26週移動平均の標準偏差が

日経平均 13146.13 155.55 日経先物 13200 210 円/ドル  101.64
TOPIX 1271.88 15.91 TOPIX先 1275.0 22.5 10年国債 1.350
出来高 179375   NYダウ 12362.47 60.41 WTI 113.79
売買代金 20109   ナスダック 2286.04 10.22 932.00

日経平均の26週移動平均の標準偏差が何かを語っています。
昨年の7月には二標準偏差の間隔-2σ~+2σが1200円に縮小していました。
この標準偏差は拡散と収束を繰り返します。
当時、この大幅に縮小したポンプ状態から、日経平均が上か下か大きく動く事を予測そました。
結果は、残念ながら八月からの急落となりました。収束から拡散となったのです。
その二標準偏差の間隔が、3/17日には6021.88円まで拡散しました。
拡散がどこまで拡大するかはわかりませんが、その拡散が止まれば、必ず収束に向かいます。
本日4/16日の、その間隔は5093.25円。
3/17日の6021.88円と比較すれば、あきらかに縮小しだしています。
また、-2σの数値そのものも、4/10日の11657.66円から16日の11686.08円となってきました。
収束への断定には、おそらくあと数週間は必用でしょうが、兆候ははっきりしだしました。
収束から拡散へは、上か下かは断言はできませんが、拡散から収束は、移動平均への回帰!
株価は26週移動平均へ収斂することになります。
おそらく、6000円以上の拡散からの収束です。
拡散が激しければ、その分、収束も激しくなります。2000円幅には・・・・?って考えています。
現在の26週移動平均値が14232円で、今後の株価がcatch-upするのが13800円?
その時点での、96%の範囲は、12800円~14800円。
あくまで、可能性の問題ですが、六月には15000円も?
野村證券の日本株投資戦略には、4~6月にはトピックス1050pも!って書かれています。
万人総弱気の中、数値は全く逆に、株価のV字型回復の可能性を示唆しだしたのです。

面白いこと/摩訶不思議なこと/理解できないこと・・・・・?があります。
その野村證券の日本株投資戦略です。
レポートの見出しには、4月~6月期にトピックス1050pも!って断言されています。
この数値は、従来の強気路線を前回、1150pへ弱気転換し、更に1050pへ修正したものです。
自らの見通しを株価の値下りで修正していく?あってはならないことです。
しかも、同じレポートでありながら、テクニカルモニターなる解説では、日経平均に関し
3/17日安値11691円で大底か!の解説が。
一方で、トピックス1050p/日経平均の11000円われを断言/予想し、同じレポートの中で、11691円の
大底確認を述べている。矛盾?にも気がつかない矛盾?
大丈夫でしょうか?

トヨタが上がりません。
どうして?
売りが多いから!当たり前ですね。トピックスとの裁定です。
では、そのトヨタがどこまで下がるのか?
トヨタの配当利回りが3%の株価は、4666円となります。トヨタの格付けで3%?
日経平均の11691円の大底やトヨタの大底の確認ができれば、日本株の見直しが始まるのです。

貸借倍率が1.77倍へ

日経平均 12990.58 73.07 日経先物 12990 20 円/ドル  101.17
TOPIX 1255.97 9.73 TOPIX先 1252.5 6.0 10年国債 1.345
出来高 166703   NYダウ 12302.06 -23.36 WTI 111.76
売買代金 19426   ナスダック 2275.82 -14.42 928.70

先週も述べましたが信用の残です。
引け後発表の三市場信用取引の残高によれば、4/11日現在、買残は-101億円減少し2兆121億円で
04年1/9日以来の低水準。
一方、売り残は134億円増加し1兆1363億円となりました。
この結果、貸借倍率は、先週の1.80倍から1.77倍へ低下しました。
勿論、適正な貸借倍率なんてありようがありませんが、それでも二倍以下なんて・・・・・?
02年の3/8日が1.38倍、03年の2/14日に1.59倍・・・・・
買残にしても売り残にしても、あくまでも残ですから、その残が増える/減るの意味は?
先週のN経済新聞の解説では
「下値不安感から個人の投資家心理が後退している」
「信用買残の増加には株式相場を押し上げる効果がある。個人の投資家心理が後退し
信用買が膨らまなければ、今後の一段高は期待しにくい・・・・」
よく考えれば、的外れのチンプンカンプンな解説ですね。
残はあくまで残で、その結果、売り圧力にも買い圧力にもなります。
確かに、信用の買残が増加しないのは、買い手控えによるものでしょう。
ただ、半面で売り残の増加は、売り方の回転が鈍ってきたかもしれないのです。
お金に色はありません。
空売りの買戻しでも、買いは買いで、その余力が1兆円を超えているのも事実なのです。

