このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
| 日経平均 |
8373.39 |
160.17 |
日経先物 |
8370 |
230 |
円/ドル |
95.13 |
| TOPIX |
829.03 |
11.81 |
TOPIX先 |
831.5 |
23.5 |
10年国債 |
1.370 |
| 出来高 |
158449 |
|
NYダウ |
8726.61 |
247.14 |
WTI |
54.44 |
| 売買代金 |
12224 |
|
ナスダック |
1532.10 |
67.37 |
金 |
811.3 |
このブログや週報では日本株に関して四つの現象面での急落要因を説明してきました。
①マザーズなど新興市場の急落
②信用取引の追証発生/先物裁定解消売り(信用買残の増加/先物裁定買残の増加)
③外国人売り
④先物/オプションによる売り仕掛け
悲観色が大勢を占める中で、これらの要因がどうなっているか?
①→マザーズ指数は06年1月の高値2800.68pが10/10日に261.61pへ。
実に十分の一になりました。そのマザーズ指数は二日連続安となっていますが303.59p。
261pで底入れか?今後の課題となっています。
②→信用買残は06年2月の59386億円が11/21日現在で12147億円。
裁定買残は07年7月の59600億円が11/14日現在で8321億円へ激減しています。
信用の評価損率は依然として30%弱と改善していませんが、仮需に関しては大幅改善。
③→外国人の売りは継続。10月は10696億円、11月も第二週で5561億円の売り。
外国人が売ってきたら99.99%?下ってしまう市場です。どこまで売りが継続するか?
一方で、10月は個人の現物買いが1兆円をこえました。個人の買が継続するか?
④→日経先物/トピックス先物に関しては相変わらず思惑が先行しています。
毎月のSQの度に波乱の展開となっています。
特に、12月はスーパーSQ。第二週は要注意となります。
①~④を総合すれば、少なくても需給に関しては改善?と考えています。
本日の東証一部の売買代金は1兆2224億円の今年最低。
上値が重い!って大合唱の中で、この売買代金で先物主導であれば?
逆に、崩されなかった?とも考えられるのです。
相変わらず為替との裁定も出ていました。ドル円は95円丁度。
強い円を、どうやって利用するか?
活力の無い政策には期待はできません。
自社の株は自社で守るとすれば、京セラが自社株買いを発表しています。
| 日経平均 |
8213.22 |
-110.71 |
日経先物 |
8140 |
-200 |
円/ドル |
95.05 |
| TOPIX |
817.22 |
-14.36 |
TOPIX先 |
808.5 |
-22.5 |
10年国債 |
1.380 |
| 出来高 |
166744 |
|
NYダウ |
8479.47 |
36.08 |
WTI |
50.77 |
| 売買代金 |
13343 |
|
ナスダック |
1464.73 |
-7.29 |
金 |
818.5 |
日米の政策の差は?
差??差と言うよりも、日本には政策の存在すら感じられません。
数日前、N金融大臣が「株価安定のためには勉強する必要がある。」って発言が。
何を今更。
去年の高値が18300円で10/28日には6994円になっているのです。
株価の暴落により金融構造が揺らいでいるのです。
株価が下がって経済が大混乱になるならば、政策的に安定させるのが政策なのです。
株価は売りが多いから下がるのです。
円高になって景気が悪くなる?
それが嫌ならば円安にするのが政策なのです。
最も、自国通貨が強くなって困っているのは日本だけ?
不思議な国になってしまったようです。
本日も、円買い/株売り/国債買の投機的な裁定売買が横行していました。
為替は95円、10年国債は1.380%となっています。
現物ではトヨタ中心に主力株が売られていました。
東証一部の売買代金は1兆3343億円と今年最低となっています。
引け後、武田が自社株買いを発表。
自社の株は自社で守る!
武田のPBRは1.66倍となっています。
PBR一倍以下の会社って経営責任がないのでしょうか?
| 日経平均 |
8323.93 |
413.14 |
日経先物 |
8340 |
390 |
円/ドル |
96.30 |
| TOPIX |
831.58 |
28.89 |
TOPIX先 |
831.0 |
25.0 |
10年国債 |
1.400 |
| 出来高 |
215298 |
|
NYダウ |
8433.39 |
396.97 |
WTI |
54.50 |
| 売買代金 |
17364 |
|
ナスダック |
1472.02 |
87.67 |
金 |
819.5 |
T証のS社長の会見。
「株主を守る行為が大事!投資家を守る!」
T証として具体的に何を考えられているのでしょうか?
チャートブックの先物主体別売買動向によれば、トピックス先物のシエアは、証券会社の
自己部門が46.5%、外国人が47.0%となっています。(11月分)
トピックス先物による投機的な裁定売買の温床?
どうして、株主/投資家が守られるのでしょうか?
今日一日のトピックス先物の値動きは?
結果的には+25.0p高となりましたが13:59分まではトピックス先物主導の裁定売買でした。
日経平均とのNT倍率は10.00倍。
シカゴの日経先物は8470円でしたが、東京ではその数値には届いていません。
NYダウは二日間で891.10$急騰しています。
為替との裁定。日経平均との裁定。
現物では、トヨタが売られ、ソニーが売られ、三菱UFJなど時価総額で裁定が?
トピックス先物は、前日比+1.0pまで売られたのです。
14時からの急反発も乱高下の一過程に過ぎないかもしれません。
日経平均+413.14円高の8323.93円、トピックスは+28.89p高の831.58p高。
そしてそうならば?
