日経平均とNYダウが逆転!

日経平均 9717.44 -126.87 日経先物 9700 -120 円/ドル  90.45
TOPIX 874.96 -6.31 TOPIX先 873.5 -6.0 10年国債 1.440
出来高 193671   NYダウ 9802.14 30.23 WTI 80.40
売買代金 12230   ナスダック 2055.52 -1.80 1087.3

日経平均とNYダウが逆転しました。終値で日経平均は9717.44円。NYダウは9802.14$。
9時30分過ぎから先物主導で一気に売り叩かれました。
投機的な裁定売買が横行しています。毎度の事ですが。
裁定が効いてしまうだけに何とも…寂しい限りです。
来週にSQが控えるだけに思惑が先行するのはやむを得ません。
焦らず慌てず。安値を見極めましょう。

NT倍率の修正。
日経平均主導の下げ。トピックス寄与の高い銀行、通信、電力は…。
少なくてもそれらの銘柄は下げ渋っています。
今週の急落で好決算でも売り叩かれている銘柄が目立ちます。
投機筋の手の内が解らない以上、目先の下げのメドを論じても…?
我々の対応は安値は買う!
しかも必ず余裕を持って買い下る。一度には買わない。
戦術と戦略に徹する。

では銘柄は?
戦術は短期売買でした。場合によってはロスカットも必用となります。
銘柄はテーマ性。東芝も500円割れてきました。コマツも高値から100円下げてきました。
高値を追わずに急落で買う。下げて買うは上がって売ると同義。徹したいものです。
次に戦略。
中長期で保有すると思えば、配当利回りとPBRです。
武田の配当利回りは…180円÷3600=5%
ドコモは…5200円÷13万円=4% 高配当は株価が下がっているからです!
PBR=純資産倍率が1倍以下って?
ブランドのある国際優良株でも1倍以下が目だっています。
ソニーのBPSは10/3月末予想で2885円。現値の2500円は?
富士フイルムのBPSは3479円。現値の2440円は?
ヤマハのBPSは1275円。現値は890円。配当利回りは3.37%。
いつTOBされてもおかしくないのです。

個人的ですが、ヤマハの897円、富士フイルムの2445円を買いました。
戦術で対応するつもりです。

誰が売っているのか?

日経平均 9844.31 41.36 日経先物 9820 -10 円/ドル  90.35
TOPIX 881.27 0.73 TOPIX先 879.5 -2.0 10年国債 1.395
出来高 168416   NYダウ 9771.91 -17.53 WTI 79.60
売買代金 12243   ナスダック 2057.32 8.12 1084.9

日本では?「FOMCを控え手控え…」って解説でした。トピックスはかろうじて0.73p高。
では、その手控えは、どうして日本だけなのか…?
日本を除く主要各国は、FOMC発表を控え大幅高となりました。
韓国は1.93%、台湾は1.96%、香港は1.76%、タイは2.68%、インドは3.29%…
そして、上海は0.45%でしたが上海はこの三日間で4.4%の上昇。
英国が1.38%、独逸が17.01%の上昇。
米国株で翻弄される日本株。
ピントのずれた解説がまかり通るようです。

今期に入り、4月~10月の七ヶ月。誰が日本株を売っているのか?
七ヶ月連続で売り越しているのは…
主体別売買動向によれば、金融部門が1.95兆円の売り越し。
生損保が3603億円、銀行が1888億円、信託銀行が1兆2175億円、他金融が1852億円。
見ての通り。信託銀行が群を抜いています。
信託銀行の主は年金とされています。
年金は日経平均が7000円から10000円へ上昇の過程で売り続けているのです。
中長期投資を投資方針に掲げる年金が売りの張本人。
株は売りが多ければ必ず下がります。
日本株低迷の要因なのでしょう。

TとS&P500の倍率では?

日経平均 9802.95 -231.79 日経先物 9830 -180 円/ドル  89.95
TOPIX 880.54 -14.13 TOPIX先 881.5 -12.5 10年国債 1.375
出来高 181159   NYダウ 9712.73 -249.85 WTI 77.00
売買代金 12919   ナスダック 2045.11 -52.44 1040.4

日本株は下げ渋ったか…?
日経平均の安値は9736.14円。トピックスの安値は874.66p。
終値は日経平均が-231.79円安の9802.95円。トピックスが-14.13p安の880.54pでした。
全面安ですが、銀行株や電力や通信は…。
このブログでは日本株の特徴としてNT倍率に注目してきました。
そのNT倍率は10/27日に11.40倍に達しました。
日経平均とトピックス。
違う指数とは言え、算出のウエイトからはある意味?同じ穴の…
この数値が異常であるならば、当然ですが修正がおきてきます。
11/2日の下げ渋りは…NT倍率は11.13倍に修正。
では何故?NT倍率が11倍を超える異常が起きているか?通常は0.95倍~10.5倍。
最大の要因は投機的な裁定売買。
ヘッジファンドのロング/ショート戦略も具体例。
要はトピックスを売れば裁定が効き易かったと考えられます。
現物市場が超閑散の一方で先物市場の寡占。
投機的な裁定業者にとっては願っても無い市場なのです。
その裁定に関し、NT倍率が特徴に?
NT倍率の修正は、①日経平均主導の急落か ②トピックス中心の上昇か?
どちらにしても、物色の対象は変化するか?

