日銀トレードを利用する…?

8/12日 日経平均:+184.80 16919.92円 Topix:+8.39 1323.22p

(前日)NYダウ:+117.86 18613.52$   ドル円:102.09円

 

いくら是非は別としても…間違った政策からやってはいけない政策へ…

さすがのN新聞系のVでも…

「市場ゆがめる日銀のバーチャルマネー」とか「REIT協奏曲、相場の天井は近い?」

日銀批判とも思える解説が…ここまで日銀の介入が浸透すれば当然ですね。

勿論…だからと言って政策は突き進むだけでしょう…失敗の本質なのです。

大本営、陸軍の失敗は、終戦を迎えて初めて…問われたもの…

それまでは…多くの疑念を伴いながらも、財界も学会も…政府の政策を支持しました。

アベニミクスのこの先に見えるもの…荒廃と化した日本…漂流してしまう日本。

早く改めてほしいものですが…

 

そして、それまでは…是非論は横においても…

株式投資では…日銀トレードへの対応が必要に…日銀トレードを利用する”したたかさ”も不可欠に。

年間6兆円のETF買いは、月間で5000億円。しかも、買い入れは前場-0.4%以上下がった後場から…

売買代金が約1兆円の規模に、実需で707億円の購入です。下支え効果には十分に。

その下支えは、25日や13週/26週などの移動平均値。

日経平均であれば、16500円水準が、抵抗ラインになってきました。

一方で上値も…短期的には急反発要因でも、中長期では…日銀の顔色をうかがうことに…

外国人や機関投資家にとって、17500円以上は、日銀の購入が”受け皿”に…

想定できるのは…16500円から17500円の、ジェットコースター的循環相場。

そう想定してしまえば、難しくないですね…16500円は買いで17500円は売り…

日経レバレッジETFも、割り切れば有効な手段に…

どちらにしても…安値を買っておけば…戦術は有効に…

 

余裕をもって対処すれば…

決算発表から機械的なプログラム売買が行われれば…買いチャンスも…と思いましたアサヒインテック。

13日は+490円高の5030円。終値は4970円。

8/5日の安値が、4250円ですから、一週間で+800円高に。

要は、安値を買う!に尽きているのです。

 

 

微妙な-0.41%でも日銀は…

8/10日 日経平均:-29.85 16735.12円 Topix:-2.66 1314.83p

(前日)NYダウ:+3.76 18533.05$    ドル円:101.32円

 

前場のTopixの下げは…微妙な-0.41%。日銀の基準の-0.5%までは下げていない?

実際、7/29日の前場は、-0.38%で、その日のETF買いは実施されませんでした。

前場中から日銀買いの期待が先行し、下げ渋っていましたが…

結局…707億円のETF買いが…707億円の実需買いが入っても…売買代金は2.09兆円。

ただ…ドル円は、101円…1円の円高に…

101円で16000円が、日銀前の基準ならば…ドル円との下げへの相関は薄れました。

やはり、日銀のETF増額の効果は、無視できない金額に。

是非は別として…事実は事実で、価格形成の前提に。

短期的には、25日移動平均値や13週/26週移動平均値の16300円水準が、下値の抵抗線に。

ただ…上値も…17000円は回復しても…18000円には届かない?

日銀の限界が、必ず着目されることに…半年は持っても、一年は厳しい?

どちらにしても…日銀トレードを波乱要因としたジェットコースター的循環相場って想定します。

割り切って、レバレッジETFで楽しむ事も一法ですね。

 

さて…決算発表も出そろいましたが、10日の引け後に、アサヒインテックが…

2016年6月期は、事前予想通りでしたが、2017年6月期の数値をどう理解するか?

事前予想値を、売上げで、-10%。最終利益で、-18%下回りました…

会社側の要因説明では、主因は”円高”。想定為替を1$=100円に。

円高要因を無視すれば、20%の増益? 詳細は、アサヒインテックのホームページで解説されています。

さて…事前予想を大幅に下回りました…

ヘッジファンドのプログラム売買で叩き売られるか…? それとも…悪材料出尽くしか…?

どちらにしても…我々の対応は、安値を買う!ならば…急落を、welcome!…と思えるか?

10日の株価は、4540円。高値は三か月前の決算発表時の、6480円。

その後…調整。8/5日には年初来安値の、4260円に…

-300円安ならば、年初来安値…-500円安で、4000円の攻防。stop安ならば-700円安に…

急落を待てば…急落しても不安にはならないものです。

 

果てしない泥沼化が…

8/9日 日経平均:+114.40 16764.97円 Topix:+11.96 1317.49p

(前日)NYダウ:-14.24 18529.29$    ドル円:102.41円

 

迎撃用のミサイナルを増強するための補正予算を…だって、北朝鮮からミサイルが飛んでくる…

しかも…最新鋭であれば米国から購入。

何とも…デキレース的な危うさが…中国の尖閣威嚇も…組閣に絡んだ挑発?

