結局は…『データ次第』って事に。

5/7日 日経平均:-51.03 36779.66円 Topix:+8.38 2696.16$

(前日)NYダウ:-389.83 40829.00$   ドル円:143.44円

 

日経平均は8日ぶりに反落するもTopixは9日続伸…

トヨタや信越やソニーなど主力株が売られるも…”崩れず”が実感にも。

無風で無難な通過が予想されている…FOMCへの様子見姿勢が支配的に。

そのFOMCは…結果も…その後のパウエル議長の会見も…想定通り。

T関税政策が景気と物価に与える影響を見極める…3回号連続で現状維持。

結局は…『データ次第』って事に。決算発表では8日はトヨタに任天堂…

 

連休…米雇用統計にFOMCが…

5/2日 日経平均:+378.39 36830.69円 Topix:+8.34 2687.78p

(前日)NYダウ:+83.60 40752.96$    ドル円:145.12円

 

米ISM製造業景況感指数は48.7と前回の49よりも悪化するも事前予想は上回る。

微妙な数値でも株価には”positive”な反応。地合いの好転?…NYダウは8日続伸。

ドル円の145円台への円安を受け…日経平均も7日続伸。

連日…”上値は重い”的な解説が主流となっていますが…37000円が指呼の間に…

日中も…引け際も…先物主導で売りに押されるも…崩れない?

まあ…何にしても…日本の機関投資家…この上昇局面では”見てるだけ…”

逆に…彼らが買うまでは下がらない…相場の常ですね。

さて…連休に入ります。

米国では雇用統計にISM非製造業…7日はFOMC…

皮肉なもので…関税政策が”利下げ”を拒む…何にしても…安値を買うに徹する!

 

植田総裁。『不確実性』を強調…

5/1日 日経平均:+406.92 36452.30円 Topix:+12.15 2679.44p

(前日)NYダウ:+141.74 40669.36$   ドル円:144.19円

 

日銀政策決定会合…結果は予想通り…と言うよりも選択肢はなかった。結局は無風。

植田総裁会見を控えても…144円台への円安が進む。日経平均は後場から一段高。

”展望レポート”では”利上げ”継続の強い意志がかんじられただけに…会見には注目が。

その会見。植田総裁は先行きの『不確実性』を強調。何を今更って感じに。

ともかく…”利上げ”に慎重であれば…市場にとっては”positive”に違いない…

連休を控えます…この連休中…米国株がどうなるか…

ISM景況感指数や雇用統計…T大統領の焦燥も漂っています…

正に…『不確実性』…ただ…だから”chance”なのです。

 

大荒れの4月。月間では上昇に…

4/30日 日経平均:+205.39 36045.38円 Topix:+16.68 2667.29p

(前々日/前日)NYダウ:+114.06 +300.03 40527.67$   ドル円:142.96円

 

日経平均が終値で36000円を回復。大荒れの4月。月間では+400円の上昇。

任天堂が上場来高値を更新しソニーも大幅高。

一方で『決算Play』も横行し、日立やOLCにキッコーマンなど…大幅安も目立っている。

日立など『自社株買い』との幕間を付かれた模様…急落はそれなりの買い場の提供に。

さて…現地29日で…T大統領の『ハネムーン期間』が終了。

今後米国では…表立ってT政権への批判が可能に…T政策の『アキレス腱』も露呈。

ナイトセッションに移り…さすがに?日経先物は軟調に推移。

全米雇用レポートの発表(雇用者数は大幅減)を受けNYダウは一時780$の急落。

23時には日経先物も-400円安の35630円。但し…NYダウの急反発に呼応。

結局…NYダウは7日続伸。日経先物も36300円に。

”ピンチはチャンス”でも…その”チャンス”を見送ってしまえば…実践では…

 

各社の『資本政策』に注目が…

4/28日 日経平均:+134.25 35839.99円 Topix:+22.58 2650.61p

(前日)NYダウ:+20.10 40113.50$   ドル円:143.65円

 

何が原因やら…PC機能のバージョンーupを実行したら”pin”が飛んでしまう…

またも同じ事の繰り返しで…PC内のメールが見えず…passwordが解らない…

やっと携帯でのメール取得を可能にし一段落…この間…得も知れぬ不安に襲われる…

相場もそうですね…解らない事への不安が相場をかく乱する…その為にも原因究明。

少なくても…そんな不安に惑わされず…まずは状況把握を…

半導体関連は売られるも…自社株買いを発表した信越化学は大幅高。

非上場化が報道された豊田織機は+3000円高のstop高。16225円。これでPBR=1倍。

今回の決算発表では自社株買いなど各社の『資本政策』に注目が…