上がらない日本株?

日経平均 7924.24 -79.86 日経先物 7880 -160 円/ドル  93.02
TOPIX 788.88 -10.31 TOPIX先 791.0 -11.5 10年国債 1.370
出来高 202579   NYダウ 8591.69 -172.60 WTI 46.79
売買代金 15042   ナスダック 1492.38 42.58 770.5

米国は金融株を中心に上伸、一方で日本は金融株など主力株が大幅安。
日米の明暗が歴然?
GMが事前合意の破産法を検討?との報道で下げ足をはやめたって解説がありました。
ただ、先物は寄付きから売りが優勢。
CMEが8175円で終了しても日本の寄り付きは8040円でした。
トヨタにホンダ、三菱UFJなど実需の売りが先行していました。
値段が有る以上、売りが多ければ下げてしまいます。
トヨタの時価総額は9兆3095億円。10兆円を大幅に下回っています。
ホンダは3兆916億円で3兆円の大台も危うくなっています。
また、世界一健全?とされた三菱UFJが5兆294億円で5兆円の大台が迫っています。
また、野村Hは1兆1539億円で一兆円の維持も厳しいかもしれません。508円がdead-line?
どうも、日本の経営者は、株価は放置しておけば戻る?って錯覚しているようです。

さて、GM問題ですが結果は別として米国政府は米国にとって最善と思われる方策を検討。
決して日本にとって最善の策なんて有り得ないのです。
問題のシテイでも、時価総額ではみずほFや三井住友を大幅に超えています。
日興に続き野村Hすらも株式交換で買収可能な時価総額になっています。
株価に無関心な日本の経営者に浮かぶ瀬は無いかもしれません。

上がらない日本株。
実需の買が無い以上、先物との裁定は続きます。
まして、為替が無防備になっています。
一円の円高で200円~250円安。88円で7000円の攻防?
ただ、80円台突入では政治の無策に注目が集中するはずです。
口先だけの景気対策では現政権の維持は不可能と考えます。
その意味での反転のキッカケは?
今回は日本でも雇用問題が前面に出てくると考えます。
キッカケは予想外かもしれません。
当面は、値幅を想定した短期売買か持ちきる覚悟で小口に慌てず。

生体反応が感じられない?

日経平均 8004.10 140.41 日経先物 8040 160 円/ドル  93.25
TOPIX 799.19 12.07 TOPIX先 802.5 13.0 10年国債 1.390
出来高 171554   NYダウ 8419.09 270.00 WTI 46.96
売買代金 13122   ナスダック 1449.80 51.73 783.3

生体反応の全く感じられない相場?
為替の10銭単位の値動きに先物の大口の売りが出ていました。
日経平均は+140.41円高の8004.10円。
トヨタ/ホンダが売られ銀行では三菱UFJが売られる。
トヨタも連日の年初来安値となっています。
役員賞与の10%カットなんて報じられていましたが本当でしょうか?
もしも、その数字が事実ならば?
おそらくは10%へカットなのかもしれません。
たとえ、政府の政策ミスが要因とは言え、昨年の高値から時価総額は三分の一。
時価総額が激減した経営責任がないとしたら、株主って一体何なのでしょうか?
トヨタの一株当りの純資産は3800円。
いち早く解散して株主に返金すべきかもしれません。

同じ事が日本の主力株の多くに言えるのです。
PBR一倍以下なんて、株主に申し開きのできない水準なのですが?
株価は売りが多ければ下がります。
現物市場が超閑散で先物主導の裁定売買。実需の買が入らない?
為替と債券の単位で株が裁定されるのです。
確かに売りが多いのです。
時価総額トップのトヨタが裁定の最右翼になるのは理解できるのです。
それでも、トヨタが世界一のトヨタならば?
期待値が高いだけに、株主のための施策が望まれます。

昨日発表されました信用の買残は-645億減少し1兆1502億円。
貸借倍率は1.24倍となってきました。
先物の裁定買残も11月第三週では6895億円。
少なくても仮需による需給は改善しています。
為替と債券に株の裁定も、93円からの円高と国債1.35%からの債券買い。
その水準をどう考えるか?
為替を88円と予測すれば10/28日の安値を再度試すかもしれません。
要は、その時点での実需の買がどうなるか?
あくまでも投機的な裁定売買です。
値段が達成できてもできなくても、その巻き戻しの可能性もあるのです。
慌てず、小口で記録を作る。
それにしても、魅力の無い相場が継続しているのも事実なのですが

二円の円高は-500円安?

日経平均 7863.69 -533.53 日経先物 7880 -520 円/ドル  93.22
TOPIX 787.12 -40.35 TOPIX先 789.5 -38.5 10年国債 1.350
出来高 188919   NYダウ 8149.09 -679.95 WTI 49.28
売買代金 15505   ナスダック 1398.07 -137.50 776.8

日銀の出方を待ったか?
東京時間の為替は小康状態?海外では92円台。東京は93円前半。
それでも、昨日からの2円の円高で、日経平均は-533円安の7863.69円となりました。
何もしなければ80円台突入は不可避かもしれません。
どちらにしても、米国次第か?今週はGM問題に雇用統計。
本当に情けない国?

