確率と時間の問題に?

日経平均 10346.48 -24.05 日経先物 10330 -20 円/ドル  83.72
TOPIX 905.78 -0.43 トピックス先物 905.5 -0.5 10年国債 1.135
出来高 193225   NYダウ 11533.16 55.03 WTI 89.82
売買代金 13118   ナスダック 2667.61 18.05 1388.8

予測する事・・・単なる予想ではなく推測/計算が伴う・・・?
そうならばその精度は確率の問題に時間軸の問題に。
いつも述べています「川の流れ」はその一例ですね。
10月に解説しましたコア銘柄。(富士写真/ソニー/ホンダ/三菱商事/ソフトバンク)
「えっ?ソニーにホンダですか・・・値動きが悪いんでは・・・」
そんな質問が相次ぎました。
「ソフトバンクの値動きに学べです。26週が上昇に転じています。・・・」
単純で目に見える答えでした。
そして、「コマツの値動きから三菱商事を予測する・・・」も解説しました。
NT倍率の修正から金融株の動意も・・・。難しい予測では有りませんね。
その金融株。
三井住友や野村Hの値動きは・・・?
それぞれゴールデンクロス直前・・・。週足チャートを見れば・・・単純明快。
とにかく下げて下げて・・・の繰り返し。
今年はリーマンショックの安値までも更新し歴史的な安値水準に。
そんな銘柄の26週移動平均が上昇に転じしかもゴールデンクロスが示現に。
金融の雄への復活は論外としても、株価は期待を優先しだしたかもしれません。
三井住友の5000円に野村Hの1000円。
すでに射程の範囲になっているのかも知れません。

日経先物の値動きが不自然に・・・?
出来高の減少に比べ、一値一値の「板」が厚くなっています。
通常は一値は500枚単位なのですが、一値1000枚に厚くなっています。
22日には実際の商い値で2000枚の売りが。1370円/60円の売買時に。
不自然な値動きには何かが隠れているものです。
ドル/円の83円も・・・決して円安になっているのではありません。
投機筋のone-chanceは残っています。それでも・・・?
どちらにしても、我々の対応は・・・
次の「分水嶺」が14000円ならば・・・安値は・・・?
相対的な安値に絶対的な安値。「私待つは・・・♪」の余裕も予測の精度を高めます。

観であって感ではない・・・?

日経平均 10370.53 154.12 日経先物 10350 120 円/ドル  83.65
TOPIX 906.21 7.66 トピックス先物 905.0 5.0 10年国債 1.160
出来高 160973   NYダウ 11478.13 -13.78 WTI 88.81
売買代金 11305   ナスダック 2649.56 6.59 1386.1

21日は20日の逆に・・・?
前場の堅調に後場寄りからの急伸。日経先物は+110円高の1340円で後場がスタート。
中国のユーロ支援が材料視されたようですが・・・突飛・・・?
日経平均は154.12円高の10370.53円。
20日と21日。一体何が違う・・・?
まあ上昇相場です。当然といえば当然・・・かもしれませんね。
最もドル/円は動いていません。
83.65円の揉み合いに。投機業者にとってone-chanceを残しているのか・・・?
80円われのオプションを考えてみても、逆に円高の本格修正が見え出すか・・・。
その分、株価が先行。
徹底した押し目買いの局面となってきました。

さて、相対的安値狙いとして解説しましたソフトバンクとソニー。
中心銘柄であればその復元力。
また、絶対的安値狙いとした三菱重工とダイキン。
焦らず慌てず・・・ですが、決めた値段では迷わず大胆に。
とにかく耳を信じず、自分の目で確認する。
相場観は観であって感ではありません。
検証と反省の積み重ねが予測の精度を高めます。

週明けの波乱・・・?

日経平均 10216.41 -87.42 日経先物 10230 -50 円/ドル  83.87
TOPIX 898.55 -4.59 トピックス先物 900.0 -2.0 10年国債 1.180
出来高 170906   NYダウ 11491.91 -7.34 WTI 88.02
売買代金 11713   ナスダック 2642.97 5.66 1379.2

週明け20日の前場。
日経先物の出来高は10時の段階では僅か3000枚を超えた水準。
値動きも10280円と290円の繰り返しが一時間。
その薄商いの状況で10:15過ぎから1000枚単位の売りが。三回は確認できました。
それでも前場の出来高は10000枚にも届かず。
引け際の1000枚の売りで日経先物は-30円安の10260円で終了。
また何か思惑が・・・?と思っていましたら、案の定?後場から急落。
後場からの安値は-120円安の10170円。
保証金売買と言っても1000枚単位の売り注文をだせるって・・・?
間違いなく確信犯のなせる業。
先物は必ず現物で裁定されます。
この先物の値動きが何を語ったか・・・
隙さえあればいつでも「越後屋」は仕掛けてきます・・・
一方でその後の戻り、日経先物の終値は10230円でイブニングセッションでは10280円。
少なくても崩れてはいないのです。

我々の対応は安値を買う。
今週の「週報」では相対的安値と絶対的安値について解説しました。
具体例としてソフトバンクを事例に。
果たして・・・

ソフトバンクの相対的安値は?

