変化は23日に・・・?

8/24日 日経平均:-107.36 9070.76円 Topix:-7.36 757.23p
(前日)NYダウ:-115.30 13057.46$  ドル円:78.57円

変化は23日に。ドル円と米国長期金利が大きく動きました。
ドル円は一円の円高。米国10年国債は1.803%が1.698%へ。米国の金融緩和方針が…
これでは…って直感しましたが…名古屋から博多へ。新幹線を降りてみれば…下げてない!
結局、23日の日経平均は安値が9062.54円で終値は+46.38円高の9178.12円に。
金融緩和による米国株高期待が、その日の日経平均を支えたかもしれませんが…
23日の売買代金は8394億円。これでは…円高と金利低下には抗せないか?
そもそも米国の金融緩和って…米国経済が悪化するから…
逆に金融緩和の必要が無いってことは…この矛盾は株価が景気よりも先行するから…
株価が大きく上昇する局面は、景気回復の初期段階。
長期金利で見れば、下落から上昇に転じる時期なのです。
特に日本株は米国長期金利に連動。米国景気への感応度が高いのです。

24日。米国株急落を受け日経平均は-107.36円安の9070.76円。全面安に。
当然と言えば当然?それでも23日と24日の二日では-60.98円。数値的にはさげ渋った?
24日の売買代金が7362億円。
実需の売買が低迷する限り、日本株には主体性が存在しませんね。
その意味で、ドル円の動向に米国長期金利。
円買い/Topix先物売り/日本国債買い…ヘッジファンドの基本パターン。
我々は思い込みに固執せず、数値は数値に聞く事で…
戦術では9200円で進んだ現金化。下げてくれれば、下げてくれるから…また買える事に!

売買代金の低水準が続く・・・

8/22日 日経平均:-25.18 9131.74円 Topix:-2.53 762.73p
(前日)NYダウ:-68.06 13203.58$  ドル円:79.26円

とにかく売買代金。23日も7491億円の低水準に。
テクニカル分析では…こんなに好シグナルの揃い踏みなのに…?
逆に売買代金が少ないから上がらないって解説がありましたが、これもピンボケに。
株が上がるか下がるかは、その数量ではなく絶対的な“差”なのです。
本日のように売買代金が少なくっても下げ渋るのは…
要は売り切れなくなってきた証左?かも知れません。
そして売買代金が低水準ならば…
円買い/Topix先物売り/国債先物買いの影響が…その分強まります。
その意味で為替動向。79円台のドル円。80円台に修正されるか?ポイントですね。

個別銘柄では…
今週は、ソフトバンクにセブンアンドアイにJTの押し目狙いでした。
JTはたまたま材料が出てくれました。イベントドリブンのヘッジファンドによる売り叩き。
8/16日の高値2578円から23日に2375円に。200円下がりました。
JTを狙った方は買ったでしょうか?
ソフトバンクとセブンアンドアイは思いの値段には届きません。待つにも胆力が必要に。
狙いを付け待っていれば…急落を待てる余裕が…

尚、次回の更新は福岡出張のため週末とさせていただきます。

JTが急落!これって?

8/21日 日経平均:-14.24 9156.92円 Topix:+0.60 765.26p
(前日)NYダウ:-3.56 13271.64$  ドル円:79.31円

東証の売買代金は6981億円。
株価の位置は…長期上昇の起点に立っている可能性が高いのに…
自然発生的な盛り上がりは微塵も感じられません。
それでも…?この売買代金です。市場は超閑散のハズ?
個別では…
例えば注目のJT(2914)。前場は堅調に推移していましたが…前場の出来高は119万株。
株価は2480円台から…13:30分から急落。
14:21分には2396円の安値を。出来高は508万株へ急増。
この時点では特に材料は見当たっていませんでした。
売りは継続的に大量に執行されていました。普通ではない?
調べれば…外国紙にシリアへ煙草を輸出したって…EUの規制違反に…
それにしてもこの材料でこんなに早く対応ができるのは、ヘッジファンドのイベントドリブンしかありません。
いつもの手法なのです。狙いは2400円のオプションか?
どちらにしても安値は提供されるのです。上がって強気。下がって弱気にならない事が…

川の流れを俯瞰しましょう。
短期の流れはどうなっているか?中長期の流れはどうなっているか?
そして大事な事は、川の流れに逆らわない!

