大阪から変化の兆しが・・・

11/28日 日経平均:+127.48 8287.49円 Topix:+9.10 715.70p
(前日)NYダウ:-25.77 11231.78$ ドル円:77.62円

是非は別として…維新の会の圧勝。投票率は60%超に。
大阪人は変化を求めました。大阪都構想?間違いなく変化なのです。
陰の時代の常識は陽の時代の非常識。
来年が陰の時代の終わりの年ならば…
その陰の終わりは、トンネルの出口が見えるように…次の陽の兆しが…
そして陰の終わりの二年前。鬼門の年なのです。
鬼門の特徴。
陰の総括。陰の現象が集中に。
確かに符合する点が多いのです。
その意味で今回の大阪の同時選挙。民主党に象徴される官僚体制への挑戦か?
経済ではデフレ経済からインフレ経済へ。
日本株離れから日本株への注目。円高は円安に。金利は下落から上昇に…
日増しに?変化の兆しは感じられるかもしれません。

そんな思いで週明け。
イタリア国債買い入れの報道はあったものの…
日経平均は8300円を回復。主力株中心に全面高。
ドル円は78円台を伺い10年国債は1.065%に。
円買い/日本株売り/日本国債買いが投機的裁定売買の定番ならば…
変化の兆しは見えだしているのかもしれません。

Nomuraにも500円の価値は?

11/25日 日経平均:-5.17 8160.01円 Topix:+0.52 706.60p
米国:感謝祭で休日 英/ドイツ:9日連続安 ドル円:77.42円

今週一週間。日経平均は五日連続安で-214.90円安。四連敗。
一方、Topixは-13.38p安。二勝二敗。
さすがに?Topixは700p目前で下げ渋ってきたか…?

個別銘柄では…
日本株の象徴的な問題児?OSoNo三社は…?Olympus。Sony。Nomura。
まずOlympus。625円が1107円。高値は1276円。四日間で二倍に。
是非は別として事実は事実。
日生など大株主から年金等が一斉に売却したのが436円。
では何故?Olympusは急伸したか…
みんなで売れば怖くない!って売ってしまったのです。
そしてOlympusの技術力。その実体価値の分析は皆無でした。
12/14日の決算書の提出まで…株券の争奪戦になってきたかもしれません。
結局は世界topの技術力。
同様な芽生えは…エルピーダメモリにも。
22日の安値310円が25日には400円。三日間で90円高。
DRAMの急落の反面、技術力は…?

次にSony。週単位では1303円が1332円。29円高。
22日に1253円の安値。僅かな上昇ですが下げ渋りは感じられました。
日経平均やTopixとは逆行高に。
日本のブランド。Sony。この下げ渋りが定着すれば…
同様な値動きが…Hondaにも。注目はToyotaにも波及するか…?
日本のブランドが守られるか…?

で、Nomuraです。下げ止まりません。
25日には223円の歴史的な安値に。時価総額は8523億円。
すでに経営危機が叫ばれています。
野村総研や野村不動産の売却?そこまで危機は進行したのか…?
やはり現在の経営では再生は困難と思われますが…
但し、Nomuraの経営資源には価値が。
預り資産に優秀な営業マン。
預り資産は70兆円を超えるそうです。預金ではありません。有価証券で70兆円。
そして営業マン。持てる能力を半分も発揮していない眠れる戦士。
企業買収されれば…これ以上安い企業買収は無いかもしれません。
Olympusでは上場廃止でも債務超過でなければ500円の価値は…って解説しました。
このNomuraも…債務超過にならなければ…
預り資産と営業マン。これら営業基盤だけで500円の価値はありそうですが…?
経営への期待が激減する一方で株価は魅力的な水準に。

日本の技術力。日本のブランド力。日本の金融力。
企業買収する側がされる側に。
経営資源。営業基盤は豊富。反面、放漫経営。株価は急落。
みんなで売れば怖くない…?
それでもOlympusの株価が実証したように?みんなで売って儲かるの…?

