日本だけが安い?

日経平均 10060.21 -16.35 日経先物 10080 -10 円/ドル  88.95
TOPIX 894.34 -7.06 TOPIX先 894.0 -6.0 10年国債 1.295
出来高 218659   NYダウ 9871.06 -14.74 WTI 74.15
売買代金 14875   ナスダック 2139.89 0.75 1065.0

アジア株やグローベックスの急伸にも関わらず日本株は下がっています。
なぜ?
JAL問題?ハブ問題?日銀のデフレ政策?モラトリアム問題?…
要は売りが多いのです!
先物主導の裁定売買。
彼らには倫理感は存在しません。
ただただ利益の追求が優先されます。
彼らにとって日本株は単なる手段に過ぎないのです。
売れば儲かる。だから売りを先行に大量の裁定売買を行う。
先物は必ず現物で裁定されます。
裁定が効く限り売りが発生するのです。
メガバンクへの大量な売り。通信や薬品や電力など…。
仕方ないと言えば仕方ない?

では、なぜ投機筋の横暴が許されるのか?
まずは市場関係者。
東証も大証も、彼らの取引量が無くなったら…
日本の株式市場の規模がどうなるか?
しかし、寡占を認め日本の株式市場の拡大を阻害しているとしたら。
しかも、その要職に就いているのは大手金融機関の天下り。これでは…。
そして、大手の金融機関。
自らの利益を優先するため、自らが一般投資家の聖域を独占しているのです。
要は賭場の胴元に?
これでは…

もっとも、だから安値が売られるのです。
大儀なき利潤追求は、それ自体が彼らの存在意義をなくします。
その粛清まで、我々の対応は安値を買う!
NYダウの10000$や上海の3000p回復で日本株は?

米国主要企業決算まち?

日経平均 10076.56 60.17 日経先物 10090 80 円/ドル  89.89
TOPIX 901.40 3.57 TOPIX先 900.0 3.0 10年国債 1.300
出来高 182045   NYダウ 9885.80 20.86 WTI 73.27
売買代金 13248   ナスダック 2139.14 -0.14 1057.5

今週は米国主要企業の決算発表。
13日に注目のインテル。上下別としてこれまでインテルショックが多いのも事実。
14日がJPモルガン、15日がゴールドマンにシテイにIBMにノキア。
16日にバンカメにGE。
これらの決算発表を材料にNYダウの10000$回復があるか?
また、それらを受けてドル/円がどうなるか?
88円↓なのか90円↑なのか?
上海も3000pを回復するか?
いつもとは言え、海外要因に振り回される週?なのでしょうか。

日経平均に関しては10140円~10760円の塊をどう崩すか?
25日移動平均値の10150円が上値の抵抗ラインになるか?
本日も上出来とは言え、それら抵抗ラインが意識された…?高値は10116.72円どまり。
一方で中長期の26週移動平均は上昇を継続しセオリー通りならば9800円が下値の抵抗ライン。
26週移動平均の標準偏差も収束から拡散の時期を探り出しています。
10月末から11月上旬には、上か下かは別として大きく動く可能性が高まっています。

では、我々の対応は?
安値を見極める。成長株が売られれば成長株を。デイフェンシブが売られればデイフェンシブを。
短期売買の戦術には向かなくても、少なくても戦略の中長期保有では。
基準としてはPBRや配当利回り。
日経平均採用銘柄で、PBRが一倍以下で配当利回り3%以上の銘柄は…?
スクリーニングに拘らなくても配当利回りだけでも。
武田が5%、ドコモが3.8%・…
PBRならばヤマハは0.77倍。
ロング/ショートの裁定が横行する結果ですが、必ず下げ渋ります
その下げ渋りを見極めましょう。
我々の第一義は安値を買う!でした。

セオリーに徹すれば?

日経平均 10016.39 183.92 日経先物 10010 160 円/ドル  89.20
TOPIX 897.83 10.24 TOPIX先 897.0 6.5 10年国債 1.280
出来高 209383   NYダウ 9786.87 61.29 WTI 71.69
売買代金 15929   ナスダック 2123.93 13.60 1056.3

SQに絡み、SQ+前二日の三日間で日経平均は324.53円上昇しました。
ドル円は88.01円で下げ渋り?
野村Hの大型増資発表に仕掛けられた急落。
日経平均の10000円やトピックスの900pなど尽くノックインされました。
それでも安値を買う!と思えば…。
ましてオプションは効力が発生してしまえば巻き戻しが。
待っていた急落。
日経平均は26週移動平均の上昇継続の最中、株価は26週移動平均を下回りました。
セオリーに徹すれば10/2日からが買場に。
そのタイミングにSQが絡みました。
いつもの事ながら、余裕が投資行動を決めます。
戦術と戦略の徹底。
戦術では、日経平均の一万円回復でも現金化が進むと思われます。

