個別企業の時価総額に注目!

日経平均 8273.22 -55.19 日経先物 8270 -50 円/ドル  96.55
TOPIX 827.43 -8.01 TOPIX先 824.5 -12.0 10年国債 1.470
出来高 194878   NYダウ 8424.75 151.17 WTI 54.39
売買代金 15280   ナスダック 1483.27 1.22 732.7

米国株高。シカゴの日経先物も8510円でした。
それでも、数時間後の日本では売りが先行。どうも?大幅な不連続でした。
先物主導とは言え、メガバンクや商社に建機など、いつもの銘柄群に大量の売りが。
これらの銘柄は、確かに貸し株市場が潤沢になっています。
空売りの禁止も、その主旨すら感じられなくなりました。
日経平均の終値は、-55.19円安の8273.22円ですが、感覚的には-300円以上は安かった?
いつもの事ですが、株価は売りが多ければ、必ず下がります。
某大学のデリバテイブによる損失が報じられています。
株価の値下りによる経営の圧迫が伝えられます。
為替差損による業績悪が伝えられます。
全て市場は自由であるべきと考えますが、自由を維持するための管理は必要なのでは?
特に、為替など、急激な激変に対しては、市場を守るべきと考えます。
株価でも、下って困るならば、買うのです。
金融機関も年金も、税制も…、要は真剣に考えていないのかもしれません。

時価総額に注目しています。
みずほFの時価総額は2兆3755億円です。本当にメガバンクと呼べるのでしょうか?
そして、野村Hは1兆4724億円しかありません。
野村Hは今日も年初来安値を更新し734円。
野村Hの734円。
この値段、何年前に遡れば?
おそらく野村Hの全社員の持株会のコストも下回っているのでは?
証券業界ではガリバーと称される会社です。
リーマンを買収し世界的にも、その地位を向上させたのでは?
結局、その株価を見る限り、日本の金融には自立の道が無いのかもしれません。
その経営には、自社の株は自社で守る気概を希望します。
他にも、三菱商事の1兆8958億円、コマツの1兆526億円、新日鉄の1兆8446億円…
しかも、PBRにいたっては。
一倍以下は当たり前?
三菱商事は0.63倍。野村Hは0.77倍。ソニーが0.57倍。
すでに上場している意味も意義も失っているかもしれません。

円高の利用は?

日経平均 8328.41 -194.17 日経先物 8320 -170 円/ドル  96.65
TOPIX 835.44 -15.05 TOPIX先 836.5 -11.5 10年国債 1.485
出来高 195094   NYダウ 8273.58 -223.73 WTI 54.95
売買代金 14921   ナスダック 1482.05 -34.80 742.0

愛知県知事が大手自動車メーカーの大幅減益で税収が1000億円規模で減少する事を表明。
その企業の為替差損が6000億円なのです。
この一年でドル円は高値/安値は124.14円が91.88円。
ユーロは171.15円が117.40円。
為替は交換レートです。
いくら自由市場って言っても、短期間の激変が企業にとって良いはずはありません。
まして、自国通貨が強くなって困る国なんて?
つい数ヶ月前、原料高騰による業績圧迫を危惧していました。
今度は円高による為替差損?
日本は輸出立国である半面、その原材料のほとんどを輸入に頼っています。
原油が上がって、商品が上がって?
たとえば原油で計算してみましょう。
WTIが147$、ドル円が110円で。
(55$÷147$)×(96円÷110円)=0.326
原油は三分の一になっているのです。
鉄鉱石は?豪ドルは半分になっています。
東京湾に原油基地を作って貯蔵する。そんな発想はないのでしょうか?
腐らない資源を世界中から買い捲れば解決してしまうのです。
円高が続く限り継続する。
円高の強みを発揮すれば、全ては解決するのでは?

さて、本日の東証一部の売買代金は1兆4921億円の低水準。
日経平均は-194.17円安の8328.41円。
短期売買に徹するならば?
8000円~9000円のボックスを高速回転?
主力株は8000円に相当する株価になっています。

乱高下の日々!

日経平均 8522.58 60.19 日経先物 8490 10 円/ドル  96.90
TOPIX 850.49 3.58 TOPIX先 848.0 -4.5 10年国債 1.480
出来高 202613   NYダウ 8497.31 -337.94 WTI 57.64
売買代金 16247   ナスダック 1516.85 -79.85 742.5

日経先物の今日一日の値運びです。
前場の寄り付きは-160円安の8320円。シカゴの日経先物は8450円でした。
9:15分に前場の安値8200円。これが本日の安値。
その後、10時以降から急反発。
10:59分に8580円、前場の高値。
後場は8640円の高寄りの後、12:40分に8600円。
その後は、12:51分に8800円の本日高値へ。
8800円後は一転反落し、13:30分に8620円。
再度の切り返しで、13.38分に8700円。
14:00分の8670円から200円急反落し8470円。引けは8490円となりました。
高安600円幅の値動きでした。
この先物の値動きが、今日も低水準の現物市場の売買金額で裁定されるのです。
結果だけからは、日経平均の現物が+60円高、先物が+10円高。
しかも、為替との裁定も激しさを増していました。
日々の連続性も無ければ、日中の連続性も?
やはり現物市場の厚みのなさが問題となっています。

だから、腕に自信があれば?
何もに日中の激しい値動きのあやを狙いに行く必用はありません。
しっかりと値幅を計測。
日経平均を基準に、たとえば8000円~9000円のボックスと想定してしまえば?
その感応度から個別銘柄の値幅を測定し、着実に売買を繰り返す。
一円の円高で-250円売られる?
円買いと日本株売りが同時進行です。その幅を計算する。
為替も105円~108円の幅で激しく動いています。
値幅を事前に決めて個別銘柄の売買に徹する。

逆に、そんな短期売買に徹する事ができないならば、ジックリと更なる急落を待つ?
為替が95円ならば8000円、90円ならば、10/28日の安値6994円も視野に入ります。
一方で、業績も配当も無視しても、PBRの割安感は残ります。
米国のPBRが1.8倍で、日本が一倍以下では?
また、10月の一兆円の個人の買越しも継続すれば?
急落を待つ余裕が浸透すれば、まだはもうなり?になるかもしれません。

指数は軽いものなのか?

