不在の水面下では・・・

日経平均 9562.05 139.17 日経先物 9550 140 円/ドル  81.68
TOPIX 827.08 9.34 トピックス先物 827.0 9.5 10年国債 1.145
出来高 161643   NYダウ 12394.66 38.45 WTI 101.32
売買代金 11707   ナスダック 2761.38 15.22 1526.7

震災後の政府による対応…
「誰が判断したんだ…」って権力が言ってしまったら…。
一刻を争う対応は現場から…それを高圧的に権力が差し止めたら。
誰かが言っていました。日本の民主主義はどこへ行ったのか?
会議は踊る。されど責任は誰も取らない。結局はその会議すらも機能しない?
浜岡原発の停止要請。事前の根回しすら行われない要請。
しかも権力が要請すればそれは命令に違いないのです。
選択肢を奪っておいて責任だけは転嫁する。
一言。卑怯ですね。
東電再生のスキーム。銀行団の債権放棄が前提だって。
枝野ショック。意味不明ですね。一国の官房長官。顔も見たくないですね。
また電力の使用制限。罰則まで。
供給量が不足するならば供給不足の具体策は…?
土日の操業。休日は平日に。夜間の操業。民間の努力の方が現実に即しています。
一体、この人達は日本の経済をどうし様としているのでしょうか?

そして…
当然の如く?内閣不信任案に問責決議。
御本人は意気揚々と仏蘭西のG8に。この不在の時間に水面下での駆引きが。
小沢氏に前原氏/渡辺氏が急接近。
票が集まれば…?何か御旗があれば…
解散総選挙になれば民主党は総崩れ?ならば内閣総辞職。
政治と金の問題は一旦は棚上げし小沢氏組閣か?
国民感情は?今回は好き嫌いは…?
「東北にダンプとブルドーザーが走る…」
小沢氏は岩手。渡辺氏は福島。しかも福島原発の敷地は渡辺氏の土地だった…?

6/11日で震災から三ヵ月。
被災地にも我慢の限界が…。御旗が上がるか…?
要は再生への踏み出しがあるか…なしか?
この観点で株式市場を考えれば…
総選挙の可能性は低くても内閣総辞職で金融株は急伸の可能性が。
金融株が堅調になれNT倍率は修正に。

キャノンが自社株買い!

日経平均 9422.88 -54.29 日経先物 9410 -70 円/ドル  81.80
TOPIX 817.74 -1.42 トピックス先物 817.5 -1.5 10年国債 1.120
出来高 160763   NYダウ 12356.21 -25.05 WTI 99.59
売買代金 10956   ナスダック 2746.16 -12.74 1523.3

キャノンが自社株買いを発表しました。
1500万株の500億円が上限。
少なくても市場に対するメッセージに。株主価値を高める。
金融を中心に安易な時価発行が頻発しました。一年前の東電もその典型でした。
決して時価発行を否定しているのでは有りません。
間接金融から直接金融へ。要はその目的なのです。
株主価値を高める行為ならば株価は上昇します。その逆ならば…
一例は…
野村H。株価で見る限りでは…過去の栄華は今いずこ…?
5/25日の株価は390円です。その時価総額は1.45兆円に過ぎません。
しかも、その1.45兆円。09年と10年の二度の時価発行で一兆円を調達した結果。
発行株数を80%増やしたら株価は四分の一に…。
その増資の一兆円がなかったら…間違いなく資本政策の大失敗なのです。
野村Hを売ったら三菱UFJと三井住友とみずほFの三社が買えたものです。
株価的には見る影もありませんね。
自社株買いと時価発行。
一見、相反する資本政策に見えますが、株主価値の向上の観点からは…?
一事万事…って考えています。

25日も先物主導の下げに。
日経先物は寄り直後の高値から-100円安に。いつもの事なのです。
投機的な裁定業者の思いのまま。
個人投資家保護/育成が急務ならば…東証/大証も対策はあるのですが。

アナリストとしての思いつき?

