投機筋にも覚悟は・・・

日経平均 10744.03 -102.95 日経先物 10690 -90 円/ドル  90.12
TOPIX 940.79 -6.64 TOPIX先 934.0 -4.0 10年国債 1.360
出来高 195790   NYダウ 10733.67 47.69 WTI 82.93
売買代金 12540   ナスダック 2389.08 11.08 1124.2 

後場からの急落。
いつもの事なのです。
18日は後場からギリシャのIMF支援要請の可能性報道からユーロが急落。
ドル/円も89円台へ。
報道はダウジョーンズ社からでしたが、時間的にもきな臭さを感じました。
要はCTAなど投機的な裁定売買。
それでも我々は安値を待っているならば・・・不安は限定されます。
日銀の金融対策の水準は・・・?12/1日が85円。3/5日が88円でした。
投機筋も日銀の真意を試すのか・・・?
それでも88円を叩くのは・・・投機筋にもそれなりの覚悟が要求されます。

18日も東証一部の売買代金は1.25兆円に過ぎません。
高値を付けるには売買代金の急増が・・・?
また、中長期の上昇のためにも売買代金の増加が・・・?
どちらにしても売買代金に注目となります。

SQ値は上値の壁に?

日経平均 10846.98 125.27 日経先物 10780 110 円/ドル  90.62
TOPIX 947.43 9.33 TOPIX先 938.0 6.0 10年国債 1.350
出来高 199399   NYダウ 10685.98 48.83 WTI 81.70
売買代金 13465   ナスダック 2378.01 15.80 1122.5 

17日のN経済新聞の朝刊。株式欄のコラム。
このコラム。数多くの投資家が読んでいると思われます。
表題は「SQ値が上値の壁に」
・・・12日に算出された日経平均先物・オプションの特別精算値の10808円が当面の壁になるとの
見方が出てきた。日経平均株価の終値は12日以降16日までSQ値を下回ったまま推移。
過去の経験則では、数日間抜けないと、その後も軟調が続く事が多いという。

これを読んで、如何思われたでしょうか?
事実と意見/見解の混同!
この程度のレベルで天下のN経済新聞がコラムを掲載する。全く信じられない事なのです。
N経済新聞は何を目指しているのか?
少なくても新聞です。一字一句。その精度に労を惜しんでは・・・
本当に情けないですね。
掲載された当日の17日、日経平均は+125.27円高の10846.98円。
案の定、日経平均はSQ値を超えました。

我々は強くならなければなりません。
専門誌をよんでもN経済新聞を読んでも・・・その専門性は・・・?
では、強くなるためには・・・
難しく考えない事!って思っています。
戦術と戦略の徹底。安値を買う!
少なくても、N経済新聞には惑わされない事。多くは記事の逆を考える。
まずは、N経済新聞の記事が強気になれば、目先の高値か・・・?

メガバンクはポンプ状態?

日経平均 10721.71 -30.27 日経先物 10670 0 円/ドル  90.09
TOPIX 938.10 -0.81 TOPIX先 932.0 2.0 10年国債 1.340
出来高 167703   NYダウ 10624.15 17.46 WTI 79.80
売買代金 10452   ナスダック 2362.21 -5.45 1105.4 

この売買代金で・・・?言われる程の過熱感はありません。
16日の売買代金は1.04兆円。
ただ短期的な数値は・・・?
その意味では売買代金が急増して株価が急騰したならば・・・
注意は売買代金が急増すれば目先の高値に・・・しかし順調に推移するためにも・・・?
どちらにしても売買代金の増加は必要なのです。

今週は銀行株。
循環なのか?動き出したのか?
売買代金の増加にも相場の牽引にもうってつけ・・・?
株価は先行指標です。
材料や理屈は後から付いてくるものです。
週足チャートは正にポンプ状態。メガバンク上か?下か?大きく動く可能性が・・・

ポンプ状態とは標準偏差の収斂が極まり拡散を向かえた状態。
標準偏差は収斂と拡散を繰り返します。
収斂すればするほど拡散は激しくなります。
ただ、拡散の方向。上か下か?は数値は語ってはくれません。

循環なのか?動き出したのか?

