”波乱要因-④”の典型か…?

8/6日 日経平均;-17.86 22507.32円 Topix:-9.68 1732.90p

(前日)NYダウ:+136.42 25462.58$   ドル円:111.41円

 

後場からは…Topix中心に売られてしまう…何とも不甲斐ない相場に…

いつもの事とは言え…上がって欲しいと思えば下がるし…下がると思えば上がる…

同じことの繰り返しでも…相場は”心理”を反映するもの…”一寸先は闇?”…

その”一寸先の闇”が判れば…なのですが…判らないから”闇”なのです。

ただ…”青天霹靂”と思えても…必ず、原因/要因は…現在の事象に隠れています…

その意味でも…”心理”に惑わされずに…数値は数値から…

 

決算数値から…”波乱要因-④”でしたが…

前日の決算発表を受け…その”波乱要因-④”の典型が…事前予想を下回れば…

共有銘柄の”シスメックス”・・・やはり…事前予想を下回れば…

”売り気配”→寄り後の急落→大商い…”option”が絡むか”V-wap”が駆使されるか…

前日は10190円。寄り値は-510円安の9680円。安値は-880円安の9330円。引け値は9350円に。

いつものYさん…

”10190円÷1.1=9263円”の算式から…9270円で指値…前場の戻りを見て…9370円に指値訂正…

後場からの下げで約定に…

”指値訂正”は…余計だったか…って言っていましたが…それはそれで…

 

体感的には…大幅安に…

8/3日 日経平均:+12.65 22525.18円 Topix:-9.51 1742.58p

(前日)NYダウ:-7.66 25326.16$    ドル円:111.64円

 

日経平均は”+”でも…体感的には大幅安に…

今日もまた…Topixは後場から下げを加速しました…

投機筋は…”日銀のETF買い”がない事を確認し…”日経225買い/Topix売り”の裁定を…

皮肉なもので…日銀の政策変更とは…裏腹な結果に…

それにしても…”日銀”…どこまで”-0.3%”にこだわるのか…7月のETF買いは3回…月間2000億円。

日銀の政策は…”基準”なのか”金額”なのか…金融緩和策の一環ならば…

何か…政策に迷いが漂ってきたようにも…

まあ…どちらにしても…”百害あって一利なし”ならば…”shock”を恐れず…やめるべきに。

 

”五つの波乱要因”が同時進行…特に”波乱要因-④”の決算数値を巡って…

気になる点ですが…急落の後の”戻り”が鈍い…

とにかく…急落の急落すらも待てる”余裕”をもって…

いつもの事ながら…戦略と戦術の徹底を…

 

”百害”の一端が見え隠れに…

8/2日 日経平均:-234.17 22512.53円 Topix:-17.67 1752.09p

(前日)NYダウ:-81.37 25333.82$    ドル円:111.55円

 

10年国債金利が0.145%に…”±0.2%”…金利操作の変更…

そうは言っても…日銀は”0.2%”まで介入をしないのか?…市場は疑心暗鬼に…

本当にお騒がせですね…

そして、株式市場も…前場のTopixが”-0.266%”では…やはり…ETF購入は見送りに…

そんな日銀への”思惑”から…後場からの下げは加速…困ったものですね。

とにかく…”百害あって一利なし!”とまで言われた…その”百害”の一端が…見え隠れ…

誰が考えたって…

”2倍で2年で2%”…期間限定の異次元の政策…その目標達成が8年先に…それまでは…

検証も反省もなく…”唯我独尊”では…

 

まあ…とにかく…”五つの波乱要因”…全てが同時進行に…

決算発表では…波乱要因-④…3日のザラ場中に、Toyotaが…要注目となっています。

日米の通商問題にもかかわってくるだけに…

債券市場では…戸惑いが…

8/1日 日経平均:+192.98 22746.70円 Topix:+16.47 1769.76p

(前日)NYダウ:+108.36 25415.19$   ドル円:111.94円

 

実感の伴わない”指数”の急伸…ドル円が112円台回復ならば…

注目は10年国債金利…金利操作を”±0.1%”を”±0.2%”を変更するって言われても…

余りにも”ゼロ”が恒常化してしまったから…債券市場では…戸惑いが…

今回の日銀の政策変更は…金融機関経営への配慮…”副作用”の対応とも言われていますが…

いくら…”0.2%”では日銀が無制限に買うからって言っても…金利上昇の被害は避けられません。

地銀など”運用の失敗”が顕在化することも…

その観点に立てば…”利ざや”拡大で銀行株が上昇する…?っても説得力には欠ける…

何か違和感を覚えた日銀の政策変更に…

日銀は何のため…誰のために…物価目標一つでも…2%達成は2021年度に先延ばしに…

8年もかける異常な金融政策の後始末…その”つけ”は誰に回るのか…

末恐ろしい事ですね…

 

勿論…だからと言って…”弱気”に傾く事も有りません…

キチット…”木”を見て…”森”は参考程度に…”景色の急変”に惑わされない事が肝要に…

”夢”が有る企業へ…”夢”の実現が社会に貢献する…”夢”への投資…株式投資の基本ですね。

ただただ…目先の利益を追求する…これでは…?

金融株に魅力がなくなったのも…”夢”の実現から…”錬金術”になってしまった事が…

さてさて…

”金利操作の崩壊過程”へ…

7/31日 日経平均:+8.88 22533.72円 Topix:-14.86 1753.29p

(前日)NYダウ:-144.23 25306.83$   ドル円:111.22円

 

日銀は31日、現在の金融緩和の”枠組み強化”を決めた…だそうですが…

一体、どの”枠組み”が強化されたのか…”フォワードガイダンス”を公表するって…?

その”フォワードガイダンス”は…「当分の間は現在の低い長期金利を維持する…」

そして、その長期金利に関しては、従来の”ゼロ”から±0.1%の誘導目標を±0.2%にする…

この発表を聞いて…ファンドマネジャーやアナリズトなど…意見を求めてみました…

”要は…0.2%までの金利上昇を認めたの…”

勿論…無制限の”指値オペ”の効果を否定するつもりは有りませんが…これが、”枠組み強化”なのか?

この日銀の結果に対し…元日銀の審議委員のK氏は…

「長期金利操作の安定性・持続性が問われる厳しい状況に追い込まれており、金利操作の

崩壊過程に入ったことを示す…」との考え示していました。

また…物価目標の達成は2021年度となるそうで…そもそもの…”2年で二倍で2%”はどこへ行った?

たとえ…2021年に達成できたとしても…異常な金融緩和を8年も続けることに…

しかも…その”副作用”に関しては…実質的には触れられることは有りませんでした。

 

株価も…後場からの乱高下…日経平均は”+”でも、Topixは”二桁のマイナス”…

日銀のETF買いもありましたが…

どちらにしても…益々…相場は不安定に…

いつもの事ながら…数値は数値に聞きながら…景色の急変に惑わされることなく…

”戦略と戦術の徹底”から始めましょう…