日経平均 10303.83 -7.46 日経先物 10290 -10 円/ドル  83.97
TOPIX 903.14 -0.70 トピックス先物 902.0 -1.0 10年国債 1.195
出来高 205745   NYダウ 11499.25 41.78 WTI 87.70
売買代金 14072   ナスダック 2637.31 20.09 1371.0

先週の日経平均は10300円を挟んでの膠着状態に。
ドル/円も84円を前後。
現物市場は僅かとは言え売買代金は上昇。一方で先物市場の出来高は急減。
従来の先物主導の後場からの急落も軽減。
中味は予想通りのNT倍率の修正。
銀行株が買われソフトバンクが売られる・・・・
日経平均は膠着でもそれなりの動意があったのです。

では?調整のソフトバンクは買いか売りか・・・
我々の対応は安値を買う!でした。
安値には絶対的な安値と相対的な安値がありました。
ソフトバンクであれば、一年を区切りとした絶対的な安値は・・・・
08年が636円。09年が1103円。10年が1997円。
絶対的安値でソフトバンクは2年で約5倍。2年10ヶ月で約3倍。半年で50%値上り。
一方、相対的安値は・・・
10年の7/2日が2252円。8/26日が2376円。11/2日が2507円。
それぞれ26週移動平均値までの調整が相対的安値になっています。
また、一波動の調整率は、0.89%~0.9%に。
12/17日現在の25日移動平均値は2929円。日足の-2σが2810円。
13週移動平均値が2798円。26週移動平均値が2643円。
短期的な調整であれば、高値3085円からの9%調整で、3085×0.91=2807円。
26週までの調整ならば2650円であと160円ありますが果たして・・・

17日の安値が2812円。
短期的な調整では「相対的安値」の可能性も。
一方で26週移動平均値までの調整を考えれば・・・・
この160円巾が・・・
手法としては2820円と2420円の二段戦法。まずは短期の買が優先・・・
果たして・・・?

注目の運用資産(手法)って?

日経平均 10311.29 1.51 日経先物 10300 0 円/ドル  84.27
TOPIX 903.84 1.42 トピックス先物 903.0 1.0 10年国債 1.270
出来高 2021519   NYダウ 11457.47 -19.07 WTI 88.62
売買代金 13563   ナスダック 2617.22 -10.50 1386.2

マネージドフューチャーズと称される運用が注目されています。
ヘッジファンドに属し先物取引を駆使し全て機械的な売買を行う特徴を持っています。
CTAと同じです。
各資産のトレンドにbetする手法。下げの傾向に対しては売り。上げに対しては買い。
その残高は年々増加し2010年9月末で2460億ドルに。(ヘッジファンド全体は17690億ドル)
但し2460億ドルと言っても先物取引の運用です。
全てが保証金にならなくてもその規模の大きさは膨大に。
一例は円買いのトピックス売り。
下げの傾向が継続すれば、一切の要因は無視され機械的な売りが加速します。
リーマンショックに象徴される大暴落にも相当な利益が・・・
年金を中心とした運用者にとって確かに魅力的な運用手法に違いないのですが・・・
この商品自体はハイリスク/ハイリターンなのですが、他商品/他資産と組み合わせると・・・
多くの年金がその運用の基本方針で投機を禁じています。
個別であれば、決して採用しない商品でも、相関係数や分散効果が説得力を持ちます。
直接手を汚さなければ・・・間接的ならば・・・OKって?
どこかで大きな間違いを犯しているって思うのですが。
この分野でも、守銭奴越後屋と悪代官の影が見え隠れしているようです。

日経先物の売買数量が激減しています。
前場は15日が15627枚、16日が11167枚。NT倍率の修正・・・?
そして後場からは・・・
売り叩かされそうでも・・・こう着状態に。この点も大きな変化。
一値の売買の板が1000枚単位に。
ここでもNT倍率の修正が・・・?16日のNT倍率は11.40倍に。
このNT倍率の修正の間に・・・
ソフトバンクの押し目は・・・?ソニーの押し目は・・・?
100円の下げが有るか・・・可能性の問題ですね。