単なる偶然!3333.33円。

日経平均 9876.15 -63.78 日経先物 9890 -40 円/ドル  96.58
TOPIX 924.02 -4.28 TOPIX先 926.0 0.5 10年国債 1.350
出来高 207126   NYダウ 8504.06 57.06 WTI 69.31
売買代金 14484   ナスダック 1845.72 10.68 941.3

先物主導で指数が売られる。日経平均は二日連続安。
当然、相応な裁定が働き主力株が売られる。
いつもの価格形成の異常。先物主導の価格形成。そこには何の改善もありません。
昨日の急落の日経先物の手口。
ニューエッジ証券が買い21377枚に売り17976枚。実に20%のシエア。
売り越しでは、クレデイスイスが5509枚の売り越し。
一部の投機的な業者による横暴が継続しています。
注文の時間や売買数量から委託売買の可能性は…?
やはり、終了間際に売り注文が意識的に執行されるのは、大証として如何なものかと?
本日も終日、先物を意識した展開となっていました。
ブエリダスなど、このあたりの特集を組んでくれたら…と思うのですが。
一方で個別物色意欲は旺盛?
小型株が乱舞。
トヨタグループでもトヨタは-20円安でアイシンが+80円高に東海理化が+109円高。
全面安にはなっていないのです。

SQが近づいています。
10000円の数値自体にオプションが相当隠れているはずです。
昨日の急落など予想の範囲と考える余裕が求められます。
また逆に、SQに向かって売られるとも限りません。
次ぎの分水嶺が11300円と予測するならば、焦らず慌てず!
急騰すれば急騰の分、上げ余地が減少する。そう考える水準なのです。
現在、25日移動平均も13週も26週移動平均も、その上昇を継続しています。
まして、26週移動平均の標準偏差は拡散中です。
その26週移動平均の-2σ~+2σの間隔が、3333.33円。2σ=10338.94円/-2σ=7005.61円。
単なる偶然ですが、数字の魅力ですね。
今晩の米国雇用統計が注目となります。
勿論、急落を待つ余裕があれば…

一瞬、眼を疑う!

日経平均 9939.93 -18.51 日経先物 9930 0 円/ドル  96.65
TOPIX 928.30 -1.46 TOPIX先 925.5 1.0 10年国債 1.340
出来高 230723   NYダウ 8447.00 -82.38 WTI 69.89
売買代金 15894   ナスダック 1835.04 -9.02 927.4

ちょっと?5分ぐらい?席を立ってお手洗いへ。
日経先物は10090円の高値を付けていました。
席に戻り一瞬、眼を疑いました。日経先物の画面は9940円。安値は9910円。
チックを確認。
14:26分に10050円に1000枚の売り注文。
何があったんだ?
為替は債券先物は?特に変化はない。
では、株先だけの変化か?
その後も500枚単位の売りが頻発。
これで値崩れしないはずはなし。
日経先物の前場の出来高は36026枚。後場からは65320枚。
1000枚の売注文以降、100枚以上の商いは、何と80本以上に及んでいました。
これ程の単位で売り注文が出せるなんて…?
少なくても普通ではありません。

日経の解説では
「東証14時堅調。上げ幅は110円強。テクニカル面で買い安心感が広がった」が
「一転して下げる。米指標控え、持高調整。」
そもそも、米国指標は14:23分前からも控えていたのです。
また、持高調整ならば、何も引けまえ30分の必要はありません。
何にしても売りが多ければ下ります。
逆に、その意味では?よく踏みとどまったのです。
日経先物は9930円。前日比変わらず。現物の日経225は-18.51円安の9939.93円。
とにかく為替動向に注視しましょう。
円高にならない以上は…?
本日の後場からの急落も、為替や債券買いが絡んでいない以上、一過性と考えます。

本日の25日移動平均値は9789円。
13週移動平均値は9423円で26週移動平均値は8700円です。
焦らず慌てず!

NT倍率が10.73倍に!

日経平均 9958.44 174.97 日経先物 9930 110 円/ドル  95.70
TOPIX 929.76 14.44 TOPIX先 924.5 6.5 10年国債 1.350
出来高 205359   NYダウ 8529.38 90.99 WTI 71.49
売買代金 14909   ナスダック 1844.06 5.84 940.7

日経平均は+174.97円高の9958.44円。ザラバでは10000.30円の高値。
トピックスは+14.44p高の929.76p.
NT倍率が10.71倍。ザラバでは10.73倍。
この10.73倍は2002年の3月の10.73倍以来です。(この間、10.73倍から9.37倍で推移)
日経平均と比較してトピックスが買われていないのです。
本日の売買代金上位五銘柄。
①GSユアサ+5円高
②三井住友-10円安
③三菱UFJ+3円高
④大和G-12円安
⑤みずほF-3円安
売買代金上位五銘柄からは、とても本日の上昇は伺いきれません。
要は、時価発行増資の思惑から金融株が売られやすいのです。
そのためにトピックスの上昇が鈍いのです。

