日経平均が一万円回復に

日経平均 10067.15 179.26 日経先物 10090 250 円/ドル  91.45
TOPIX 892.38 13.55 トピックス先物 892.38 13.5 10年国債 1.235
出来高 172807   NYダウ 10404.77 213.88 WTI 76.94
売買代金 12482   ナスダック 2305.88 61.92 1234.4 

日経平均の一万円回復となりました。16日の高値は10109.86円。
一週間前の9日の安値は9378.23円。
立会い五日間で731.63円の上昇。五日連続高となりました。
検証してみましょう。
N経済新聞にはユーロ安不安を煽り立てる記事が…。
目線を9500円に落としてみれば、見える世界も…対応も…
多くの解説も悲観に…
本当はN経済新聞も多くの解説も、読まず聞かず…が賢明なのですがそうも行きませんね。
そのための読み方が…
数値の把握でした。
数値が何を語っているか…後はN経済新聞や多くの解説の逆を…皮肉ですね。
今回も検証する限りでは…?

自らの予測。
必ず外れるって前提。謙虚に冷静に数値を把握する。
そして、結果。この投資の世界、結果が全て。
常に検証と反省の繰り返しと考えます。
自らを戒めています。

僅かな上昇でも・・・

日経平均 9887.89 8.04 日経先物 9840 -40 円/ドル  91.18
TOPIX 878.83 0.27 876.00 875.0 -1.0 10年国債 1.225
出来高 154177   NYダウ 10190.89 -20.18 WTI 75.12
売買代金 10675   ナスダック 2243.96 0.36 1224.5 

僅かな上昇でも…?15日の日経平均は+9.04円高の9887.89円。
それでも25日移動平均をcatch-up。25日移動平均は9860.53円。
では、その25日移動平均は上昇に転じるか…?
25日前の数値との比較でした。
その25日前の数値。
今週末は10462.51円ですが、来週末は9784.54円。その後は9439.13円が安値。
来週末にかけ10000円がkeepされれば、25日移動平均は上昇に転じます。
また、下落に転じた26週移動平均。
下落継続でも26週移動平均への回帰は十分に可能です。
現時点の26週移動平均値は10476円。
この26週移動平均が再度上昇に転じるか…?
中長期の川の流れだけに見極めが大事となります。
最も戦術に徹すれば、この10500円近辺では現金化が進むはずです。

ムーデイーズによるギリシャの格下げ。
そのタイミングって本当に問われるベキかもしれませんね。
そもそも従前の格付けが間違っていたのでは…?
ギリシャはギリシャで急に財務が悪化したのでしょうか…?
まあ、それはそれとして、今週は「木を見て森を判断…?」って…
①ソニーとホンダと三井物産
象徴的な急落銘柄に反発はアルか…?5%の下値に50%の上値?
②ソフトバンクは期待の星になりえるか…
そして、③情けは仇に終わるかとして野村H。
それぞれが、10500円を回復するためには、それなりの…って考えます。

不安定は不安定・・・?

日経平均 9879.85 174.60 日経先物 9880 170 円/ドル  91.92
TOPIX 878.56 12.12 876.00 865.5 10.50 10年国債 1.230
出来高 147106   NYダウ 10211.07 38.54 WTI 73.78
売買代金 9941   ナスダック 2243.60 24.89 1230.2 

SQを挟んで三日連続の大幅高。103円高、162円高、174円高。
数値が語ったように株価は25日移動平均へ回帰。
注目はこの三日間の売買代金。
特に「SQ後の一日」14日は9941億円の低水準。
174円の大幅高でも一兆円を下回っています。
確かにSQ当日は2.27兆円でしたが、10日は1.19兆円。
勿論、株価の上げ下げは、売り買いの量ではなく差。買が多ければ上がります。
それでも売買代金が少なければ…不安定は不安定。

今週の週報では
「下値は5%?上値は50%?売られたソニーにホンダと三井物産は…?」
と主力株の反発の可能性を解説しました。
一例。パナソニックはこの三日間で10.9%の上昇。期待の星としたソフトバンクは…
一方で金融株の低迷も特徴。
14日の全面高でも野村Hは値下り。-4円安の531円。
一年前、リーマン買収から野村Hはどうなるかって…?取材を受けました。
一年たって牽引役たる証券業の雄の片鱗は…
この水準。是非は別として…情は仇になるか…?

①~③の回復と④への期待?

