”関税交渉”の無難な通過?を好感…

4/17日 日経平均:+457.20 34377.60円 Topix:+32.20 2530.23p

(前日)NYダウ:-699.57 39669.39$    ドル円:142.63円

 

パウエル議長が講演で…早期の”利下げ”に慎重な見方を示した事で米国株は大幅安。

早速…自分の責任は棚に上げ…自身のSNSでパウエル議長の解任を主張する。

ナスダック指数は-3.06%安、Sox指数は4%安…

それでも…”関税交渉”の無難な通過?を好感し日本株は堅調に推移。

右往左往の日々が続きますが…M投資顧問からは”positive”なレポートも。

『今回もピンチはチャンスなのか』と題し…

①長期投資家のバーゲンハンテイング

②国際優良銘柄がPBR1倍割れの異常事態

③バヘット銘柄やメガバンクの高配当利回り

④世界的なハイテク株安が生む長期の投資機会

そして…”まとめ”として、

「T政権が関税政策に固執せず、日本をはじめとする同盟国と連携し対中戦略を

推進していくのであれば、米経済や日本企業への懸念は杞憂に終わる可能性が

高まりそうです。そうした不安に駆られて調整した株式市場については、

長期的には魅力的な投資機会となることが少なくないようです…」

まずは…魅力的な市場を魅力的って思えるに…

 

次回の更新ですが…出張のため23(水)を予定しています。

 

相場の”耐性”が感じられる…?

4/16日 日経平均:-347.14 33920.40円 Topix:-15.32 2498.03p

(前日)NYダウ:-155.83 40368.96$    ドル円:142.65円

 

売買代金は3日連続で4兆円割れ…エヌビデアの不振から半藤来関連が売られる。

後場から先物主導で日経平均は-600円安。それでも…大引けでは-350円安。

日経先物の売買枚数は39000枚で…1週間前とは激減。

ナイトセッションでも…米国株の大幅安につられるも…四ケタの大幅安にはならなくなった。

その米国株は…エヌビデアに加え…パウエル議長の講演への失望…

早期の利下げに対し慎重な内容だった…でもこれって事前の想定通りだったはず。

何にしても…売られやすい事は確かですが…それでも…相場の”耐性”が感じられる?

とにかく…銘柄を選別し…狙い目を決める…焦らず、慌てず。躊躇せずに…

 

利回りが”5%”有れば…それはそれで…

4/15日 日経平均:+285.18 34267.54円 Topix:+24.84 2513.35p

(前日)NYダウ:+312.08 40524.79$    ドル円:142.92円

 

利回りが…”5%”有れば…それはそれで十分満足に違いない…

銀行の定期預金だったら…徹夜組も出るかもしれない…

それが株だったら…猫に小判?不透明の地合の中…ヒントが隠れている。

例えば…武田。配当は196円。 ”5%”にするには…3920円で買えばよい…

今回の『T暴落』…武田の安値は3916円。不思議と数値は語っている…

ここに銘柄選別のヒントが…

ここが『問題』の核心に…

4/14日 日経平均:+396.78 33982.36円 Topix:+21.60 2488.51p

(前日)NYダウ:+619.05 40212.71$    ドル円:142.88円

 

日経先物の売買枚数が…1週間前の4/7日と比べ、145372枚が49106枚。

”1/3”へ激減…49106枚の内訳は、前日のナイトセッションが20598枚で日中が28508枚。

当然ですが…先物との裁定も減り、現物の売買代金は3/25日以来の4兆円割れ。

3月末から始まった『トランプ騒動』も一休止?

本日も何度も売り崩されるかと思われましたが…結局…売買枚数が少ない?

先物主導で終値近辺では-300円安となるも…それでも+400円高。

実需の買いが見当たらないだけに…売られやすい状況は継続していますが…

それはそれで…変化の兆しも見えだした…?

繰り返しになりますが…これだけの『暴落』が起きても『原因究明』が欠如…

だから…同じ事が繰り返される…ここが『問題』の核心に…

水面下では『変化』の兆しも…

4/14日 日経平均:-1023.42 33585.58円 Topix:-72.49 2466.91p

(前日)NYダウ:-1014.79 39593.66$   ドル円:143.51円

 

この1週間…日経平均は、-2644、+1876、-1298、+2894、-1023…連日の乱高下。

明らかに先物主導で…その先物との『裁定』から現物市場は大波乱。

特に…日経先物は欧米時間(ナイトセッション)で乱雑な値動きに。

その日経先物の4/7日からの売買枚数は…(ナイトセッション+日中)

145373枚、128134枚、180751枚、124695枚、76183枚…異常な売買枚数にも。

見ての通りで…明らかに14日の売買枚数は減少。

14日のナイトセッショでは…17:00の取引開始から…僅かな売りでも日経先物は急落。

17:53には…32700円…現物比-900円安の急落。またまた…不安な週末覚悟?

ただ…米国株が堅調に推移…日経先物も33740円に回復。安値から+1000円高に。

その売買枚数は20598枚。先物主導とは言え…その先物の売買枚数は減少に…

日経平均の異常な値動きも…売買枚数を見る限り…水面下では『変化』の兆しも…