今後の相場想定は?

日経平均 11204.34 36.14 日経先物 11210 40 円/ドル  93.55
TOPIX 989.42 3.43 TOPIX先 989.0 2.5 10年国債 1.385
出来高 223383   NYダウ 10927.07 29.55 WTI 85.39
売買代金 18222   ナスダック 2436.81 5.65 1152.9 

今週は日経平均の高値が週明けの11408.17円、安値が週末の11148.80円。
一般的には・・・上値が重い・・・利益確定売りが・・・
個人的には短期的な数値が過熱しSQを迎えた割には・・・無難な調整。
しかも8日にはドル/円の92円台も。
上値が重いのではなく下げ渋った・・・が実感。
そして終値ベースの高値は11339.30円。
この数値は昨年の3/10日からの戻りが黄金分割。
(18261.98円-7054.98円)×0.382+7054.98円=11336.05円  3.25円の誤差。
我々が目標としてきた分水嶺でした。

では分水嶺に到達した今後の相場想定は・・・?
昨年の3/10日を起点とした第一ステップでした。
当然、第二ステップも黄金分割とすれば・・・
(18264.98円-7054.98円)×0.618+7054.98円=13980.90
それでも時間は必要です。まずは半年は・・・?
しかもこの先半年・・・特に5月~6月には混乱が予想されます。
国内では日米安保問題や参議院選挙・・・政界再編・・・
海外ではギリシャ問題の再燃に上海万博から中国経済の失速懸念・・・
日経平均の基本ゾーンとして、11300円+-500円を。オーバーシュートとして+-1000円を。
強弱感が対立・・・?
だからこそ戦術と戦略の徹底なのです。

そして個別銘柄は・・・?
基本的には従来からの①~⑩の銘柄は変わりませんが、上げ幅を拡大してきた銘柄は
その戻りで売られます。高値を奪回しても引き戻される・・・
注目は新たな中心銘柄が出てくるか・・・?
その候補として、銀行株に通信。
銀行株の一例として三菱UFJ。
26週前の数値が470円。16日の終値が470円を超えていれば26週移動平均が上昇に転じます。
その標準偏差も拡散の時期に。
昨年11月の523円の高値を奪還すれば600円の大台も。短期の目標も700円と考えます。
同様にみずほFも三井住友も・・・。
次に通信。特にソフトバンク。
クラウドコンピュータの本命は・・・?
銀行株も通信も難しい業種かもしれません。
期待通りの値動きにはならないだけに、その分安値が狙えます。
くれぐれも高値は追わない、安値を買う・・・

蓄積されたエントロピーは?

日経平均 11168.20 -124.63 日経先物 11170 -120 円/ドル  93.29
TOPIX 985.99 -9.55 TOPIX先 986.5 -8.0 10年国債 1.385
出来高 210537   NYダウ 10897.52 -72.47 WTI 85.88
売買代金 15019   ナスダック 2431.16 -5.65 1153.0 

焦らず慌てず・・・
毎月の事なのです・・・。何も驚く事ではありませんね。
大事な事は、我々が如何に想定し、戦術と戦略に徹するか・・・なのです。
我々は評論家ではありません。如何に実践できるか・・・なのです。
当然の下げならば、当然の戻りも。
但し日経平均を分水嶺まで押し上げた牽引役は変わる・・・?と思います。
戦術も戦略も、基本的な①~⑩の銘柄は変わりませんが、値段に留意が必要となります。
例えば②のソニー。
直近の高値は3645円。一回目の戻りは売られる?
では、3600円で売るならば・・・
戦術の10%ならば・・・3600÷1.1=3270円 13週移動平均が3240円現在。
同様に⑧の三菱商事。
直近高値は2499円。2450円で売るならば・・・?
戦術の10%で・・・  2450÷1.1=2225円。26週移動平均が2208円。
この水準まで待てるか・・・?
胆力も要求されるのです。

一方で新高値銘柄。
代表は銀行株。半年に及ぶ下値のボックス抜け・・・?
蓄積されたエントロピーが株価を押し上げるか・・・?
本日の株価急落の中でも堅調を維持。
26週移動平均は上昇に転じ、ゴールデンクロスも。
しかも週足の標準偏差はポンプ状態。上か下か?どちらかに大きく拡散します。
銀行株に関しては疑心暗鬼がつきもの。
それでも、株価を株価に聞くならば・・・
まずは買うべき状況と考えます。

次の狙い目は・・・?

