いよいよ29日の後場が…

7/28日 日経平均:-187.98 16476.84円 Topix:-14.67 1307.00p 

(前日)NYダウ:-1.58 18472.17$    ドル円:104.84円

 

いよいよ29日の後場を迎えます。先行してしまった期待が前提となれば…

結果の内容の吟味…効くのか効かないのか…?ではなく、surprise…なのかに…

当然、実需の売買は希薄化し、しかも、利益確定や現金化で、板の薄い分、急落に…

勿論、逆も真で…任天堂や信越化学など、大型株でも買いが集まれば急騰。

要は…市場全体が、勢いに任せてしまう脆弱な市場に。

日銀の金融政策も…誰も間違ったって心では思っても、口には出さない…

長いものに巻かれていれば…”湖水”の”せ鯉”に成り下がってしまった。

毎回毎回…日銀の会合への波乱…日銀の”For…”が、問われることに…

 

四の五の言っても始まりませんね…

我々の対応は…安ければ買い!高ければ売る!戦略と戦術に徹し混同は避ける。

例えば…高成長銘柄として共有しています(グループ①)では…

エムスリ-も、3245円まで下がってきました。

高成長銘柄でも安値は十分に買えるのです。ただ…下がって買わなければ…見てるだけに…

 

信越化学とエムスリ―

7/27日 日経平均:+281.78 16664.82円 Topix:+14.73 1321.67p

(前日)NYダウ:-19.31 18473.75$   ドル円:105.52円

 

好決算を発表した信越化学とエムスリ-。特徴がよく出ていました。

まず…信越化学。朝のN新聞の解説を見て…これで急伸するって確信が…

N新聞には、好決算どころか、ROEの低さ、消極的な株式還元など、negativeな特集記事。

株価は+974円高の7163円に。一日で、+15.7%の上昇。それにしても…って感じに。

間違いなく…アルゴリズム取引のなせる業…?

一方で、エムスリー。決算自体は最高益更新の好業績。株価が急落する理由には…?

でも…株価は-320円安の3325円。-8.78%の急落。

ドイチェ証券から、投資判断の引き下げが出ていました。株価上昇の達成感が根拠でした。

株価上昇の達成感が理由ならば、7/13日の3940円時点でなぜ発表されない?

上昇にしても下落にしても…決算発表に絡んだヘッジファンドの思惑が見え隠れ。

いつもの事とは言え…なんのお咎めもない? ”kosui”の”Sekoi”…

 

やや…あきれた気分でいましたら…Oさんからの連絡が…

「 先生!信越化学の7000円が売れました…エムスリーは-300円安の3345円で買いました…」

元気づけられますね。ヘッジファンドの横暴を逆手にとる…合言葉の一つでした。

更に、Oさんは、エムスリ-の買いも二段戦法。3000円割れまで狙い目に…

焦らず!慌てず!躊躇せず!のまさに実践に。

この実践が戦術として実に有効に。安値を買う!高値は売る! 間違いないですね。

この我々のルールさえ守れば…ソーセイの25000円も買わないし、任天堂の30000円も買いません…

一見…地味には見えても…急がば回れで…

 

28兆円の経済対策や、29日の日銀の追加緩和…大きな波乱が予想されますが…

急落すれば…安値を買う! 急騰すれば…高値は売る!

周りの雑音に混乱せず、決めた事を決めた通りに実行する…自ずから余裕が出てきます。

決して、難しくないですね。

 

追いつめられた日銀…29日に。

7/26日 日経平均:-237.25 16383.04円 Topix:-18.42 1306.94p

(前日)NYダウ:-77.79 18493.06$   ドル円:104.40円

 

29日の日銀政策決定会合。追加緩和が前提になってしまえば…

万が一にも…現状維持で追加緩和が見送られたら…一気に円高が進み、株は急落…

そんな懸念が…N新聞も何のためらいなく活字にしていました。

そして、期待通りの追加緩和が行われても…瞬間的には株は上がっても…その後は…

材料出尽くしと、金融政策の限界から、円高が進行し日本株は売られる…そんな解説が…

だから…29日を迎える前に、positionの整理をしておけって…

逆に、optionでは…putが大商いに…追加緩和への期待が前提になっても、準備は怠らない…

追いつめられた日銀。結果発表が注目されますが…

追加緩和が効くか効かないか…ではなく、結果発表で、狙われるoptionが…なのです。

ヘッジファンドに蹂躙される…誰がこんな市場にしてしまったのか…?

