戦術では現金化が進む?

日経平均 10356.83 191.62 日経先物 10370 170 円/ドル  95.25
TOPIX 950.26 13.32 TOPIX先 955.5 15.5 10年国債 1.415
出来高 239423   NYダウ 9154.46 83.74 WTI 66.94
売買代金 17434   ナスダック 1984.30 16.54 937.30

トピックスが11日連騰!
1990年4/27日~5/16日以来19年三ヶ月ぶりの怪挙/快挙となりました。
我々が想定してきた11300円の分水嶺が視野に入ってきました。
それでも戦術と戦略。
戦術は短期売買に徹する。しかも、たとえ短期売買でも安値を買う!
戦術に徹していたならば、おそらく大半が現金化?
そして、戦略は?焦らず慌てず小口で記録を作る!でした。後は保有を継続する!
戦術では現金化が進み、戦略では保有が膨らむ。
合い矛盾するようで矛盾しない?
共通するのは安値を買う!
上がって強気!下って弱気!は世の常です。
戦術も戦略も、世の常のムードに惑わされない事が肝心と成ります。
では、現金化された戦術の今後は?
当たり前の事、株価は上がったり下ったり。
たとえ、短期売買と言えども安値を買うことなのです。
その安値は、25日移動平均値。短期的な川の流れでした。
どんなに勢いのある上昇でも、必ず上昇すればするほど水が飲みたくなるものです。
25日移動平均と言う川まで、株価は水を飲むために押し目をつけてきます。
まして乖離率が10%となれば… 25日移動平均9712.95×1.1=10684円
短期売買と言えども10000円割れを待てる余裕が要求されています。

戦術は現金化で戦略は保有?

日経平均 10165.21 51.97 日経先物 10200 90 円/ドル  95.05
TOPIX 936.94 6.58 TOPIX先 940.0 8.5 10年国債 1.390
出来高 194641   NYダウ 9070.72 -26.00 WTI 63.35
売買代金 15000   ナスダック 1967.76 -7.75 927.2

トピックスが十日連騰。
ホンダの好決算を受けトヨタや日産など自動車株が牽引しました。
ホンダが+240円高の3010円、トヨタが+130円高の3930円。
NT倍率は10.87倍から10.84倍。
時価総額の上位銘柄が上昇すれば、相場自体は上昇を継続できます。
日経平均が10165.21円でも上がっていない?銘柄は沢山有ります。
時価総額上位10銘柄でも25銘柄でも、一社一社見てみましょう。
メガバンク。二位の三菱UFJ、七位の三井住友、みずほFは13位です。
ドコモは三位。NTTは四位。任天堂が8位。武田が12位。
銀行に通信に薬品。全く蚊帳の外?
これらの不人気業種に見直しが起こるか?
冷静に考えれば、少し先取りかもしれませんが、安値を買う!には余裕が必要となります。
一方で時価総額上位銘柄が上昇すれば、日経平均の上昇も継続されます。
その場合、ソフトバンクにアドバンテスト。
すでに年初来高値を更新し、2000円台へ急伸。
上がるから買う!そんな銘柄ですが、決して否定もできません。

いつもの事ですが数値の把握に努めましょう。
①25日移動平均との乖離は?八月のSQへ向けての思惑は?
②外国人の動向は?結局、第三週/第四週は大幅買越し。外国人が買い越せば?
③国内企業の決算発表は?それを受けての個々の株価は?
④米国株とドル/円の動向は?
・・・・・
戦略と戦術。
短期売買とした戦術。多くの銘柄が現金化されてきました。
株価が上がってきますと、直ぐに買いたくなるのも心理。焦らず慌てず。
現金で持つも一つの戦術と考えています。
そして戦略は保有。一見すると矛盾かも知れませんが…?

ソフトバンクにアドバンテストが?

