逃げれないのがプロ?

日経平均 12689.59 80.12 日経先物 12680 70 円/ドル  108.85
TOPIX 1220.55 8.18 TOPIX先 1220.0 6.0 10年国債 1.460
出来高 193338   NYダウ 11516.92 -26.63 WTI 109.71
売買代金 19939   ナスダック 2349.24 -18.28 810.50

今朝の日経新聞。
昨日の白川日銀総裁の名古屋大学での講演の解説記事が掲載されていました。
この記事を読んで・・・・・・?読んだ方の感想は?
誇張はあれど間違った内容ではないので揶揄するつもりはありませんが。
それでも、記事の内容は、全て講演後の一人の質問で、時間も、おそらくは五分か・・・・?
勿論、質問者を事前に用意しての周到な根回しであれば、それはそれでなんですが。
昨日も述べましたが、白川総裁は実に真面目で、驕りなど微塵も感じられませんでした。
日銀のスタンスをキッチリ守り抜く!って言っておられました。
日頃、プロって何か?って考えてきました。
プロは逃げない?
否!プロは逃げれない!最近はこう思っています。
どんな局面でも、プロは逃げないのではなく、逃げれない!
その意味で、自らの職責を驕らず真面目に守り抜く事が肝心か。

さて、日経平均は+80.12円高でも、この相場では・・・・?
配当利回りとPBR/純資産倍率に注目!って述べてきました。
確かに、トヨタや三菱UFJは下げ渋りだした?任天堂も?
その分・・・・・?
信越化学が-130円安、コマツが-160円安、三菱商事が-130円安・・・・・業績は全くの無視?
原油や商品市況の下落による影響は理解できます。
しかし、例えば三菱商事のPERは、今日の2695円で7.87倍となっています。
コマツも9.55倍。
いくら新興国への懸念が台頭したからって、それら企業の総合力は?
株価は売りが多ければ必ず下がります。
特に、人気化した銘柄には、それなりの株価が存在します。
その株価が、その企業とは別に、裁定の道具に利用されるならば・・・・・。

ただ、逆にそこまでしなければ、売る側も、日経平均/トピックスを叩けなくなった?
日経平均の12500円もトピックスの1200pも、それに見合った個々の株価が存在します。
要は、裁定が効かなくなれば、巻き戻しが・・・・。
来週末の12日がメジャーSQです。
権利行使価格を廻って、思惑が交錯するのは仕方無いのでしょうか?

白川日銀総裁のお人柄?

日経平均 12609.47 -224.71 日経先物 12610 -230 円/ドル  108.10
TOPIX 1212.37 -18.27 TOPIX先 1214.0 -15.5 10年国債 1.460
出来高 188074   NYダウ 休場

 

WTI  
売買代金 19618   ナスダック      

名古屋大学で白川日銀総裁の講演が行われました。
「技術革新と中央銀行」
京都大学での講義を思い出すと本人が言われたとおり大学か高校の授業・・・・・?
本当に先生そのもの?
まあ・・・・こんなもんでしょ?って思ってしまう内容、それでも好感は持てて。
ところが、一時間の講義が時間通り終了したら、時間の許す限り質問に答えます!って。
慌てたのは日銀のスタッフ。リミットは最大でも15分でお願いします・・・・・・。
質問は・・・・・?
本日の講演に関する、よいっしょ的なつまらない質問から、最近の物価上昇や、副総裁が
決まらない政治問題まで・・・・・。
それらに一つ一つ丁寧に答えたのです。
金融政策によって物価の物価の安定を図り持続的な経済成長を目指す。
実に真面目で、そこには一欠けらの驕りも感じられませんでした。
結論は、理論と実践の相互作用。忠実に実行する!
政治的に決まらなかった総裁人事も、結果は適材を選び抜いたかもしれません。
15分が30分になり、総裁は足早に帰られました。