 

可能性の問題としては・・・

8/20日 日経平均:+8.66 9171.16円 Topix:-1.15 764.66p
(前日)NYダウ:+25.09 13275.20$ ドル円:79.48円

後場からの失速。いつもの事ですね。
東証一部の売買代金は7601億円に過ぎません。これでは…?
一方で為替。ドル円は95.50円。95.40円。10銭刻みの攻防を…
解説では円を買うのは日本の実需の買いだって…円高になって困るのは日本企業では?
不思議ですね。同じことも…?
株価が下がって困るのは年金のハズ。その年金が日本株を買わずにヘッジファンドのスポンサーに。
どうも先が見えていないような…

どちらにしても…
25日移動平均は上昇に転じ、13週移動平均も上昇に転じました。
26週は下落中ですが株価は26週値の上に。
26週値の上を株価が推移すれば、13週が26週を下から上抜くゴールデンクロスが近付きます。
低水準の売買代金からは過熱感は全く感じられませんが、相場はかなり煮詰まって来たようです。
8月中の9500円。波乱が予想される9月に10000円も視野に。
勿論、可能性の問題。
しかも我々の対応は安値を買う!上昇はその分安値を限定します。
上がって強気。下がって弱気では…安値は買えませんね。
今週の週報では、この観点から、ソフトバンクにセブンアンドアイにJTをご参考に。
高値更新銘柄が先週の週末にかけ急落したのですが…

やはり…お盆の週は・・・

8/17日 日経平均:+69.74 9162.50円 Topix:+6.69 765.81p
(前日)NYダウ:+85.33 13250.11$  ドル円:79.36円

お盆の週。一週間たってみれば…
どこかの新聞では、市場参加者が少なく閑散小動きって解説がありましたが…
日経平均は力強い陽線が立ちました。いつもながら真逆の解説に。
来週の見通しをどうするか?楽しみですね。
我々は、お盆の週には為替が動く!って予測。ドル円は79.56円に。
17日もドル円で79.40円を巡って激しい攻防がありました。次は80円台回復が…
そして我々の基本的なスタンスは…数値は数値に聞く!
思い込みに走らず現状の把握を。
実需の売買代金が低水準が続く限り…先物主導の展開になります。
先物主導ならば、円買い/Topix先物売り/国債先物買い…が基本パターン。
逆に円高修正に国債金利が上昇すれば…
その観点からドル円の80円台回復がポイントに。
そして80円台が回復すれば、先物の巻き戻しから日経平均の10000円は視野に入ります。

17日。NT倍率(日経平均÷Topix)がザラバでは12.00倍に。終値では11.96倍。
いくら算出方法が違っても…?Topixの低迷は顕著になっています。
勿論、業種として電力の衰退がありますが…それでも。
このNT倍率の異常も実需の売買が閑散で相場が先物主導になっている事が要因と考えられます。
そしてNT倍率が修正されるならば…
日経平均中心に下げるか?Topix中心に上昇するか?のどちらかです。
その日経平均は25日移動平均と13週移動平均が上昇に転じました。
更に株価は26週移動平均値に。ここで押し戻されても下値は切りあがる状況に。
売買代金が低迷してても指数は上昇しやすい…
株価に焦点を合わせれば為替は円高修正に。円高修正ならば株高に…
日経平均が上昇するならば…NT倍率の修正には…その上昇はTopixが先導。
Topixが先導するならば、売買代金の増加が。売買代金の増加には、金融や電機の見直しも…
勿論、我々は思い込まず固執せずに…

どちらにしても…
機械的売買が横行するお蔭で…17日の全面高でも…
ソフトバンクが-90円安の3130円。セブンアンドアイが-59円安の2565円。JTが-117円安の2457円。
狙い目は直近高値から-100円下からでした。週明けが楽しみに…?