淀みはどちらに向かうか?

日経平均 10034.25 20.95 日経先物 10020 10 円/ドル  89.78
TOPIX 885.17 1.70 TOPIX先 884.5 1.5 10年国債 1.320
出来高 141639   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 8415   ナスダック      

日経平均の日中値幅が42.84円。
東証一部の売買代金は8415億円。昨日が9701億円。
日経先物の出来高も22962枚の閑散。
何とも…。
そして、日経夕刊の一面には「投信の乗り換え活発に」の見出し。
「短期売買で利益を求める傾向が強まっているほか…リスク回避で早めに解約する動きも…」
投信の短期売買に関し、日経の認識には驚きます。
要は、短売の大半は営業姿勢の問題。
そもそも投信の意義/目的とは何なのか?
ここでも’For’が問われているのです。

さて週明けの二日間。超閑散は予想通り。
playerがいないのですから当然なのです。明日からは…?
国内のGDPには無反応でも、米国の経済指標には…。要は米国株と為替には…。
この淀みがどちらに向かうか?
余裕と余力を持って見定めましょう。

売買代金が9701億円。

日経平均 10013.30 -78.89 日経先物 10010 -90 円/ドル  90.12
TOPIX 883.47 -8.69 TOPIX先 883.0 -10.0 10年国債 1.320
出来高 167961   NYダウ 10099.14 -45.05 WTI 74.13
売買代金 9701   ナスダック 2183.53 6.12 1090.0 

予想通りって言えば予想通り…?
SQの「後一日」で、しかも米国も中国も休場となれば。
東証一部の売買代金は9701億円で一兆円を下回る超閑散。
これが日本株の現状といえます。
海外勢誘致の枠組みだけを先行させ、国内投資家育成は全くの無視。
否、無視どころか業者の受け皿に…?
我々は、この現状を認識し、強くなる必用があります。
そして一歩一歩、個人投資家の輪を広げることが…たとえ時間がかかっても…。

今週の注目。
1)日経平均は10000円を確保できるか。
日経平均が10000円安定を確保できれば、26週移動平均の上昇が視野に入ります。
先週末、騙しの可能性があるにしても、日経平均の週足はゴールデンクロスを達成しました。
このゴールデンクロスが有効となるか?
まずは日経平均の10000円となります。
2)ドル/円は動くか。
ドル/円はユーロ安の最中、89円~90円の狭いレンジで膠着。
今週は、85円を目指すか?95円を目指すか?そのキッカケまちと考えます。

そんなに都合は・・・?

日経平均 10092.19 128.20 日経先物 10100 110 円/ドル  89.72
TOPIX 892.16 8.66 TOPIX先 893.0 9.5 10年国債 1.330
出来高 207028   NYダウ 10144.19 105.81 WTI 75.28
売買代金 13663   ナスダック 2177.41 29.54 1094.7 

売りたい銘柄は上がって買いたい銘柄は下る?
しかも買いたい銘柄は買うまでは下って買ったら直ぐに上がっていく?
いくら安値を買う!っても…これは余りにも都合が良すぎます。
今週は「森を見ずに木をしぼる」でした。
日経平均の一万円割れで「木」をしぼれたか…?
往々にして自らの方針は揺らぐものです。
そのために予測に基づく戦術と戦略の徹底。
しかも余裕と余力。

その予測では「見ない森」に対しては…
(10982.10-9076.41)×0.382+9076.41=9804.38円 今週の安値は9867.39円
そして、今週末に日経平均の週足はゴールデンクロスが実現。
但し、今回のゴールデンクロスは、26週移動平均が下落しているため、騙しの可能性も。
では、騙しに終わらないためには…。デッドクロスの可能性ですね。
これも単純な計算で予測できます。
(X-10238.20)÷26-(X-9497.68)÷13=10200.85-10174.41 X=8069.72円
デッドクロスにはまだまだ余裕があります。
そして13週移動平均自体は2/19日が9497.68円、26日が9081.52円に対応。
逆に、急上昇の可能性。
その意味で26週移動平均の上昇自体がどうなるか?なのです。
26週は4/2日の対応値が9731.87円。
3月末で一万円がkeepされるか2/26日に10534.14円を超えるか3/19日に10370.54円を超えるか。
達成されれば多くのチャーチストが一斉に強気になっていくのです。
イツモノ事ですが、上がってからでは誰にだって言えるのです。

