円買い/株売り/債券買い!

日経平均 13655.34 -287.92 日経先物 13660 -290 円/ドル  103.39
TOPIX 1341.76 -31.19 TOPIX先 1338.0 -32.5 10年国債 1.560
出来高 200629   NYダウ 12866.78 52.43 WTI 123.69
売買代金 24803   ナスダック 2451.24 12.75 882.10

円買い/株売り/債券買いの投機的売買が復活しました。
債券先物は一円の上昇、10年国債の利回りは0.08%低下し1.560%となりました。
為替も一円円高の103.40円、その後のNYでは102.80円となっています。
一円の円高で、日経平均が-250円売られます。
日経平均は-287.92円安の13655.34円で引けました。
週明けは、シカゴの日経先物は13635円でしたが、為替からは13500円の攻防か?
5/7日の高値が14022.79円から一転、下値模索へ?
残念ですが、売りが多ければ株価は、必ず下がります。
今回の戻りも、買い手不在の売り方の買戻しによる相場。
そもそも買い手は不在ですから、売り方が本腰を入れれば、市場ムードは一変します。
問題は、円買い/株売り/債券買いは同時進行なのです。
それぞれ、一方に偏ったポジションは、完全には解消されていません。
今回も、解消のための売り仕掛け?と考えられますので、週明けは波乱含みか?

では、下値のメドは?
今回の急落とその後の戻りには、ある偶然が起っています。
4/27日号の週報を読み直ししてください。
①まず、3/17日の安値の計算。
(18300.39-7603.76)×0.618+7603.76=11689.87  3/17日の11691.00円と合致
②次に、4/7日の高値の計算
(18300.39-11691.00)×0.382+7603.76=14215.78  4/7日の14208.67円と合致
黄金分割が支配しているのです。予測通りの数値が結果となりました。
不安心理が増幅し、合理的な投資行動が崩れれば、心理的な均衡点が有効に?
そうであれば、
③今回の下値のメドの計算は。
(14208.67-11691.00)×0.618+11691.00=13246.92

逆に、この13246.92円から、為替を推測すれば、
103.40-(13655.34-13246.92)÷250=101.77
101円台突入で、日経平均は13250円か?
債券も同様ですから、週明けの株価は、為替と債券価格の動向から判断しましょう。
勿論、為替と債券が絡まなければ、25日移動平均に注目となります。
5/9日現在の25日移動平均は、13494.89円で、週明けが13500円ならば、
(13500-25日前の13189.36)÷25+13494.89=13507.31
13500円で25日移動平均を下回る計算となります。

このブログでは、直近の上昇に対し10%乖離に注意!と述べてきました。
結局、6.14%で反落してきましたが、その分、巻き戻しの残自体は残ったのです。
買い手も不在のまま?でしょうから、売りが多ければ下がりますが、その限界も?
要は、上がって強気?下がって弱気?にならない事が肝心なのです。
3/17日から上昇で、メガバンクは50%上昇したのです。
仕手株で50%ではないのです!
しかも、その相場は継続しています。
3/17日を基準に考えれば、予測が外れた急落は、welcomeの買場となってきます。

信用貸借倍率が1.35倍へ!

日経平均 13943.26 -159.22 日経先物 13950 -170 円/ドル  104.41
TOPIX 1372.95 -20.33 TOPIX先 1370.5 -25.0 10年国債 1.670
出来高 187535   NYダウ 12814.35 -206.48 WTI 123.53
売買代金 22417   ナスダック 2438.49 -44.82 871.20

NYダウの-206.48$安は意外だったのではないでしょうか?
ここ最近の悪材料に対する反応からすれば、確かに予想外でした。
ただ、その意外性の割には、日経平均の-159.22円安もトピックスの-20.33p安も・・・・・?
このブログでは、下がった日の下げ幅に注目してきました。
105円台の半ばまで買い進められたドルが、一転、104.41円へ。
しかも、このブログを書いています17時には、103.80円となっています。
当然、イブニングセッションでの日経先物は13870円と、引け値から-80円安となってきました。
円買い/株売り/債券買いはリンクしています。
また、ドル安は原油高/金買いにもリンクしています。
それぞれの反応を数値で把握すれば、原油の高騰も、転換点が近づいたか?
そして、大事な事は、売り込んでしまった残が、残として存在する事なのです。