全面安に逆行高も・・・

11/24日 日経平均:-149.56 8165.18円 Topix:-11.71 706.08p
(前々日/前日)NYダウ:-53.59 -236.17 11257.55$ ドル円:77.14円

24日のTopix。安値は704.77pに。全面安に。
それでも主力株でも逆行高の銘柄が。
Olympus。ストップ高に。+150円高の1019円。
監理ポスト入りが11/11日。みんなで売れば怖くないって売った値段が436円。
日生も三菱UFJも…彼らは政策保有の銘柄。それでも売ったのです。
僅か一週間で株価は倍に。勿論、彼らに責任感は微塵もありません。
決してOlympusだけが例外ではありません。
みんなで売れば怖くない…
日本株の象徴がOlympusでした。
その象徴的な問題銘柄が…Olympus。Sony。Nomura。三社でした。
「企業買収をする側からされる側に…」
経営の独走。権力の集中。株主軽視。それぞれ共通の特徴が…。
そして…
Sonyも…22日と24日の急落局面で二日連投。+39円高に+26円高。終値は1331円。
さすがに1200円台は下げ渋ったか…安値は1253円。PBRは0.5倍。

一方で…Nomura。歴史的な安値を更新中。24日は223円。
野村Hの時価総額は8560億円に激減。
周辺からは経営危機が叫ばれだしました。
野村不動産や野村総研を売却するって…気が狂ったのでしょうか…?
株価に責任を感じない経営からは…一OBとしてはため息すらも出なくなってきました。
企業買収を望む…株主が救済される道は残っていないのかもしれませんね。

とにかく狼狽する事無く安値を見極めましょう。
武田に象徴される薬品株。配当が維持されるならば…オーバーシュートもオーバーシュート。
武田の3035円。利回りは5.9%に。塩野義の879円。利回りは4.5%に。
要は売りが多いから下がるのです。
バリエーションを無視して売り叩いている…?売り切ってしまえば…
海運株も商社株も…

売られる薬品株は・・・

11/22日 日経平均:-33.53 8314.74円 Topix:+0.71p
(前日)NYダウ:-248.85 11547.31$ ドル円:77.03円

22日。Topixの安値は709.86p。リーマンショック時の安値にわずか10pに迫りました。
みんなで売れば怖くない…
日本の機関投資家が日本株の保有比率を下げているのです。
売りが多ければ株価は下がる…当たり前の事なのです。
欧州の金融危機が…米国の財政問題が…
とにかく売りの理屈を見つけては売っています。
欧米の株価と日本の株価を比較してみれば…
いくら欧米の危機って言っても、欧米の株価はリーマンショック時の安値からは…
東証と大証の統合が正式に発表されました。
どうも向いている方向が違っているようですね。
そう言えば東証の社長もN証券出身で…

ただ…それでも…
前日の米国株の急落。確かに下げ渋ってはいるのです。
一方で直近の下げは…例えば薬品の下げ。
武田が3140円。配当利回りは5.7%に。
武田だけではありません。デイフェンシブとされてきた薬品株が売られているのです。
抗生薬の塩野義。896円です。お目に係った事のない株価?
配当利回りは4.4%に。
個別運用を禁じられる年金運用からは…難しく運用しなければ…ってため息も。
日本の株式市場。
運用の基準すら見えなくなっているようです。

危機感の欠如が。

11/21日 日経平均:-26.64 8348.27円 Topix:-2.90 717.08p
(前日)NYダウ:+25.43 11796.16$ ドル円:76.82円

欧米問題が日本株の下げ要因ならば…
連日の安値更新。Topixは716pに。リーマンショック時の安値は698p。あと18pです。
いくら欧米が…って言っても比較になりません。
米国のSP500は666pでした。下げたとは言え先週末は1215pです。
独逸は?DAX指数は3588pでした。週末は5800p。
日経平均で見ても…7000円が8300円。
ただ、日経平均には寄与率の特徴があります。
寄与率上位銘柄…ファナックにファーストリテイリングに京セラにソフトバンク・・・
上位銘柄だけでリーマンショック時よりも1000円程度のかさ上げが。
どちらにしても…?危機感の欠如が・・・。
Topixの700pは狙われています。
NT倍率で日経平均に換算すれば…日経平均の-200円。
指数が売られ、その裁定で個別銘柄が売られる。

本末転倒?
それでも個別銘柄には実態があります。必ず下げ渋ります。
厳しい状況が継続しますが株価を直視しましょう。