日経平均 11292.83 10.51 日経先物 11290 10 円/ドル  94.03
TOPIX 995.54 4.75 TOPIX先 994.5 1.5 10年国債 1.405
出来高 239315   NYダウ 10969.99 -3.56 WTI 86.84
売買代金 16809   ナスダック 2436.81 7.28 1136.0 

注目していた売買代金は・・・?
7日の東証一部の売買代金は1.68兆円。6日は1.56兆円。
一月の平均が1.57兆円。二月が1.31兆円。三月が1.27兆円でした。
やっと一月の水準まで・・・
それでも低水準は低水準。売買代金からは過熱感はありません。
もっとも、実需の買が少ないならば、その分先物主導では・・・下げ易い・・・
SQに絡めば・・・
注目はドル/円の動向・・・円買い/日本株売りの裁定は・・・?
ドル/円も95円が視野に入りましたが、その分円買いの戻しも仕掛け易い・・・?
毎月の事です。今回も・・・・
相場的には、今回のSQに絡んで10800円?程度の調整が有れば、理想的な展開か?

どちらにしても全員が予想した調整に深押しは考え難い・・・
そして個別銘柄です。
全体調整の中、堅調を維持する銘柄に注目です。
その意味で銀行株。
一例。
三菱UFJの今週の終値が508円超となるか・・・?
508円超で26週移動平均が上昇に転じます。すでにゴールデンクロスは実現。
標準偏差もポンプ状態。上か下か?大きく動き出す可能性。
材料/理屈は後から付いてくるものです。
保有していれば勿論持続。
新規であれば、二回に分けて・・・
まずは500円われ、抜けなければ、次は450円で、抜ければ買い増しで・・・

待つ事にも胆力が・・・

日経平均 11282.32 -56.98 日経先物 11280 -80 円/ドル  94.06
TOPIX 990.79 -4.89 TOPIX先 993.0 -4.2 10年国債 1.395
出来高 210585   NYダウ 10973.55 46.48  WTI 86.62 
売買代金 15666   ナスダック 2429.53  26.95  1133.8 

当然の調整が・・・?
誰が考えても調整なのですが、それ故に果たしてそうなるか?
基本観は昨日の終値11339.30円から+-500円。
この11339.30円は終値ベースの黄金分割比の11336.05円と合致。
我々の考えてきた分水嶺でしたが・・・?
今週末はSQです。
SQに絡む波乱は「前二日と後一日」でした。
択一で割り切れば、11800円なのか10800円なのか?
11800円になれば過熱なき過熱は、更に過熱が・・・その後は調整で-1000円か?
どちらにしても戦術でも戦略でも、当面は10800円以下が狙い目か?
勿論、戦術に徹していれば現金化が進み、要求されるのはアミン!わたし待つは・・・♪
待つ事にも余裕が必要。胆力は余裕から生まれます。

最も次の相場の牽引は調整のなかではっきりします。
全体が下げても個別では堅調。
少なくても日経平均を11400円に押し上げた中心銘柄とは異なるはずです。
今日一日では何ともいえませんが、全体安の中、下げなかったのは・・・
金融に薬品。ソフトバンク・・・
焦らず慌てず・・・SQに絡んだ間を見極めましょう。
安値を買う!に徹すれば・・・・?

魔を間に変えられるか?

日経平均 11339.30 53.21 日経先物 11360 50 円/ドル  94.45
TOPIX 995.68 6.29 TOPIX先 997.5 4.5 10年国債 1.380
出来高 184712   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 13188   ナスダック      

今週の週報では
「今週はSQ!好事魔が多し?来るべき調整は・・・?」
過熱なき過熱でも過熱は過熱・・・?数値は何を語っているか・・・?
数値では短期的な過熱は明白。
その過熱を過熱なき過熱にしているのは売買代金。
日経平均が11400円になっても、週明け5日の売買代金は1.3兆円に過ぎません。
株価上昇の要因が売り圧力の減少。実需の買が増えたのではないのです。
要は多くの投資家は決して強気に傾いたのではないのです。
先物主導の相場展開は変わっていないのです。
指数との裁定で考えれば、本日のファーストリテイリングやソフトバンクの急落も・・・
そして、実需の買が増加していない以上、株価上昇は次の調整の要因に。
大事な事は、その調整が来る?来ない?ではなく、事前に予想すること。
好事魔が多し!の魔を間にかえる。
間と考えれば急落場面での対応が可能になると考えます。

今週のご参考として塩野義と第一三共を。
あくまで番外として。
戦術に徹していれば、その資金の多くが現金化されたと思います。
「とり損なった・・・」「儲け損なった・・・」
戦術のお役目が達成された場合の、当然の帰結。我々の欲なのです。
相場が上昇し、現金化がすすめば、買いたくて買いたくて・・・?
だから番外。
勇む気持ちを抑えるために薬品株。
その循環性を見極めれば、安値も・・・・?繰り返しますが、あくまで番外で。