具体的に信用取引で見てみましょう。
引け後発表されました信用の残です。
5/2日現在、買い残は1085億円減少し、1兆7223億円へ。03年9/12日以来の低水準。
売り残は358億円増加し、1兆2706億円となりました。
その結果、貸借倍率は1.35倍で、2000年以降の記録を更新。過去最低か?
如何に、個人投資家の市場心理が弱気に傾いているか。
その一方で、売り残の増加は、売り方の回転が止まった?
買い方は不在でも、株価は上昇しているのです。
信越化学やキャノンやホンダに、みずほFや三井住友や野村Hなど主力株が連日の逆日歩。
記憶にない事が起っているのです。

明日はSQです。
今日はトヨタや銀行株で裁定が効きました。
トヨタの決算発表後、このトヨタを裁定に使えるか?30%の営業減益の評価は?
また、3000万株の自社株買いが株主総会で決議される予定。
8月/11月/2月の四半期決算毎に、1000万株の自社株買いの実施か?
上がって強気にならず、下がって弱気にならず!
安値を買う!と思えばですね。
少なくても、短期的な急騰が無い限り、中長期の数値も強含み?

5/8日はトヨタの決算発表!

日経平均 14102.48 53.22 日経先物 14120 60 円/ドル  104.88
TOPIX 1393.28 15.89 TOPIX先 1395.5 20.0 10年国債 1.655
出来高 205715   NYダウ 13020.83 51.29 WTI 121.84
売買代金 25205   ナスダック 2483.31 19.19 877.70

日経平均の本日の高値は+159.41円高の14208.67円でした。
この14208円は、18300.39円から11691.00円の黄金分割×.382の14215.78円へ接近。
まずは、売り方としては、それなりの水準でした。
案の定、後場から先物主導の売り仕掛け?
日経先物は、前場の14190円から後場よりは14130円で安値-100円安の14020円まで売られました。
ただ、売り込まれたものの、従来の様に崩れないのです。
先物は、必ず現物で裁定されます。
日経平均と較べてトピックスが堅調、要はトヨタと銀行株が下がらないのです。
結局、引け値では、日経平均が+53.22円高、トピックスが+15.89p高となりました。

このブログでは、短期的な急騰に注意!と解説しています。
短期的な急騰とは、25日移動平均との乖離が10%を超えることでした。
本日の乖離率は、14102.48÷13398.22円=5.26% となっています。
乖離率は、5%を超えて過熱はしているものの、程よい過熱?
25日移動平均の+2σが14180.52円ですから、株価の上昇には絶好の位置かもしれません。
上昇と下落、急騰と急落は、紙一重?
その意味で、売り方が窮地かもしれません。
どちらにしても、急騰すれば調整で、急騰するまでは上昇維持か?

今回の上昇は、繰り返しますが、為替と株と債券の巻き戻し相場。
必ず、それらがリンクして動く?
為替に関しては、95.77円時点で、105円+-5円を主張してきました。
その105円からが注目なのです。
105円で達成なのか?それとも110円か?
110円ならば、日経平均は15000円を回復する可能性が高まります。
売り残は、売り込めば、その分、膨らみます。
気分に左右される事なく、数値の把握から予測する事が肝心と考えます。

5/8日はトヨタの決算発表です。
しかも、発表後の9日は、SQです。
くれぐれも、上がって強気にならない事?ですね。
勿論、中長期では、次ぎの調整後は、大相場が待っている?

君達は何様なのだ?