日経平均 10751.98 0.72 日経先物 10670 -10 円/ドル  90.57
TOPIX 938.91 2.53 TOPIX先 930.00 2.5 10年国債 1.340
出来高 191253   NYダウ 10624.69 12.85 WTI 81.24
売買代金 11402   ナスダック 2367.66 -0.80 1101.7 

短期的な過熱感が強調されだしました。
確かに・・・
サイコロジカルラインをみても9勝3敗。
それでも売買代金は?これでどこが過熱・・・?
12日は2.23兆円と今年最高の売買代金。SQでした。逆にSQで2.23兆円で今年最高なのです。
東京の現物市場は正に空洞化しているのです。週明けの15日も1.14兆円。
しかも、その空洞化した市場を支えるのが外国人。
何とも・・・ですね。

我々は短期的な過熱よりも株価水準に注意しましょう。
一年前から目標にかかげた11300円が近づきました。
大事な事は、この11300円で高値を付けるって事ではなく、我々の目標だったって事。
そして、その目標達成後は。この先半年は・・・?
11300円を中心値に前後+-1000円の循環。特に5月は要注意でした。
とにかく戦術と戦略に徹する事。
戦術と戦略が混同していれば、目標の11300円で調整する事。
調整って、戦術の銘柄群をバスケットで売却し本来の戦術に戻す事でした。

さて、今週の週報のご参考は?
メガバンクでした。
「循環なのか?動きだしたのか?」
二年に及ぶ低迷の継続でした。慌てる必用はありません。しっかり見定めましょう。

企業年金の運用は?

日経平均 10751.26 86.31 日経先物 10680 70 円/ドル  90.58
TOPIX 936.38 6.00 TOPIX先 927.50 2.5 10年国債 1.340
出来高 267992   NYダウ 10611.84 44.51 WTI 82.11
売買代金 22319   ナスダック 2368.46 9.51 1108.2 

年金の顧問を承っています。
この一年、信託銀行や生保のバランス運用では13~15%の運用成績が予想されます。
バランス運用は、伝統的四資産、国内/海外債券と国内/海外株のパッシブ運用。
年金は中長期の資金。
安定的に利益を積み重ねる性格の資金です。
国際会計基準による積み立て不足の一括計上問題が話題になっています。
会計上の問題は別としても、運用自体への軽視は?
各企業年金に問題はないか?
一括計上によって経営が揺らぐならば、年金の運用に人/物/金を配置してきたか?
金融機関の顧問料/報酬は、一般的には0.5%程度?
中堅的な300億円の企業年金では年間1.5億円。
この1.5億円が多いか少ないか?
少なくても、単純な運用を中長期で考えれば、ETFに国債持ちきり+先物/為替のヘッジ・・・
コストは限りなく軽減されます。
年間5000万円の手数料と仮定すれば一億円が軽減。
この一億円で年金へは年収2000万の高額な社員が5人配置できるのです。
現実的ではないにしろ、専門的に運用を担当する2000万円の社員五人なのです。
ただ、企業年金の自家運用は、実質的には認められない・・・
制度として金融機関にとって上手く出来ているのです。
では、こんな状況が未来永劫に継続するか?

どちらにしても、運用の基本は安値を買う!
この基本に関しては、個人も年金も同様なのです。
それが中長期であれば有るほど・・・
信託銀行や生保のバランス運用が10%を超えたのは、今年度が8000円からスタートしたから
なのです。(昨年度/昨昨年度の落ち込みが激しかったのです)
この時期に企業年金の多くは、本来増加させるべきリスク資産を圧縮しました。
結果的に安値を売っていたら・・・

3/12日はスーパーSQでした。無難に通過?日経平均は10751.26円。
この数値。短期も中長期も川の流れは上昇を継続。
特に短期的な25日移動平均は三月中鋭角的な上昇が予測されます。
いよいよ1/15日の10982.10円奪回から11300円が視野に。
だからこそ!我々の対応は?
この局面、短期に惑わされずに中長期を見据える?
短期で過熱すれば短期の調整が。
戦術では現金化が進み、その現金がまた保有に・・・