仮説は東電が売っている・・・?

日経平均 9536.13 101.12 日経先物 9450 100 円/ドル  80.95
TOPIX 857.38 3.43 トピックス先物 849.0 3.5 10年国債 1.220
出来高 315464   NYダウ 12170.56 84.54 WTI 105.60
売買代金 18372   ナスダック 2736.42 38.12 1434.9

不自然な値動きの一日でした。
トピックスは終日軟調。マイナスの時間帯が中心に。終値は+3.43p高の857.38p。
一方、日経平均先物はNT倍率から裁定の売買。不安定な値動き。
結局、日経先物は+100円高。日経平均は+101.12円高の9536.13円。
日経平均の安値は9469.37円。
週末の注目は9471.67円でした。一旦は下回りましたが…
こんな異常時です。川の流…なんて?そんなこだわり…意味がないかもしれませんが…
それでも26週移動平均は上昇。
来週は3/28日~4/1日。
29日は権利落ち。配当分で70円~80円。31日は月末その日。1日は期初で週末。
4/1日の26週前の対応値が9404.23円。この数値をkeepすれば…
25日現在の26週移動平均値は10062.38円。
川の流が上昇を継続すれば、株価は川の流の上を推移?でした。
不安定な日々の連続です。
だからこそ数値は数値に聞く事が大事と考えます。

さて24日と25日。トピックスの低迷が目立ちました。
要は主力株が売られた。
25日も信越化が-75円安の3950円。キャノンが-100円安の3490円。三井住友が-76円安の2635円。
何故…?答えは売りが多い。
先物との裁定はいつもの事ですが、確かに実需の売りも。
では、だれが現物を売っているのか…?
あくまで個人的な見解ですが、犯人は東電?
東電の保有株の含み益は…?長期保有の政策投資部分は簿価が継続されている…?
おそらくはその簿価は限りなくゼロに近いかもしれません。
今回の原発事故で今期中に計上される特別損失。
当然、被災に伴う保証の損失は来期以降。
今期中に特別益を出すには有価証券の売却益が即効手段となります。
東電としては避けられない有価証券の売却のはず。
だから流動性の高い主力株が売られていると考えています。

では東電はいつまで売り続けるか?
この仮説が正しければ…
通常、法人は受け渡しベースで損益を計上すると考えられます。
その最終は週明けの28日。
28日までの売りが今期の特別益に。
勿論、仮説は仮説。
それでも、主力株が売られているのは事実。
安値を買う!って思えば…

トピックスが売られる・・・

日経平均 9435.01 -14.46 日経先物 9350 -30 円/ドル  80.97
TOPIX 853.95 -7.15 トピックス先物 845.5 -7.0 10年国債 1.200
出来高 329060   NYダウ 12086.02 67.39 WTI 105.75
売買代金 18667   ナスダック 2698.30 14.43 1438.0

トピックスが売られました。
しかも-7.15p安と較べても主力株の下げが目立ちました。
時価総額top10で上昇したのは三菱商事の一社。商事は+33円高。
トヨタが-90円安、ホンダが-80円安、キャノンが-125円安…
この水準を実需で売却する事も考えずらい…?先物との裁定…
逆に売られるのが主力株ならば…?
安値を見極めましょう。
3/15日がパニックならば…。15日の安値では…
ならば戦術の二段戦法ならば…
ホンダならば2980円/2660円買いで15日の安値2820円に。
キャノンならば3560円/3060円買いで15日の安値3310円になります。
復興関連株として建設や水関連が人気化していますが、我々の狙い目は主力株。
「何故?上がらない株にこだわるの…?」
こんな皮肉な質問も。
答えは…言うまでもなく「安値を買う!」だからです。

日経平均。25日の終値が9471.67円超となるか?36.66円高。
この水準で26週移動平均は上昇に転じます。
震災後の見通し。
各社各様。強気も弱気も。総じて株価は下方修正に。
まずは数値は数値に聞くことから…
来週は期末に。月末その日が売られるか…
9000円~9500円のボックスなのか10000円回復か…
どちらにしても相応な対応は安値を買う事と信じます。

正に「失敗の本質」?

日経平均 9449.47 -158.85 日経先物 9380 -150 円/ドル  80.86
TOPIX 861.10 -7.03 トピックス先物 852.5 -10.0 10年国債 1.215
出来高 398576   NYダウ 12018.63 -17.90 WTI 104.00
売買代金 22929   ナスダック 2683.87 -8.22 1427.6

当たり前ですね。
集荷制限。摂取制限。ホウレンソウ、小松菜…場当たりなのですから。
放射線は空気中に拡散しています。風によって拡散。
雨が降れば…地面に吸収され水や土壌に。
23日は東京の水道水が…
政策が場当たり。不安心理はその都度増幅されます。
勿論、海にだって。水産物にも。
「直ちに健康に及ぼす心配はない…」繰り返される答弁。
直ちにって?では直ちにでなければ…曖昧なのです。
大事な事は現場の復興に対するモチベーションを下げない事。
現場を知らない大本営。
正に「失敗の本質」!
政策自体は肯定されますが全てが後手に?
残念ですが現政権への信頼はゼロかもしれません。
菅首相も蓮坊大臣も…。直ちに被災地に自分の足で立つべき…
行けば行けでその用意/対応が大変?だって。
是非は別として、そう思われること自体が問題なのです。

