いつもの火曜の後場から・・・

12/6日 日経平均:-120.82円 8575.16円 Topix:-10.60 738.01p
(前日)NYダウ:+78.41 12097.83 ドル円:77.70円

S&Pのユーロ諸国の格下げが…そんな事…今始まったことではありません。
格付け機関の見解。それ自体が既に投機的に…?
その意味で予想通りの後場からの急落。
残念ですが先物主導。日本に主導権はありません。
今週はSQの週です。
波乱があれば…備えあれば…
焦らず。慌てず。安値の見極めが大事となります。

PBRも無視。PERも無視。配当利回りも無視。
確かにみんなで売れば怖くない…?
Olympusが日本株の象徴的な事件に。第三社委員会の報告が公表。
株価は更に投機的に…?
そもそも今回の事件。Olympusの実体価値が問われたのです。
上場廃止と債務超過か混同され不安は増幅。
大株主が400円台を売り叩いても御とがめなし。excuseの理由さえあれば…
そして400円台を大量に買ったゴールドマンサックス。
カラウリの買い戻しと新規の購入。大量売却と大量購入。
本当に投機筋にとって涎の滴る市場に違いありません。

Olympusのウッドホード前社長が第三者委員会の公表に対し
「目新しいものはない…」って発言。では、何が「目新しいのか…」
国内の株主。従業員にとって何が大事なのか…
SonyにもNomuraにも問われていると思いますが…

その日のテーマを持って・・・

12/5日 日経平均:+52.23 8695.98円 Topix:+4.47 748.61p
(前日)NYダウ:-0.61 12019.42$ ドル円:77.95円

堅調と言えば堅調。底堅いと言えば底堅い。
トヨタが+69円高。金融株が…
それでも東証一部の売買代金は8003億円に過ぎません。
終日、globxの米国株の上伸に支えられた一日でした。
今週の週報では「年末ラリーに向けて…今週はSQの週に。」としましたが…
そもそもラリーって売買代金が増えなければ…ラリーになりませんね。
そのキッカケは…?
8日のECB理事会。8日~9日がEU首脳会議。
期待すれば期待倒れに…要は市場の反応。その市場の反応はいい加減なものです。
欧米の金融危機はそうは簡単に解決はしません。
その観点でも…我々は数値は数値に聞く。
必ず数値は何かを語ります。

今週はSQの週です。
SQに関しては「前二日と後一日」が波乱でしたが、火曜日の午後も要注意?
惑はされず。安値を待つ余裕も。
・トヨタは本格反騰か…?銀行株は…?
・Olympusは上か下か…?時間的には動く時間帯に…
・エルピーダメモリは413円を抜けるか…抜ければ…
自分なりにその日のテーマを持って株価に対峙するのも一法と考えます。

何かのキッカケで巻き戻しも?

12/2日 日経平均:+46.37 8643.75円 Topix:+4.13 744.14p 
(前日)NYダウ:-25.65 12020.03$ ドル円:77.76円

例え戻りが鈍くても…?
それでも今週。週単位では日経平均が+5.9%上昇。Topixは5.3%上昇。
日経平均の25日移動平均値は12/2日現在で8573円。
株価との乖離は0.82%のプラスに。
移動平均は25日も13週も26週も下落中です。
セオリーでは下落中の移動平均回復は売り場に。
当然、短期的には利食いが…
実際、戦術に徹すれば現金化が進みます。
その観点から日経平均の戻りは鈍くなった事も理解できます。
一方で進んだ現金化。この先の押し目は買い易くなっています。
その意味で注目は来週。SQの週です。
週末の日経平均が8640.42円をkeepできれば、25日移動平均は上昇に転じます。

米国依存の相場は変わりません。
但し主力株には下げ渋りから反転の兆しが…
また、為替。微妙に円高修正の値動きが…金利にも…10年国債は1.08%に。
円買い/Topix売り/日本国債買い…投機的な裁定売買の基本パターンでした。
何かのキッカケで…?巻き戻しが起きたら…?
戦術に主力を置くならば…戻りが鈍いって言っている局面の方が好都合かもしれません。
みんなで売れば怖くない…?
でも…それで儲かれば…誰も後悔はしないのですが…

 

