好決算と裁定の綱引き?

日経平均 9537.30 -158.72 日経先物 9530 -160 円/ドル  86.52
TOPIX 849.50 -11.77 トピックス先物 847.0 -13.5 10年国債 1.055
出来高 211640   NYダウ 10467.16 -30.72 WTI 78.36
売買代金 13849   ナスダック 2251.69 -12.87 1171.2

30日の下げ。好決算と裁定の綱引き…?
円買い/日本株売り/日本国債買いの裁定売買が同時進行。
市場を素直に直視していれば誰にだって解る事なのですが…
円が買われています。国債先物が買われています。
当然、トピックス先物/日経先物は売られます。
日経平均は-158.72円安の9537.30円。
それでも、我々の持株は…?
ソフトバンクは…?郵船は…?ソニーは…?パナソニックは…?ホンダは…?コマツは…?
5月以降の急落。
下げの三役+金融株。裁定の餌食に…?
その下げの三役。ソニーにホンダに三菱商事。
すでにソニーは21.57%、ホンダは10.85%上昇しています。
一旦反転に転じれば、裁定の効果は薄れます。
その意味では、この好決算を無視し、三菱商事やトヨタや金融株を更に叩けるか…?
投機的裁定売買も、最終決済の現物との裁定が効き難くなれば…

30日の夜。
米国のGDPの発表待ち…?21:30分…発表と同時に円が急伸。日経先物は急落。
ドル/円は85.95円。日経先物は9410円。30日の引け値が9530円の-160円安。
発表数値は2.4%でした。
事前予想を下回ったとは言え、事前予想は2.5%でした。
それでなくても米国経済を懸念して、円買い/株売りだったはず。
0.1%の違いが…個人的には、この程度か…?って感じでしたが…。
さてさて…

いつもの事ですが数値の把握を。
円買い/株売り/国債買いの裁定売買。その水準が微妙に違ってきています。
7/3日の段階では、ドル円=87円/日経平均9200円/10年国債1.08%…
16日の段階では、87円/9400円/1.06%に、30日には87円/9600円/1.05%に。
7/3日の段階では円高85円で日経平均は8700円と予想されましたが…。
その下値が30日の段階では9100円に。
裁定機会は必ず利用されますが、一方で日本株の下げ渋りも…
サブプライムの顕在化が8月のSQ日。丸三年。
キッカケ待ちなのか…?

我々の対応は安値を買う。
焦らず慌てず…しかも決めた値段には迷わず大胆に。

ソニーの決算数値は?

日経平均 9696.02 -57.25 日経先物 9690 -40 円/ドル  87.21
TOPIX 861.27 -4.24 トピックス先物 860.5 -4.0 10年国債 1.080
出来高 189435   NYダウ 10497.88 -39.81 WTI 76.99
売買代金 11956   ナスダック 2264.56 -23.69 1160.4

ソニーの決算をどう考えるか…?
5月以降、何度もN経済新聞ではユーロ安懸念が強調されていました。
ソニーの想定為替レートは対ユーロが125円で対円が90円でした。
また、今週の週刊Vでも「会社予想よりも下振れしそうな会社」でもランキング。
29日引け後発表の数値は…事前予想を上回る1800億円の営業利益。
下振れどころか間違いなく上振れなのです。
想定為替も対ユーロを110円に変更。
全ては結果が…。
問題は記事の内容ではありません。その記事に至る取材の精度なのです。
要は、取材に「汗」が感じられないのです。
ソニーと言った代表企業の予想数値を安易な取材で記事にしていないか…?
少なくても検証だけはして欲しいものですね。

さて、18日の「川原神社勉強会」での今月のご参考。(今月から三銘柄をご紹介)
ソフトバンクに日本郵船に三井化学。
結果は別として、
なぜソフトバンクなのか?なぜ郵船に三井化学なのか?
安値を買うことの強さ…!
上がって強気では…いつもの繰り返しなのです。

(追)驚きました。N経済新聞の朝刊にソニーの記事がありません。本来であれば一面記事なのに・・・?

 

銀行株が下げ渋れば・・・?

