先物と1570と9983・・・

7/28日 日経平均:-21.21 20328.89円 Topix:-8.44 1629.46p
(前日)NYダウ:-127.94 17440.59$  ドル円:123.58円

この乱高下…安値は-279円安。前場の終値では-191円安。それが…昼休みに一変?
後場からは…日経平均はプラスに転じる場面も…
日経先物と1570と9983の裁定。
日経先物と日経レバレッジで指数を押し上げ、指数と現物との裁定はファーストリテイリングで…
ファーストリテイリングは+1100円高に。日経平均には約+40円の寄与に。
ただ…ファーストリテイリングは上昇しても…主力株の多くの戻りは悪い? 
トヨタが-106円安。信越が-84円安。ソフトバンクが-104円安。ファナックが-190円安…
実感が伴なわない日経平均の急反発。
日経平均の入れ替えが話題になっていますが…一銘柄が10%を超える寄与率に問題は?
おかしいと思わない事がおかしい事に気が付かない?

上海市場。前日の-8.5%の暴落後…
本日は-5%の急落からは…結局、終値では-1.67%安。3663pに。
4500pまでは売り禁止でしたが…今度は3600p以下は無制限に介入するって噂が…
既に…上海市場は機能不全に。
そして…上海市場の機能不全は中国経済を蝕むことに…
サブプライムが弾けてリーマンショックに…
サブプライムは日本とは無縁だったはず…それが、リーーマンショックでは日本株の下げが際立ちました。
そのリーマンショック前の日本株。バフェット指数が1.1倍。バフェット指数ではバブルだったのです。
結局は…日本株のバブルが弾けたのです。
そして、今回。バフェット指数は1.2倍に。過去三度目。
バフェット指数からは…上海市場の暴落。軽視はできませんね。

この二社を比べれば・・・

7/28日 日経平均:-194.43 20350.10円 Topix:-17.96 1637.90p
(前日)NYダウ:-163.39 17568.53$  ドル円:123.52円

如何しても…陥りがちに…勢いで買って株価の水準は無視してしまう…
この二社を比較してみましょう。
A社はICパッケージを主軸にインテル向けやスマホ用が好調の電子部品メーカー。決算発表は31日。
PERが16.4倍。PBRが0.78倍。
B社は医家向けサイトで高成長の人気株。本日も全面安の中、6%超える急上昇。
PERは81.1倍。PBRが20.3倍。
売り上げは、A社が3300億円。B社が630億円。
時価総額は、A社が3047億円。B社が9161億円。A社の時価総額は1兆円規模に…
どんなにROEが高くても/違っても…この二社を比べれば…
そのB社。我々が共有する今年の有望株。
勿論、その株が上昇するのは…それなりですが…思い入れは別なのです。
利益確定は忘れずに…

上海株が本日は-8.48%の暴落。一日で-8.48%って、日経平均ならば-1700円に…
中国当局の無謀な株価対策の結末が始まった…?
株価が戻れば…もう上海は大丈夫…なんて解説が横行していましたが…
リーマンショックの時もそうでしたが…無責任なのです。上海株の暴落の影響は…軽微では有りませんね。
金融に携わる人間は、いかに投資家の資産を守るか…
一方で、投資家もいかに自らの資産を守るか…当たり前ですが、自己責任なのです。

 

株式市場の外堀では・・・

7/24日 日経平均:-139.42 20544.53円 Topix:-9.02 1655.86p
(前日)NYダウ:-119.12 17731.92$  ドル円:123.92円

金融の正常化と更なる金融緩和。
正常化って事は異常を正すって意味。正常化に向かうのは米国と英国。
異常な金融緩和を更に推し進めるのが、日本にEU。加えて中国。
今回の異常な金融緩和がもたらしたのは…金融政策と実体経済の乖離。富の偏在。
ギリシャ問題も上海市場の暴落。その矛盾の露呈。
原油価格もそうですね。WTIはまた50$以下に。銅価格の下落も。
金融商品でも…市場の影響を受けにくいって売り物の高利回り商品指数のMLP。
MLPとはマスター・リミテット・パートナーシップ。一言で簡略すると、インフラ投資の指数。
この半年で約-20%の急落。REITもそうですね。株式市場の外堀では…大きな変化が。
要は…実体経済とは乖離した金融政策の限界が。
緊急で異常な金融政策が恒常化しバブルに。そのバブルの付けが回りだしたのです。

