あって一利なし…

まずは…我々は、陽の”極”を見定める! 

それほど…遠くはないと思っています。

 

苦しくても…爽快な気分が…

2/20日 日経平均:+102.93 19494.53円 Topix:+3.30 1552.36p

(前日)NYダウ:+39.65 19883.06$   ドル円:117.64$

 

2/21日 日経平均:-50.04 19444.49円  Topix:-7.42 1544.94p

(前日)NYダウ:+91.56 19974.62$    ドル円:117.65円

 

20日は…後場から742億円の日銀のETF買い。日経平均は+102円高で高値を更新。

21日は…後場から日銀が買わなければ…日経平均は…一時-119円安へ急落…

日銀のさじ加減で…日経平均は±100円程度…上下してしまう…

しかも…日経平均は高値圏に…日銀の市場介入…市場支配。

これで、市場が健全といえるのでしょうか…

経済政策があって…それらへの期待と実績から株価は変動すべきで、株高が政策になっては…

増して、”禁じ手”に中央銀行が自ら手を染める…

怖いほど…その”catastrophe”は近いかもしれません。

まずは…陽の”極”を見定める…焦る必要は毛頭ありませんね。

 

21日は東京に出張しました。金融機関を4社訪問。

それぞれ…本音の議論をさせていただきました。ありがとうございました。

彼らの相場に対する真摯な気持ち。

運用成績が悪化すれば…スポンサーからの解約の恐れも…それらに対する不安と焦り…

市況は味方してくれない…? 疲労感は倍増…

それでも…妥協せず…リスク管理を徹底すれば、トランプ・ラリーの蚊帳の外に。

議論して議論して…悩んで悩んで…

彼らには…大変失礼かもしれませんが、実に爽快な気分に…

手を抜かず…このまま頑張れ! 先輩として一言を。

何もできないのではなく、何もしないのも投資に違いありません。

勿論ですが、自分への確認にも…往々にして…相場は厳しいもの…

だから…”exciting”に…

誰も誰も異を唱えない?

12/19日 日経平均:-9.55 19391.60円 Topix:-1.61 1549.06p

(前日)NYダウ:-8.83 19843.41$   ドル円:117.32円

 

米国10年国債金利やドル円が一服…ドル円は117.32円に…

この数値であれば…日経平均は-100~-200円安でも…終値では-9円安…

一連の裁定取引からは違和感がありますが…低水準の売買代金に日銀の742億円のETF買い。

正に…日銀が高値を支える構図が…

一連の投機的裁定売買に加え、日銀が更に相場をゆがめる…誰も日銀に異を唱えないのでしょうか?

不思議なことは…

虎の威を借りて暴走する政策決定会合に対し、優秀な日銀の金融マンが、どうして反発しないのか?

彼らは…金融市場の在り方について…そのあるべき理想と健全性を求めているはず…

日銀マン全員が…金太郎あめって…本来、官僚って誰よりも”骨”があるものですが…

 

その日銀政策決定会合の結果発表が、20日の昼から…

現状維持の確認の確認…でしょうが、誰も警戒していないだけに注目は注目に…

黒田総裁の発言も注目となります。まずは、ドル円の動向に。

トランプ政策への期待が先行していますが、トランプ政策自体が期待に値するものなのか…

記者会見を”ドタキャン”してまで…新政策を語らない…どうも腑に落ちませんね。

さてさて…

 

次回の更新は、出張のため、22日の朝を予定しています。

”chaos”の前に”catastrophe”にも…

2/16日 日経平均:+127.36 19401.15円 Topix:+7.95 1550.67p

(前日)NYダウ:+59.71 19852.24$    ドル円:118.05円

 

NYダウの20000$…日経平均の20000円…ドル円の120円…

当たり前のように語られていますが…

一か月前の…トランプ大統領になったら…の危惧は微塵もなくなったかのように…

わずか一か月です。

本当に…世界の政治/経済は好循環に入ったのか…そんなわけないですね。

この”euphoria”がどこまで続くか…続けば続くほど、暗澹たる”chaos”に陥ることに。

「でも…下がりませんね…」

確かに…下がれば日銀が買ってくる…月間で5000億円のETF買いの効果は大きい。

株価は買いが多ければ必ず上がるのも事実。

日銀の市場介入が永遠であれば…株価上昇は永遠かもしれません。

ただ…月間5000億円といっても…16000円水準と20000円水準では…効果は25%減額に…

日銀は市場介入を維持するためには…更に金額を増加させないと…徐々に上値は重くなります。

そして…

そもそも何のために日銀は市場介入を強めるのか…

株にしても国債にしても…日銀が買わなくなったら…市場はどうなるのでしょうか?

すでに日銀の資産は500兆円規模に…一年後にはGDPの数値以上に…

日銀が目指す…円安/株高も…皮肉なことに、介入を強めるほど、catastrophe/大災害に至ってしまう?

どうも…”euphoria”から”chaos”ではなく、”euphoria”から”catastorophe”をへて”chaos”かもしれません。

そのカギを握るのが日銀の金融政策であるならば…

現状維持の確認を確認する結果発表が、20日の昼に…さてさて…?

 

どちらにしても…我々の対応は、安値を買う!

隣の芝はよく見えるって言いますが…隣は隣と思える余裕が必要って考えますが…

勿論、安値となれば…躊躇せずに…