さて、本日の相場です。
前場の高値は+86.34円高の12920.52円。
後場から急落!安値は-343.11円安の12491.07円。終値は-224.71円安の全面安。
先物主導はいつもの事ですが、本当に許されるべき手法なのか?
時価総額は-6.0兆円の減少で、昨日/今日の二日間で-13.7兆円の大幅な減少。
一体、景気対策の規模は?
一部の欧州系の証券会社からの売り仕掛け?
日経リンク債か?12500円われのオプションが隠れていたか?
どこに投資家保護や適合性の原則があるのでしょうか?
東証や大証、証券取引等監視委員会や金融庁、一体何を考えているのでしょうか?
もう少し個人投資家を育成する事を実行して欲しいものです。

勿論、合理的投資行動を否定しているのではありません。売っても買っても?
ただ、先物市場の寡占を批判しているのです。
しかも、誰がオプションの権利価格を知っているのか?
市場を守るのは、規制するとは違うのです。
連休明けの米国市場に左右されますが、日経先物のイブニングセッションでは、18:15分現在で
+150円高の12760円。どう考えても異常な値動きだったのです。

fund-of-fundsの手数料は?

日経平均 12834.18 -238.69 日経先物 12840 -220 円/ドル  108.51
TOPIX 1230.64 -24.07 TOPIX先 1229.5 -26.0 10年国債 1.470
出来高 134213   NYダウ 11543.55 -171.63 WTI 115.46
売買代金 14242   ナスダック 2367.52 -44.12 835.20

誰もが予想したとおり・・・・・?
債券が売られても米国株安と円高で、相変わらずの超閑散で先物主導の展開。
米国が休場では、手も足も・・・・・?
しかも、夕方から107円台へ円高は加速しています。
値上り194銘柄の値下りが1485銘柄の全面安。
売買代金が1.4兆円で、時価総額は-7.7兆円の減少。
政府の経済対策も、信用創造の低下には無関心なのでしょか?

年金向けのヘッジファンドについて調べています。
大方が、fund-of-funds の形式をとっているようですが、驚いたのは手数料。
fundの運用で年間1%で、そのfundが複数のfundsで運用されるわけで、それぞれfundに
重複して手数料を払う。しかも、成功報酬となっており、更に10%から20%が加算。
その上、信託報酬として別途0.5%?
リスクとリターンは表裏一体です。
過去のシュミレーションで、リスク/標準編差がはじかれても、その信頼度は?
ヘッジファンドからみれば、成功報酬ともなれば、かなり大胆な運用も。
だから、パフォーマンスが良くったって、そんなパフォーマンスが継続するのか・・・・・?

そして、年金です。
年金の期待収益は?何%なのでしょうか?
トヨタの配当利回りは、約3%あります。
トヨタの減配リスクと値下りリスクを、どう考えるか?
どうも投資主体が、運用の根本を見つめ直す必要があるかもしれません。
ヘッジファンドへの資金供給が細れば、それで相場の撹乱要因は減少します。
目先の利回り欲しさに、相場全体を縮小に向かわせているとしたら、それ自体が、
何のための運用で、誰のための運用なのか?
本末が転倒しているように思えるのですが。

今週の注目点は?

日経平均 13072.87 304.62 日経先物 13060 290 円/ドル  109.51
TOPIX 1254.71 35.18 TOPIX先 1255.5 35.5 10年国債 1.405
出来高 177925   NYダウ 11715.18 212.67 WTI 115.59
売買代金 20298   ナスダック 2411.64 29.18 837.20

先週末の+304円高で日経平均は25日移動平均を、僅かとは言え上回ってきました。       
この上昇が継続されるかがポイントとなりますが、週末の米国株は急落しています。       
シカゴの日経先物は-160円安の12910円。       
更に、週明けの米国はレイバーデイで休日、週末には雇用統計が控えています。       
全く主体性の存在しない東京市場です。       
先週同様、超閑散な売買代金が継続するか?      
9/12日のスーパーSQに向けて、先物主導の思惑が交錯してきます。      
但し、この状況を市場参加全員がわかっているのです。      
先物業者の思惑通りになっていくか?
数値は数値に聞く?数値の把握が大事となります。

