先物主導の仕手相場?

日経平均 17667.33 139.88 日経先物 17660 50 円/ドル  118.75
TOPIX 1730.71 14.60 TOPIX先 1729.5 8.0 10年国債 1.710
出来高 188609   NYダウ 12773.04 52.58 WTI 63.10
売買代金 26716   ナスダック 2516.95 -1.38 692.50

先物主導の「仕手相場」が続いています。
その先物ですら一部の外資系証券の動向次第で全く方向性がつかめません。
300枚!500枚!といった大口の売り買いが継続的に出てくるのです。
価格形成が本当に歪んでいるのです。
やはり、現物/先物ともに「手口」の公表は必要なのですが?
投資家の保護/育成のためにも、何としても正常化に努めてもらいたいものです。
ここ一週間の日経平均の推移です。
4/12日:-129.65円安、4/13日:-176.47円安、4/16日:+264.35円高、4/17日:-100.85円安
4/18日:+139.88円高    17670.07円→17667.33円
見ての通り!乱高下を繰り返しても、全く変化なしなのです。
この間、日経先物は17810円/17340円の470円幅での大商い。
その結果として、4/13日まではトヨタが、それ以降は都銀株が裁定の売りをあびています。
先物市場の大商いに反し、現物市場が超閑散となっているのです。
やはり、需給構造のミスマッチ(外国人しか日本の株を買わない!)なのです!
貸し株市場で容易に株券が調達できる「業種」が順次狙われているようです。

また新興市場の下げが止まりません。
本日、マザーズ指数は969.23pの安値をつけました。(高値は昨年1/16日の2800.68p)
半値/八掛け/二割引が896p? 冗談ではないのです。
マーケット自体が機能不全に陥っているのです。
それでもIPOが続くのですから不思議でなりません。
このブログでは、新興市場の「指標」としてヤフーとジャフコをみていました。
ヤフーに関しては、ジャスダックへの重複上場をしたために、指数との裁定が起きています。
東証上場来の安値更新に陥っています。
底割れした状況に入り不安心理は増幅しますが、新興市場ともに底値確認の急落?
その分、ジャフコで考えましょう。
ジャフコは、昨年の11/21日に4700円の安値をつけ、その後3/26日に8000円の高値、その後
急落して昨日、5620円の安値をつけています。
元来、新興市場は流動性が問題?どうしても一方通行になってしまいます。
冗談ではない「あと一割」の辛抱?と考えます。

新興市場に関しては、必ず集中せずに分散を図りましょう。
反発のキッカケ待ち?と考えます。

 

何か寂しさを?

日経平均 17527.45 -100.85 日経先物 17610 -40 円/ドル  119.37
TOPIX 1716.11 -9.49 TOPIX先 1721.5 -3.0 10年国債 1.685
出来高 195190   NYダウ 12720.46 108.33 WTI 63.61
売買代金 28625   ナスダック 2518.33 26.39 694.50

期待はずれ?
何しろ、シカゴの日経先物は17885円(+235円高)だったのです。
それでも、現物市場に実需の買いが無い以上「絵に描いた餅」には違いないのです。
シカゴの値を受けても、上げきれずの日経先物は17800円(それでも+150円高)での寄り付き。
その後、9:00の「高値」17810円から、一転14:01の「安値」17470円(-180円安)まで340円幅
下げ続けました。またしても、外資系証券会社の先物売り!でした。
米国のS&P500は、六年七ヶ月ぶりの「高値」になりました。
欧米も上海も!
日本株の「戻りの悪さ」が際立っています。(N経済新聞ですら指摘し始めました。)
それでも、国内に「買いの主体」が存在しない以上、仕方はないのです。

本日、アルバックが+430円高の3990円、東京エレクトロンが+440円高の9010円を付けました。
GS証券の「強い推奨」となったようですが、両社ともに昨日と何の変化もないのです。
野村證券が、以前から両社を高く評価していましたが、それでも全く低迷していました。
指数が急落しても、買いが多ければ、片方で急騰するのも事実なのです。
このブログの評価も正しかった?と思っています。
両社とも、安値を買う時間は十分すぎるほどあったのです。

野村證券の「日本株投資戦略(4月号)」では「年度毎に変化する物色動向に注目」として
07年度は「金融・小売」と「機械」に注目!としていました。
その目玉の「金融」が売られているのです。
本日の急落の「裁定」は三井住友に集中しました。(三井住友の安値は-4万円安の108万円)
安値は十分に買えるのです!

