長年培った”肌感覚”では…

6/12日 日経平均:-248.10 38173.09円 Topix:-5.75 2782.97p

(前日)NYダウ:-1.1 42865.77$    ドル円:143.73円

 

終日…軟調な展開となりましたが…またまた…T大統領の”一言”だそうで…

ただ…我々の共通認識では…択一だった”38500円”がノックーインした以上…定石の反落。

“SQ値”への思惑を残し…38000円の攻防にも…

さて、週間ダイヤモンドでは…「絶頂か崩壊か 半導体AIバブル」と題する特集。

読み進めば…

 ”エヌビデア1強を脅かす巨大半導体企業の正体とは…”

この内容から感じられたのは…長年培った”肌感覚”では…SBGに魔性復活か…?

”エヌビデア”のライバル候補に挙がるだけでも…株価は3倍でも5倍でも…可能性ですが…

直近…SBGは8000円大台を回復…まずは…押し目を待てるか…ですね。

 

新たな『起爆剤』も必要に…

6/11日 日経平均:+209.68 38421.19円 Topix:+2.48 2788.72p

(前日)NYダウ:+105.11 42866.87$    ドル円:145.03円

 

予想通りと言えば予想通り…”SQ”に絡んだ択一の”38500円”がノックーイン…

今回も『SQの方程式』が実践では効果的に…

ただ…そうは言っても…国内勢に勢いは感じられず…Topixは一時マイナスに…

半導体関連が続伸し日経平均は堅調でも…一方でトヨタや銀行に重工が軟調…

まあ…何にしても…Topixが『高値』を更新するには…新たな『起爆剤』も必要に…

その観点に立てば…

日米関税交渉の”行方”…”G7″での首脳会談と日銀政策決定会合…などに注目が。

 

場中の乱高下は…”承知の助”…

6/10日 (前場)日経平均:+385.40 38473.97円 Topix:+16.78 2802.19p

(前日) NYダウ:-1.11 42761.76$   ドル円:144.64円

 

東京エレクトロン、アドバンテスト、SBG、信越が大幅高となれば…

日経平均は…今週の択一価格”38500円”に急接近…+400円高の39495円が高値に…

ただ…14時から…先物主導で急落…トピックは一時マイナスに転じる…

同時に…ドル円が『円高』…CMEで米国株も急落…

現段階では判明していませんが…明らかにヘッジファンドの”売り仕掛け”…

何らかの”ヘッドライン”へ反応…明日の米CPIや週末の”SQ”への思惑って推測しますが…

まあ…何にしても…国内に『主体』が存在しない以上…場中の乱高下は…”承知の助”…

安値を買うならば…下げを待てる余裕が肝心に…

 

G7に日米の金融政策…注目の的に。

6/9日 日経平均:+346.96 38088.57円 Topix:+16.08 2785.41p

(前日)NYダウ:+443.13 42762.87$   ドル円:144.25円

 

先週発表『主体別売買動向』からは…外国人は9週連続の買越し(5月末時点)に。

おそらくは…6月に入っても買越しと思えますので…10週連続にも…

単純化すれば…だから日経平均は31000円から38000円に反発…

この間…自社株買いを除けば…国内勢は大幅な売り越し。

本日も…先週末の米国高を受け…急反発後は上値は重い…

東証の売買代金は3.4兆円の低水準に。

連日…N新聞では”negative”な市況見通しを掲載…違和感を感じますね。

今週は”SQ”…『SQの方程式』に照らせば…今週は36500円か38500円の択一…

『朝令暮改』的になった『波乱要因』は…G7に日米の金融政策…注目の的に。

命取りになる前に『朝令暮改』?

6/6日 日経平均:+187.12 37741.61円 Topix:+12.86 27969.33p

(前日)NYダウ:-108.00 42319.74$   ドル円:143.88円

 

T大統領とS主席の関税政策を巡る電話会議を受け…米中貿易摩擦緩和期待から…

”言葉”にすると…まずは…そうなるのでしょう…日本株は反発…

それでも、『雇用統計』を控え…売買代金は3.6兆円の低水準。相場に”勢い”は無し?

その『雇用統計』は13.9万人増で事前予想の12.5万人増を上回り、過度の懸念が後退…

米国株は大幅反発…SP500は6000pの大台を回復。日経先物は38000円を回復。

何か…僅かな数値の違いに右往左往しているようにも…まあ…何にしても…

T政策の『アキレス腱』が共有されているのです…命取りになる前に『朝令暮改』?

来襲は『SQ』…17日と18日の日米金融政策が『波乱要因』ですね。