上がれば警戒感が必要に!

9/6日 日経平均:-27.84 19357.97円 Topix:+1.29 1592.00p

(前日)NYダウ:-234.25 21753.31$   ドル円:108.78円

 

前場のTopixが-0.2%安ですから…当然ですが…後場からは日銀のETF買いが…

通常の739億円に加え、設備投資ETFの12億円を加え751億円、三日連続。

マイナスのTopixはプラスに転じ、日経平均も、安値の19254円から100円の反発。

まあ…何としても…いつまでこんな介入を続けるのでしょうか?

市場では…10年国債金利が”マイナス”になっても大した驚きもなく…先週末の反応。

日銀のETF買いが目に余っても…その是非すらも論じない…

一体…この国の市場って…どこを目指しているのか…はなはだ疑問に…

そもそも…日銀が資金供給する”お金”は誰の”お金”ってわかっているのか…やるせない気分に。

 

さて…中小型株の反発が目立ちました…

ニトリやアサヒインテックやシスメックス…共有銘柄でも堅調な銘柄も…一方で…エムスリーやユニチャームなど蚊帳の外…

要は…上がれば買われ…下がれば売られる…

しかも…中小型株の最も留意するべき”流動性”には無頓着? 上がれば警戒感が必要に!

マザーズ指数の雄”そーせい”の値動きを見ても…昨年高値の26180円が8590円に…

一年で三分の一に…

東証一部でも…目立ちだした”キーエンス現象”…時価総額top8位に躍り上がったキーエンス。

時価総額7兆円に匹敵する流動性を有するか…

一年後の株価が試される事に…クワバラクワバラ…

 

今週はSQって意識も必要に…

9/5日 日経平均:-122.44 19385.81円 Topix:-12.84 1590.71p

(前日)NYダウ:休場  ドル円:109.29円

 

日銀の市場介入のおかげで…? 確かに…SQへの波乱は少なくなった…

”マイナス金利”や”買い支え”などから…裁定取引に異変が…

先物主導の相場は…指数主導の相場と、オーバーラップしますが、裁定取引自体は急減…

SQに向けて…裁定買い残が増えない…

毎月毎月…SQで波乱を繰り返すのも…是非を問われれば…なんなんですが…

ただ…問題は…SQにまつわる情報公開の不足で…市場の自浄作用も否定できません。

少なくても…日銀の市場介入の弊害が顕著に…

 

そのSQに関しては…一年前には…SQの前週から±1000円のoptionが狙われました。

特に…裁定買い残の増加ならば下方圧力がましました。

勿論…SQが通過すれば…株価は急速な巻き戻し…ある意味…市場のダイナミズム。

そんなダイナミズムがなくなってしまった…だから…相場がつまらない?

北朝鮮問題から…4日、5日と日経平均は急落…

市況解説からは…今週はSQって…誰も言わない…だからこそ…今週はSQって意識も必要に。

今週はSQなのです。

そして…SQの波乱は…「前二日に後一日」も共有事項でした。

休日明けの米国市場や7日のECB理事会…そうは言ってもで…9日の北朝鮮や…

何にしても…上がればgood! 下がればwelcome!

 

北朝鮮の核実験がなくても…

9/4日 日経平均:-183.22 19508.25円 Topix:-16.04 1603.55p

(前日)NYダウ:+39.46 21987.56$   ドル円:109.76円

 

今度は…北朝鮮の核実験…北朝鮮の威嚇はさらに強まる…

日経平均の20000円回復が視野に入ってきた矢先…”北朝鮮”がなければ…って解説も。

それでも…チャート分析の基本からは…25日や13週移動平均が下落中の戻りの目途は…

その移動平均値。先週末の25日が19692円。13週が19886円。株価の終値は19691円に。

結果的には…セオリー通りに。

また…逆に、26週移動平均値は上昇を継続。移動平均が上昇ならば…

株価は、その上を推移。下落のメドは、その平均値。26週値は19593円。

先週は、26週を下回ってからの反発。26週自体の上昇が継続されました。

その26週に関して、株価が26週を下回っていますから、今週も下落へ転じるかがpointに…

その週末の対応値が19604円に…

ただ…一旦は下落に転じても…対応値は、10/13日のSQに向けて急落…対応値は18335円に。

急落を除けば…本格的な調整があるとすれば…10月以降って事にも。

 