今日の注目は、新日鉄とJFEです。
二桁の減益報道にかかわらず株価は?新日鉄が+14円高、JFEが+280円高となりました。
みずほFが三度目の下方修正や一兆円の優先株の値決めによる下値不安にも拘わらず、
連日の上昇。本日は+12000円高。
トヨタが上がらない?ホンダが上がらない?
それでも、一つ一つ悪材料にも反応が鈍くなってきている?かもしれません。
インテルの決算を不安視し、イビデンや日本特殊陶業が売られる?
そのインテルの決算は今晩、16日がIBMにJPモルガン、17日がメリルにグーグル
そして18日がシテイとなっています。
どうも、国内以上に米国企業の決算が気になるようです。
まあ、東証の委託売買の70%が外国人であれば、仕方が無いのでしょうが。

3/17日に6021.88円に拡大した日経平均の26週移動平均の二標準偏差の間隔-2σ~+2σの幅が
本日で5105.05円となりました。
この水準では断言は出来ないものの、明白に縮小しはじめています。
また、下落を続けた-2σの数値も、上昇に転じています。
総悲観のレポートが頻発するなかで、数値自体は、変化の兆しを示しているかもしれません。

大丈夫でしょうか?

日経平均 12917.51 -406.22 日経先物 12970 -390 円/ドル  100.89
TOPIX 1246.24 -32.38 TOPIX先 1246.5 -29.5 10年国債 1.340
出来高 150777   NYダウ 12325.42 -256.56 WTI 110.14
売買代金 18683   ナスダック 2290.24 -61.46 927.00

日経平均は-406.22円安の急落となりました。
東証一部の出来高は僅か15億株。超閑散な現物市場でした。
そんな薄商いで、日本の時価総額は10兆円も喪失してしまうのです。時価総額は400.96兆円。
全面安の中、トヨタが年初来の安値を更新。-150円安の4800円。
トヨタの配当は140円ですから、配当利回りは2.91%。
トヨタの三月期のBPSは4200円が予想されますから、PBRは1.14倍。
国内ではダントツとは言え、時価総額は16.55兆円。
大丈夫でしょうか?
M&A発表後の武田が大量の売りをあび急落しています。本日は-310円安の4990円。
1100万株の自社株買いにもかかわらず・・・・・?
武田の配当利回りは3.36%となっています。
M&Aによる資金負担が重し?なんて解説がありましたが、武田は無借金なのです。
本当に、これで大丈夫なのでしょうか?
武田の時価総額は、4.43兆円しかありません。

今週の週報では、週明け-540円安しなければ?って述べました。
日経平均の25日移動平均に関し、その上昇の確定が大事だったからです。
結局、日経平均は-406.22円安でしたから、25日移動平均は今日も上昇しました。
明日以降の応答日の数値は、12532.13円/12658.26円/12861.13円/12433.44円・・・・・。
本日の25日移動平均値は12745.27円で乖離率は+1.35%。
明日は、12917.51円-12532.13=385.38円の糊代があります。
まずは、25日移動平均の上昇が確定すれば・・・・・・。

本日に関して、予想外だったことが有ります。
全面安の中、みずほFが+7000円高となったこと。
三菱UFJが-36円安、三井住友が-31000円安だったのです。
しかも、みずほFに関しては、1兆円の優先株の転換価格の値決めに関し悲観的な報道が。
そして、キャノンが、-16%の減益の報道で、その下げが-240円安だったこと。
今日一日では判断できませんが、何かが感じられるのですが・・・・?
とにかく、数値をしっかり把握し、不安心理の払拭に努めましょう。

GEの減益から?

