NT倍率が10.65倍へ。

日経平均 8857.93 108.09 日経先物 8890 160 円/ドル  100.75
TOPIX 830.97 -0.39 TOPIX先 834.0 2.0 10年国債 1.475
出来高 245937   NYダウ 8017.59 39.51 WTI 52.51
売買代金 15443   ナスダック 1621.87 19.24 897.3

短期的にはスピード違反。
誰もが警戒しています。ただ数値は過熱しても、その実感は少ないかもしれません。
短期的売買に徹した分は全てが現金化され、高値から500円の反落狙い?って言っても
逆に持たざる不満さえ出始めています。
週明けも一時も+242.22円高の8992.06円。9000円は思い?なんて解説が。
この時点で25日移動平均との乖離率は13.6%に達しました。
当然の後場からの反落でした。
トピックスは-0.39p安で、日経平均は+108.09円高。
トピックスが売られました。
注目はNT倍率!(日経平均÷トピックス)
10.65倍となってきました。
トピックスが上がらない?トピックスが裁定しやすいのです。
要は、メガバンクと通信?が依然として裁定に使い易いのです。

どちらにしても今週は26週移動平均に注目となります。
4/10日はSQです。
その週末の結果で、中長期のトレンドがテストされます。
短期的なスピード違反が、何を示唆しているのか?見定めたいものです。

今月のポイントは?

日経平均 8749.84 30.06 日経先物 8730 40 円/ドル  99.55
TOPIX 831.36 4.67 TOPIX先 832.0 5.0 10年国債 1.420
出来高 284069   NYダウ 7978.08 216.48 WTI 52.64
売買代金 17025   ナスダック 1602.63 51.03 908.9

トヨタが+250円高の3700円となってきました。
2/9日付のN証券のレポートでは目標株価2300円となっています。
そのレポートを手にした瞬間に疑問がわき上がって来ました。当時を思い出します。
何を目的としたレポートだったのか?
投資家のために顧客のために真摯な気持ちで2300円を目標株価としたのか?
今、このレポートを再読しても、この二ヶ月で状況は変わっていません。
為替も当方の予想通り88円から巻き戻され100円に。
街を走るプリウスの数も・・・・。
状況が変わらないならばN証券は売り推奨を強化すべきなのです。
何の検証もなく次ぎのレポートが出たとしたら・・・?

4/4日の日経新聞朝刊の一面。
「エコカー購入に補助金」
「新型プリウス 1リットルで38キロ走行」
でも記事に書かれて初めて解った事実ではありません。
N証券の次ぎのレポートが注目されます。

今月のポイントとして次ぎの二点を説明しています。
①外国人の売り越が止まるか?
3月第三週に6000万円とわずかに買越しに転じましたが第四週は1631億円の売り越し。
それでも売りのペースは鈍っています。
②4/10日に26週移動平均が上昇に転じるか?
昨年8月のサブプライム以降、26週移動平均は下落を継続。その26週移動平均が10日の終値で
8276.43円超で上昇に転じます。
また、26週移動平均の標準偏差の幅が収束。次ぎの拡散をまっています。
要は、日経平均は上か?下か?大きく動き易くなっている状況になっています。
だからこそ、短期的な過熱感を無視しても株価が上昇しだしたのです。
どちらにしても、この①と②の見極めが大事となります。

高額な給与/賞与は必要か?

日経平均 8719.78 367.87 日経先物 8690 310 円/ドル  98.73
TOPIX 826.69 32.87 TOPIX先 827.0 30.0 10年国債 1.370
出来高 291307   NYダウ 7761.60 152.68 WTI 48.39
売買代金 17422   ナスダック 1551.60 23.01 927.7

顧客と共に栄える!
当然「共に」は顧客が先で、その結果として会社も栄える。
何年も受け継がれた社是なのですが、背に腹は変えられない?
評価体系や給与体系を厳格な実績対応にしたらどうなるか?
評価には定量評価と定性評価があります。
たとえば収益と言った数値は定量評価で、ある意味ハッキリした基準。
それだけでも顧客第一主義が貫かれるか?二律背反かもしれません。
一定期間に区切った評価体系であれば、評価される人間は功を焦るかもしれません。
では、定性評価は?
短期間での定性評価を上げるためには?媚び諂いが横行するかもしれません。
AIGの多額の賞与が問題になりました。
誰もが疑問視した問題でした。
それでも、AIGの経営者は、人材確保の為には仕方が無かった!と力説。
人材確保のために高額の給与/賞与が必要ならば、そもそもの社是は?
愚直なまでに守り続かれた社是。
盤石な国内営業基盤を築いたのは高額の給与/賞与を必要とする人材ではなかったのですが。
各金融機関は本業に回帰し、顧客第一主義を貫いて欲しいものです。

さて、街に何台プリウスが走っているか?
街から消えたクレーンが動き出したか?
4/1日から新入社員のせいか街に人が多く感じないか?
一杯800円もする一流ホテルの喫茶が順番待ちになっている?
千葉県知事には森田健作氏が。太陽に向かって走れ?
株価以外にも先行指標はあるのです。

短観と貸借倍率は?