では、今後は?
NT倍率が歴史的な水準に差し掛かった以上、今後の日本株の上昇は?
この場合のパターンは二つ。
①トピックス主導で上昇。
②日経平均主導で下落。
この二つのパターンを想定すれば…?
まず、日経平均が11300円の分水嶺を目指しているならば、①のパターンが有力?
また、そうならばトピックスへの寄与率が高い銘柄が中心になります。
みずほFの希薄化の洗礼を待ちながら、その間はトヨタ/ホンダや通信が物色され易い?
明日は日銀の短観。
それよりも米国のケースシラー住宅価格指数にISM製造業景況感指数に雇用統計。
必ずドル/円に反応します。
しっかり見定めて行きましょう。

後場からの急落は?

日経平均 9783.47 -93.92 日経先物 9820 -80 円/ドル  95.35
TOPIX 915.32 -11.48 TOPIX先 918.0 -10.5 10年国債 1.385
出来高 223705   NYダウ 8438.39 -34.01 WTI 69.16
売買代金 14918   ナスダック 1838.22 8.68 941.0

お金に色はありません。
13時過ぎから一気に先物主導で売り叩かれました。
朝方から大和Hに大量な売りが。時価発行の報道からでした。
13時からは、みずほFの時価発行の実施が噂され、先物主導の急落となりました。
13時の段階で日経先物は9930円が14時過ぎには9750円。
下れば上値が重い!なんて解説まで。
株価は売りが多ければ必ず下がります。
一方でドル/円に変化は起きませんでした。
その分、売り込んでしまえば売り圧力は軽減?引け際にも急反発。

今週は日米共に重要な経済指標が。
(日本)
29日:5月の鉱工業生産指数 1日:6月の日銀短観
(米国)
30日:ケースシラー住宅価格指数 1日:ISM製造業景況感指数 2日:6月の雇用統計
要はこれらの指標が株価に如何影響するか?如何利用されるか?
大事な事は、出来るだけ思惑を排除し数値から考える!
では、数値からは?
①円が買われれば日本株は売られる。
②ドルが買われれば米国株は買われる。
③住宅指数や雇用統計が改善すれば米国株とドルは買われる。
④米国株とドルが買われれば日本株は買われる。
日本国内の指数が改善されれば、本来は株は買われ円も買われます。
円買いと株価買が相反しているのですから、日本の指数は改善/改悪共に有効では無くなります。
その意味で、米国に影響を受けやすくなっているのです。

そしてそれらの米国の指標の結果は為替に反応します。
ドル/円に注視すれば?
日本株の週明けの急落も、ドル/円からは一過性と考えられるのですが。

トヨタのメッセージは?

日経平均 9877.39 81.31 日経先物 9900 110 円/ドル  95.85
TOPIX 926.80 7.03 TOPIX先 928.5 9.5 10年国債 1.395
出来高 191825   NYダウ 8472.40 172.54 WTI 70.23
売買代金 13988   ナスダック 1829.54 37.20 939.5

トヨタのメッセージ。
新社長は原点回帰!を強調しました。
顧客の側に立って自動車造りに徹する。当たり前の事が当たり前でなかった?
金融でもそうですね。
顧客第一主義!相手の身になって考える。
企業の利益にとって?そのための優秀な人材は高額な報酬で雇い入れる?
そのためには企業にとっての利益を優先しなければなりません。
人材の育成など考える余地はなくなります。
顧客の利益を優先しなくなった企業の末路は?
幹が腐ってもアダ花は咲き誇ります。
金融は顧客が原点です。早くトヨタの原点回帰にならって欲しいものです。

さて先週は定石通りの展開となりました。
日経平均は25日移動平均が上昇を継続するならば、25日移動平均を下回ったら買い!
25日移動平均の上昇が継続されるためには、25日前の数値と比較する事でした。
週明けの応答数値は、29日が9347円、30日が9310円…上昇継続には無難な数値か?
その意味で、次ぎのヤマ場は7/10日のSQ以降。
7/10日の応答値が9768.01円。7/17日が10135.82円となってきます。
7月中旬には10000円の大台が固まっている事が望まれます。
とにかく、そのためにも為替が鍵を握っています。
5/22日の93.86円。注意しながら。

NYダウの値動きが冴えません。
銘柄入れ替えによる先物/オプションの暗躍も否定できません。
NYダウとの連動性が強調される日経平均との比較も。
それでも腐っても鯛は鯛?
NYダウの影響は世界中が受けます。
そのNYダウのサイコロは現在4勝8敗。3勝9敗で25日には急反発。
週明け下落すれば3勝9敗。さらに連続安となれば2勝10敗となります。
短期的には反発局面かもしれません。