記者会見があるたびに…
投機筋は見逃しません。急落すればするほど…狼狽は増長します。
その分、一槍/一矢の意義は…
我々の対応は安値を買う。戦術と戦略の徹底ですね。

14日の終値までは回復・・・

日経平均 9608.32 401.57 日経先物 9530 400 円/ドル  80.88
TOPIX 868.13 37.74 トピックス先物 862.5 41.0 10年国債 1.245
出来高 365828   NYダウ 12036.53 178.01 WTI 102.33
売買代金 22635   ナスダック 2692.09 48.42 1426.4

震災後の市場。      
14日(月)は震災の規模や災害状況から日経平均は-633円安に。      
15日(火)は原発の被害拡大報道から暴落。日経平均の安値は-1393円安の8227円へ。      
この日の注目点。東証一部の売買高が57億株の過去最高に。      
そして16日の海外市場で76.25円へ。      
従前予想されていた79.75円のオプションがノックイン。      

15日の暴落。機械的な売り。前日の暴落から追証の発生。(信用取引/先物・オプション)      
マネージドフューチャーズ(投機的なヘッジファンド)による先物主導の売り。      
売りが売りを・・・。      
値幅は別として、こんな事、当事者ならば誰にだって予想ができました。      
証券会社には担保不足から自動決済による決済損が・・・徴収不可能に・・・?      
日経先物では7800円が安値に。      
多くの隠されていたオプションがノックインしました。      
逆に投機筋にとって見れば、多くの思惑が達成されました。      
      
この状況で、最大のオプション。ドル円の79.75円が狙われました。      
仕組みは株と同様。FX取引の自動決済に投機筋。      
ドル円は76.25円。      
ここにも危機感の欠如が。G7による協調介入。76円になって介入するならば・・・      
結局は投機筋の思惑通り。      
我々は数値は数値に聞くことが。なぜ、このタイミングで円が急騰したか・・・?      
断言は出来ませんが、投機筋が最後で最大の権利を行使した・・・とも。      
そうならば、「円買い/株売り/国債買い」の投機的なスキームに変化の可能性が。      

投機筋(越後屋)になって考えましょう。      
今までの仕掛けの多くは思惑を達成。新たな仕組み(金儲け)作りに。      
越後屋は欲張りな守銭奴。      
日経平均ならば、9000円を基準に6000円を仕組むか12000円を仕組むか・・・?      
ドル円ならば80円を基準に60円を仕組むか100円を仕組むか・・・?      
その意味で、越後屋にとっても政策の本気度は気になるのです。      
まずは週明け後のドル円。80円台がkeepされるか・・・
22日の日経平均は9600円を回復。3/14日の終値に戻ってきました。      

まだまだ不測の事態が予想されます。
下がれば恐怖心が煽られ、上昇すれば脇が甘くなります。
日経平均の9000円、トピックスの800pがPBR一倍のラインならば…
我々の対応は戦術と戦略の徹底に違いないのです。

本気度が試される?

日経平均 9206.75 244.08 日経先物 9130 200 円/ドル  81.60
TOPIX 830.39 19.59 トピックス先物 821.5 16.0  10年国債 1.210
出来高 331839   NYダウ 11774.59 161.29 WTI 101.42
売買代金 21223   ナスダック 2636.05 19.23 1404.2

G7による強調介入。
ドル/円は80円台を回復。週明けは当局の本気度が試されます。
不倶戴天の決意があれば…
79.75円がノックイン。高値は76.25円に。
現在値を80円とすれば70円のオプションでも10円しかありません。
投機筋にとって80円が固まれば70円は相応のリスクが。
逆に狙いは円安に…?
勿論、先入観に囚われず…数値は数値に聞く。

それにしても…
先物/オプション取引による損金が…証券会社は徴収不能に…?
取引所は個人投資家へのリスクヘッジの提供って胸を張っていました。
そのヘッジが…現実は?現場で起きている事は…
例えばプットを売っていたら…
しかも担保提供の遅延は許されません。自動決済システム。
売りが売りを呼ぶ…
しかも全て予想の範囲。投機筋が見逃すはずもなし。
疑問は取引所がこれらの異常を許容した事。
いくらでも対策/対応は可能でした。
不思議ですね。結果的には悪代官の所業に。

この三連休。
①安否の確認 ②生命/健康の保全。
この二点がどこまで担保されるか…?
我々の対応は…?
言うまでもなく戦術と戦略の徹底。特に戦術。
戦術に徹すればそれなりの抵抗も可能と考えます。