みずほFが99円に・・・

11/18日 日経平均:-104.72 8374.91円 トピックス:-7.73 719.98p 
(前日)NYダウ:-134.86 11770.73$ ドル円:76.84円

Topixのリーマンショック時の安値が698.46pでした。瞬間的な700pの大台割れ。
18日の安値が717.61p。あと19.15pに迫りました。
当時の安値。トヨタが2585円でした。18日のトヨタ。2442円。
みずほFが99円と100円の大台を割り込みました。当時のみずほF。安値が166円。
みずほFのリーマンショック前の高値が1030円です。この五年で株価は十分の一に。
野村Hもそうでした。野村Hはもっと凄まじい?
リーマンショック時の安値が403円。18日が241円。
高値の2870円からは…十二分の一に。
この間に経営者はその責任をとったか…えっ?何も感じていない?おそらくは…
ここまで株価が急落スレバ…それ自体が経営危機のはずなのですが…
株価無視。株主軽視。
日本株低迷の主因はこの点に尽きると思えます。

この事はオリンパスでも…
17日は日生が売ったぞ…って売られ、18日は三菱UFJも売っていたと報道を材料に。
筆頭株主。政策保有です。例え400円で売りたたいても利益はでるのでしょう。
それでも…何も安値を売りたたくことは…
アジアコーポレートガバナンス協会(カルパースなどの機関投資家が参加)は17日に東証に対し
オリンパスの上場維持を要請したそうです。要請の主旨は…
「株主は同社幹部の行為によって十分と言える被害を受けており上場廃止は不当な
処罰となりかねない」
どうして日本の投資家から株主の利益保全の話題が出てこないのか…
とにかくみんなで売れば怖くない!なのです。
だから…
オリンパスの問題発覚前日に買い推奨したゴールドマンサックスがオリンパスの売りで大儲け?
話題に。問題に。
大量に空売り(貸株市場から株券を調達し売りを行う)を行い、監理ポストに入った
11日に買い戻したそうです。
11日の出来高は8300万株でした。発行株数の30%超に。
昨日17日の高値878円から二日で266円下がっています。18日の終値は625円。安値は612円。
ゴールドマンサックスは二匹目のドジョウを狙っているかもしれません。

みんなで売って儲かるの?

11/17日 日経平均:+16.47 8479.63円 トピックス:+3.60 727.71p
(前日)NYダウ:-190.57 11905.59$ ドル円:76.99円

下げ渋ったと言えば下げ渋ったか…
何しろ異常な下げです。
みんなで売れば怖くない?でも・・・みんなで売って儲かるの?
たとえ赤字でも…
ソニーが1290円。郵船が168円。新日鉄が178円。
売りが多ければ株価は必ず下がります。それでも…
17日。TDKは+285円高の3535円。超閑散な相場の中でそれなりの大商い。
そのTDK。一か月前の10/5日に2404円の歴史的な安値に。約50%の上昇。
個別でも底を入れてしまえば…
Topixが年初来安値を更新中なのです。
主力株の多くが歴史的な安値水準となっています。
投機筋にしてみれば…Topixの700pのオプションは見逃せないでしょう。
だからこそ歴史的な安値が狙えるのです。

日生がオリンパスの株を大量に売却したそうです。
筆頭株主の日生の売却。
三菱UFJや三井住友が支援を表明する一方で好対照に感じましたが…
筆頭株主でもexcuseのために安値を叩き売る。
本当にみんなで売れば怖くない…?
情けないですね…売るにも水準とタイミングが…あるのですが。

トピックスが年初来安値に!

