鳩山首相辞任でも・・・・

日経平均 9603.24 -108.59 日経先物 9610 -130 円/ドル  91.35
TOPIX 870.05 -9.99 TOPIX先 870.0 -13.5 10年国債 1.265
出来高 222241   NYダウ 10024.02 -112.61  WTI 72.58 
売買代金 15336   ナスダック 2222.33  -34.71  1226.9 

鳩山辞任報道で株価は確かに上がりました。
日経平均先物では安値9600円から9770円へ。前場は9750円で終了。
一転?後場からは急落。先物主導。安値は9550円。
まるで因縁を付けられた様に…。現物との裁定の餌食は…?
本日は三井物産から商社株。ソニーにホンダも…
三井物産は-105円安の1167円。売買代金トップの760億円。
英BPの急落に三井石油開発の権益まで懸念材料とされました。ならば、何故後場から?
三井物産への売りから商社株セクター自体への売りに。裁定は三菱商事にも及びました。
貸株市場が潤沢なのです。
売りが多ければ株価は必ず下がります。寂しい限りです。
6/2日時点の三井物産のPERは6.67倍。PBRは0.95倍と一倍以下となってきました。
国際優良株の一倍割れ。
こんな状況でも売って来るのです。正に危機的な状況なのです。

PBR一倍割れ。
トヨタが0.97倍。富士写真が0.74倍。パナソニックが0.84倍。ソニーが0.91倍。ヤマハが0.71倍。
三井化学が0.71倍。豊田通商が0.74倍。日本郵船が0.82倍。…
それはそうですね。東証一部では1000銘柄を超えるのですから。
こんな状況。本当に大丈夫なのでしょうか?
死語と化した三角合併だって…ゾンビかもしれません。油断は禁物に決まっています。
誤発注として瞬時に10兆円の売り注文が出てくる市場。
安定株主が貸株契約すれば、安定株が浮動株へ大変身?
オプションに先物にスワップ…瞬時に51%の権利が取得される可能性も…
発生してからでは遅いのですが、発生しない限り無関心。
日本株は異常なのです。

今回のPBR一倍割れ続出。
リーマンショック時と相似していますが企業業績の見通しが全く違います。
裁定の餌食となった三井物産も三菱商事、ソニーにホンダも赤字予想ではありません。
BPSは減らないのです。
我々の対応は安値を買う。
少なくてもPBR一倍以下は安値には違いない…って考えます。

10兆円の誤発注か?

日経平均 9711.83 -56.87 日経先物 9740 -20 円/ドル  91.23
TOPIX 880.04 -0.42 TOPIX先 883.5 5.0 10年国債 1.245
出来高 163445   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 11101   ナスダック      

ドイツ証券の誤発注。
5/6日のNYダウ急落の誤発注に続いて…?
一言で済まされますがその規模は。ドイツ証券ではシステムの不具合と発表。
その時点のチックを見ていましたが、一回の一値の注文ではありませんでした。
一値であれば誰もが誤発注と思えたのですが…
えっ!て思う間に、結果的には9700円に20万枚、9690円に80万枚の売り注文。
日経先物は一気に9650円へ急落。
その後、100万枚の売り注文は取り消されましたが、8000枚の反対売買が生じた割には
戻りは鈍かったのです。16:30からのイブニングセッションも9650円から取引開始。
だいたい誤発注にしろ100万枚の売りって…・
金額で10兆円です。
一般投資家の注文であれば保証金があります。その規模10兆円の保証金なんて…
有り得ない事が証券会社の自己部門では可能になってしまう。
問題の根深さはここにあるのです。

本日の東証一部の売買代金は1.11兆円の超閑散。
一方で誤発注とは言え、一証券会社から10兆円の売り注文が出てくるのです。
ヘッジの提供や流動性の確保…取引所のうたい文句はどうでも、投機筋にとって見れば?
規制強化に反対する識者や証券関係者。
もう一度、考えてみてください。
一般投資家の育成。そのための保護。必ず総論は賛成なのですが…
そして我々一般投資家は強くならなければなりません。
我々は空売りはしません。下げにbetする事は投資とは考えないからです。
では…
戦略と戦術の徹底。安値を買う!売買ではなく買売と考えます。

寄与率が大きな要因に?

