707億円のETF買い…

8/4日 日経平均:+171.78 16254.89円 Topix:+11.01 1282.99p

(前日)NYダウ:+41.23 18355.00$    ドル円:101.52円

 

前場は…確かに安かった…今日は倍増するか…?思惑が… 日銀のETF買い…

前場の安値は、-162円安の15921円。後場に入ると…主力大型株に買いが…日銀だ!

日経平均の終値は、+171円高の、16254.89円。

公表された日銀のETF買いは、707億円に…後場から、707億円の実需の買いが入れば…

決められた事しかやらないが…決められた事はやってくる…今後は、707億円が基準に。

当然ですが…相場はいびつに…

前場の状況を考慮しながら…後場からが波乱に…

しかも…日銀が買ってくるのはETF。指数寄与度の高い銘柄が、業績を無視しても中心に。

こんなものなのでしょう…growth から value …

日経平均は急伸しても…逆に高ROE銘柄の急落が目立ちました…

 

さてさて…軽視できない707億円ですが…短期では有効でも長期的には…

相場は…ジェットコースター的な循環相場を想定します。16500円を中心に、±1000円。

戦略と戦術の徹底。

戦略では高成長銘柄の保有を継続。戦術では、市況想定に応じ、買売の徹底…

戦略と戦術は混同しない…安値を買う! 難しくしない事が肝心に…

 

カギはToyotaの決算にも…

8/3日 日経平均:-308.34 16083.11円 Topix:-28.22 1271.98p

(前日)NYダウ:-90.74 18313.77$   ドル円:101.05円

 

一旦は断ち切られたと思われた…ドル円との相関で円高株安の勢いが増しました。

言葉では…投機的な円買いが…なんて財務官が言っては見ても…

判断力や決定権に欠けていては市場は無反応に…ドル円は100円台へ…

皮肉なもんで、円安/株高をもくろむ日銀の政策が、逆に、円高/株安を誘発してしまう…

いい加減?実業界からも、文句の一言も出てはと思いますが…その場合の、reactionの方が恐ろしい?

逆らわなければ…何とかしてくれる?

輸入業者は、円安で製品価格を値上げしても、円高での値下げは強いられない…

長いものには巻かれろ…どう考えても…”Sekoi”ですね。

 

後場からの話題は…日銀はいくらETFを買ってくるのか…

日銀の顔色を窺って…レバレッジ投信が活況に…それでも増額分の買い付けは空振り?

市場は右往左往に…

月間5000億円です…impactをつけて、1000億円でも買いに行けば…相場は一変するのですが…

日銀に言わせれば…追加緩和の一環で株価対策ではない…決められたルール通りに、347億円でした。

建前と本音の使い分け…実に官僚的で、”Sekoi”ですね。

 

さて…4日はToyotaの決算発表。 

決算数値。想定為替レートを100円に訂正するか? 自社株買いの実施は?

ドル円も、何もしなかったBrexitの円高で、99円でした。

週末は米雇用統計に、来週はSQに…いつもの波乱要因が…今回の±1000円は、上か下か…

必ず、ドル円に絡みますから…思い込みを避ければ、難しくはないと思われます。

 

許可が下りていない…だって。

8/2日 日経平均:-244.32 16391.45円 Topix:-21.63 1300.20p

(前日)NYダウ:-27.73 18404.51$    ドル円:102.12円

 

政策に大義がなければ…日銀の金融政策は何のため…誰のため…

日銀が株価対策? ”Kosui”政策には、すぐにほころびが…円高と債券急落が進行…

10年国債利回りが、-0.025%まで急上昇。債券価格が急落。

-0.3%が-0.025%です。日銀トレードも、一回亀裂が入れば…疑心暗鬼にも…

28兆円もの水ぶくれ経済対策への反応も…発表後の組閣人事の見通しも重なってか…

海外時間では、円高が更に加速。ドル円は、100円台へ。日経先物も15990円へ。

安倍さんや黒田さんは、日本をどうするつもりなのでしょうか?

決して揶揄するつもりはありません…

米国大統領が誰になるか…沖縄問題は…中国の海空への侵攻は…防衛に関しては難題山積み。

いくら女性登用って言っても…日本の防衛。それなりの経験が必要不可欠に…

本当に防衛大臣一つとっても大丈夫なんでしょうか? 何も小池さんに張り合う事なんて?

日本という国が崩れてきています。早く気が付いてほしいものですが…

 

さて…6兆円の増額を決めたETF。まだ…金融庁や財務省の許可が下りていない…だそうです。

ここでも…”Sekoi”!

今回の株価対策は、日銀が勝手に決めたもので、それを後から認可する…何とも”Kosui”!