日経平均 8351.91 242.38 日経先物 8380 260 円/ドル  98.74
TOPIX 793.82 20.16 TOPIX先 797.5 20.0 10年国債 1.330
出来高 231865   NYダウ 7608.92 86.90 WTI 49.66
売買代金 14374   ナスダック 1528.59 26.79 925.0

日銀が一日発表した三月の短観では大企業製造業の景況感を示すDIがマイナス58と
第一次オイルショック後の1975年5月のマイナス57を下回り、74年5月の統計開始以来
過去最高になりました。
で、株価は?
日経平均は+242.38円高の8351.91円と四日ぶりの反発となりました。

昨年11月以来の勉強会では
「ここから景気や業績は一段と悪化する事が予想されます。だから株は買です!」
って説明を繰り返してます。
株価が景気や業績の先行指標であるならば、局面は四通り。
①株価は更に上昇/景気・業績は上昇
②株価は下落/景気・業績は更に上昇
③株価は更に下落/景気・業績は下落
④株価は上昇/景気・業績は更に下落

では、安値を買う!と思えば、どの局面で買うべきか?
ただ、それぞれ局面の移行時の判断が難しいのも事実です。
③なのか④なのか?
だから、当面の戦術と戦略でした。
景気や業績が最悪?となる時期を見極める。それまでは戦術と戦略なのです。

31日発表された三市場信用取引残高。
貸借倍率が七年ぶりに一倍割れとなりました。
買残が8987億円で売残が9944億円。買残は2003年3月以来の低水準となっています。
一般投資家の市況感を反映した結果となっています。
この数値自体にも大きな変化の兆しが出ているようです。

期末は三日連続安に!

日経平均 8109.53 -126.55 日経先物 8120 -80 円/ドル  97.90
TOPIX 773.66 -15.88 TOPIX先 777.0 -10.5 10年国債 1.340
出来高 231865   NYダウ 7522.02 -254.16 WTI 48.41
売買代金 14374   ナスダック 787.53 -28.41 917.7

二月末に東京へ出張した時、お土産です!ってN証券のトヨタ自動車のレポートを紹介。
お会いした全ての方々に説明させていただきました。2/9日付けのレポートです。
そのレポートはトヨタ自動車の一兆円に及ぶ巨額な赤字の継続。
それによる資本の毀損などから、目標株価を2300円とするショッキングな内容でした。

お土産としてご説明させていただいたのは二点。
①どうしてこの内容で目標株価が2300円なのか?
私だったら、ここまでの数値が出てきたらトヨタは買い!何故ならば株価は業績の先行指標。
一兆円の赤字が来期も継続しても、トヨタのBPSは2846円。
安値2585円は当面の安値になった?と説明しました。
②どうしてトヨタとN証券の関係からこの種のレポートがでてきたか?
当然、リサーチと営業は別です。当たり前ですがそれでも・・・・・。
N証券の国内戦略に変化があるかもしれません。あくまで下衆のかんぐりですが・・・?

結果は結果としても、株価は、その目標株価から1000円高。
アナリストの本分は、恐怖感を煽るのではなく現場から未来を拾うことと考えます。
街でプリウスやインサイトが何台走っているか?
GM問題の再燃で、単純な連想から思い出したレポートでした。

期末の株価は?
終日にわたって期末のドレッシングなんて解説がありました。
時代錯誤もはなはだしいのですが、実際の市場関係者のレベルなのでしょう。
先物主導の売り圧力。
昨日と今日の後場。いくらスピード違反とは言え、下げる時は脆い?ものです。
それでも現物に実需が入れば裁定は効かなくなるのですが。
26週移動平均は、現時点で8156.83円。
その標準編差の間隔、-2σ~2σがとうとう1932円と縮小してきました。
間違いなく上か下か?大きく動く局面となってきました。