11/16日 日経平均:-78.77 8463.16円 トピックス:-6.80 724.11p
(前日)NYダウ:+17.18 12096.16$  ドル円:76.98円

ひとかけらの責任も感じない…?
ここまで自画自賛できれば?それはそれで存在感はあるかもしれません。
素人の財務大臣に学者の日銀総裁。
日銀政策決定会合って…?何のための会合なのか…?
否!
日銀はデフレを堅持。そう思えば辻褄は合ってきます。
16日。トピックスが年初来安値を更新。安値は723.58p。
リーマンショック時の安値が698.46pが視野に入ってきました。
デフレの象徴。トピックスの安値更新。
東証一部の時価総額は249億円に。250兆円を割り込みました。
これでも…何の危機感もなく…

株価は売りが多いから下がるのです。
売って儲かる仕組みを許しているから…?
そしてみんなで売れば怖くない…
日銀の言い訳は…ETFは購入しているし…必要とあれば円売り介入も…?
そして我々は…
主力株の安値を見極めましょう。歴史的な最安値が狙える水準になってきました。
 

今年最低の売買代金に。

11/15日 日経平均:-61.77 8541.93円 トピックス:-4.94 730.91p
(前日)NYダウ:-74.70 12078.98$ ドル円:77.10円

日銀の政策決定会合が開催されても…
何の期待もなく…話題にも上らない?何のための会合なのか…
そして明日になれば現状維持のいつもの自画自賛の会見が開かれます。
10/31日の理解しがたい円売り介入。
面白いもので日銀の会合中に介入後の高値に。ドル円は76円台。ユーロ円は104円台に。
素人の財務大臣に学者の日銀総裁。これでは…
もっともこの水準に来てしまえば、何もしない方が…反発は近づいています。
ドル円の73円とかユーロ円の99円が示現してしまえば…
どちらにしてもテクニカル的にはあと三か月…?

15日の東証一部の売買代金。
今年最低の7287億円。現物市場の実態。こんな超閑散で大丈夫でしょうか?
だってオリンパスがストップ高では…売買ができない。
貧すれ鈍す?鈍すれば窮す?東証は早ければ17日から上限の値幅を倍にするって発表。
16日もストップ高の一値って条件で。
そうならば16日の株価は740円で17日は-150円から+300円の範囲に。上値は1040円。
オリンパスの信用取引の売り残は1831万株。
それどころか貸株市場から調達した株券は相当な規模に…
東証の責任でもあります。どうやって買い戻すのか?どうやって返済するのか?
早く監理ポストに指定していれば…こんな状態にはなっていないはず?
とにかくみんなが売ってしまったのです…
みんなで売れば怖くない?その末路は…?

相場は困る方向に動く?

11/14日 日経平均:+89.23 8603.70円 トピックス:+6.72 735.85p 
(前日)NYダウ:+259.89 12153.68$  ドル円:77.08円

先週末の欧米市場。大幅反発でした。では日本株は…?
日経平均は+89.23円。トピックスは+6.72pの上昇に留まっています。
何故…?
株価は買わなければ上がりません。
14日の東証一部の売買代金は8207億円です。これでは…
先週はNYダウが1.42%上昇。DAX指数は1.52%上昇。日経平均は-3.26%の下落。
欧米への懸念で…?不思議な国の不思議な懸念?

みんなで売れば怖くない…(責任の追及は免れる…?)
案の定?と言えば案の定。
14日のオリンパス。ストップ高となりました。株価は540円。
前日の監理ポスト入りから多くの年金や投信が一気に売却を執行しました。
彼らは運用のプロのはず…それでも安値を叩くのです。
売ってしまえば責任は追及されません。
オリンパスは例外ではなく典型的な一例です。
日本株の保有を減らせ…とにかく減らせ。これでは…
それでもオリンパスが示すように…売り切ってしまえば…
PBRも無視しPERも無視し配当利回りも無視する。
売れば下がるから…そして下がるから売ってしまう。

外国人が売ってきたら必ず下がってしまう…(国内では誰も買わない…)
先物主体の指数売買。投機的な裁定売買が横行。個別銘柄に実需の買いは入らない。
そして株価がどんなに下がっても危機感は全く感じられない。
日本株の三つの異常でした。
それでも…
相場って…往々にして困る方向に動くものです。
みんなで売れば怖くない…でも売り切ってしまったら…どうなるか?