Ⅰ~Ⅳから①~⑨を?

日経平均 10107.87 245.05 日経先物 10100 280 円/ドル  88.87
TOPIX 888.57 14.67 TOPIX先 885.5 16.0 10年国債 1.275
出来高 272769   NYダウ 10405.83 68.78 WTI 70.54
売買代金 20509   ナスダック 2190.86 7.13 1126.2

SQも無難に通過?
週明けには三菱UFJの値決め。
需給悪に揺れた10月以降の低迷相場にメドが立ってくるか?
11/27日の日経先物は9000円。12/7日には10210円。立会い六日で1210円の急上昇。
それを受けてのSQでした。やはり無難だったのです。

この一ヶ月。
週報では銘柄選別基準と、その基準に基づく基本銘柄を解説してきました。
「四つの基準」
Ⅰ)PBR一倍以下の国際優良株
Ⅱ)高配当利回り(4%~5%…)
Ⅲ)好業績のブランド銘柄にテーマ銘柄
Ⅳ)銀行株を中心に大型時価発行増資銘柄(公募価格に注目)
この「四つの基準」に基づき
Ⅰ)の基準から
①富士写真フイルム
②ソニー(パナソニック)
③ヤマハ(豊田通商)
Ⅱ)の基準から
④武田
⑤NTTドコモ(NTT)
Ⅲ)の基準から
⑥オリンパス(キャノン/信越化学)
⑦ホンダ(トヨタ)
⑧コマツ(三菱商事/東芝)
⑨三菱UFJ(三井住友/みずほF/T&D…公募銘柄) 公募銘柄:三井化学/日本郵船
そして、基本コンセプトは「安値を買う!」でした。

我々の対応は「安値を買う!」なのです。
このⅠ~Ⅳの基準に基づき、①~⑨を参考に。戦術と戦略の徹底。
当然「安値を買う」に徹すれば、上がらない?上がり難い?銘柄選別も。
だからこそ戦術と戦略の混同は避けるべきとなります。
武田の5%やドコモの4%の高配当狙いは、戦術なのか戦略なのか?
④の武田に関しては(180円の配当維持を前提にすれば)
180円÷3600円=5% 11/12日の安値は3500円。
この5%の高配当を市場が3%でも高配当と認知すれば…
180円÷??円=3%で、株価は6000円となります。4%ならば4500円。
3%にするか4%にするか、それが戦略。
それまでは180円の配当をとり続ける。
「武田は上がりませんね!」って言われます。
一方で、「武田は下りませんね?」って言われます。どちらも正しいのです。

いよいよ週明け14日~三菱UFJの公募価格が決定します。
一兆円の空前の時価発行増資です。
需給悪は両刃の剣?需給は好転?
そして、残るは為替?
ドル/円の動向が注目となってきましたが、安値を買う!と思えば…?

SQの前二日?

日経平均 9862.82 -141.90 日経先物 9820 -180 円/ドル  87.85
TOPIX 873.90 -11.04 TOPIX先 872.0 -10.0 10年国債 1.245
出来高 208211   NYダウ 10337.05 51.08 WTI 70.67
売買代金 13547   ナスダック 2183.73 10.74 1120.9

後場からの急落。
ドバイが蒸しかえったり遠くの国の格付けが問題になったり?
要はわかっていないのです。
明日はSQなのです。しかも12月のSQは?
毎月の事なのにどうしてno-careなのでしょうか?
SQに関しては「前二日と後一日」に用心でした。
三菱UFJの値決めだって、きちんと「後一日」に合わされているのです。
勿論、SQで下るとは限りません。
今回はドル/円が鍵を握っています。
その為替。97円台ではままなりません。
逆に「前二日」、昨日が-135.75円安で本日が-141.90円安。
11/30日からの急騰を考えれば、このSQに絡んだ下げも、許容の調整かもしれません。

円が買われれば日本株は売られる?
投機的な裁定がまかり通る以上、無視は出来ません。
ただ、その水準は違ってきています。
11/27日には84.83円で9000円。同円高水準でも今度は9500円で止まると予測されます。
その分、日本株の下値が切りあがっているのです。
しかも、その裁定を促進した需給悪にもメドがつき出しました。
我々の対応は安値を買う。
不安心理に惑わされずに、安値を見極めましょう。
まずは、ドル/円から。

円買いの仕掛けは?