各社から下期の見通しが出ています。
総じて慎重な見通しが多い中で大和住銀投資顧問に特徴が。
「8月以降日本株の出遅れが目立っている。しかし当社では日本株だけの悪材料は特に無く
したがって今後は出遅れを修正しつつ上昇すると予想している。
トピックス/S&P500倍率は90を割り込んだが、これは98年以降で4回目となる。過去3回は
いずれもその後反転しており、今回もここからはトピックス優位との見方。」
このトピックス/S&P500倍率は0.84倍。(大和住銀の数値では84。)
米国株に依存する日本株。
S&P500とトピックスの比較は有効の可能性は高いかもしれません。
その過去三回。
99年の1月は0.83倍?その後は1.30倍へ修正。トピックスは1.8倍。
02年の1月は0.86倍?その後は1.18倍へ修正。トピックスは1.2倍。
03年の4月は0.88倍?その後は1.16倍へ修正。トピックスは1.5倍。(それぞれ一年以内)
99年と03年は米国株の上昇時に、02年は下落時に。
親亀こけたら皆こける…特に日本株はひとたまりもない?
それでも、米国株が下落の02年時でも、その後トピックスは20%上昇しています。

NT倍率の修正とトピックス/S&P500倍率の修正。
どちらにしてもトピックスの下げしぶりに注目となります。

米国株に翻弄される?

日経平均 10034.74 143.64 日経先物 10010 130 円/ドル  90.93
TOPIX 894.67 12.41 TOPIX先 894.0 15.0 10年国債 1.405
出来高 193078   NYダウ 9962.58 199.89 WTI 79.87
売買代金 14511   ナスダック 2097.55 37.94 1047.1

世界の市場が米国に振り回されています。
週末のNYダウは-249.85$安の9712.73$、ナスダックは-52.44p安の2045.11p。
独逸も-172.49安で下げ率-3.09%。
注目は恐怖指数と言われるVIX指数が24%急上昇。昨年の8月以来の数値。
何故、この急落は?
一般的には米国景気の先行き不安って解説されていますが…?
前日のGDPは予想以上の+3.5%。
30日の個人消費支出は前月比-0.5%減は予想の範囲?
シカゴ購買景気指数は54.2へ上昇。
少なくても米国景気の堅調さが示されています。
では、何故?
VIX指数の急上昇がヒント?
株価は売りが多ければ必ず下がります。誰かが意図的に売り仕掛けた?って考えるべき。
GDP発表前日のGSの2.7%予想で28日は急落。
30日は10月末。
多くのミュチュアルファンドの決算。
おそらくオプションが隠れていたと推測します。
シテイの財務不安説など、この時期に急浮上するのも合点の範囲。
規模こそ違え日本でも9月末には同じ事が起きていました。

主体性の無い日本株。残念ですが影響は避けられません。
シカゴの日経先物は円ベースで9715円。-300円安です。
注目は日本株が下げ渋るか?
NT倍率の異常値の修正は、トピックスの下げ渋りにかかります。
29日も日経平均は-183円下げましたがトピックスは-6.5pでした。
11月3日が休日。週明けの海外市場二日分が4日の水曜日に集中します。
国内主要企業の決算発表も概ね許容の範囲でした。
米国の大幅安の原因が試される週明けとなりました。

我々の対応は?
安値を買う!高値は追わない!でした。
そうならば、オリンパスやコマツや三菱商事。東芝にソニー…
下ってくれないならば二度と買場は無くなるのです。
焦らず慌てず…しかも急落を待つ余裕をもって…
参考としては29日の値段を基準に!

米国GDPが3.5%に

日経平均 9891.10 -183.95 日経先物 9880 -200 円/ドル  90.35
TOPIX 882.26 -6.54 TOPIX先 879.0 -10.0 10年国債 1.405
出来高 264289   NYダウ 9762.68 -119.48 WTI 77.46
売買代金 18669   ナスダック 2059.61 -56.48 1030.5

同じ全面安でも…?
日経平均の急落でNT倍率の修正が激しくなっています。NY倍率は11.21倍。27日は11.40倍。
29日の日経平均は-183.95円安の9891.10円。安値は9850.12円。
一方でトピックスは-6.54p安の882.26p。安値は874.19p。
日経平均の大幅安と比べ、時価総額の大きい銘柄の下げは限定されました。
直近の週報のご参考銘柄も…?
ソニーにパナソニック。ドコモに三菱UFJ。
安値を買う。上値は追わない。急落局面でその真価が問われます。

29日の売買代金上位銘柄。
上位10では値上りが5社で値下りが5社。
上位15では値上りが8社で値下りが6社。変わらずが1社。
東証一部では446社が値上りで1162社が値下りのほぼ全面安。
日経平均が大幅安の中で売買代金上位銘柄には値上りが目立ちました。
東証一部の売買代金も1.87兆円に膨らんでいます。
トピックスの採用基準の変更に関しての思惑もありました。
トヨタのザラバの値動きも不自然でした。
それでも10000円割れでの現物市場の売買高の増加は、それなりの意味が。
26週移動平均の現在値は9963.20円。
株価は中長期の川の流れを下回りました。
ではセオリーは…?

注目の米国のGDPが3.5%のニュース。
28日の米国の急落はGSのレポート?GSによれば2.7%に留まるって…。
いくら合法って言っても、発表の前日でした。
株価は売りが多ければ必ず下がります。
同様な事が国内でも平気でまかり通っています。
企業経営者の倫理感と共にアナリストの倫理観も…?