日経平均 9477.17 16.54 日経先物 9480 20 円/ドル  81.82
TOPIX 819.16 1.48 トピックス先物 819.0 1.5 10年国債 1.120
出来高 165332   NYダウ 12381.26 -130.78 WTI 97.70
売買代金 11453   ナスダック 2758.90 -44.42 1515.4

アナリストとしての思いつき?楽しみ…?
どう考えても見捨てられてしまった?銘柄から出世株を発掘する事。
当然の事。最安値水準にある銘柄。そんな銘柄…
その一例として。三井ハイテック(6966)
ポイントは… 
①自動車部品。ハイブリット車や電気自動車向けのモーターコアの生産。
②赤字から黒字に転換するか…(1月決算で第一四半期の決算発表は6/14日)
③一株当たり純資産は11/1月の数値で942円(PBRは0.39倍)
④トヨタが株主
24日の終値は371円。3/15日の310円が上場来安値。
24日の出来高は18000株に過ぎません。直近一ヶ月でも10万株を超えた日はありません。
買うにしても売るにしても…厄介?
この水準では買売は…
それでも指値で小額で買い下がれば…売買単位は100株です。
過去には4700円なんて高値も。
戦略で負担なく保有すれば…目標値1000円で保有しても?

単なるアナリストとしての思い付きか…?
安値を買う!って事には少なくても…

高寄与率銘柄が下げる・・・

日経平均 9460.63 -146.45 日経先物 9460 -160 円/ドル  81.95
TOPIX 817.68 -10.09 トピックス先物 817.5 -11.0 10年国債 1.120
出来高 182739   NYダウ 12512.04 -93.28 WTI 99.49
売買代金 12415   ナスダック 2803.32 -19.99 1508.9

NT倍率の修正が起きるならば…
日経平均主導で下げるか?トピックス主導で上げるか?その択一に?
週明け。23日。先物主導で急落。日経平均は-146.45円安の9460.63円。
日経平均は寄り直後の高値から-100円安へ。
寄付きまでは堅調なのはどうして…?
証券会社の自己部門の介在なのです。いつもの事なのです。
日経先物主導で下げるならば…
当然、現物との裁定が。寄与率が高い銘柄が下げる。
日経225への寄与率トップはファナック。ファナックは-520円安。
2位のファーストリテイリングは-260円安、3位のソフトバンクが-129円安に。機械的に売りが…
実需の買が無い限り…売りが多ければ株価は必ず下がります。
その下げがどの水準で下げ渋るか…

今回の下げ…
週報で解説しましたが、パターン③ならば、9200円から9800円のボックスか?
当面は4/19日の安値=9405.19円や3/18日の高値=9275.60円が。
個別銘柄では…
ソフトバンクの下げ、コマツの下げ、ソニーの下げ…気になる水準ですが…
焦らず慌てず…
相場反転のリード役は…固執せずに見極めましょう。
戦術と戦略の徹底が問われていると思います。

NT倍率が11.60倍に・・・

日経平均 9607.08 -13.74 日経先物 9620 -10 円/ドル  81.72
TOPIX 827.77 -4.12 トピックス先物 828.5 -3.0 10年国債 1.125
出来高 168303   NYダウ 12605.32 45.14 WTI 98.44
売買代金 11242   ナスダック 2823.31 8.31 1492.4

この二日間。NYダウは125.74$上がっています。
一方で日経平均は55.00円、トピックスは10.19p下がりました。
NYダウと日経平均の差は3000に。
1:1って考えられていたSP500とトピックスの比率は 1.6:1 に。
NT倍率は、9607.08÷827.77=11.606倍に。
2010年1/4日の11.63倍に迫ってきました。
要はトピックスが売られているのです。
そのトピックスとの裁定。誰が考えたって電力と銀行株。
では、電力株と銀行株の下げは…
枝野発言が象徴?
市場メカニズムを無視した政策?投機筋は安心して売れるのです。
このトピックスの低迷をNT倍率が語っています。
NT倍率の修正は…?
トピックス中心に上昇するか日経平均中心に下げるか?択一なのです。
どちらにしても電力株と銀行株。
特に銀行株?更に安値があれば…戦術的には有効と考えます。

株価は上がっていませんが…?
武田による買収が話題になっています。その買収金額が1.1兆円。
この資金。武田は手元現金と借り入れで。
武田の時価総額は三兆円。
180円の配当維持を三年間は公約。180÷3800=4.74%…
cash-richな日本企業の実力は…
円高を利用して買収に回るか…?株安を利用され買収されるか…?
ピンチとチャンスは裏腹かもしれません。