このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
11/4日 日経平均:+160.98 8801.40円 トピックス:+13.44 752.02p
(前日)NYダウ:+208.43 12044.47$ ドル円:78.05円
二日分の欧米の大幅高でも上値は重い…確かに。
それでも雇用統計を控えた週末。
後場から崩れなかっただけでも…日本株。誰も買わなければ上がらない…
特徴は…?
値上がり銘柄が1262社。値下がりが286社。
その全面高の中で売買代金top5は…?
一位がグリー。+207円高。二位がデイエヌエーで-13円安。三位がソニーで-120円安。
四位がコマツで+127円高。五位がオリンパスで-82円安。
一位/二位がソーシャルネット関連。業績の明暗?
それよりも横浜ベイスターズ買収でデイエヌエーが売られる。
ソニーが赤字転落で大量の売りが…
オリンパスが決算発表日の延期で売り叩かれる…
兎に角…?懸念材料と思えれば…貸株が調達できれば…
イベントドリブンやCTAに証券自己が…
売りが売りを加速する…何か腑に落ちませんが…
野村が狙われている…
野村のPBRは0.52倍ですが狙われているのは預かり資産。
70兆円に及ぶ顧客資産の評価は…
今だったら誰でも買えます。
金融機関だけではありません。トヨタでも外資でも…
ソニーも…
ソニーはブランド。
疑惑のデパートのオリンパスも。
オリンパスは内視鏡の技術。
買収する側が一転買収される側に…
経営者の責任は否めません。
株主や従業員の利益を無視した専制的な経営の行きづまり…
ここまで来てしまえば…
株価にとって企業買収は…
過去のデータ。する側よりもされる側にメリットが…
その意味では、三社ともに株主にとっては…?
11/2日 日経平均:-195.10 8640.42円 トピックス:-15.92 738.58p
(前日)NYダウ:-297.05 11657.96$ ドル円:78.08円
すでに日本の株式市場は機能不全に…
そもそも企業は何故?東京に上場するのか…
そのためには発行市場と流通市場が両輪に。
その流通市場が投機筋と一部の金融機関に支配されてしまったら…
topixコア30に代表される銘柄なら…
東京市場から撤退して主要市場をNYや香港にしてみたら?
悪代官も代官だから悪行が可能で代官でなくなったら…単なるlocalな市場に。
一般投資家からの搾取を防ぎ育成に努める…本来の代官のお勤め…
決して日本株に魅力が無いわけではありません。
今上期。二桁のマイナスになった多くの日本株の運用実績。
その中で高配当銘柄に特化したファンドには3%以上の運用実績が…
何も難しい事ではありません。
主力株なのです。武田が5.14%、三菱商事が4.33%、三井住友が4.67%…
こんな高利回りが放置されています。
何故…?不思議ですね。
さて赤字に陥った野村。その行方は…?
平家物語ですね。
それにしても…一体誰の手中に入るのか…週間ダイヤモンドの特集。
野村の預り資産は70兆円規模?だそうです。
この規模は個人の金融資産のなんと5%に。資産は有価証券。
大半が言わば富裕層。この価値は勿論?野村のPBRには反映していません。
そのPBRが0.5倍。
ダイヤモンド解説の経営危機と言っても債務超過ではありません。
PBR一倍で買収しても、野村の顧客と国内の優秀な社員が手に入ります。
具体的な買収案が実施されれば…
残念ですが多くの株主は好感を持って受け入れるでしょう。
さてさて…
11/1日 日経平均:-152.87 8835.52円 トピックス:-9.56 754.50p
(前日)NYダウ:-276.10 11955.01$ ドル円:78.10円
今週の週報でのチェックポイント…
その11/1日の要点は…
①決算が予想数値を下回れば要注意。ヘッジファンドが売ってくる。
富士写真が…三菱商事が…デイエヌエーが…日東電工が…急落しています。
②NYダウは四日連騰になるか?
週明けのNYダウは-276$安に。米国次第の値動きは避けられない。
③ドル円の高値は更新するか…政府/日銀の円高容認への批判は?
結局、前日の円売り介入に。しかしあくまでもexcuseに過ぎない?