日経平均 13323.73 378.43 日経先物 13360 400 円/ドル  102.03
TOPIX 1278.62 30.55 TOPIX先 1276.0 30.0 10年国債 1.375
出来高 202875   NYダウ 12581.98 54.72 WTI 110.11
売買代金 25433   ナスダック 2351.70 29.58 931.80

上か下か?不安定な価格水準はGEの決算に反応しました。
予想以上の雇用統計の悪化にも反応しなかった米国株が、GEの決算を機に急落となりました。
更に、消費者信頼感指数の悪化も追い討ちをかけました?
来週から本格化する金融機関を中心とした主要企業の業績懸念が再燃したようです。
NYダウは-256.56$安の12325.43$。
G7の開催中、予想通りG7に株価は・・・・・・・?
今回のG7は、金融システムの安定を優先議題としている一方で、ドル安是正が水面下での
交渉議題とされている?と聞いています。
金融の問題から米国自体の実体経済へ?
その意味で、GEの決算には正直な反応だったかもしれません。
ただ、株価水準自体は、上か下か?微妙な水準だったことも事実だったのです。
その米国株急落やG7の共同声明を受けての週明けです。
主導権が無い東京から始まる市場。
肝心な事は「数値の把握!」となります。
シカゴの日経先物は、-305円安の13055円となっています。

①25日移動平均は?
実は、週末の日経平均の+378.43円高の13323.73円は予想以上の上出来だったのです。
4/10日に25日移動平均が、二日前からの上昇を打ち消しマイナスに転じていました。
4/11日の25日前の応答日の数値は13215.42円と、プラス転換には厳しい数値だったのです。
4/10日の12945.30円が13215.42円を超えて13323.73円へ。結局、プラス転換!
週明けの14日の応答日の数値は12782.80円。-540.93円安の余力が?
その後の応答は、12532.13円、12658.28円、12861.13円、12433.44円となっていますので
25日移動平均は上昇を確定できるかもしれません。

②為替は?
G7の裏議題がドル安への対応であれば・・・・・・・?
ドル円は102円を挟んでの不安定な安定だっただけに、再度、98円か?105円か?
円買い/株売りが再燃するか?
週明けの為替が注目となります。

③日経平均の下値のメドは?
25日移動平均が上昇を確定できれば、基本的には平均値がサポートラインとなってきます。
週末の25日移動平均値は12739.86円。
また、3/17日の安値11691円から4/7日の高値13485.90円の上昇幅の黄金分割は12800.24円。
不安心理/疑心暗鬼。買い手控えの最中、黄金分割は有効かもしれません。

④個別銘柄の注目点は?
まず、GEの連想からキャノン。1月~3月期の大幅減益が報道されています。
3/17日の安値4100円以降、堅調な推移だっただけに・・・・・・?
下値不安が継続するか?残念ですが、その下げ幅が注目となります。
ただ、主力株の業績の下方修正は避けられない?環境だけに、試金石となっているのです。
次に、武田です。
週末は、大型買収に対する否定的な観測による大量な売りと、自社株買いが。
一時は-350円安の5060円。引け値は-110円安の5300円。
空前の大商い後の株価がどうなるか?

とにかく、数値を把握しながら、今後の展開を予測していきましょう。
金融不安から景気後退/業績不安へ。
週明けは、厳しい展開が予想されますが、株価チェックの大事なポイントと考えます。

25日移動平均は?

日経平均 12945.30 -166.59 日経先物 12960 -170 円/ドル  100.61
TOPIX 1248.07 -14.83 TOPIX先 1246.0 -16.5 10年国債 1.340
出来高 192469   NYダウ 12527.26 -49.18 WTI 110.87
売買代金 21608   ナスダック 2322.12 -26.64 937.50

本日から名古屋ドームで「アクテイブシニアフェア2008」が開催されました。4/10日~13日。
渡辺純一や八代亜紀、ビリーバンバンに庄野真代など多彩なゲスト。
昨年は四日間で120711人の来場者がありました。
テーマは「人生を豊かにする知恵と工夫」。
証券業協会でも「証券知識普及プロジェクト」としブースを出展しています。
当方も、4/10日、12日、13日にこのブースでカンセラーをつとめています。
株式投資普及の一助になれば・・・・って思っています。

さて、米国株です。
原油が112$台へ!それでも、株価への反応は?
NYダウは4/1日に+391.47$高と急騰した後、ボックスの高値圏にもかかわらず・・・・?
4/1日以降は、-48.53$安、+20.20$高、-16.61$安、+3.01$高、-35.99$安、-49.18$安。
本日の原油急騰も、先週末の雇用統計にも、予想外に反応していません。
上か下か?
残念ですが、米国株の動向は無視できません。
為替と絡めて、週末/週明けの展開が注目となります。

また、日経平均は三日連続安となりました。
本日の下げで、再度、25日移動平均は、僅かですがマイナスに転じました。
明日の応答日の数値が13215.42円となっています。
とにかく、13000円台定着が望まれることとなってきました。