日経平均 9768.70 5.72 日経先物 9760 -40 円/ドル  91.50
TOPIX 880.46 1.92 TOPIX先 878.5 -4.5 10年国債 1.260
出来高 175754   NYダウ 10136.63 -122.36 WTI 73.97
売買代金 12559   ナスダック 2257.04 -20.64 1215.0

米国市場が休場ならば…?
東証一部の売買代金は1.25兆円。4月~5月の最低となりました。
この売買代金。
引け際の急落も先物主導では仕方なしか…?
逆に、週末の米国安を考えれば下げ渋ったが適切な表現なのでしょう。
今週の週報では
「クラウドとiPad…相場に期待の星は現れるか…?」と解説しました。
ソフトバンクへの期待は裏切りの歴史。貸株市場が潤沢なために如何しても…。
足元、材料に対しては冷静なのか無反応。
では、なぜソフトバンクに期待なのか…?
日経平均への寄与率です。
日経平均が上昇するには、それなりの主導役が必要となります。
直近の寄与率1位はファーストリテイリング。二位がファナック。三位が京セラ…
4月の分水嶺到達/11300円までの牽引役でした。
この分水嶺を回復し新値を更新するには…
どうしても新たな期待の星の出現が望まれます。
その意味でソフトバンクの寄与率なのです。
日経平均の算出では、ソフトバンクの株価は3.125倍します。
ソフトバンクの5000円はファーストリテイリングの株価に匹敵する事になります。

どちらにしても我々の対応は安値を買う!でした。
その為にも戦術では目線を9500円に下げましょう。

夢物語?ソフトバンクに期待!

日経平均 9762.98 123.26 日経先物 9800 150 円/ドル  91.13
TOPIX 8785.52 8.63 TOPIX先 883.0 12.5 10年国債 1.250
出来高 231857   NYダウ 10258.99 284.54 WTI 74.55
売買代金 17762   ナスダック 2277.68 81.80 1214.4

米国が下れば全面安。上がれば全面高。
個々の株価の個別要因が反映されにくい市場。それが東京市場…?
一昔前は、金/癌/エレキ…なんてテーマも。直近ではITバブルも…
指数は下ってもテーマがあれば…
日本株の三つの異常。
①需給構造の異常。外国人が売ってきたら99.9%下ってしまう不思議な市場。
主体別売買動向によれば三週連続の売り越しに。
②価格形成の異常。先物主導の指数売買が現物市場を占有。
連日の先物取引の大商いにオプションのノックイン。
③異常な無関心。東証一部のPBR一倍以下が1000銘柄を超えても危機感はなし。
近未来、主力企業の多数が一瞬にM&Aされて初めて気がつくのか…?
この急落で寄せられた多くの質問。
「どこまで下るのでしょうか…?」「下値のメドは…?」
これらの質問への答え。
「残念ですが売りが多ければ株価は下がります。要は、どこまで下るのか…ではなく
我々は安値を買うのならば、この水準が安値なのかどうか…って考えます。」
要は①~③の異常が故に、思わぬ安値が…
その安値に我々は対応すべきなのです。

それでも相場の閉塞感は否めません。
その閉塞感打破に全員参加型の期待の星が現れないか…個別株の大相場願望。
個人的ですがソフトバンクに期待しています。
i-padですね。
魔性を秘めた株です。魅力に取付かれながらも繰り返される裏切り…
上がれば買いたくなり下げれば売りたくなる…?
そんなソフトバンク。
短期的には25日移動平均が上昇に転じました。
中長期的には26週の上昇は継続中。6/4日の終値が2326円超で13週も上昇へ転じます。
しかもゴールデンクロスが実現すれば…?28日の26週=2232円、13週=2213円。
舞台装置は出来上がった…後は役者に光が当るか…
その見極めは…
全面安の中、ソフトバンクは上昇…こんな状況になれば…株価は株価に聞く。
07年3月の高値3190円回復から05年12月の5220円奪還なんて…
夢物語…?まずは週明けから…?

FT紙の報道が・・・?

日経平均 9639.72 117.06 日経先物 9650 160 円/ドル  90.23
TOPIX 869.89 10.89 TOPIX先 870.5 16.0 10年国債 1.250
出来高 239458   NYダウ 9974.45 -69.30 WTI 71.51
売買代金 16845   ナスダック 2195.88 -15.07 1213.4

FT紙の報道が話題になっています。
「中国が6300億ドル保有の欧州国債の保有を見直しに…」
この報道を受け米国株が終了間際に急落、NYダウの終値は一万ドルを下回った。
えっ…?
26日の米国株はMSCIの銘柄入れ替えデハナイの…
実際の原文を読んだ分けないのですが…
大体、中国が売却を考えているならば、中国は報道の前に売っているはず…って思います。
この報道の影響は米国株が引け際安くなった理由として、納得されていました。
もし、この報道内容が正しければ…
中国が否定しても影響は計り知れませんが、日本から中国、アジア諸国の株価には…
更に、27日の欧州株も堅調に推移。二日連続の大幅高となっています。
どうも、日本って…
報道に関するFactとOpinionの識別ができないのかもしれません。

数多くの指標が日本株の売られ過ぎを示唆しています。
今回の日本株の急落が海外要因ならば欧米との株価を比較してみましょう。
国内要因ならばPBR一倍以下の銘柄数を数えて見ましょう。
どうして、国内では必要以上に危機感を煽るのか…?
株価は売りが多ければ必ず下がります。勿論、逆も真です。
その売りが多い…この分析が必要なのですが…
連休明けからの急落。日経平均で約2000円の暴落。
この下げを利用できるか/できたか…自立反発の可能性が高まりました。