当然至極の発言に違いない…

8/14日 (前場)日経平均:-548.04 42726.63円 Topix:-31.87 3060.04p

(前日)NYダウ:+463.66 44922.27$     ドル円:146.52円

 

ベンセント長官が呟けば…”米は利下げで日は利上げ…” 驚く事では有りませんね。

『政策金利』と『中立金利』を考えれば…当然至極の発言に違いない…

本来の『中立金利』に正すならば…米は利下げで日は利上げ…正常化の一貫に。

ただ…”ヘッドライン”に飢えている投機筋にとっては…恰好な材料に。

先物主導で日経平均は-600円安。アドバンテストやファーストリテイリングにエレクトロン…裁定から大幅安。

N新聞の朝刊1面に ”株の高速取引不正抑止…相場操縦・課徴金重く”…無視も無視?

どこまで…金融庁が本気か…勿論、東証は売買取引の減少に通じ本音では消極的?

何とも……結局は目先の”餌”につられ…東証自体の地盤沈下に…

折角…『改革』を叫ぶ『東証』…”かくあるべき論”を望むところです。

さてさて…どんな大相場でも…”山あり谷あり”…

折角、下がってくれるならば…いつものYさん…『現金化』が進み…

今日は三菱重工の3866円と三菱商事の3102円を『戦術』で購入したそうです。

『戦略』と『戦術』の混同はご法度に…

8/13日 日経平均:+556.50 43274.67円 Topix:+25.54 3091.91p

(前日)NYダウ:+483.52 44458.61$ ドル円:147.21円

 

”戦術もいいんですが…勿体ないですね…“ 皮肉がこもったこんな感想も…

これでは…返す言葉は有りませんね…すすんだ「現金化」…

『戦術』だから…また仕切り直せば良し…

兎に角…『戦略』は保有の継続…『戦術』は買売の積み重ね…

『戦略』と『戦術』の混同はご法度に…

急伸中は…下がる事を忘れるもの…

8/12日 (前場)日経平均:+1029.19 42849.67円 Topix:+43.75 3067.96p

(前々日/前日)NYダウ:+206.97 -200.52 43975.09$    ドル円:148.28円

 

SBGへのお問い合わせが多くなっていますが…何にしても…山あり谷あり…

急伸中は…下がる事を忘れるものです…

典型例が…”30000円が目標ならば…買いですよね…” この類…いつもの事に違いない?

だから…戦略と戦術の徹底…

戦略は保有の継続…戦略と決めれば、2~3年は保有。その過程で30000円があくまで目標に。

戦術は買売の積み重ね…少なくても…SBGに関しては…全てが現金化。

現金化されれば…また、戦術で対応すればよし…

どちらにしても…高値は追わない…

一番の牽引役は…共有の”SBG”・・・

8/8日 日経平均:+761.33 41820.48円 Topix:+36.29 3024.21p

(前日)NYダウ:-224.48 43968.64$   ドル円:147.27円

 

日経平均が42000円を回復、Topixは最高値を更新し、始めて3000pを超える…

何故?って問われ…”SQですね…”と答える…週明けは…39850円。週末は42033円へ。

N新聞はじめ…あれ程…日経平均の40000円は難しいと言っていたのに…

確かに…日経平均のPERは17倍と過去のデータでは割高にも…で、腰が引ける?

それでも…日経平均の42000円が実現。事実は事実。

その一番の牽引役は…SBG。今更…”オープンAI”に注目だそうで…これでは…遅いの一言。

6月には”週間ダイヤモンド”が「エヌビデアのライバルはSBG」ってお墨付きをくれていたのです。

8000円のSBGを同じ材料で14000円から騒ぐ…相場ってこんなもの…?

勿論…8000円で共有した『戦略』(2年は保有を継続)の目標は30000円でしたね。

14000円でも…後から振り返れば…それはそれで…に違いない。

ただ…SBGの株価は…”ジェットコースター”・・・高値を追いかければ急転直下…振り落とされる…

まずは、『毎日使う生成AI』の相場は始まったばかり…とにかく…『戦略』は保有の継続…

一方で『戦術』は買売の徹底…当然ですが現金化が進みます。

また…『毎日使う生成AI』が『テーマ』ならば…日本版エヌビデアがアドバンテスト・・・

だから…東西横綱を…SBGとアドバンテストトと共有…アドバンテストは5000円でした。

そのアドバンテストに関しては…7/16日に12040円を示現後…『狙い目』を10000円以下で共有。

”東京エレクトロンーショック”の影響から…直近6日間は10000円割れへ(但し終値は10000円をkeep)

不思議なもので…高値は追えても安値は耐えられない…

おそらく…アドバンテストが12040円の高値を抜けてから…強気になるものですね。

繰り返しになりますが…『テーマ』で攻めるか…『余裕』で備えるか…

『余裕』で備える…ならば…”トヨタの2450円を…”…言い続けてきましたが…

結局は…そのトヨタも2800円回復…『急がば回れ』でした。

同様に、大同特殊鋼も日本碍子も…旭ダイヤモンドも…後出しジャンケンでは実践では役立ちません。

その観点では…浜松ホトニクスの1500円、シスメックスの2000円、ユニチャムの1000円…魅力的な水準に!

 

Topixは最高値を更新…高揚感は…?

8/7日 日経平均:+264.29 41059.15円 Topix:+21.35 2987.92p

(前日)NYダウ:+81.38 44193.12$    ドル円:147.27円

 

米国では1000億$の追加生産計画を発表したアップルが大幅高。

ハイテクなど関連銘柄が上昇。各指数の上昇をけん引。

日本でも電子部品など中心に買いが先行、Topixは最高値を更新…

ただ…東京エレクトロンなど半導体関連は軟調で…市場には躍動感は感じられず。

今週は…そうは言っても”エレクトロンーショック”が…まだまだ癒えないことにも…

数値では…騰落レシオが143を超え…それなりにヒートアップに。

個別では…『決算Play』から…エムスリーがstop高で2200円を回復…シスメックスが-453円安…

シスメックスは2020年以来の安値で東証プライム市場での下落率首位に。

『狙い目』到来って思えるかどうか…?