まずはドル円を!

日経平均 10534.14 60.17 日経先物 10530 20 円/ドル  93.75
TOPIX 969.31 5.08 TOPIX先 968.0 3.5 10年国債 1.310
出来高 192715   NYダウ 9580.63 37.11 WTI 72.49
売買代金 13129   ナスダック 2027.73 3.30 947.3

いよいよ衆院選挙です。歴史的な政権交代?
では、その影響は?
民主党の政策自体が不透明な要素が多いのですが…。
そもそも、明日の事は解らない!一喜一憂はつきものです。
政権交代自体は、すでに織り込みズミ。
ただ、短期的には、9/11日がスパーSQです。売りが多ければ下ります。
投機筋にしてみれば、政権交代にスパーSQは、何とも魅力的なスケジュール。
見逃すはずがありません。
そのために、踏まず叩けず、叩かず踏めず?の状態が一ヶ月。
ドル円も微妙な円高水準の93円台。
少なくてもこの機を狙ってきたはずなのです。

投機的な裁定売買。
そうならば、まずはドル円に注目。
週末のNYは93.51円。上下一円以上、一気に動く可能性があります。
では、どちらか…?
答えはわからない!答えがわからない!ならば、どちらの想定も。
相場の本質は、大勢が困る方向に動きます。
我々の一義は、安値を買う!でした。
急落してくれれば安値が買えます。金銭的にも心理的にも、その余裕が大事なのです。
その場合、焦らず慌てず。
政権交代で仕掛けてくれば、ターゲットは9/11日。二週間あります。
チェックポイントとしては、25日移動平均が下落に転じ、13週移動平均までの調整?
13週移動平均値が10011.48円。8/28日現在。
我われが目指している分水嶺が11300円。
その後の想定が10000円から12000円ならば、10000円ならば中長期でも安値が。

この想定は逆も…です。
売り込みが進んでいる以上、踏みの可能性もあります。
一気に分水嶺を目指せば、その分急落も。
どちらにしても、選挙結果を受け、ドル円の反応から。
とにかく、二刀流の宮本武蔵で。上でも下でも…。
要求されるのは平常心かもしれません。

日経先物のシエアは?

日経平均 10473.97 -165.74 日経先物 10510 -130 円/ドル  93.68
TOPIX 964.23 -11.36 TOPIX先 964.5 -10.0 10年国債 1.300
出来高 204821   NYダウ 9543.52 4.23 WTI 71.43
売買代金 14098   ナスダック 2024.43 0.20 945.8

27日の日経平均は-165.74円安。安値は-238.88円安。
NYダウが七日連騰でも急落しました。
何故?
円買いに国債買に日本株売り。この投機的な裁定売買は解説されません。
日経先物の出来高は100673枚。
ニューエッジ証券の売買。買が16585枚。売が19767枚。3182枚の売り越し。
UBSの売買。買が13451枚。売が14168枚。717枚の売り越し。
この二社で一日の売買シエアが30%を超えています。
日本の株式市場を支配している先物取引。
この先物市場が一部の外資系証券に牛耳られているのです。
外資系誘致の事情もわかります。
それでも、国内市場が誰のための市場なのか?
政権交代を機に、東証も大証も、もう一度自らの意義を考えて欲しいものです。

株価は売りが多ければ下がります。
特に外国人の売りは?
8/17日は-328.72円安でした。その週は、やはり外国人は売り越しでした。
外国人が売れば下ってしまう?
自国通貨が高くなれば売られてしまう?
その意味で日本の市場は独立していないのかもしれません。
早く国内に主導権を取り戻したいものですね。

分水嶺到達後は?

