1741万人がバカなのか?

6/29日 日経平均:+243.69 15566.83円 Topix:+23.07 1247.69p

(前日)NYダウ:+269.48 17409.72$    ドル円:102.25円

 

各社とも…年内の目標株価の引き下げ合戦に…そんなもんですが、それにしても…

要は、今度は株価が戻った後に、破廉恥にも目標を引き上げない事が肝心に…

確かに…英国のEU離脱は、歴史的な、Big-event でした。

とんでもない事をやってくれた…英国民は”なんてバカなの…”的な論調が支配的ですが…

果たして、本当に英国民の選択は、阿保で間違っていたのでしょうか…

離脱と残留は、51.9%と48.1%で拮抗していますが、1741万票対1614万票。

1741万人が離脱を指示した事実。なぜ…離脱を指示したのか…

一言で、”バカ”って決めつけること自体が、”ばか”に思えますが…

昨年6月、習近平氏の後ろ盾だった喬石氏の死去で、上海市場が暴落しました。

なぜ、上海が暴落したか…真犯人は究明されていません。

今回の、英国EU離脱も、キッカケであって、真犯人ではないのです。

では…真犯人は…

日欧の金融政策の失敗。何とか米国は踏みとどまっていますが…それも危うくなってきた?

負債を無限に膨らませることはできません。

中央銀行の負債の膨張は…その先の崩壊につながってきます。

各金融機関が、今回の急落を機に、一斉に目標株価を引き下げたように、日銀も早く…

その過ちを修正すべきなのです。

彼らは、決して責任を取らないのですから、英国の責任にしておけば…それはそれで…

 

どちらにしても…ここまで弱気が支配的になれば…

株価は…予測通り…26週移動平均値の16500円へ収斂の動きに…

今回もまた…15000円割れで、安値を買えたか?が問われるかもしれませんね。

勿論、26週移動平均は、下落の”トレンド”。英国のEU離脱の影響も、決して軽微ではありません。

マクロとミクロを混同しない事。上がって強気、下がって弱気にならない事。

戦略と戦術に徹し、その混同は避ける事…

並々ならぬ努力に敬意を!

6/28日 日経平均:+13.93 15323.14円 Topix:-1.14 1224.62p  

(前日)NYダウ:-260.51 17140.24$     ドル円:101.93円

 

足が地に着いた営業をしていただきたい…

年内の20000円回復を強調してきたN証券が、その見通しを、17250円に下方修正。

話題を呼んでいます。英国EU離脱に円高の長期化が理由のようです。

しかも、このレポートを紹介することで、免罪になると思ったか、N新聞にもこの解説が…

いくら、下がれば弱気が世の常って言っても…全員…坊主になってもらいたい!

もっとも…さっそく…

「先生…これで相場は反発しますね。意外と軽いかもしれませんね…」ってメールが。

皮肉ですが、N新聞には,英国民投票の前に「価格帯から株価は上方に軽い…」って解説が。

まあ…20000円でも17250円でも…市況が変化すれば、どうせ修正でしょうが…

とにかく…17250円の250円って、変に細かくなっていることも気になりますね。

 

一方で…Nアセット。年金向けのマルチアセット運用。

この運用は、年金側が求める期待収益率をベンチマークに、リスクを最小に運用を行うもの…

運用商品の選択はすべて運用会社に一任された絶対収益追求運用。

とにかく…リスクを限定している。

今回の世界的な市況の激変に対し、4月~6月のパフォーマンスは、+2%超だそうです。

運用資産の90%が、一時的に短期資金に。

世界的な株価下落に対し、いつでも出動可能なポジションに。

マクロとミクロを混同せずに、動態的なリスク管理ができているのでしょう。

彼らの並々ならぬ努力に敬意を表したいと思います。

 

自社株買い、今でしょ!

6/27日 日経平均:+357.19 15309.21円 Topix:+21.28 1225.76p

(前日)NYダウ:-610.32 17400.75$    ドル円:101.82円

 

何にしても…決められない…だから…”Sekoi”って思われる…

週明け…政府首脳。がん首そろえても実弾が出ない…出たのは「G7の合意に基づいて…」

米国からのお墨付き…go-sign  が必要に? 何ともですね。

それでも…24日の下げ率が特出した東京市場。買戻しから反発。

ただ…全面高の一方で、実需の売りがでていたToyotaは、5100円と24日の安値を更新。

終値の5151円でPBRは、0.93倍に…

5000億円単位で実施してきた自社株買い。何も高値を買い上げるのが株主還元ではありませんね。

自社株買いのタイミングは、今!です。

アベノミクスの象徴的な存在が、Toyotaならば…PBRが1倍を割れては…何をかいわんやに…

 

その意味では…Toyotaが売られメガ-バンクが売られる…この状況では市場は不安定に…

勿論、だから…安値が買える…

上がって強気…下がって弱気…いつもの繰り返しに。

英国のEU離脱も、なぜ「離脱」を英国民が選択したか…その理由/原因が究明されるべきで

何も…「英国民はとんでもないことをしてくれた」的な、狼狽ぶりはいかがなものか…

少なくても…今回の英EU離脱は、引き金であって、真犯人ではありません。

願わくば…今回の歴史的なBig-eventから、Sekoiがざるにかかり、自ら改心する事…

どちらにしても…オーバーシュートを想定しながら、15000円以下は、買い下がりで…

焦らず…慌てず…躊躇せずに…

 

英国EU離脱! 激震が!