2/12日はSQでした。
注目は売買代金。SQ当日で1.36兆円。昨年11月のSQが1.21兆円に次ぐ閑散?
なぜ?って。
12日は休み明けで15日は米国が休場。外国人は11日~15日まで連休?
市場参加者が少ない?
それでもユーロ安にドル/円の動向に注目です。
特にドル/円との裁定。89円~90円の狭いレンジはどちらかに振れやすい?
85円を目指せば9500円?95円を目指せば11000円?
数値の把握が大事と考えます。

NYダウとの逆転は?

日経平均 9963.09 31.09 日経先物 9990 50 円/ドル  89.63
TOPIX 883.50 1.93 TOPIX先 883.5 3.5 10年国債 1.325
出来高 192954   NYダウ 10058.64 150.25 WTI 73.75
売買代金 13054   ナスダック 2150.87 24.82 1011.2 

日経平均とNYダウの逆転。
10日の日経平均は、米国株の大幅上昇にもかかわらず、上昇幅は+31.09円でした。
値上り銘柄数は678銘柄で、値下り銘柄の815銘柄を下回っています。
「10000円の上値は重い…」
「ホンダのリコールが場味を悪くした…」
この種の解説が実しやかに強調されていました。
株価は売りが多ければ、必ず下がります。
先物主導の裁定売買。上げ下げは、この先物と現物との裁定に…?
貸株市場から現株の調達が可能で、株価に下げ余地が有れば、裁定はすすみます。
トヨタや銀行株、通信に薬品…利用され易いのです。
決して全てではありませんが、毎月の事です。週末はSQでした。
業者の利益追求に対し、我々は強くならなければ…。

今週は「森を見ずに木をしぼる?」でした。
個別銘柄の大台狙い。
ご参考にあげましたコマツは…?
9日に1700円台われ。安値は1683円。10日には1816円。
応用すれば…パナソニックも1300円われに。
要は木をしぼる!
買えるわけない?なんて思った株価でも…。
そして躊躇しないことです。
実際に買えないと思った株価を目にすると買わない/見逃すことが多いのです。

そして余裕と余力。特に余力が決め手に。

23年前の2/9日。

日経平均 9932.90 -18.92 日経先物 9940 -20 円/ドル  89.37
TOPIX 881.57 -1.44 TOPIX先 880.0 -2.5 10年国債 1.340
出来高 207471   NYダウ 9908.39 -103.84 WTI 71.89
売買代金 13685   ナスダック 2126.05 -15.07 1066.2 

23年前の2/9日。
NTTの上場日でした。大変な一日でした。
一支店の営業課長として予約営業に明け暮れていました。
あの活力は…?
23年間。決して短い期間ではありません。
ひょっとして、この23年間の日本株は、このNTTの株価に象徴されているかもしれません。
NTTの上場によって個人株主は一気に増加しました。
日本中がNTTの株価に湧き上がりました。
その後の売り出しも含め、期待は尽く裏切られました。
場当たり的な営業による無策のなせる結果だったのです。
個人投資家の株離れ…?
23年間も繰り返したのです。
我々個人投資家は…。自らが強くなる以外に解決策はありません。

中長期の川の流れを見定めましょう。
今週は、
(X-9770.31)/13-(X-10597.33)/26=10193.83-10176.09 X=9404.53円
この9404.53円超で日経平均の週足はゴールデンクロスを達成します。
但し26週移動平均自体は下落ですから、このゴールデンクロスもだましの可能性もあります。
その意味で、26週移動平均の上昇が不可欠。
その上昇の見極めが大事なのです。
26週移動平均の26週前は、八月高値を迎えています。
逆に三月からは11月末の安値が対応。
一方で13週の下落は、2/26日の対応値が9081.52円。上昇は継続?
今週末の10597.33円は難しいかもしれませんが、3/5日の10187.11円は…?
上がってからならば…誰にだって言えるのです。