やはり、安易な日銀のETF買いに頼ってしまった市場関係者の責任なのでしょう。

 

勿論…だから高値が売れる…だから安値が買える!

戦略と戦術に徹する。混同はしない…特に、中期調整局目では、戦術に重点を置けば…

15000円から16500円の過程で、現金化は進みました。

急落してくれるならば…その現金が、またしても有効に…

カメレオンの言い分に惑わされず…狙った安値を。焦らず!慌てず!躊躇せずに!

 

下がって買えなければ…?

7/26日 日経平均:-6.96 16620.29円 Topix:-2.15 1325.36p

(前日)NYダウ:+53.62 18570.85$    ドル円:106.12円

 

任天堂が-5000円安。stop安の23220円。売買代金は1132億円でした。

特段の驚きはありませんね。

任天堂が「ポケモン-go」の業績インパクトは限定的と発表した事が原因と言われますが…

このブログでも、指摘しましたが「ポケモン-go」に関しては、四季報に書いてありました。

その業績への影響も、今年度は前年度倍増の、350億円、2017年度が。520億円。

四季報を読み解く…で知られるW氏までも、任天堂の株は6倍になるって強調していました。

本当に、四季報を読んでいるのでしょうか?

人の目を狂わせる…それだけ…「ピカチュウ-」は魔物って事かもしれませんね…

相場的には、日本株への鬱積を、一気に晴らす…そんな役割なのでしょう。

如何しても…任天堂を買ってみたい方は、-5000円安してから…と述べてきましたが…

下がって買えなければ…ただただ…浮かれただけに…

 

さて…日銀の追加緩和への期待が高まっていますが…注目の29日の後場…

29日は月末ですし…本当に日銀には困ったものですね。

その前に、27日のFOMC。 米国の金融の正常化は…忘れられてしまったか?

何が起きても驚かない!

また、26日からは、主要企業の決算発表…日本電産は減益でも想定以下の下振れ…でした。

どちらにしても…安値を買う!に照準を合わせれば、惑わされません。

今週が過ぎれば…雇用統計にSQ…いつもの繰り返しに…

焦らず! 慌てず! 躊躇せずに!

いつもの事ですが、上がれば、good! 下がれば、welcome! 

 

バイアスはかかりやすい…

7/22日 日経平均:-182.97 16627.25円 Topix:-11.88 1327.51p

(前日)NYダウ:-77.80 18517.23$    ドル円:105.82円

 

テクニカル的には…来週になれば…

日経平均の25日移動平均と13週移動平均が上昇に転じ安くなります。

しかも、22日に-182円安となっても、株価は、25日、13週、26週の上をkeepしています。

任天堂への集中はあるものの、指数への過熱感は上昇幅の割には過度には感じられません。

21日の高値の16938円で乖離率は、+6.8%。22日には4.59%…5%の範囲に。

26週移動平均からは、その標準偏差は収束中。数週間内には拡散を迎えます。

拡散から収束の局面では、26週値への収斂で、15000円から16500円に当たりました。

一方で、収束から拡散は…上か下か、どちらかに±2σへ向けて大きく動くことに…

短期的な指標からは、もう一段の戻りが…数値は示唆しているように思えますが…?

思い込みは避けましょう…上がれば強気になりやすいもの…

気が付かぬ間に、バイアスはかかりやすい?  しかも…来週は…

27日にFOMCが…好調な景気指標や最高値更新の米国株。それでも…利上げは棚上げか?

29日には日銀政策決定会合が…追加緩和は前提に?

今年の合言葉は…何が起きても驚かない!でした。ピカチュウでも驚かない事が肝心に…

 

そして、企業の決算発表が本格化してきます。

4~6月の実績と、円高の影響を考慮した2016年度予想。減益になりやすい…

勿論…難しく考えなければ…いつもの「日本株五つの急落要因」に…

  ①SQ    ②雇用統計 ③金融政策(FOMC、日銀、ECB)④決算発表 ⑤海外有事

単純化すれば…何時もの繰り返しに…来週からは①~⑤が、全部やってくる…

ただただ…上がれば,good! 下がれば、welcome! 余裕が切り札に…