それでも…日本株は無縁って…本当に?
4-6月のGDPがマイナスにって言われだしました。そして、そうならば日銀の追加金融緩和だって…
確かに、黒田日銀ではその可能性が高い事も事実。
実体経済には効かなくても株価には…。実際に次の緩和では、ETFの増額が。買いが多ければ上がります。
ただ…日銀がETFを買いまくるって…すでに日銀がファーストリテイリングの大株主に。
日銀のETF買いがどこまで許容されるか…日銀の株買いも永遠では有りませんね。
要は…株価を上げるための金融緩和で有れば…自ずから限界が。
今回の日銀の金融政策。ボタンの掛け違いに。
失敗の本質は、その失敗を正す人/組織/機能の欠如。残念ですが、お身内人事では…

内需株や中小型株中心に高値更新が目立っています。
欲に惑わされず…どんどん、利益を確定しましょう。格言では、利食い千人力!

ファーストリテイリングが60000円に!

7/23日 日経平均:+90.28 20683.95円 Topix:+9.51 1664.88p
(前日)NYダウ:-68.25 17851.04$  ドル円:123.95円

日中の日経先物が今年最低の水準に。コード1570も売買代金topは維持したものの…
それでも指数が上昇すれば…
ファーストリテイリングが60000円に。もっとも、日経平均の値動きは小幅でも…
ファーストリテイリングの値幅は、58700円~60000円。終値は+490円高の59280円。ジェットコースターに。
全体としては内需株が物色され、特に中小型の成長株が高値を更新。
指数の寄与率から主力株が上昇…Topixならば…NTTグループやJT。郵政の民営化の思惑も…
ただ…この先の指数の上昇には…
日経平均ならばソフトバンク。Topixならば、トヨタにメガバンク。
本来の寄与率からは…足元の値動きが鈍いのです。これらが本格上昇に転じるか?
その為には…売買代金が鍵に。逆に、指数が調整に転じるのも…これらの銘柄からか…

どちらにしても…買い上げてくれています。特に中小型株。
我々の共有銘柄。ニトリにしても、11690円に。迷わず…利益確定。充分ですね。
確かに…買いが買いを呼ぶって…それはそれで…

尚、昨日の記述で、イランがスンニ派。サウジがシーア派って記述。間違いました。逆です。
内容/主旨は変わりませんが、今後注意いたします。お詫びいたします。(変更済み)

更に高まる地政学的リスクは・・・

7/22日 日経平均:-248.30 20593.67円 Topix:-18.51 1655.37p
(前日)NYダウ;-181.12 17919.29$  ドル円:123.58円

あの国民投票は何だったのか…改めて問われるタイミングに…
誰が考えたって…問題の先送り。
破綻先に追い銭しても焦げ付きは増えるばかり…ドイツ国民の不信は募るばかり…
ギリシャ国内では、借金地獄。働く威力も衰える…ギリシャ国民の不満は増えるばかり…
チプラス政権の存在危機。高まる地政学的リスク。
また…
米国とイランにノーベル平和賞の候補に?って囃されるイラン核合意。イスラムスンニ派には大歓迎に?
益々、スンニ派とシーア派の対立が激化。
残忍非道と報道されるイスラムステートはスンニ派の原理主義。シーア派のイランが経済制裁を解くって事は…
当然ですが、スンニ派のサウジアラビアの米国への不信感は…
更に米国の中東政策の変更によってイスラエルが孤立。イランとの対立は一触即発に…
地政学的リスクからは、何が起きてもって状況に。

日本でも…
今回の国立競技場の白紙撤回。国民の実感は…安倍さんがその気になれば…できるんだって実感が。
その意味では…支持率の低下を意識したのでしょうが、ボタンの掛け違い。
支持率さえ下げれば…安保法案も白紙撤回?って可能性も。
厚顔無恥にもかかわらず支持率に弱点を伺わせた…
参院での60日。この支持率を左右するのが、女性と自衛隊員…
わが子を戦地に送りだせるか…女性の感性。また、実際に戦地に赴く自衛隊員の意識。
いくら…国会議員やマスコミを牛耳っても…国民の生の声に蓋はできません。
さてさて…