まず、25日移動平均に関して。      
今週以降の25日前の数値に注目すれば、25日移動平均の上昇転換の可能性も?      
8/11日には二ヶ月ぶりに上昇に転じた25日移動平均が、一日で打ち消されました。      
その後、18日、20日、25日と上昇に転じましたが、全て一日天下?      
25日移動平均が立会い11日間で、四回プラスに転じ、その四回がことごとく、一日で終わって      
しまう?移動平均デアル以上、滅多にない事である事は間違いありません。      
9/5日の日経平均が13094.59円を超えるか?
次に、26週移動平均に関して。
先週末で、日経平均の週足ベースでは、13週移動平均が上から26週移動平均を下回る      
いわゆるDC/デッドクロスが示現しました。       
これ自体は、方向の転換を示すシグナルですが、逆に、今週末には26週移動平均自体が上昇     
に転じる可能性が出ています。
       
短期的にも、中長期的にも株価が大きく動く可能性があるだけに、下か上か、
どちらにしても注目となってきました。
9/12日にはスーパーSQが控えています。
先物主導の思惑が交錯することが予想されます。
超閑散の極み?となってきた現物の売買代金にも注目です。
先週は、05年8/29日以来の1.3兆円台が、月~水の三日間継続しました。
色々な指標で異常値が散見されだしました。
不安心理に惑わされずに、数値を見極めていきましょう。

注目点を整理すれば
①25日移動平均は上昇するか?
②26週移動平均は上昇するか?
③超閑散の極み?売買代金は増加するか?
・・・・・・・・
④米国株(原油動向/為替/週末の雇用統計・・・・)の動向は?
⑤マザーズ指数など新興市場は反発するか?       

死語となったはずのEB債が?

日経平均 12768.25 15.29 日経先物 12770 -10 円/ドル  108.85
TOPIX 1219.53 -4.16 TOPIX先 1220.0 -4.5 10年国債 1.420
出来高 138795   NYダウ 11502.51 89.64 WTI 118.15
売買代金 14577   ナスダック 2382.46 20.49 834.00

残念ですが、これが日本株の現状なのでしょう。
勿論、残念!って思うのは少数で、当然って考えるのが正しいのかもしれません。
ただ、時価総額が激減し、先物主導で現物市場は機能不全?
下げにbetするのが合理的とは言え、縮小均衡への行動が正しいかは疑問なのです。
日経平均は+15.29円高でもトピックスは三日連続安の-4.16p安。
トヨタこそ+-0円でしたが、キャノンの-260円安、武田の-110円安など、主力株は軒並み安で
実感としては-100円安から-200円安の大幅安?
東証一部の出来高は13億8795万株、売買代金は1兆4577億円でした。

その低水準の状況で、キャノンが大商い。
1/31日の1820万株以来の、今年二番目の1318万株の出来高。株価は-260円安の4790円。
対ユーロに対する円高懸念やリコーとの競争激化を嫌気?なんて頓珍漢な解説。
いつもながら困った事です。
1/31日の時もそうだったように、EB債?って考えるのが自然なのです。
しかも、1/31日の東証一部の売買代金は3兆210億円ありました。出来高は23億9283万株。
キャノンや小松のEB債が乱発?
喉もと過ぎれば・・・・で、死語になったEB債が募集されるとは?
不適格商品の烙印は剥げ落ちたか?
日経リンク債を含め、オプションを組み込んだ金融商品の適合性は再考されるべきなのです!
そして、そうならばキャノンの急落は?
EB債のノックイン価格はわかりません。
ただ、ここまでの大商いが継続するとも考えられません。
明日、もう一段安があれば・・・・・バーゲンセールと考えます。

日経平均ですが、25日移動平均との乖離率と26週移動平均の標準偏差の拡散から、上か下か
大きく動く可能性は変わっていません。
先物主導で買い手は不在。
25日も26週も下を向いている。
この状況で、本音/期待を込めては、下げ渋っている?
8/22日の安値12631.94円から、安値を拾えば、26日の12656.09円、27日の12681.98円
28日の12718.53円、微妙に切りあがっているのです。
しかも、キャノンや武田や任天堂に飛び火はしても、裁定の最右翼トヨタや三菱UFJなどは?
配当利回りとPBRが下方硬直性に結びつくか?
株価は株価に聞く!も一法って考えます。