D投資顧問の試算に寄れば、10月末の日本株のPBRは一倍。
米国が1.8倍、英国が1.4倍、独逸が1.3倍だそうです。
まして、トヨタやソニーなどブランド銘柄が軒並み一倍以下。
愛知県の税収が危機に。
当然ですね。2兆2000億の営業利益が6000億円へ激減するのです。
また、雇用問題。
海外からの派遣社員は、自国にも戻れず、職を失い、一体どうなるか?
にわかに治安の問題が顕在化?
為替は国力を反映した通貨の交換レートです。
自国の通貨高は救えても通貨安は救えません。
その意味で、円高の勢いは継続していますが、あくまでもほめ殺し?の範囲。
日本自体が米国の経済圏と考えれば、ドルが暴落して日本に浮かぶ瀬はありません。
80円台突入で雇用問題が中心に?
この段階で現政権は厳しい局面に。おそらく無策ではモタナイト思います。
だから具体的な処方箋が必要。
要はこの円高を利用する事です。
世界中で一番優位に立っているのが日本なのです。
強い円で勝負する。強いうちに対応する。

少なくても信用残や裁定残などの仮需は改善しています。
実需の買が無い以上、下値不安に晒されているのも事実です。
今回の急落は、為替が前面に出ています。
88円で7000円割れ…?
その為替も、ユーロや豪ドルなど、すでにオーバーシュートと考えます。
円高を注視しながら安値の見定めが肝心となります。
その為にも、戦術としては7000円台買いの短期売買。
戦略としては7000円/6000円を気概を持って記録を作る事。

通貨が弱くなれば税収も増えるならば一石二鳥なのです。
何故、こんな単純な事が出来ないのか?
日銀も緊急な政策決定会合ならば、ポイントは為替政策のはずなのに?

円高を利用できるか?

日経平均 8397.22 -115.05 日経先物 8400 -120 円/ドル  95.20
TOPIX 827.47 -7.35 TOPIX先 828.0 -5.5 10年国債 1.390
出来高 151111   NYダウ 8829.04 102.43 WTI 54.43
売買代金 11092   ナスダック 1535.57 3.47 819.0

NYダウが五連騰すればしたで、連騰後の反落を警戒だそうです。
日経平均は-115.05円安の8397.22円。NYダウは8829.04$なのです。
とうとう東証一部の売買代金は1兆1092億円で今年最低の水準。
先物主導は主導でも、その先物の出来高も急減。
日経先物は前日のイブニングセッションを加えても74247枚。
なぜ?
先物の裁定買残が6895億円しかないのです。
解消売りを誘うにも、その残自体がないのです。
要は弱みに付け込む手法の原資自体がなくなってきているのです。
信用の買残もそうです。
追証に追い込むにも、その残が1兆2147億円しかないのです。

後は、為替との裁定。
一円の円高で日経平均は-200円安?
投機筋にとって、円買いは手段として残っています。
何しろ日本は何の対策も無いのですから…?
ただ、日本も雇用など社会不安が注目されてきました。
80円台突入が許容されるか?
政府の無策も限界/忍耐を超えるかもしれません。
90円で-1000円安?85円で-2000円安?日経平均で7500円or6500円?
ただ、市場参加者の多くは円高を予想しています。
その円高を懸念するからつけ込まれるのです。
円高を利用する!
プロジェクト円?でした。
強い円を利用する。利用すれば円は自ずから安くなります。

現在、19時を超え、93円台へ円が急騰してきました。
繰り返しますが先物の裁定買残も信用の買残も、絶対的に急減しています。
投機筋は為替裁定に持ち込みますが、局面としては終盤と考えます。
為替動向に注視しながらも、7000円台買い下がり?

時価総額の激減は?

日経平均 8512.27 138.88 日経先物 8520 150 円/ドル  95.30
TOPIX 834.82 5.79 TOPIX先 833.5 2.5 10年国債 1.395
出来高 196927   NYダウ 休場 247.14 WTI 休場
売買代金 14799   ナスダック 休場 67.37 休場

11月末の日経平均は8512.27円となりました。     
昨年の11月末が15680.67円ですから、一年で7168.40円さがりました。     
トピックスは1537.39pが834.82p。     
東証一部の時価総額は約500兆円が約270兆円へ。     
昨年の4月高値からは約300兆円減っています。     
では、個別主力株は?     
この一年間で、時価総額で見る限り、日本の主力株の序列は激変しています。      
特に、トヨタや任天堂、メガバンクに商社などが激減しています。      
僅か一年です! 高値/安値で計算してみます。     
トヨタの時価総額は?
28.79兆円→9.79兆円(8350円→2840円)19兆円減少!
三菱UFJの時価総額は?
21.32兆円→4.95兆円(1950円→453円)16.37兆円減少!
野村Hの時価総額は?
5.64兆円→1.19兆円(2870円→607円)4.45兆円減少!
ソニーの時価総額は?
7.21兆円→1.48兆円(7190円→1766円)5.73兆円減少!

時価総額を企業の株主に還元する現在価値と位置づければ、日本を代表する主力株の現況は
危機的な状況と考えられます。
自社の株は株主のためにも自社で守って欲しいものです。

株式市場が不安心理に覆われ、合理的な投資行動ができなくなった時、理屈は抜きとしての      
均衡点で「安値」をつけることが計測されます。      
今回の安値は如何だったでしょうか?      
黄金分割比です。単なる偶然かもしれませんが…? 

①10/28日の安値6994.90円は? 
 昨年高値18300.39円×0.382(黄金分割比)=6990.749円
②3/17日の安値11691.00円は? 
 (18300.39円-7607.88)×0.382+7607.88=11692.41円
③では、応用で短期的な戻りのメドは?   
(18300.39円-6994.90円)×0.382+6994.90円=11313.59円? 

それでも26週移動平均の標準偏差の拡散が止まるまでは、戦術と戦略。
①7000円~10000円のボックスを想定し8000円以下で買い9000円以上で売る。
短期売買に徹する。
②7000円/6000円と安値の記録を残す。小口で慌てず!
その標準偏差の拡散が止まれば必ず平均値へ回帰しています。
また、先物主導で株価は為替とリンク。
一円の円高で日経平均が-200円売られています。
為替を注視しながら?となりますが、先物の出来高自体も急減してきました。