防衛大臣の言質を狙っているような…一方で広島・長崎での首相発言…平和って一体何か?

とにかく…金銭のために人の命のやり取りだけはやめてほしいものです。

 

さて…4日の後場から…日銀が707億円のETFの増額購入を始めれば…

短期的には確かな効果も…ただ…中長期では果てしない泥沼化が待っています。

日銀のバランスシートは、リスク資産が増額し、大丈夫?って懸念が…

日銀がテーパリングを発表すれば、株価は暴落。テーパリング開始で暴落。購入したETF売却でも暴落。

そんな…先の事を考えたってしょうがない…とにかく株は上がる…?

今週の上昇は…SQ! SQで狙われるoptionは、先週の基準値から、±1000円。

4日の安値が、15921円ですから、+1000円高で、SQ値は、17000円近辺に? 想定通りでした。

単純化すれば難しくないですね。

とにかく…注目は前場安ければ…日銀の基準はTopixが-0.5%安ければ…

11日が休日だけに…10日の前場が安ければ…注目に!

 

Toyotaが6000円を回復!

8/8日 日経平均:+396.12 16650.57円 Topix:+25.63 1305.53p

(前日)NYダウ:+191.48 18543.53$   ドル円:102.05円

 

Toyotaの6000円回復。

Toyotaは三日間で、+102円高、+168円高、+195円高で6055円に。8.33%の上昇。

明らかに…日銀のETF増額の効果が…

今週のN新聞系の週刊Vには、脱・自前で「クルマ」大転換に挑む…特集記事。

Toyotaは、6/28日に4917円の安値。5000円を割り込みました。

その時点と今と…急に大転換が起きたとは思えません。

要は、5000円割れでは、世界景気への懸念って弱気を…6000円からは強気に…

Toyotaに関しては、5000円から6500円の循環を想定してきました。

難しく考えなければ、5000円割れは、間違いなく”安値を買う!”で…6000円からは…

 

一方で…共有する高成長株の急落が目立っています…

明らかに高ROE銘柄から、大型value株への入れ替えが…しかも、強引な売りたたきも…

8日は、エムスリーが3000円割れに…安値が2962円。7/13日の高値が、3940円。

確かに…3000円でもPERは68倍に…PERをみれば割高にも…

それでも…高成長株のPERは、いつでも割高に…90倍で強気で、68倍で弱気では…

上がって強気…下がって弱気…いつもの事に違いありません。

ここでも、難しく考えなければ…安値を買う!

難しさは気持ちの問題に?

8/5日 日経平均:-0.44 16254.45円 Topix;-3.09 1279.90p

(前日)NYダウ:-2.95 18352.05$   ドル円:100.98円

 

日経平均は小幅な値動きでも…

個別銘柄では…何かあったんですか…的な疑心暗鬼な不安も…

決算数値をめぐる思惑や、レーテイングや目標株価の引き下げ…CTAや”マクロ”によるプログラム売買。

各銘柄の”板”が薄くても、一気に買い上げたり、叩き売ったり…

一喜一憂していたら熱中症になってしまう程の乱高下にも…

特に中小型株では…高ROEとして物色されてきた成長株の下げが厳しくも。

安値を買う!…軸足をずらさなければ…こんなもんでしょ!って余裕を持てるのですが…

そうは言っても、持ち株が急落して来れば…不安心理は増幅します。 恐怖心?

安値を買う事の難しさは…この気持ちの問題にあります。

逆に…だから、安値を売ってしまう…事にも…

 

日銀のETF増額。実際、後場からの707億円の買いは、それなりの威力があります。

日銀トレード自体がヘッジファンドの思惑に。市場はいびつ化がすすみ、機能不全にも…

指数の下値が売りにくい一方で、中長期の需給悪を反映し、上値も重く…

個人的な想定としては…16500を中心に、±1000円のジェットコースター的循環相場。

要は…上がって強気…下がって弱気…禁物ですね。

個別銘柄の乱高下も…同様ですね。

特に…17000円を超えてくると…日銀様様で…またぞろ、日銀への期待が高まる事に…

今年の共有したテーマは、追いつめられる日銀!でした。

すでに…やっていい事と悪い事の、分別もつかないほど日銀は追いつめられているのです。

我々は…”ハシビロコウ”の忍耐と、”ジムロジャース”のしたたかさで対応を…

 

5日…一日でも…アサヒインテックが、-460円の急落。

それでも…Oさんからメールをいただきました。

「 先生!できました。アサヒインテックが売り気配…決算発表でもないのに…迷ったんですが…

ゲンを担いで…-330円安と-440円安と-550円安と、100円刻みで、ぞろ目で指値買注文を

してみたら、2時過ぎにみてみたら、-330円と-440円が買えていました。

さすがに、-550円安は無理でしたが、買えた分全部を、-220円安の、4500円で売り指値。

これが売れました。」

少し…興奮気味なOさんでした。勿論、Oさんの気持ち。メールでは定かではありませんが…