日米の実質金利からは…

12/15日 日経平均:+20.18 19273.79円 Topix:+4.03 1542.72p

8前日)Nyダウ:-118.68 19792.53$   ドル円:117.66円

 

ドル円が…毎日…1円単位で動いても…これが円安ならば投機的ではない?

為替は両国間の交易条件。一か月で18円も急変するなんて…

この三日間…海外時間になると…ドル円は、115円台、116円台、117円台…

15日もナイトセッションでは、118円台へ…

日米金利差→円安→日本株買い…この裁定売買が進展。

その演出は米系ヘッジファンドですが、日銀の役割も大きい…日経平均は8連騰に。

利上げを実施するFRBに指値opeまでやって金利を押さえ込む日銀。

日銀の円安政策を投機手段に利用するヘッジファンド。

ただ…為替変動の主要因の金利差は、当然ですが、実質金利のハズですね。

 実質金利=名目金利−物価変動率

確かに…名目金利は日米で開きましたが、実質金利では…

この実質金利は、日米では、逆に、日本の実質金利が米国を上回り、その差は拡大の傾向に。

この点を、エモリキャピタルの江守氏が強調していました。

江守氏によれば、この実質金利からは、ドル円は100円割れでもおかしくはない!そうです。

この観点からも…今!の円安が、いかに投機的か…

その投機性に、一言も言及しない、日本の政策当事者の、Sekoi!Sekoi!…

 

このブログでは…円安が止まらないリスクを強調したことがありました。

円安が止まらなくなれば…日銀はすべての策を失います。

日本沈没です。

日経平均の20000円が現実味を帯びてきましたが…必ず、円安でも株価が上がらない…

そんな分岐点がやってくことにも…

そうならないことを願いながら…上がれば、good!のしたたかさで…

FOMCの結果…ドル円は117円台へ…

12/14日 日経平均:+3.09 19253.61円 Topix:-1.56 1538.69p

(前日)NYダウ:+114.78 19911.21$   ドル円:115.35円

 

一体…何のために日銀は株を買うのだろうか…

この二日間、前場安ければ日銀のETF買いが…日本株は実態にかけた高値で堅調に。

国債購入でも…いくらFOMCって言っても、異例の翌日の購入予約を…

債券市場でも株式市場でも…日銀の市場介入が鼻につき始めました。

少なくても…FRBは市場との対話を優先し、日銀は市場への介入を強める…

日銀にとって…円安/株高が最優先事項でも…

FOMCの決定を受け…ドル円は117円台へ急落。日銀の思惑通り?

12月の利上げに加え…来年は年3回のペースとなりましたが…この影響がどこにでてくるか?

金利の急上昇にドル高。米景気への影響は…

特に…日銀による必要のない市場介入の副作用は増幅されているようです。

 

例えば…オスプレイの墜落事故。

そもそも…オスプレイは落ちるもの…確率の問題に。確率の問題ならば、墜落して問題視されるのも…

だから…米国高官からは「県民に被害がなく感謝されるべき…」なんて発言が。

何のために…オスプレイが配備されたのか…その目的が不透明のまま…物事が進んでしまう…

南スーダンへの自衛隊派遣もそうですね。

死傷者が出て問題になっても…戦闘に参加するのです。

命のやり取りをやって…無事でいられる確率は…問題が起きて初めて問題になる?

最高裁も…国会も…日銀も…何のために、その独立性を自ら放棄するのか…

やはり…権力集中の弊害なのでしょうか? よくわかりませんね。

 

”ドタキャン”もトランプ流?

12/13日 日経平均:+95.49 19250.52円 Topix:+8.82 1540.25p

(前日)NYダウ:+39.58 19796.43$   ドル円:115.31円

 

今週は”三つの会見”に注目!って考えましたが…

その三つでも一番の会見。トランプ大統領の初めての記者会見…なんと、ドタキャン!

就任前に何かを突っ込まれたら…なのか? 優秀なビジネスマンに”ドタキャン”は考えられないのですが…

国務長官人事も…エクソンモービルのCEOに決定。ゴールドマンサックスもそうでしたが、即株価に反応。

エクソンモービルの株価も急伸…

米国政府がこんなにロシアに向いてしまって…是非は別としても…米国の大変身に!

一連の人事。共和党内でも不満の声が。

根も葉もない所では…来週予定押されている、大統領の選挙人による確定投票で造反が出るなんて…

とにかく…何が何だか…

本来ならば…こんなに未知数が山積みのなかで、株価が急伸するって前代未聞に…

そのわけは…株価は買いが多ければ必ず上がります。

どんなに…未知数でも…逆に未知数だからこそ…買い上がれば更に買いが集まる…

一言でいえば…”euphoria”…いつまで続くかは…疲れるまで?