また、同レポートの「新規組み入れ銘柄」に日本特殊陶業がありました。
日本特殊陶業に関しては、このブログでも何度も紹介してきました。
プラグ/センサーで世界一の会社なのです。
本日も2135円と昨年来の安値ゾーンで低迷中。(昨年来高値3150円/安値1980円)
これだけの「割安株」がどこにあるのでしょうか?(PERは14.8倍/PBRは1.77倍)
インテルの決算発表を気にする前に(今晩の予定)三角合併に注意なのです。
同社の取引先最大手の「インテル」がTOBをしない理由はないのです。
しかも、世界一の「プラグ」が流失して、日本の自動車は走るのでしょうか?
全くの無防備になっているのです。

それにしても、GS証券がレポートを出せば急騰して、野村證券がだしても・・・・・?
野村のOBとしては、何か寂しさを感じてしまうのですが。
個人的ですが、本日は三井住友の110万円を買いました。

 

勝負は時価総額なのに!

日経平均 17628.30 264.35 日経先物 17650 250 円/ドル  119.41
TOPIX 1725.60 20.10 TOPIX先 1724.5 16.5 10年国債 1.695
出来高 180175   NYダウ 12612.13 59.17 WTI 63.63
売買代金 25754   ナスダック 2491.94 11.62 689.90

やはり、先週の金曜日は「異常な一日」だったと思われます。
世界一のトヨタに大量な売りが?
その原因は「オプション」に違いないのです。出来高は2956万株の大商いでした。
昨日のトヨタの日中の「五分足」を見る限り、オプションによる大量の売りを、証券会社が
VWAP(日中平均値)で受けて、それを執行した様子が伺えます。
以前の様に「手口」が公表されれば一目瞭然だったと思えます。
そして、問題は、その「トヨタの売り」からトピックス先物が売り叩かれたことなのです。
今度は、そのトピックスとの「裁定」で、現物の売りを誘発したのです。
これは、証券会社の自己部門が中心になったと思います。
G7で「円安の修正」が起きなかったから?(本日の上昇に対して)
馬鹿な事を言ってはいけません。
それでは、円高では日本の株は永久に上がらなくなってしまいます。
しかも、日本の株の戻りの悪さは群を抜いているのです。そして、新興市場は?
本日、日経平均が+264.35円しても、先週の月曜日の17747.82円には届いていません。
しかも、その本日でも、性懲りも無く「トヨタ」が売られたのです。
トヨタの終値は+70円高の7220円でしたが、後場からは、一時-10円安となったのです。
おそらく、トヨタ関連にも「売りキメ」があったと思われます。
デンソーが-40円安、アイシンが-70円安を付けていました。
日経平均が+300円高している最中なのです。

日本の「時価総額」トップ10です。
①トヨタ(25.8兆円)②三菱UFJ(14.4兆円)③NTT(9.6兆円)④ドコモ(9.5兆円)
⑤みずほF(9兆円)⑥三井住友(8.7兆円)⑦キャノン(8.6兆円)⑧ホンダ(7.3兆円)
⑨武田(6.9兆円)⑩ソニー(6.5兆円)     4/13日:現在
トヨタは2/27日の高値から、4兆3300億円、その時価総額を減らしています。
これは、三菱商事(4.4兆円)KDDI(4.4兆円)野村H(4.4兆円)の規模なのです。
五月からは、いよいよ「三角合併」が解禁となります。
勝負は「時価総額」なのです。
こんな事、誰にだって解っていることなのです!
それなのに、どうして国内の投資家が日本の株を売り急ぐのでしょうか?
また、先物による「指数売買」にしても、時価総額トップ10で上がっている銘柄は?
見ての通りで、ソニーだけなのです。
その分、トピックスにしても日経平均にしても上昇の余地は十分にあるのです。
現物市場に「実需の買い」が少ないから、トヨタでも「裁定」されるのです。
外国人の買いは継続しています。
但し、当たり前の事、彼らは出来る限り安く買いたいのです。
日本の国内投資家の「売り」は、彼らにとっては願っても無いことなのです!

とにかく、安値を買いましょう。
キャノン/武田/信越は既に、take-off! 高値挑戦となってきました。
買った「安値」を大事に、押し目があれば買い増しを!
個人的ですが、本日はデンソーの4160円、アイシンの3990円、豊田通商の2815円を買いました。

感覚的には500円安?

日経平均 17363.95 -176.47 日経先物 17400 -120 円/ドル  118.72
TOPIX 1705.50 -20.68 TOPIX先 1708.0 -15.5 10年国債 1.660
出来高 203471   NYダウ 12552.96 68.34 WTI 63.85
売買代金 30079   ナスダック 2480.32 21.01 679.70