日経平均 9705.25 162.60 日経先物 9710 200 円/ドル  91.55
TOPIX 866.44 9.65 TOPIX先 865.5 11.5 10年国債 1.230
出来高 282352   NYダウ 10172.53 273.28 WTI 75.48
売買代金 22754   ナスダック 2218.71 59.86 1222.2 

不安心理は増幅されますが数値は何かを語っているものです。
日経平均とその25日移動平均。
乖離率では5/25日の-10.65%から6/11日には-2.04%。
6/9日に5/25日の安値を更新しても下げ渋り…?
乖離率のオーバーシュートは間違いなく修正の動きに。
オーバーシュートが激しかっただけに+5%乖離程度の修正はあってもおかしくありませんが、まずは
平均値までの修正は確実…?
平均値ならば9900円近辺、+5%乖離ならば10400円近辺?
次にその標準編差。
標準編差/σには実に便利な性質があります。
拡散と収束を繰り返すのです。拡散が一旦止まれば収束の局面へ。
しかもその収束先は平均値へ。
5/31日にσ=532円まで拡大し増したが、6/11日にはσ=363円。
間違いなく収束の局面。少なくても平均値へは回帰。
この数値は6/9日の安値更新時に有効だったのです。

騰落レシオは…?RSIは…?PBR一倍以下の銘柄数は…?
但し…?留意点も…?
中長期の川の流れと考えています26週移動平均が下を向き出しました。
この基調がどこまで継続するか…?
6/18日が10142円、25日が10494円、7/2日が10546円…
短期的には26週移動平均値への回帰も可能ですが、要はその水準まで回復した時に一気に
上昇するのか下落に転じるかの見極めが大事となります。
最も戦術に徹すれば、その水準では現金化が進むはずです。
まずは株価は株価に聞く事と考えます。

どちらにしても先物主導。
指数先物が現物で裁定。今回も単純化すれば個別銘柄に特徴が。
現物で裁定されるから急落したのです。
その代表例は…?
①ユーロ安不安の象徴ソニー②中国経済への不安の象徴ホンダ③BP急落不安の象徴三井物産
この象徴的な主力三社が底入れするか…?
すでに現水準の数値からはオーバーシュートの範囲も超えて急落?
それでも売りが多ければ株価は下がります。
①~③の値動き。戻れなければ日経平均も26週の数値が立ちはだかります。
一方で、期待の星は…?
④ソフトバンク。週末終値。5/21日が2159円、28日が2208円、6/4日が2251円、11日が2323円。
日経平均急落の局面で、その指数への寄与率が高いソフトバンクの上昇。
魔性の株だけに期待も膨らみますが…

読むだけで聞くだけで・・・?

日経平均 9542.65 103.52 日経先物 9530 50 円/ドル  91.03
TOPIX 856.79 6.42 TOPIX先 854.5 2.0 10年国債 1.205
出来高 168525   NYダウ 9899.25 -40.73 WTI 74.38
売買代金 11901   ナスダック 2158.85 -11.72 1229.9 

「どうしたら良いんでしょうか…?」
具体的って言うよりもどちらかって言えば抽象的な質問が多くなっています。
確かにN経済新聞やTVの解説からは…
読むだけ聞くだけで不安心理は増幅されます。
心配だから読んでしまう気に掛けてしまう…結果は自信喪失…?
で、答えは…
キチット自らの状況を把握する。
戦術と戦略の徹底です。
戦略であれば中長期の保有。そのためには焦らず慌てず小口に継続的に買い下がる。
銀行株に中長期の保有を考えていれば、少なくてもみずほFは15700円で…
戦術は決めた値幅で確実に買売。
ロスカットも必用となりますが、実践ではロスカットは難しい…
だから、戦術と言えども一度では買わない、しかも値幅を十分に空けて買い下がる。
そもそもが安値であれば三回買い下がることは難しい…?
今回の急落。
自らの保有銘柄が戦術なのか戦略なのか…

次に数値の把握です。
株価は売りが多ければ必ず下がってしまいますが、一方で数値は必ず何かを語っています。
株価は株価に聞くことが大事になります。
少なくてもN経済新聞には聞かないことです。
一例として日経平均と25日移動平均。
その標準偏差は拡散から収束の局面。
標準偏差には一旦拡散が止まり収束に向かえば、株価は平均値へ回帰します。
5/31日のσが532円。6/10日が371円。25日移動平均値は9933円。
戻りの悪さは否定できませんが、足元のベクトルは上を向いていると考えられます。
不安心理に陥る前に数値の把握を。
PBRはRSIは騰落レシオは…

個別的にはソニーとホンダと三井物産がどこで底打ちするか…?
ソフトバンクに人気が集中するか…?
転換点は近いと考えます。