日経平均 9753.27 256.42 日経先物 9730 230 円/ドル  87.88
TOPIX 865.51 19.39 トピックス先物 864.5 19.0 10年国債 1.085
出来高 192283   NYダウ 10537.69 12.26 WTI 77.50
売買代金 13000   ナスダック 1113.84 -1.17

1158.0

7日の下落と28日の急伸。日経平均は-6.81円安の+256.42円高。
ドル/円との相関を理解できないと…。
上がって強気、下がって弱気だけは避けたいものです。
円買い/株売り/国債買いのスキーム。
一円の円高で日経平均が-200円売られる…?
逆に、一円の円安では…+200円上がるとは限りませんが、巻き戻しは…
また、この裁定売買を可能にしているのが現物市場の超閑散。
要は裁定に邪魔が入らないのです。
その意味でドル/円の動向が注目されます。
87円がkeepされれば、9500円が安定すると思います。

また、株売りはトピックス先物。
トピックス先物が売られ日経先物との裁定。
指数先物と現物が裁定される。順序は順序ですが同時に裁定が起こります。
現物の裁定は金融株とトヨタや任天堂…
この関係が理解できれば、銀行株の値動きが…
銀行株はトピックスとの裁定の主役…
では銀行株が下げ渋れば…?

夢を売る証券マンに?

日経平均 9496.85 -6.81 日経先物 9500 10 円/ドル  86.95
TOPIX 846.12 0.24 トピックス先物 845.5 0.5 10年国債 1.055
出来高 174190   NYダウ 10525.43 100.81 WTI 78.98
売買代金 10817   ナスダック 2296.43 26.96

1183.1

27日は東京に出張しました。
不動産価格が低迷しているとは思えない…まるでおのぼりさんに…?
名古屋も暑いが東京も暑い。反面、冷めた相場…
NYダウは連日の急伸でも日経平均は-6.81円安。円買いの国債買い…これでは。
それでも、円買い/国債買いにも限界はあります。
日本株に関してはエントロピーが蓄積している事は間違いありません。
諦めずに安値を買う。

大先輩のN氏にお会いしました。
日本一の夢を売る証券マン?日本一の…?
目を輝かせながらソフトバンクの説明を。
確かにソフトバンクは期待の星に違いないのです。
ご多忙中、お時間をいただきました。ありがとうございました。

平川祐弘東大名誉教授の講演を拝聴しました。
「日本語は生きのびるか…米中日の文化史的三角関係」
とにかく、先生の知的水準の高さに驚きました。
この知的高さへの自分なりの分析…?
①地頭が良い(そもそも頭の質が違う!)
②常に革新/理想を追い求めている。
③そのための日々の研鑽。自分に厳しい。
少なくても、②と③に関しては自らを律したいと思いました。

渡辺党首の発言は・・・?

日経平均 9503.66 72.70 日経先物 9490 50 円/ドル  87.45
TOPIX 845.88 4.59 トピックス先物 845.0 2.5 10年国債 1.060
出来高 130213   NYダウ 10424.62 102.32 WTI 78.98
売買代金 9492   ナスダック 2269.47 23.58 1187.8

みんなの党の渡辺党首の発言。
日銀に関してかなり踏み込んだ内容となっていました。
要は、この10年。日銀の政策。デフレはその政策にあった…?
日本の景気対策は円高是正と断言。日銀法改正も検討と…。
その通りですね。
確かに日本のデフレも円高も…
但しこの事実を日銀自信が知らないって事も考えられません。
日銀は確信犯と思います。
では、なぜ…
日銀は何にこだわり何を守ろうとしているのか…?
そのためには渡辺党首だけではなく、マスコミも共通の認識を持つべきなのです。
「強い経済、強い財政、強い社会福祉」…?掛け声だけでは…

日本株に関しても…
米国経済への不安が円高を誘発し…
欧米の金融不安から…中国経済の失速懸念が…
他国の心配よりも自国の心配をすべきなのですが…?
マーケットを全く見ていないのです。
日本を除く世界同時株高になっていても、その現実が見えない…?
株価は売りが多ければ必ず下がります。勿論、逆も真です。
日本株の売り圧力が円高にあることも事実なのです。

さて期待の星としたソフトバンク。
ソフトバンクらしい?値動きになってきたようです。
26日は買い気配から。寄り付きは2580円の64円高。
高寄り後も買い進められ高値は106円高の2622円へ。一転急落。安値は2530円へ。
この値動き。戦術では現金化が進んだハズ…?更に新たな買いも…?
ソフトバンクの週足。
先週にゴールデンクロスが実現しています。
今後も値動きの荒い値動きが予想されます。その荒さが魅力なのですから…?
注目は貸借倍率。
7/16日現在は1.37倍。一倍を切ってくるか…?
好取組も期待できるかもしれません。
勿論、波乗り/高値追いだけは避けたいものです。