週明けはSQの後一日。しかも連休明け。
海外要因が集中します。
日経平均は7/31日~9/24日の値動きが、一つの塊になっています。
下値は8/21日の10142円、9/4日の10143円、9/14日の10170円。
上値は8/14日の10630円、8/31日の10767円、9/24日の10566円。
10767円はヒゲ足になっていますので、オオマカニハ10140円から10600円の塊に。
今回の急落で、悲観的なチャーチストが「三尊天井」を強調。
力ずくで崩した相場に、そんな分析が通用するかどうか?
それでも、余裕を持って尊重すれば。
ポイントは25日移動平均。10/9日現在の25日移動平均は10157円です。
25日移動平均は、現在は下落中。
短期的なセオリーでは…、25日移動平均が目先の抵抗ライン。
どちらにしても、戦術に徹すれば現金化は進みます。

勿論、セオリーに準じれば、26週移動平均は9802円。
中長期では9800円買い下がりが…。

ドル円の転換点は?

日経平均 9832.47 32.87 日経先物 9860 70 円/ドル  88.24
TOPIX 887.59 1.90 TOPIX先 890.5 5.5 10年国債 1.260
出来高 191710   NYダウ 9725.58 -5.67 WTI 69.57
売買代金 13057   ナスダック 2110.33 6.76 1044.4

投機的な売買ならば…?
当然のことですが、円買い/日本株売りの投機的な裁定売買にも限界があります。
ドル/円の極値をどの水準に想定するか?
昨日のロンドン時間では88.01円をつけました。
88円をbreakされれば87.19円が…更にbreakされれば79円までも…?
盛んにドル全面安が強調されています。
その円高の一方で株価は堅調になってきました。
藤井財務大臣の発言が話題を呼んでいますが、円高の真犯人は日銀に他ありません。
今更、政権交代後で円買いが本格化したのではないのです。
為替は国力を反映した通貨の交換レート。
いくら日銀でも円の独歩高を維持するには限界も生じます。日銀のデフレ政策にも限界が。
投機筋は必ず困る方向に付込みます。
その意味で、逆に円高を肯定する発言は相場にとっては悪くないのです。
市場参加者の大多数が円高を予想するならば…・
しかも、日本経済は円高に弱いのです。
経済力でも金利差でも…この先の円高が維持されるとは限りません。
たとえ70円台突入を仮定しても、その余地は10円を切っています。
今回の円高の起点を07年6月の124円とするならば、すでに36円の円高に。局面は最終か?
転換点は近づいたって考えます。

明日はSQです。
SQに関しては「前二日と後一日」に注目でした。
前二日の上昇は…?
上値は重い!典型的な三尊天井の形成など、下れば悲観の連呼。
主導権が先物にある以上、この二日間は上出来だったのです。
残った「後一日」は連休明けの13日。また海外要因が集中します。為替に注目。
いつもの事ですが、戦術と戦略。
どちらにしても、我々は安値を買う!に徹する。
個人的ですが、NTTドコモの135900円を買いました。

日銀の資金循環からは?

日経平均 9799.60 107.80 日経先物 9790 120 円/ドル  88.55
TOPIX 885.69 14.06 TOPIX先 885.0 17.5 10年国債 1.260
出来高 233906   NYダウ 9731.25 131.50 WTI 70.88
売買代金 15476   ナスダック 2103.57 35.42 1039.7

日銀の資金循環によれば、個人の金融資産が激減しています。
07/9月の1546兆円が08/9月に1450兆円で09/6月に1441兆円。
07/9月から09/6月で105兆円の減少。
この間、株式の%が12%から7.1%へ金額ベースで77兆円の減少。
当然、消費の減退は避けられません。
但し、日本の個人の金融資産のうち、09/6月でも現預金は55.2%の796兆円。
米国の15.7%と比較すると異常な数値となっています。(米国の数値は09/3月)
800兆円もの現預金が本格的な運用はされていないのです。
米国では30%以上が株式。
投信と保険年金を加えれば、株式30.6%+投信12.1%+年金/保険27.5%=70.2%!
日本では、5.6%+3.3%+28.2%=37.1%(09/3月で比較)
年金/保険は似通った数値。如何に株式+投信に差があるか?
米国の現預金が15.7%。
日本の現預金が米国並に運用されたら…?670兆円が運用の対象に?
その670兆円が3%で運用されたら、20兆円が増加する事になります。
この増加分の20兆円が消費に回れば?

お金が無い訳ではないのです。
お金は使うための道具。使わないならば、ソレこそ全て金貨にしておけば…?
風邪と太陽の寓話。
縮小均衡と拡大均衡。
どちらが国民のための政策か?
政権交代後の微妙な時期、この時期だからこそ日銀の政策が重要なのですが?
景気の番人が、自らデフレ政策を採っているのです。
是非は別としても円高はわが国の政策になっているのです。
そしてこの円高により中小企業は苦境に陥り、雇用問題を深刻にしています。
誰のための政策なのか?
問われるべきは日銀の政策か?