 

今週に入り…急落していたgrowth銘柄に急伸が目立ってきました。

このブログでも取り上げました…シスメックスやエムスリーなども…やはり、安値は買い!に…

いつものことながら…戦略と戦術に徹し、それらの混同は避ける…

上がれば、good! 下がれば、welcome!

 

 

”三つの会見”に注目が…

12/12日 日経平均:+158.60 19155.03円 Topix:+6.07 1531.43p

(前日)NYダウ:+142.04 19756.85$    ドル円:115.52円

 

今週は…”三つの会見”に注目!

まずは…14日のイエレンFRB議長の会見。今回のFOMCでは一年ぶりの利上げが確実に。

その決定を受け、来年の利上げについて、イエレン議長がどう説明するか…

「次期政権の経済政策は不確実性が大きい…」と語っていましたが…

米長期金利の急上昇/価格は急落。ドル高の進行のさなか…その会見が注目となります。

そして…15日には…

日ロ首脳会談。米大統領選挙後から…プーチン大統領が明らかに強気に?

人参を餌に経済協力を引き出す目論見に、人参が必要なくなった?

プーチン大統領にしてみれば…トランプ新大統領と交渉したほうが…効率的に…

会談後の安倍首相の会見。安倍首相が何を語るか…地政学的リスクに注目が…

三つめの会見が…同じ15日。トランプ新大統領の初めての記者会見。

すでに…”一つの中国”を巡る発言など…かなり危うい発言を繰り返していますが…

株高が進めば何の心配もない? そんなはずありませんね。

 

”euphoria”から目覚めるには…外的要因と時間的要因。

外的要因ならば…陶酔から現実に引き戻される発言/政策が飛び出すか…

その意味で、今週の”三つの会見”に注目しています。

また…時間的要因ならば…

明らかに今回の”トランプ・ラリー”は米系ヘッジファンドが演出。いくら…”IT”が進んでも…

ファンドマネジャーは人間。24時間体制の売買が長期に及べば”体”がもちません。

おそらく…彼らはクリスマス休暇の前には、ポジションを閉じて休暇に入ると思われます。

クリスマス休暇や年末/年始。冷静になる時間帯と思っていますが…

まあ…どちらにしても…上がれば、good! 下がれば、welcome!

何が起きても驚かない…余裕をもって…が肝要と考えます。

倍になって10%を狙うって?

12/9日 日経平均:+230.90 18996.37円 Topix:+12.67 1525.36p

(前日)NYダウ:+65.19 19614.81$   ドル円:114.45円

 

冷ややかに見れば見るほど…指数の上昇は止まりません。

何が起きても驚かない!を合言葉にしていますが、それにしても…勢いは衰えず。

しかも…保有銘柄は急落し、利益確定銘柄は、売却値段から急伸…

指数の上昇の恩恵にはあずかれない…不満と不安の連鎖。

そんな状況に陥る事にも…

ただ…我々は、euphoriaに浸る事ではありません。着実に資産を増やすこと…

「そんなことを言っているから…乗り遅れてしまうのだ…」

批判の声も後を絶ちませんが…それはそれ。自己責任ですね。

我々の基本が、安値を買う!であるならば…安値がなければ買わないし…

たとえ、安値を買ってさらに下がれば…シスメックスやアサヒインテックにエムスリー…

急反発を期待してもままならない…だから、二段戦法で対応…

”戦略=保有”と”戦術=買売”の徹底。

相場は困る方向に動くものです。しかも…高値圏では価格形成が乱雑になります。

一例が、信越化学。日経平均急伸の立役者ですが…

9日の寄値は、+289円高の9413円。終値は-1円安の9123円。

決して…9413円が高値とは言えませんが…10%をgetするには、10360円が必要になります。

信越化学の今年の安値が、5160円。10320円で2倍に…

銀行株も…そうですが、2倍近辺で、買って10%を狙う?

我々は…戦略として保有を継続…その保有も2倍になったら、半分を売る…

残った半分は、コストはゼロに…2倍の高値を勇んで買ってくれるのです…

その高値を買う方のためにも…高値は売ってあげなくては…

 

9日の日経新聞。驚きました…ソフトバンク急伸の記事/解説。

解説内容は…一見…中立的な立場とはなっていましたが…「アナリストの見方と目標株価」…

三人のアナリストの目標株価を紹介…9630円。9500円。8400円。…

まるで…株価をあおるタブロイド紙になっています。ソフトバンクの9日の終値は、7825円。

勿論、日経新聞には読み方がありますね…その意味では、要警戒の水準かもしれませんが…