戻りは鈍くても現金化は進む・・・

12/1日 日経平均:+162.77 8597.38円 Topix:+11.55 740.61p
(前日)NYダウ:+490.05 12045.68$ ドル円:77.68円

日本株の戻りの悪さ…世界中の猛反発の中でも…
でも…?今始まったことではありません。
買わなければ上がりません。
全面高だってソフトバンクは-5.03%も下がります。-128円安の2419円。売買代金トップに。
ドコモ買いのソフトバンク売り。その裁定売買に向う実需の買いがないのです。
逆に売りが売りを呼ぶ…?CTAの売買。
相変わらず…なのです。

それでも…
日経平均の25日移動平均は12/1日現在で8577円。catch-upしてきました。
ならば…短期も中長期も下落のトレンド。
セオリー通りならば…戻り売りの水準には違いありません。
問題は25日移動平均が上昇に転じるか…?この見極めが大事となります。
日本株の戻りの悪さは…どうもこの辺に原因も…
一気に9000円を回復すれば…まだまだ期待倒れに…?
一方で戦術では…
今週の週報の見出しは「森を見ず。木を見る。異常が異常ならば…」でした。
その戦術。ホンダがミツミが郵船が富士写真が…現金化が進んでいます。
10%も積み重ねれば…

戦術に限れば…
短期の売買。しかも上値は追わない。この手法。上昇相場では難しい…?
当然ですね。
そう考えれば、木を見る!に徹する。焦らず慌てず…
現金化が進んでも株価が下がってくれるならば…
まずはソフトバンクの2400円。買い下がり。戦術の妙味ありと思えますが…?

問われるアナリストの本分・・・

11月29日 日経平均:+190.33 8477.82円 Topix:+13.98 729.68p
(前日)NYダウ:+291.23 11523.01$ ドル円:78.05円

東証一部の上昇銘柄は1,472銘柄。下落が121銘柄。全面高に。
先週末の安値から日経平均は+4.2%。Topixは+3.7%の上昇に過ぎません。
それなのに…
Olympusの三倍は別格としても、上がらない?Sonyでも11.1%。Hondaでも13.1%…
歴史的な安値を買っていれば…
リーマンショックの後、講演の度に言われました…
「リーマンショックの時に買っておけば…残念です。今度は買います…」
安値を買う!口で言うのは簡単ですが…なかなか…儘ならないのも事実です。
11月に入り、日経平均は8000円台でもTopixはリーマンショックの水準に!
みんなで売れば怖くない…?買わないのです。
PBRも無視しPERも無視する。更には配当利回りも無視。
確かに株価は売りが多ければ下がります。
そしてolympusが実証したように実態への分析は誰もしなくなってしまう。
債務超過なのか?そうでないのか?
olympusのポイントは債務超過か否か…で上場廃止に怯えては…
少なくても1000億円を超える債務超過でなければ株価の実態は500円は残る…?
誰も言わないならば…と解説しました。
「何を根拠に…」「上場廃止になっても500円なんて…」色々な反発の声が。
それでも「売りそびれた」ってご質問のBさん。
11/11日の436円を買って25日の1199円で売却。totalで10%の利益が出たそうです。
仕事の関係上、相場に密着できないのが幸いしました…ってご連絡いただきました。
みんなで売れば怖くない…でもみんなで売って儲かるの…
olympusは日本株の象徴に思えるのですが…
勿論、1000円を回復して強気になっても始まりませんね。

経営危機に陥った?nomuraは?
70兆円を超える預り資産と眠れる優秀な営業軍団。
債務超過に陥っていなければ、これらの営業資源だけでも株価は500円の価値は…
そう解説。これも誰も言わないから…
実際、アナリストの本分は何なのでしょうか…?
株価と実体価値を具体的に分析/解説する事。それなのに…
nomuraの安値は11/25日に223円。本日の高値は247円。二日で10.8%上昇。
リーマンショック前の高値2870円からは…223÷2870=0.0777って奇妙な数値が。
歴史的な安値。それを誰も勧めない…?
「nomuraの経営資源。言われてみれば500円でも安いかもしれませんね…」
証券会社の営業マンは語っていました。

上がって強気…下がって弱気になっていたら…
今週の急伸。高値は追わず安値を見極める。
そのためには焦らず慌てず…戦術と戦略の徹底なのです。

明日のブログは私用にてお休みさせていただきます。