日経平均 10113.24 25.98 日経先物 10110 30 円/ドル  94.15
TOPIX 930.36 0.23 TOPIX先 931.5 1.0 10年国債 1.365
出来高 194570   NYダウ 9096.72 -11.79 WTI 67.23
売買代金 14004   ナスダック 1975.51 7.62 939.1

NT倍率が更に…27日の10.86倍を更新、10.87倍になってきました。
日経平均買のトピックス売り?
個別銘柄で見れば、その裁定取引が明白となっています。
いよいよソフトバンクやアドバンテストが人気に!両銘柄とも年初来高値を更新、2000円回復。
寄与率ではソフトバンクが時価の3倍、アドバンテストが2倍あります。
両銘柄とも実体とは別に、魔性を秘めた株だけに今後の動向が注目されます。
一方で金融株。特にメガバンクが冴えません。何時までたっても…?
また、ホンダはプラスでトヨタはマイナス。
明暗はハッキリしています。
それでもトピックスは九日連続高!
売られるトピックス自体は堅調なのです。
どちらにしても先物主導の投機的な裁定売買です。
数値の異常は、必ず是正されます。
買いも売りも…焦らず慌てずの基本方針で!

上昇に転じた25日移動平均の上昇が継続されるか?
その意味で、今週は日経平均の一万円台回復と定着がテストされているのです。
そして、来週の5日が9958.44円に6日の9939.93円。
それ以降は、順調に上昇?
波乱の八月SQ。8/14日はどうなるか?
売り込みの巻き戻しの可能性が高まることになります。

一万円は定着するか?

日経平均 10087.26 -1.40 日経先物 10080 0 円/ドル  95.08
TOPIX 930.13 1.87 TOPIX先 930.5 3.0 10年国債 1.385
出来高 181508   NYダウ 9108.51 15.27 WTI 68.38
売買代金 12583   ナスダック 1967.89 1.93 953.5

日経平均は-1.40円安。さすがに十日連続高には。
一方でトピックスは八日連続高。NT倍率が10.86倍から10.84倍へ。
この倍率では日経平均が上がるならばトピックス型の可能性が高まります。
勿論、下るならば寄与率の高い値嵩株が牽引?
七月の相場は、前半が ①大型時価発行による需給悪 ②円買い ③SQに絡む思惑
この③要因で、先物主導で売られました。結果は九日連続安。
そして、その後は、この③要因にメドが立ったり時間が経過したり…
米国の続伸もあり、九日連続安が九日連続高となりました。
要は売り込みの巻き戻し。
お金に色は無いとは言え、まだまだ実需の買いは少ないのです。

そして、今週の注目は日経平均の一万円が定着するか?なのです。
一万円が定着すれば、25日移動平均は順調に上昇します。
一昨年のサブプライム問題からの暴落が8/12日。昨年も急落した八月。
25日移動平均の上昇が定着すれば、八月の狙い目が一万円割れになってきます。
8/14日のSQに向けて、調整なのか押し目なのか?では…
その意味でも、短期的な過熱は感じられるものの、大事な月末なのです。

NT倍率が10.86倍に。

日経平均 10088.66 144.11 日経先物 10080 140 円/ドル  94.75
TOPIX 928.26 7.78 TOPIX先 927.5 6.0 10年国債 1.390
出来高 207425   NYダウ 9093.24 23.95 WTI 68.05
売買代金 13862   ナスダック 1965.96 -7.64 953.1

日経平均が九日連続安の後、九日連騰。どちらも異常?
下って弱気?上がって強気?では始まりませんが…
勿論、短期的にも25日移動平均が上昇に転じています。過熱とは言えあがりやすい?
今週の週報のポイントは?
「日経平均一万円台回復/定着がテストされる週に」と解説しました。
そして、個別企業の決算発表が本格化してきます。
国内の経済指標は為替との関係で、ニュートラルになりがちですが個別決算は…?
上下は別として、〇〇ショックなんて、用心は必要となります。

27日のNT倍率が10.86倍になってきました。
日経平均とトピックスの関係。
今後の日経平均は
①日経平均が上昇を継続するならばトピックス型の銘柄が上昇を牽引。
②日経平均が下落するならば寄与率の高い値嵩株が下落を牽引。トピックス型の下げは限定。
要はメガバンクや通信に薬品。
不人気な銘柄群にも目配りをする余裕も大事かもしれません。
どちらにしても、短期的な急騰には注意。
25日移動平均との乖離率に注目しましょう。
27日時点の乖離率は、10088.66円÷9634.54円=4.71%
10%に広がったら… 9634.54×1.1=10597円 その場合の調整は9600円近辺?
目指している分水嶺は11300円なのです。