日経平均 10639.71 142.35 日経先物 10640 140 円/ドル  94.18
TOPIX 975.59 10.48 TOPIX先 974.5 8.5 10年国債 1.310
出来高 198845   NYダウ 9539.29 30.01 WTI 72.05
売買代金 13768   ナスダック 2024.23 6.5 946.0

我々の第一義は安値を買う!です。
勿論、安値って抽象的な値段であって絶対的なものではありません。
局面によってその水準が違ってくるのは当然です。
それでも、その変化は頻発するものでありえません。
一例をあげれば、半年前のトヨタの目標株価が2300円で現在が4700円なんて…?
この半年でトヨタは何も変わってはいません。
変わったのは、その目標株価を激変したN証券の事情なのです。
日経平均でもそうです。
一万円が定着しだせば、各社がその目標を上方修正しています。
我々は、三月までは、日経平均は7000円~9000円の間しか動かない!
3/12日以降は、分水嶺の11300円を目指す!って想定してきました。キメ打ちしてきました。
当たった?外れた?ではありません。
大事な事は、如何に自分たちが予測/想定するかなのです。
そして、その予測に対し、必ず検証→反省を繰り返す。
この世界、結果が正しい!
だからこそ、予測が大事で、その検証と反省が必要となります。
そして、自分たちの予測は当たるはずがない!って思うこと。懐疑も要求されます。
最近の質問デハ…?
「先生は慎重ですね。日経平均は11300円までですか…?」
半年前には、全く逆の発言が相次いでいました。
確かに、11300円が分水嶺なんて誰にも解らないのです。
ただただ、その数値は我々が予測し想定してきたものに過ぎません。
我々は、その数値を基準に逆算して安値を考えてきました。
要は、11300円で売るには…、いくらで買ったらよいか?それが安値でした。
そして、分水嶺到達後の、予測/想定は10000円~12000円の循環相場?
果たして、そうならば…?

この先の上昇を予想すれば?

日経平均 10497.36 -83.69 日経先物 10500 -50 円/ドル  93.85
TOPIX 965.11 -5.16 TOPIX先 966.0 0 10年国債 1.325
出来高 185248   NYダウ 9509.28 3.32 WTI 74.37
売買代金 13017   ナスダック 2017.78 -2.92 943.7

昨日の日経平均は+342.85円高で本日が-83.69円安。
特徴は東証一部の売買代金。
昨日が1.3049兆円。本日が1.3017兆円。相も変わらずの超閑散?
一方で先物は?
どちらにしても先物主導の投機的な裁定売買が横行。現物市場の機能低下が顕著!
本日の為替が93円台では機械的に売り圧力が増しています。
しかも上げ下げ共に日経平均先物が…?
結果はNT倍率に。昨日が10.90倍。本日が10.87倍。
この高止まりの修正に注目しています。
やはり、NT倍率がこのまま11倍を超えて…は考え難いのです。
では、その修正は?
①日経平均主導で急落する。
②トピックス主導の上昇に日経平均も上昇する。
①と②の択一と思えば、銘柄選択も自ずから絞られてきます。
先週の急落からの定石通りの反発。
この先の上昇を予想するならば、NT倍率の修正は②。
その意味で、今週のご参考は。
ドコモに第一三共。三菱UFJにソニーでした。
下った局面で下げ渋るかがポイントと考えます。

政権交代の影響は?

日経平均 10581.05 342.85 日経先物 10550 270 円/ドル  94.85
TOPIX 970.27 22.93 TOPIX先 966.0 16.0 10年国債 1.320
出来高 175898   NYダウ 9505.96 155.91 WTI 73.89
売買代金 13049   ナスダック 2020.90 31.68 954.7

歴史的な政権交代が実現したらどうなるか?
株式は…?
民主党銘柄が活躍しているのが現状で、それは既に織り込み済み?
国民の閉塞感打破に向けての一歩とすれば…。
そもそも小泉改革への熱狂的な支持も、自民をぶっ潰す!フレーズに踊ったのです。
政治のみならず経済への閉塞感打破への支持だったと考えます。
その意味では、民主党への支持と言うよりは、変革への支持って考えています。
現状打破ならば株高か?
では、為替は?
多くの論調が円高を強調しています。
民主党の政策からか。
どちらにしても、現状では円が買われれば日本株は売られます。
日本株を語るも、為替や金利を語るも…お互いが連鎖しているのです。
しかも、投機筋の暴挙は否定できません。
選挙結果は別として、それを理由に何らかの仕掛けが?
投機筋の暴挙って言っても急落とは限りません。
投機筋は体勢が困る方向に仕掛けます。
9月はスーパーSQで9/11日です。
必ずドル円が動きます。
体勢が困る方向に動くならば…?
そうですね。余裕が肝心。特に余裕は心理的なものです。