6/24日 日経平均:-1286.33 14952.02円 Topix:-94.23 1204.48p

(前日)NYダウ:+230.24 18011.07$   ドル円:102.85円

 

残留が濃厚になっていただけに…前日の海外では急反発に…

それだけに…激震が走りました。

ただ…何が起きても驚かない!…これは我々の確認事項。合言葉でした。

日経平均は、-1286円安の14952円。15000円割れとなりました。下げ率では、-7.92%に。

この-7.92%って数値。仏の-8.04%を除いて、群を抜く下げ率に。

NYダウが-3.38%。ドイツが-6.82%。上海が-1.30%。香港が-2.91%…

しかも…米国株の高値圏推移と好対照に日本株は調整色を強めていました。

どうして…答えは簡単ですね。円高に…一時は99円台と100円を割り込みました。

ドル建てで換算すれば…他国の下げと変わらない…

では、どうして円高になると日本株は下がってしまうのか…

この答えも難しくはありませんね。日本株は外国人に支配されている…国内投資家が不在に…

自国の通貨が強くなって株価が下がってしまうなんて…主要国では日本だけ!

 

今回の英国民投票の結果の影響はこれから…残留か離脱は英国民が決めた事…

もし…円高や株安を懸念するならば…

100円割れても介入を躊躇してしまう…投機的な値動きには躊躇しない!って言っていたのに…

スイス中銀は、間髪を入れずに、スイスフランを売ってユーロを買っていました。

この差はどこに…離脱が大勢を占めた報道で、103円で介入は十分可能でしたが…

また、日銀も…

今月に入って日銀のETF買いは、11回。おきまりの前場安ければ、350億円の買い付け…

どうして…まとめて、一気に買いを入れられないのか…少なくても意思表示だけでも…

要は、決めた事には忠実でも、決めてくれない限り動けないって事に…”Sekoi”に違いない?

安倍さんが参院選挙にかかりきりでは…何にも決められない…

土日には、政府や財務省に日銀など…対策会議が開かれるそうで、週明けからは対応も…

もっとも、その対応も米国の顔色をうかがっては、またまた後手に…

 

我々は…今年の相場想定として、ハードランデイングは避けられない!共有事項でした。

そして、その”ハードランデイング”は、日経平均で14000円。深ければ12000円台も…でした。

ドル円との相関からは…92も…ただ、92円って数値も限界数値に違いない?

今回の英国のEU離脱で、主要国の金融政策が転換点を迎えるか…株価が先行する事も…

勿論…”ハードランデイング”してしまえば…

その後の相場想定は。15500円から17500円の往来相場に…これも、確認済みですね。

日経平均のBPSが、16/3月末で、14629円。今期が減収減益でも…一年後には15000円超に…

日経平均がPBR=1倍って…15000円以下で、弱気になっても始まりません。

 

当然ですが…安値を買う!って決めていても…保有する株が急落してしまうと…

あれ程までに、余裕!余裕!って念じてきても、不安で覆われることに…

人間は機械ではありません。安値を買う!事の難しさはここに。

そのための、戦略と戦術の徹底!なのです。

戦略は保有の継続で、2倍~3倍になるまでは、一喜一憂しても始まらない。保有なのです。

一方で、戦術は買売。5%~10%で、必ず利益を確定。

15000円以下ならば…この先の急落、最大で-2500円。すでに-6000円下がっているのです。

戦術で進めた現金化が生きる局面に…

大バーゲンセールがやってきました…焦らず!慌てず!躊躇せずに!

週明けを…不安で迎えるか? 期待で迎えるか? 同じ風景でも全く違うことに…

 

 

安値は身近にあるもの…?

6/23日 日経平均:+172.63 16238.35円 Topix:+14.10 1298.71p

(前日)NYダウ:-48.90 17780.83$    ドル円:104.66円

 

EU離脱か残留か…いよいよ投票。結果は24日の昼には判明…

事前の予想で、残留の優勢が報道されれば…市場は巻き戻しから急反発。

ただ…売買代金は、1.57兆円。今年二番目の低水準でした。何とも…

どちらにしても…離脱か残留かは英国民が決めることで…周りがとやかく言う事ではないですね。

ただ…共生のために残留を訴えた悲劇。新たな”共生”というスローガン。

すでに、勝負はついているようにも思えますが…

 

上がれば強気…下がれば弱気…いくら、世の常って言っても…

多くの市況解説が、いつも同じ事を繰り返…不思議ですね。彼らは専門家って呼ばれています。

その専門家のご意見通りにやっていては…

何しろ…大幅下落の郵政三社で個人株主が増加したって胸を張る…少し、Sekoi?

あれ程までに郵政の株価を煽ったのに…半年で郵政が激変したとも思えませんね。

株価が下がってくると…外資系証券から…目標株価の引き下げのレポートが…

彼らの目的はわかりませんが…Sekoiって感じてしまいます。

我々の共有銘柄では…オリエンタルランドにアサヒインテックに、その種のレポートがでていました。

Oさんからは…オリエンタルランドの6491円を買いましたってご連絡が。

更に、1000円下がれば買い増の予定だそうです。いつもの二段戦法ですね。

そう考えれば…安値は身近にあるものですが…