日経平均 8462.39 223.75 日経先物 8480 220 円/ドル  97.15
TOPIX 846.91 9.38 TOPIX先 852.5 18.5 10年国債 1.500
出来高 209821   NYダウ 8835.25 552.59 WTI 58.24
売買代金 17202   ナスダック 1596.70 97.48 705.0

いよいよ金融サミット。
事前の株式市場を見る限り、期待感は薄いようですが、結果的な失望感?が危惧されます。
前日、8000$われから急騰したNYダウ。一日で約900$も動いて+552.59$。
週末は、一転-337.94$安。
何故かこの日は小売売上高の悪化を材料に全般は200$以上下落のあと、急反発。
高値は+87.62$高の8922.87$へ。
そしていつもの終了間際の一時間に急落。
結局、-337.94$安の8497.31$で終了。一日の値幅は450$ありました。
NYダウは国際的企業三十社から構成されます。
指数が900$幅で動けば、必ず構成銘柄で裁定されます。
指数の乱高下が、総体として個々の銘柄の株価を決めるのです。
指数が一日で900$や450$の幅で乱高下したら?
しかも、取引終了間際での乱高下が、何を語るのか?
ブッシュ大統領は市場への規制強化に反対していますが、立場は全く逆なのです。
米国株の指数が、終了一時間や30分で急変するのは恒常化しています。
誰が考えても、普通ではないのです。
NYダウなど指数は、こんなにも軽いものなのか?
株価は売りが多ければ必ず下がります。勿論、逆も真です。
一日で900$急騰して、450$急落する。しかも短時間の間に。
先物やオプションなどデリバテイブの為せる業なのです。
今、話題になっているCDS。
やはり、米国発の金融危機も、相対的には米国自信に危機感が欠如しているかもしれません。

さて、NYダウの552$高の急騰を受けての日経平均。
シカゴの日経先物は、前日比+595円高の8855円となっていました。
日経先物の15:10分の終値は+220円高の8480円。期待は裏切られた?
特に後場から急落が目に付きました。
後場からみずほFに大量の売り注文が。後場を通じて売り切っていました。
ソフトバンクや大手商社にメガバンクにも売り注文が。
この日はオプションSQでした。
SQ?って思えば、逆にSQにしては?
東証一部の売買代金は1兆7202億円の低水準。今週五日間、連日の2兆円われ。
SQ当日でも売買代金が増えないのです。
また、先物自体の売買高も、先物主導とは言え急減しています。
穿ってみてしまえば?
確かに投機筋にも変化が?引け際って効率を考えだしたのかもしれません。

日米ともに、特に米国への感応度の高い日本株にとって。
毎日の上げ下げが不連続になってしまいます。
しかも、その不連続が大きな変動幅となっています。日経平均も数日で1000円幅で動く。
この乱高下自体が異常と考えますが、事実は事実。
それも、当面、7000円から10000円のボックスで、目先は8000円から9000円のボックス?
そう思ってしまえば、腕に自信があれば短期的売買が有効なのです。
また、短期売買に抵抗があれば?
7000円を焦らずに待つ。
勿論、8000円でも銘柄によっては?
とにかく、短期売買に徹する事が難しければ、小口で丹念に記録と気概が大事と考えます。

 

ローカルなブランドか?

日経平均 8238.64 -456.87 日経先物 8260 -480 円/ドル  95.65
TOPIX 837.53 -37.70 TOPIX先 834.0 -42.0 10年国債 1.489
出来高 219244   NYダウ 8282.66 -411.30 WTI 56.16
売買代金 17576   ナスダック 1499.21 -81.69 718.3

二円の円高なら?
日経平均が-500円裁定される投機的な売買です。
実需の買がなければ、潤沢な貸し株市場から容易に調達され売り圧力は増加します。
メガバンクが売られ商社が売られ、トヨタもキャノンも…ソフトバンクも。
10日の高値が9106.29円で今日の安値が8148.30円。
今回も短期間で約1000円幅。
日経平均は7000円~10000円と限定してしまえば、更に限定?8000円~9000円のボックス。
短期売買に徹すれば?
しかも、短期売買にロスカットをつけて。
短期間で乱高下してくれるのです。その分、短期的売買の効率は高まっています。
腕に自信があれば、それなりの相場になっているのです。
ただ、短期売買には、それなりの余裕と決断が要求されます。
基本は中長期の観点で記録を作る気概が大事と思います。
主力株の更なる急落を待つ?
具体的に銘柄と値段を決め待つことが肝心となります。
買えなくても待つ!
待つことが急落への抵抗力になると考えています。

一方でPBRには注目しています。
本日、三菱商事は-116円安の1271円と10/28日の安値と同値となりました。
10/28日の日経平均の安値が6994円ですから、商事の弱さは際立っています。
で、商事の一株当りの純資産は?08/3末で1750円?
PBRは0.72倍。
いくら業績を無視したって、PERは3.71倍なのです。配当利回りは5.66%。
この状況が恒常化するか?
株価は売りが多ければ必ず下がります。
トヨタのPBRが0.81倍。ソニーが0.58倍。
日本のブランドって?
国際優良株は単なるローカルな会社に落ち込んでしまっているのかもしれません。
それでも、ローカルなブランドでも、小口で慌てず安値を?と思っています。