思ったほど下げない?

日経平均 8695.51 -113.79 日経先物 8740 -40 円/ドル  97.65
TOPIX 875.23 -14.13 TOPIX先 876.0 -11.0 10年国債 1.515
出来高 207653   NYダウ 8693.96 -176.58 WTI 59.33
売買代金 16701   ナスダック 1580.90 -35.84 732.8

思ったほど下げない?
週末はSQ。
英国が3.5%、独逸が5.2%、仏国が4.8%の急落で、NYダウも-176$安。
日経平均は前場に戻したものの、後場からは相変わらずの先物主導の売りが。
それでも、日経平均は-113.79円安。
SQを廻っては、その前後二日間が荒れています。明日はどうか?
この先、7000円から10000円のボックスと考えてしまえば。
しかも、短期って割り切れば、8000円から9000円を短期売買に徹すれば?
そして、大事な事は中長期の観点から、安値を拾う?
7000円/6000円って記録を残す気概でした。

業績の先行きが不透明。
トヨタの決算でも、下期は営業利益ゼロを想定?
当然、配当だって当てにならない?
で、純資産倍率は?
概算で?日本が1.1倍で米国が1.8倍。
赤字だったら純資産も減ってしまいますが。
10/28日の6994円示現後の相場の特徴は、二三日の間隔での乱高下でした。
この乱高下は、短期売買と割り切れば、魅力的な値幅となっています。
勿論、安値を買って定めた値幅で確実に売る事が求められます。

まだまだ?依然として、疑心暗鬼な状況は継続しています。
一円円高で-250円安の投機的な売買も控えています。
ここはしっかり安値を見極める事が肝心と考えます。
そして、この環境に、ソフトバンクがストップ高しています。
10/28日の636円から2.27倍の1445円となっているのです。
厳しい状況が続いていますが、銘柄によっては急反発も?

小口で慌てない?

日経平均 8809.30 -272.13 日経先物 8780 -340 円/ドル  97.95
TOPIX 889.36 -27.29 TOPIX先 887.0 -36.0 10年国債 1.490
出来高 208189   NYダウ 8870.54 -73.27 WTI 62.41
売買代金 16924   ナスダック 1616.74 -30.66 746.5

東証一部の売買代金が昨日が1兆6581億円で本日が1兆6924億円。
日経平均は昨日が+498.43円高で本日が-272.13円安。
本日の日経平均の値幅は9056.31円/8704.56円で351.75円。
思ったほど下げなかった?って思えてしまうほど超閑散?
一方で、先物は相変わらずの投機的な裁定売買が支配。だから、思ったほどは?
前場の日経平均は-299.98円安で、後場からは急反発したのですが再度急落。
昨日も述べましたが、この環境。
不確実で不透明の環境の中、先物主導の乱高下が続いています。
①短期的な売買に徹する。
②中長期で構えるならば7000円/6000円と記録を作る気概。(慌てず小口で買い下る。)
短期的には10月は一度も-5%~+5%の範囲に収まらなかった日経平均と25日移動平均との乖離率
が11月に入って、連日の乱高下に較べて、本日まで+-5%の範囲に収まっています。
また、26週移動平均の拡散は止まってはいません。
ただ、この拡散は下った日の下げ幅に注目でした。
拡散が止まる段階では、必ず下げ渋りだすからです。

今週末はSQとサミットです。
何が飛び出すか?よりも、それを理屈に先物主導の売りが?
ただ、先物の裁定買残も信用取引の買残も改善しています。
やはり、①と②の方針で。
日本の株の現象面での急落要因は?
①マザーズ市場を中心に新興市場の崩壊
②信用買残と先物裁定買残の解消売り
③外国人の売り越し
④先物/オプションに絡んだ投機的な売り
おぼつかないですが①は堅調?
②に関しては改善?③に関しては外国人の売りに対し個人投資家の買が。
①~③は少しは改善?残るは④の本命か?

繰り返しになりますが、①と②で、しかも小口で慌てない?

日経平均の日々の値幅が?

日経平均 9081.43 498.43 日経先物 9120 460 円/ドル  98.90
TOPIX 916.65 37.65 TOPIX先 923.0 36.0 10年国債 1.525
出来高 212394   NYダウ 8943.91 248.02 WTI 61.04
売買代金 16581   ナスダック 1647.40 38.70 734.2

日経平均の値幅に注目してみましょう。
10/28日の安値が6994.90円です。
その二日後の30日の高値が9030.85円。その幅が2035.95円。
翌日の31日の安値が8576.98円。
その二日後の11/5日の高値が9521.24円。その幅が944.26円。
その二日後の7日の安値が8266.09円。
そして、本日の高値が9106.29円で週末の安値からは840.20円高なのです。
一日二日の短期間に、日経平均が大幅に乱高下しています。
今週の週報では、日経平均は短期的には7000円~10000円って思えば?と述べました。
日経平均が一日二日で10%~20%動くならば、寄与率の高い銘柄は?
そう思えば?
①日経平均の値幅を割り切って狙う!短期売買に徹する。
②中長期で7000円を買い下る!7000円、6000円と記録を残す気概。
勿論、いくら短期とは言え、上値は追わない。

次に、日経平均の26週移動平均の標準偏差は拡散の最中。
この拡散が止まれば、移動平均自体への回帰が通例となっています。
26週移動平均自体の減少もありますが、それでも拡散が止まれば10000円奪回も視野に?
この拡散のために変動幅が激しくなっています。
やはり、拡散が止まるまでは、上記の①②が有効と考えます。
日経平均や個別株の目標株価の引き下げが相次ぎますが、それはそれなり?