日経平均 14049.26 282.40 日経先物 14060 270 円/ドル  104.66
TOPIX 1377.39 31.29 TOPIX先 1375.5 28.5 10年国債 1.640
出来高 165774   NYダウ 13010.00 189.87 WTI 112.52
売買代金 22619   ナスダック 2480.71 67.91 850.90

短期の過熱は中長期の大転換の前兆か?
少なくても、この事は必用十分ではなくても必要条件には違いありません。
昨年八月以降の急落に対し、やっと理屈付けできた識者にとって、その為に、今回の急騰に関しは
全く理解不能状態に陥ってしまっているようです。
売りが多いから下がる!逆に、買が多ければ上がる!
こんな単純な命題がわかっていない!
しかも、彼らには、自らの驕りに対し、何ら検証も反省もありません。
ミスター円と称されたS教授は、明日にもドル/円は85円、日経平均は10000円ワレって断言?
僅か一ヶ月前なのです。しかも、それを機に、値動きは全くの逆方向へ!
N証券のレポートでは、4月~6月期は、トピックスは1050p、日経平均は11000円われへ!
そのトピックスは、5/2日には1378p、日経平均は14072円となってきました。
決して、揶揄しているのでは有りません!
いつも述べていますように、結果はわからないのです。
だから、自らのopinionに対しては、検証と反省が欠かせないのです。
その意味での、結果責任はあるのです。
まして、その社会的な影響力がある識者や金融機関は、何をか言わんや!なのです。

そして、この驕りは、知らず知らずに企業体質を蝕んでいくかもしれません。
驚かされた企業レポートがありました。
N証券のキャノンに関する、4/28日のレポートです。
N証券は一ヶ月前、キャノンの格下げを行っていました。
株価の急落したキャノンに対し、後だしジャンケンで格下げ!株価は更に急落。
このブログでは、恥を知れ!って、強烈に批判しました。
案の定、キャノンの株価は、4100円→5450円と33%上昇しているのです。
その結果に対し、今回のレポートは?
「健闘はしたが円高などで減収減益」~株価は上昇したが君達は正しかったのか?
極めつけは、「厳しい経営環境を奇貨としてさらなる高みを目指せ」って見出しが!
一体、君達は何様なのだ!目指せって表現は、誰に向かっていっているのでしょうか?
そこには、検証も反省も微塵として存在せず、あるのは驕りだけ?

さて、短期の過熱と中長期の大転換は?
いつも述べている事ですが、お金に色はありません。
今回の短期的な急騰は、要は売り込んでしまった需給の改善が要因。巻き戻し相場なのです。
だから、為替と債券に注目。八月以降の急落は、円買い/株売り/債券買い!だったのです。
為替は、連休中に105円台が入ってきました。
このブログでは、短期的には円/ドルは105円+-5円を予測してきました。
予想外の円安と思われるかもしれませんが、円買いの残も膨らんでいるのです。
注目は、この105円で、一旦は達成感が出るのか、それとも一気に110円を志向するのか?
短期的には過熱感も出ているだけに、株価は急騰すれば調整も?
だから、25日移動平均との10%乖離には注意しておきましょう。
10%乖離すれば、そうは言っても調整は避けられません。
日経平均の26週移動平均の上昇には、まだまだ一山も二山も有る事も事実なのです。

ただ、我々は評論家ではありません。
我々のコンセプトは、安値を買う!でした。
大事な事は、3/17日の11691円以降、安値を買えたか?なのです。
安値を買う!高値は追わない!ならば、当然、次ぎの調整が狙い目!なのです。

次回更新は5/6日の予定

5/2日の前場は+247.54円高の14014.40円で引けてきました。
25日移動平均との乖離率は、+5.01%ですから、程よい過熱感かもしれません。
勿論、GWで、気になる米国の影響が三日分あります。
まだまだ、日米共に楽観が支配していない限り・・・・・?
今晩の雇用統計など、為替への影響に注目しておきましょう。
連休明けは、短期的な急騰が無い限り、押し目買い!
乖離率が10%になれば、25日移動平均までの調整は充分ありえます。

連休中のブログですが、次回更新は5/6日の午前中を予定しています。