乱高下の効率的な利用も一法と考えています。
自分なりに値幅を計測し丹念に売買を繰り返す。
日経平均が短期的に1000円幅、しかも不連続に乱高下しています。
急落と急騰が繰り返されるならば、その流れに逆らわず機械的に売買を。
みずほFでも20万以下買の25万売りで25%なのです。
確かに実践となると欲が絡みます。
それでも?ですね。
難しければ記録を残す気概です。
急落局面で丹念に慌てず小口で!
| 日経平均 |
7910.79 |
207.75 |
日経先物 |
7950 |
270 |
円/ドル |
94.75 |
| TOPIX |
802.69 |
20.41 |
TOPIX先 |
806.0 |
26.0 |
10年国債 |
1.390 |
| 出来高 |
248933 |
|
NYダウ |
7552.29 |
-444.99 |
WTI |
49.62 |
| 売買代金 |
18180 |
|
ナスダック |
1316.12 |
-70.30 |
金 |
748.7 |
少子高齢化の日本に明日は無い?
一ドル200円?その円安ムードが現在は世界最強の通貨に。
一転、ドル暴落に備えよ!って大合唱。
そのドルは、実効レートでは間違いなくドル高を維持しています。
WTIもゴールドマンのレポートでは一バレル200$が強調されました。
すでにロシアは採算が悪化し、50$ではOPECも採算があわないと聞いています。
為替と金融商品が投機的にリンクしているのです。
少なくても、自国通貨が強い国と弱い国では?
自国通貨が強くて国が朽ちていく?
本来有り得ない事ですし、その通貨高への対応対策は容易な事なのです。
自国の事は自国が守る。
決して保護主義を意味しているのではなく、投機への対応なのです。
ここまでの世界的な危機的な状況では禁じ手も許容されるベキかもしれません。
トヨタが6000円億円の為替差損を出すならば、採算ラインまで為替政策を?
その分、税収は潤うのです。
また、新興諸国が自国通貨安で経済危機に陥っています。
円高を抑制したらどうなるか?
それでも、円売り介入は?何故?介入しない。
世界的通貨危機によって米国/ドルが守られているのです。
円売り介入を阻止しているのは、結局はクロスドルで、ドル安になる事なのです。
やはり、日本の経済は米国の支配下にあるのかもしれません。
米国にとって選択肢の無い選択が、着実に実行されているようです。
週末は横浜に出張しました。
その折、旧友と昼食をとりながら議論。
直接介入が無理ならば、円を積極的に使う。これなら米国に直接的には反しない?
原油などの資源安に商品安、それに円高です。
日本は輸入立国です。
世界中が自給自足の究極的な保護主義になるまえに、必用物資を買い捲る。
原油が147$/120円が50$/95円で手に入るのです。
このタイミングで徹底的な備蓄を行うべきなのです。
鉄鉱石もレアメタルも…腐らないものは全てが対象となります。
この強い円を使いまくる!
旧友はプロジェクト円と名づけてくれました。
当然、プロジェクト円には日本株も含まれます。
為替を考慮すれば、現在の日本株の暴落を享受できるのは日本人?
さて、いよいよCとGが待ったなしとなってきました。
米国の象徴的な存在?金融のシテイと自動車のGM。
株価はともに3$台。
株価が両社を追い詰めています。
リーマン倒産がシナリオどおりならば、シテイはゴールドマンの傘下へ?
雇用悪化を考えれば、GMは勤務債務を切り離しクライスラー/フォードとの合併か?
どちらにしても予断はなく、待ったなし!
すでに株価的には3$なのですが、投機筋のキッカケにはなります。
為替と株価がリンクしている以上、反応は為替に?
ドイチェ証券から「2009年恐慌の危機からの生還シナリオ」と題する興味深いレポートが
出ていました。
| 日経平均 |
7703.04 |
-570.18 |
日経先物 |
7680 |
-590 |
円/ドル |
95.27 |
| TOPIX |
782.28 |
-45.15 |
TOPIX先 |
780.0 |
-44.5 |
10年国債 |
1.435 |
| 出来高 |
210714 |
|
NYダウ |
7997.28 |
-427.47 |
WTI |
53.62 |
| 売買代金 |
16043 |
|
ナスダック |
1386.42 |
-96.85 |
金 |
736.0 |
円高。
ドル円は95円、ユローは119円となってきました。
当然の如く日経平均/トピックスは売られています。
日経平均は-570.18円安の7703.04円、トピックスは-45.15p安の782.28p。
主力株の大台割れにストップ安が目に付きます。
メガバンク三行がそれぞれ大台割れ、三菱商事にコマツが1000円われ。
トヨタが3000円割れ、信越が4000円割れ…。
野村Hがストップ安。大手損保が軒並みストップ安。
また、三菱地所や三井不動産も1000円の大台に急接近。
東証一部の時価総額は253兆7890億円へ激減。
それでも、為替が絡めば?
日本株が割安なのは日本国内の問題で、外国人にとってみれば?
金融サミットが開催/終了し、世界的に金融株が急落を再開する。
株価下落が金融不安を増長するのは当然?
ならば、株を買えば?
この円高を利用できないとすれば?
原油は三分の一に、日本株も半分以下に、鉄鉱石は穀物は…?
この円高を利用しない限り、投機的な裁定売買は継続してしまいます。
この円高で円を使わない限り円高は進行します。
世界最強の通貨を持ったまま、日本は朽ちていく事が予想されます。
現水準で、三菱UFJの時価総額が5兆2481億円、みずほFが2兆2268億円、三井住友が
2兆2212億円でメガバンク三行で9兆6961億円。10兆円の大台を切っています。
トヨタは2900円を割れれば10兆円をきります。
ソニーのブランドは?ソニーの時価総額は1兆8342億円へ急減しています。
PBR一倍でも危機感が欠如し、結局は金融が機能不全に陥る。
自国の株は自国で守る。
自社の株は自社で守る。
その為に円を使う?その政策が待ったなしの状況と考えます。