大変な一日でした。
日経平均は-176.47円安だったのですが、感覚的には500円安?って思えました。
この日の急落は、トヨタ(7203)に尽きました。     
7360円の-10円安で寄り付いた後、継続的な大口の売りで急落。     
前場に-190円安の7180円の安値を付け、出来高は1349万株に達しました。     
後場からは、更に売却に拍車がかかり、-290円安の7080円まで急落、終値は7150円。     
後場からの出来高は1607万株で、記憶に無い大商いとなりました。     
どうして、トヨタが売られるのでしょうか?     
ロイターの解説では「為替が118円台に入って自動車株の売り要因」なんて言っていました。     
トヨタの今期の想定為替は115円?ユーロは130円台?と聞いています。     
どこに為替による悪影響があるのでしょうか?(逆に為替差益による上方修正は?)     
しかも、世界的に見ても、トヨタの一人勝ち?なのです。     
それでも、値崩れ(底割れ)は否定できません。     
売りが多ければ、天下のトヨタと言っても下げてしまうのです。     
問題は、週明けからとなります。    
26週移動平均やストキャスからは、間違いなくオーバーシュートと考えられます。    
新値累積値は、今日の7080円で「日足-8本、週足-4本」と中途半端な数値となりました。    
今日の下げは、オプションとしか考えられませんが、それでも週明けは要注意となります。

今日のような「異常」の場合、「何かが変わったか?」って注意するのは必要です。     
G7もありますが、日本を除けば、先進諸国は現状維持で十分なのです。     
その意味では、為替の変化には注意となりますが、極端にはならないと考えます。     
トピックスなのかトヨタなのか、どちらにしてもオプションであったならば、急速に沈静か?     
前回の「週報」では「トヨタ/ホンダの安値を買う!」としました。     
7400円以下のトヨタ、4100円以下のホンダの買い下がり!でした。     
既に買った方は7000円割れを、これから買う方は7080円以下を狙ってみましょう。     
トヨタが下がり続けるならば、日本株も上がらないのです。

また、トヨタ関連の下げも厳しくなってきましたが、トヨタ同様オーバーシュートと考えます。
豊田通商の2800円、デンソーの4100円など妙味大?
とにかく、徹底した安値買いを!
         

主体別売買動向は語る!

日経平均 17540.42 -129.65 日経先物 17520 -180 円/ドル  119.37
TOPIX 1726.18 -12.83 TOPIX先 1723.5 -17.5 10年国債 1.660
出来高 188240   NYダウ 12484.62 -89.23 WTI 62.01
売買代金 24602   ナスダック 2459.31 -18.30 681.70

NYダウは八日連騰だったのです。(昨日は-89.23$安でした。)
何もお付き合いする必要など全く無いのです。
現に上海市場なんて、全く連動していないのです。(国内投資家の投資意欲が旺盛?)
IMFの予測では2007年度の日本の実質成長率が2.3%になるそうです。(4/12日経朝刊)
16年ぶりに米国(2.2%)と逆転!
独逸が1.8%、仏国が2.0%、英国が2.9%となっています。
では、成長率と株価の連動性は?
そして、金利は?(金利は成長率なのに・・・・・・?)
それにしても、どうして日本の株は戻らないのでしょうか?
本日引け後発表の「主体別売買動向」によれば、四月の第一週(4/2日~4/6日)
外国人の大幅な買越し(4867億円)に対し個人(-3304億円)と年金(-1097億円)の売り越し!
でした。 とにかく、国内投資家が日本株を買わないのです!
この点が、中国市場と根本的に違うところなのです。
信越化学に続いて武田も業績上方修正と増配を。
国内産業の成果が、海外にドンドン流出しているのです。
しかも、五月からは「三角合併」で、企業自体も流失してしまうのです。
既に、その「制空権」は握られてしまったのですが、それでも、株を買う余力は世界一
デフレを脱却し、年2.3%の成長率の国の株価が、どうして低迷するのか?
その「旨み」に気づかない不思議な国の個人投資家なのです。
だから、外国人は「日本の株を安く」買い漁っているのです!

米国市場に将来性はありません!断言します。(近い将来、暴落は必至?)
ただ米国には政策があるのです。
その一つ、「三角合併」を考えて見ましょう。(これは小泉政権の贈り物なのです。)
その大半は、暴落前か暴落後か? 自明のことなのです。
時価総額が膨れ上がった状況で「三角合併」は効果を発揮するのです。
高い株と安い株が交換されれば、どちらに有利か?子供だましですね。
FRBの利下げ後退懸念?なんて言われますが、FRBも綱渡りなのです。
金利を下げれば、ドル安が加速してしまう可能性があるのです。
金利を維持し(下げずに)株価を維持する?結構、米国は悩ましいのです。

本日の日本株の下げは、相変わらずの先物主導でした。(日経先物は一時-230円安)
前日の低水準とは逆に、日経先物の出来高は10時現在で4万枚を超えました。
ただ、10時過ぎに-230円安の17470円の後は、商いの割には値幅も出来高も・・・・・・?
今週の「週報」では「トヨタ/ホンダの安値を買う!」と述べました。
「トヨタの7400円以下買い下がり?ホンダの4100円以下買い下がり?」でした。
ホンダは昨日から、トヨタも今日から「週報」の買いゾーンに入りました。
如何だったでしょうか?
個人的には、もう既に、余力はないのですが、ホンダの4020円を買いました。(買い増し)