そして①~③を前提に
日経平均の下値目途は25日値の8700円~8800円。
短期的な戦術として8800円以下買い/9200円以上売り…が我々の対応でした。
そして11/2日は…
米国ではFOMCが。(1日~2日)製造業景況感指数も。
金融不安が再燃?クレデイスイスの決算が発表されます。それらを受けて…
どちらにしても米国次第。休日も控えています。
3日にはECB理事会。G20に4日の米雇用統計。
安値を買う!と思えば…焦らず慌てず…
「ダイヤモンド読んだ…野村の記事…」
さっそく本屋へ。
野村が経営危機に陥ってメガバンクに吸収されるって特集記事が。
本日発表の決算も…予想を上回る赤字に。
複雑な気持ちですが…さもあらん!が本音。
逆にそうなれば株価は魅力的に…?
日興証券のTOB価格を考えれば野村の安値は261円で確定かもしれません。
ちなみに日興証券のTOB価格は1400円から1700円へ引き上げられた経緯も。
10/31日 日経平均:-62.08 8988.39円 トピックス:-7.37 764.06p
(前日)NYダウ:+22.56 12231.11$ ドル円;79.20
これだけ政府/日銀への批判が高まれば…
予想外の円売り介入も彼らにとっては単なるexcuseに違いありません。
要は批判の矛先を変える…が目的?
79円台も今のままでは恰好な円買いの好機に。
でも…折角踏み込んだんだから…
80円以上は認めない…断固たる措置を。期待しても無駄ですね。
自国通貨売りの介入は決して負けはありませんが…
その副作用は…?金利上昇…
だから金融株が上がらない…かもしれません。
この介入直後。日経平均は9152円へ急伸。
その後は先物中心に売り。結局、終値は8988円の9000円割れに。
これでは…上がらない!って先物の大口の売り。先物は大商い。
月末特有のオプションへの思惑なのでしょう。
日経平均を何が何でも9000円台では終わらせたくはない…
個別銘柄にも大引け成り行きの注文が大量に出ていました。
(補)
この日のNYダウ。
終盤の急落。やはり12000$割れに。
どちらにしても安値を買うと思えば…
10/28日 日経平均:+123.93 9050.47円 トピックス:+8.64 771..43p
(前日)NYダウ:+339.51 12208.55$ ドル円:75.86円
日経平均が9000円台回復。
今週の週報のポイントも9000円台回復への再挑戦!と説明しました。
それはそれなりだったのですが…
それにしても…?
欧州金融危機はその危機を脱出したの…?楽観は許されません。当然ですね。
でも…日本株の戻りの悪さも否定できません。
9月第二週の安値からDAX指数は27.8%上昇。
10月一週の安値からNYダウは17.6%。ナスダックは19.1%上昇しています。
で…日経平均は8.5%。トピックスは7.2%しか戻っていません。
残念ですが…これが日本の株の実態に違いありません。
株は買わなければ上がりません。
10月第三週。週単位で日経平均は-69円下がっています。
この週は外国人がやはり?売り越しに。売り越し額は487億円。
東証一部の売買代金は月~金。毎日9000億円以下に。これでは…?
今週は?週単位で371円上昇。28日の売買代金は1.49兆円に。
おそらく外国人が買い越しに。発表は11/4日。
外国人次第の不思議な国の不思議な株式市場。これが日本市場の現実なのです。
日経平均ならば…
25日移動平均の上昇が継続されれば…(来週は上昇継続が確定?)
株価は13週移動平均値へ。9000円回復で株価は13週の上に。13週値は8821円。
13週へ回復すれば株価は26週を目指します。現在はこのステップに。26週値は9280円。
そして26週が回復されれば13週が上昇に転じるか…?
13週が上昇に転じれば26週が上昇に転じるか…?
それらを担保するのが25日の上昇継続となります。
26週値が回復された時点で以上のチェックを。
26週の上昇となれば、その時点で10000円回復が視野にはいります。
どちらにしても26週の9200円から9300円回復が現実味を帯びてきました。
そのためには…
外国人の買いに売買代金がポイントに。
外国人買いは米国株次第?米国株が更に上昇するか?
日経平均が9200円~9300円になるにはNYダウは12500$に。
また売買代金。せめて一兆円はkeepしなければ…
現在、NT倍率が11.73倍の高値水準に。NT倍率の修正は必要に?
TOPIX主導の相場展開になれば本格上昇に。
TOPIXコア30に象徴される銘柄。特に銀行株が中心になるか…
逆にNT倍率が修正されずに26週値を回復すれば、その後は調整が必要に?
どちらにしても多くの金融機関の見通しとは逆の結果に。
週明け。月末値にも注目が集まります。