日経平均 10004.72 -135.75 日経先物 10000 -120 円/ドル  88.32
TOPIX 884.94 -11.76 TOPIX先 882.0 -14.5 10年国債 1.235
出来高 192911   NYダウ 10285.97 -104.14 WTI 72.62
売買代金 12527   ナスダック 2172.99 -16.62

1143.4

ドル/円は…?
引け後から一気に一円の円高。87円台へ。
イブニングセッションで日経先物は9900円まで売られました。前日比-100円安。
週末11日はスーパーSQです。
SQに関しては「前二日と後一日」でした。
そう割り切れば、仕掛けも当然と言えば当然?
11/27日の84.83円では、そのイブニングセッションでは日経先物は9000円でした。
円買いの株売りでも水準は間違いなく違ってきました。
ドル/円の85円でも日経平均には糊代が…?
そして、この円買いの仕掛け。
日銀/政府の円高対策の心根を問う事になります。
再度の85円割れがあるか?
どうも株安よりも政策への催促へ?

日経平均は11/30日から12/7日の立会い六日間で1128.17円上昇しました。
短期間での急騰。しかるべき調整は不可欠なのです。
心理的に10000円割れ、黄金分割の0.382で9773.62円、半値で9640.50円…
SQを前にして10000円割れって言っても、1128円の上昇で-218円下がっただけなのです。
上がって強気/下って弱気?だけは戒めたいものです。

折角の公募価格?

日経平均 10140.47 -27.13 日経先物 10120 -30 円/ドル  88.98
TOPIX 896.70 -2.23 TOPIX先 896.5 -2.0 10年国債 1.270
出来高 201825   NYダウ 10390.11 1.21 WTI 73.93
売買代金 12743   ナスダック 2189.61 -4.74 1164.0

折角の公募価格。
今回は大型時価発行増資のラッシュでした。
需給は崩れ、増資株は歴史的な水準まで売り叩かれました。
その公募価格。
利食い優先とは言え…?
売却可能になれば機械的に売って来る?寂しい限りですね。
例えば、日本郵船。
公募価格は253円ですが、一株当たり純資産は希薄化を考慮しても270円?
郵船の含み益は?
PBRの1.5倍で、その妥当株価は400円って考えます。
例えば、三井化学。
公募価格は198円。一株当たり純試算は希薄化を考慮して300円?
8日の株価は218円。郵船同様400円でも…?

大幅赤字補填のための増資か?
銘柄によっては選別が必要となりますが、それにしても…?
六日連続高で1000円幅の急騰でした。上がって強気では…?
我々の対応は安値を買う!
しっかり見極めたいものです。

公募価格狙いは?

日経平均 10167.80 145.01 日経先物 10150 150 円/ドル  89.90
TOPIX 898.93 9.35 TOPIX先 898.5 12.5 10年国債 1.285
出来高 213023   NYダウ 10388.90 20.75 WTI 75.47
売買代金 13999   ナスダック 2194.35 21.21 1169.5

需給悪って両刃の剣って述べてきました。
引け後の日立の公募価格は230円。払い込みは10日。
三井化学の公募が、この資金に充当されるとは限りません。
三井化学の公募価格は198円。7日の高値は244円です。23%の上昇。
この先、T&Dと三菱UFJが…
それでも、三菱UFJの一兆円が通過すれば…?
日本郵船の公募価格は253円でした。7日の高値は291円。15%の上昇。
十分に充当可能なのです。
しかも公募価格よりも上昇すれば、売却よりも現金での充当が多くなるものです。
10月以降、野村Hからの大型時価発行増資による需給悪も、これで両刃の剣か?

今週末はSQです。
SQに関しては、いつもながら「前二日と後一日」?
焦らず慌てず!が肝心と考えます。
戦術と戦略に応じ、①~⑨の安値を。