そして…我々の対応は…何が起きても驚かない…

今は…石橋を叩く勇気に…無駄でも転ばぬ先の杖…休むも相場に違いない?…

勿論…そんな想定自体も間違っている…常に懐疑心を貫く…

だから…いつもの事ながら…戦略と戦術の徹底!

ただひたすら…安値を買う!の一言に…

日本の時価総額top20社に…PER=30倍以上、PBR=3倍以上のセグメントをかけてみると…

時価総額8位のキーエンスに、14位の任天堂、19位のファーストリテイリングが…

それぞれ…それなりの”材料”がありますが…

時価総額という”株価×発行株数”からは…高値だって事にも…

安値を買う!って基準に立つならば…おのずから銘柄は選別される事に…

 

”キーエンス”現象が目に付きだした?

9/1日 日経平均:+45.23 19691.47円 Topix:2.18 1619.59p

(前日)NYダウ:+55.67 21948.10$   ドル円:110.12円

 

1日の債券市場。10年国債金利が-0.005%…マイナス金利に…

少なくても…長期金利は成長率を反映する指標…”マイナス”って事は…

要は…日銀の異常な金融政策が、実体経済には何ら効いていないって事に…

難しく考えなければ…国債を買うから…価格が上昇し、利回りが”マイナス”に…

それでも…日銀は資金供給を…ヤメラレナイトマラナイ・・・

9か月ぶりの”マイナス”…市場関係者にヒアリングしてみれば…意外にも冷静…驚きはなし?

結局…債券市場では…この異常事態が恒常化しているのでしょう…

邦銀では海外融資や消費者金融に不動産供給…いつかきた道に…

驚くべきは…いつか来た道なのに…その道を日銀が先導していることに…

 

株式市場でも…日銀のETF買い…Topixって言っても…

キーエンス!日本を代表する超優良成長株。その時価総額が8/31日には7兆円に…

時価総額ランキングでは、7位に…いくら…成長株って言っても…超大型株なのです。

その超大型株の…PERが38倍。PBRが5.87倍…

発行株数が少ない中小型成長株だったのに…指数に買いが入るため価格効果が…

すでに…ファーストリテイリングの2倍に…エレクトレオニクスでは、断トツのtop企業に…

いくら成長株って言っても…超大型株にはそれなりの限界も…

そして…この”キーエンス”現象は…多くの高成長株にも…要は買いが多ければ株価は必ず上がる…

高成長株までも…”バブル”の影が…”キーエンス”現象が目に付きだしましたが…?

 

単純な間違いでも…

8/31日 日経平均:+139.70 19646.24円 Topix:+9.76 1617.41p

(前日)NYダウ:+27.06 21892.43$    ドル円:110.50円

 

思い込みなのか…錯覚なのか…明らかな単なる間違いなのですが…

日本株の特徴として…”外国人売り”vs”日銀買い”を強調してきましたが…

今週の週報を見直してみると…”外国人売り”が”外国人買い”って書いてある…

週報を…発送する前には必ず読み直しているのですが…その間違いに気が付かない…

どうも…強い思い込みがあると…その間違いを見落とすことにも…

一事が万事…反省。要注意ですね。

 

相場もそうですね。数値には真摯になるものの…思い込みに固執せず…

我々の対応は…戦略と戦術の徹底でした。

特に…戦術では…

「なんだ…買えば下がるし…売れば上がる…」って本音も…

先週からの、アサヒインテックやシスメックスにニトリなど…共有銘柄の急伸では…現金化が進みます。

繰り返しになりますが…戦術は戦術…事前に決めた”利益”を確実に確定する…

それが戦術でした。

欲に惑わされると…気が付けば…その間違いに気が付かない事も…