昨年8月以降、外国人は約2.5兆円の売り越しとなっています。
信用の買残は、昨年の8月の4.38兆円が、直近1.38兆円へ約3兆円減少。
先物の裁定買残は、昨年2月の5.96兆円が1.03兆円へ約4兆円の減少。
要は外国人の売りに、信用/先物の裁定買残の整理で、約10兆円の売り圧力が?
株価は売りが多ければ、必ず下がります。
今週の週末にはSQとサミットが控えます。
この乱高下に、如何対応するか?
値幅を見る限り、①と②の戦術も?と思っています。

下った日の下げ幅を見る?

日経平均 8583.00 -316.14 日経先物 8660 -140 円/ドル  97.45
TOPIX 879.00 -30.30 TOPIX先 887.0 -12.5 10年国債 1.510
出来高 271704   NYダウ 8695.79 -443.48 WTI 60.77
売買代金 21896   ナスダック 1608.70 -72.94 732.2

本当に株価の下落を止めたいならば?
日経平均は10/28日に6994円のバブル崩壊後の最安値を付けました。
不安心理と疑心暗鬼の最中、6994円自体が意味したものは?
単なる偶然か?
昨年高値の18300.39円の黄金分割、18300.39×0.382=6990.75円。
その28日の後場から、日経平均は急反発。その日の終値は7621.92円でした。
11/4日から実施予定の空売りの禁止に関し、前倒しの実施要請があったからでした。
貸し株市場が潤沢な現状でも、ザルに思える空売り禁止も効果はあるのです。
先物との裁定で現物との裁定には機敏性が要求されます。
その一刻一秒の裁定に、確かにブレーキはかかったのでしょう。
結果的には、6994円。黄金分割で止まったのです。
ただ、その後も先物中心の投機的な裁定売買は続いています。
この10日間の日経平均の乱高下。
-811.90円安、-486.18円安、459.02円高、589.98円高、817.86円高、-452.78円安
537.62円高、406.64円高、-622.10円安、-316.14円安
しかも日経平均自体は8500円の水準なのです。二日間で1000円の乱高下が継続!
この乱高下、その急落を本当に止めたいならば?
先物市場の寡占が引き起こしているのです。
市場が自由である限り、寡占は排除されるべきと考えます。
やはり、今回の暴落の一端は、当局の無策が引き起こしている事は否めないと考えます。

さてトヨタの決算です。
トヨタショックと評される驚きの決算でした。
個人的には営業利益の50%減少で09年3月末は1兆円+αと予想していました。
それが6000億円。
内訳は、為替変動で-6900億円、販売面で-6100億円、諸経費他で-3700億円の-1兆6700億円。
注目は、為替変動と諸経費他、これで1兆600億円の減少なのです。
しかも、上期の営業利益が約6000億円ですから、下期の営業利益はゼロなのです。
繰り返しますが、為替変動と諸経費他で、下期に1兆600億円の修正を入れる。
今回、自社株買いも実施されていません。
何か?変ですね。
個人的には米国のデトロイト問題では?って考えています。
オバマ新大統領は、基本的には保護主義と考えられます。
GM/フォード/クライスラーを廻って何かが起こるのでしょう。
11/15日の金融サミットの主題にデトロイト問題もクローズアップしてくると考えます。

日経平均の乱高下は、26週移動平均の拡散にあります。
26週移動平均の二標準偏差は7719円に拡大しています。
過去に例を見ない拡散ですが、拡散は必ず止まります。
そして、その拡散が止まれば、必ず移動平均値そのものへ回帰スルのが通例となっています。
週明けからは、週末のSQやサミットへの思惑で、更なる乱高下が予想されます。
どこで拡散が止まって収束へ向かうか?
株価は株価に聞く?って考えれば、下った日の下げ幅です。
下った日の下げ幅が-500円以上にならなくなれば拡散は止まりだします。
これは標準偏差の計算をしなくても、自分の目でわかることです。
また、6994円を含め、7000円台は四日間しか有りませんでした。
急落も買った記録を作ると思えば、気休めでも気概が生まれます。
為替に注意しながら、短期売買も一法かもしれません。

トヨタショックか?

日経平均 8899.14 -622.10 日経先物 8800 -720 円/ドル  97.72
TOPIX 909.30 -57.61 TOPIX先 899.5 -79.0 10年国債 1.495
出来高 237634   NYダウ 9139.27 -486.01 WTI 65.30
売買代金 19988   ナスダック 1681.64 -98.48 742.4

衝撃的なトヨタの決算でした。
営業減益は50%と予測していましたが、-73.57%の6000億円の予想が発表されました。
08年三月の営業利益が2兆2703億円が09年三月が6000億円。
為替変動で-6900億円、販売面で-6100億円、諸経費等で-3700億円の減益。
すでに一部の朝刊で、トヨタの営業利益が一兆円を下回る!と報道されていましたが、
実数は、その数値を大幅に超えていました。
本日、日経平均が-714円安となりましたが、トヨタショックと言われていました。
そのトヨタは-440円安の3810円。
明日以降、どこまでこの数値を織り込むか?
現時点では自社株買いの発表は報道されていません。
10/28日の安値が2880円です。
一株当りの純資産が3789円。
配当は前年度と同じ65円で3月末がわかりませんが実質減配?前年は65円に75円で140円。
65円を前提に130円とすれば、3000円で4.33%でPBRは0.79倍。
10/28日の安値が基準と考えます。

連日の乱高下です。
日経平均の25日移動平均との乖離は本日が-2.47%、昨日が+3.28%。
但し26週移動平均との乖離が拡散中です。二標準偏差は7652円に拡散。
ボラテイリテイの高い乱高下を裏付けています。
この拡散が止まるまでは、乱高下が続き易くなります。
この乱高下では、7500円~9500円のボックス?と短期に徹するか?
7000円台を買って長期に保有するか?
どちらにしても7000円台を待つ余裕が必要と考えます。