最終的には…政策の失敗は日銀で”お上”ではない…いつもの事ですね。

まあ…四の五の言っても始まりませんが…3日からは日銀の買い支えも倍増するはずです。

いくら”Sekoi”って言っても、年間6兆円。月間で5000億円。日数を月5回とすれば500億円。

しかも、後場から500億円とすれば、決して少ない金額ではありません。

市場機能を壊しながらの買い増も…短期的には効果があります。

来週のSQに対する思惑も重なり…ジェットコースターはさらに加速…

見極めは…ドル円が、100円を切るか…その場合、Brexitの99円で止まるか…

どちらにしても…滅びる国の通過は、必ず売られますから、円高である限りは大丈夫なのです。

 

日米の好対照は…?

8/1日 日経平均:+66.50 16635.77円 Topix:-0.91 1321.83p

(前日)NYダウ:-24.11 18432.24$    ドル円:102.41円

 

下がらない米国株。上がらない日本株。日米が好対照に…

NYダウが六日連続安って言っても…六日間の下げ幅は、わずかの166.34$に。

率にしたら…-0.89%にすぎません。しかも、水準自体が史上最高値の高値水準に…

一方で日本株。この六日間では、高値が16821円。安値が16174円。

問題は、この水準。昨年の20000円は…はるか彼方に…しかも戻せない?

日銀が露骨な株価対策を行っても…

N新聞系が「市場が失望しないのは…政府との協調だ!」と言い切っても…

それでも、日米を比較すれば…なんでこんなに違うの?って実感が…

やはり…その根本にあるのは…

一般投資家の層の厚さの違い…特に日本の個人投資家の非存在…

どんなに…個人投資家の育成が急務だ!って言っても…折角、NISAがスタートしたって…

いつでも…個人投資家が高値を引き取る”受け皿”では…これでは…

 

それでも…決して難しい事ではありません。

日本の個人マネーは潤沢です。日銀に頼る必要など全くないのです。

逆に…必ず日銀は行き詰まり、ハードランデイングは避けられない…だから、チャンスがやってきます。

安値を買う!事が投資の基本なのです。

我々一般投資家も、安値を買う事を広めましょう。

手数料にならなくても…全国の営業マン。安値を勧めましょう!

個人投資家が儲かれば…好循環に入ります。 顧客第一主義を貫きましょう!

 

何とも…”Sekoi”結果が…?

7/29日 日経平均:+92.43 16569.27円 Topix:+15.74 1322.74p

(前日)NYダウ:-15.82 18456.35$    ドル円:103.52円

 

日経平均の高値は16679円。安値は16174円。値幅は505円に。

日銀政策決定会合の結果発表に絡み…いつも通りに思惑が交錯しました…

後場からは+200円上昇し、-300円下落し、+100円戻った…

何とも…安易な追加緩和策。ETFを3.3兆円から6兆円に増額…これが金融政策なの?

当然ですが…追加緩和とは言えない株価対策に…

なぜ?もっと議論を重ねないのか…真に国家や国民の将来のための議論をしないのか?

日銀のETF増額。是非を論じるならば…絶対にやってはいけない禁じ手!

百歩譲って…是非を別とするならば、金額が中途半端…

株価対策ならば、年間で6兆円は、それなりのimpactはありますが、金融緩和としては?

何とも…Sekoi! 正々堂々の真逆! 一国の中央銀行の決める事ではありませんね。

どうせならば…10兆円の増額を決めれば…そこまでの、自信も確信もない…とにかく、Sekoi!

2.7兆円の増額ならば…ETFの種類、原油や金などのETFもあるのです。

 

この”Sekoi”結果を受け、各市場の反応は…株価は波乱。為替は、円高。債券は急落…

黒田総裁の会見も…いつも通りの強気な発言の一方で、自信喪失の顔付きにも…

ナイトセッションに入り、ドル円は更に円高。101円台へ…日経先物は、-330円安の16280円に…

債券では、夜間は戻したとはいえ債券価格も急落。10年国債金利は、+0.1%の上昇…

やることが、Sekoi!から…どんどん泥沼化してしまう…”kosui”には余力がなくなってゆく…

何とも皮肉なものですね。

 

で…今後の株式市場は…

それでも、たとえ”Sekoi”政策でも…年間で6兆円。月間ならば、5000億円の買い増。

決して少ない金額ではありません。株価の下支えには有効に違いありません。

ただ、禁じ手である以上、永遠ではありません。

日銀が買わなければ…日銀が売ってきたら…常に、付きまとわる需給への懸念…

円高とセットで、外国人の売りが継続する可能性も…

日々の値動きは、日銀トレードが利用され、不連続な乱高下…

結局は、16500円を基準に、±1000円の循環で、ハードランデイングの先送り…そう想定しますが…

 

そして、懸念される円高ですが…

Brexitの99円! 無策でも99円でした…かなりの抵抗ラインって感じられました。

ドル円との相関も…「1円で300円」の裁定も、3円円高でも、16280円ならば…300円?

日銀のETF買い増しの効果も…

しかも…大局的に考えれば、自国通貨が強くなって、国は潰れません!

円高が維持される限り、政策の失敗にも、改善策は残されます。

日本人は、円高を利用するしたたかさが必要かもしれません。