だから数値の把握を!

日経平均 13189.36 532.94 日経先物 13180 500 円/ドル  102.21
TOPIX 1282.07 51.58 TOPIX先 1285.5 49.5 10年国債 1.380
出来高 206769   NYダウ 12654.36 391.47 WTI 100.98
売買代金 24455   ナスダック 2362.75 83.65 887.80

昨日は、予想外なことを予想する?と述べました。
例えば、為替が102円~103円になったら如何なる?って問題を投げました。
実際、半日で二円の円安となってきました。
一円の円高で日経平均は-250円安でも、その逆は・・・・・?
本日、日経平均は、結局+532.94円高の13189.36円となっています。
正に、円買い/日本株売りの逆がおきました。スキームの巻き戻しですね。
ヒントは、昨日の債券先物にありました。
今回の急落が、円買い/株売り/債券買いの投機的な裁定売買である事を指摘してきました。
それらは、あくまでも同時進行でリンクしていたのです。
そのリンクに、国債の入札で異変が起きました。
1.275%では入札ができず、10年債は1.355%へ急落しました。
その段階で、債券買い/株売りの巻き戻しが起きていました。
為替は?って思えば、予想外の予想が。

勿論、本日の上昇で状況/相場が一変したとは断言できません。
だから、数値の把握。
まず、短期的には、25日移動平均との乖離率です。
本日の25日移動平均が12778.56円で、13189.36÷12778.56=3.21% のプラスへ!
5%超えたら警戒?ならば、当初の予測、13200円~300円?からは短期的には注意か?
ただ、一方で急落を続ける26週移動平均の拡散が止まった可能性もあります。
その標準偏差の幅は、5805.89円と、今日も縮小しています。
これで3/17日から200円縮小しましたが、6000円幅の200円では?断言はできません。
だから、下がった日の下げ幅に注目しましょう。
年初から頻発した-500円安が起こらなくなれば、間違いなく拡散は収束に向かっています。
大底はまだ先!/野村證券のレポートって悲観の中、その大底の確認が大事となります。

3/17日の11691.00円は黄金分割の安値。しかも、.00円なんて100分の一の偶然。
三月は、三年と十年の景気サイクルの底の月でした。
ただ、それらが現実となった今、市場関係者の全員が弱気/総悲観になっているのです。
11691.00円が大底でなくても、そこからあといくら下がるのか?
10%下がれば10000円われです。
18000円へ戻れば、50%上昇なのです。
中長期に視点を置けば、目先の業績不安は、すでに織り込み済みかもしれません。
まだまだ波乱は予想されます。
しっかりと安値を見定めることが肝心となります。

予想を下回ることを予想?

日経平均 12656.42 130.88 日経先物 12680 190 円/ドル  99.73
TOPIX 1230.49 17.53 TOPIX先 1236.0 20.5 10年国債 1.355
出来高 174156   NYダウ 12262.89 46.49 WTI 101.58
売買代金 20885   ナスダック 2279.10 17.92 921.50

実感/実体のない?相場が続いています。
現物市場の超閑散に先物市場の大商い。日経先物の出来高は139269枚、トピックス先物は73467枚。
しかも、CMEの値段/12705円など、日銀短観があったにせよ全く無視されていました。
日経先物の値幅は12540円から12810円。トピックス先物が1215.0p~1239.0p。
この値幅を、100円幅と10p幅で乱高下?
市場参加者が少ない所へ、証券会社の自己部門は新営業年度?
倫理無き利潤追求は活発化しています。
売り仕掛けるも為替が動かない?その意味で、売りは国内機関投資家か?
国債の入札もあって、債券先物と株先に巻き戻しも。更に乱高下?

注目の短観は事前予想の+13を+11で下回り、結局は下回ったことが予想通りでした。
週末の米国雇用統計だって、かなり悲観的?
来週には欧州の銀行が、再来週にはシテイなど米国の金融機関が決算発表。
何が飛び出すかわからない?
G7だって期待はずれが予想され、日銀総裁だって募集中のまま。
ただ、その事を市場参加者の大半が、そう思っているのです。
当然、買い手控えに、新規の売り? ポジションはショートになっています。
本日の短観ではないですが、市場予想を下回ることを予想しているのです。
では、実際はどうなるか?

しっかり、数値を見定めて行きましょう。
6021.88→6001.49→5949.43→5917.64→5998.10→5963.88→5966.55→5973.77→5952.90
昨日が5877.51で本日が5863.94!
3/17日からの26週移動平均の上下2標準偏差の値幅です。
昨年の8月以降、この幅が急拡大しました。収束から拡散しました。
この拡散の幅が、3/17日にピークを打った可能性が出てきました。
標準偏差は拡散と収束を繰り返す特徴があり、一旦、拡散が止まれば、必ず収束に向かいます。
昨日も-294.93円安したものの-500円以上の急落ではなかったのです。
だから、下がった日の下げ幅に注目!って述べてきました。
勿論、26週移動平均自体が急降下の最中、予断は許されません。
ただ、上がってからでは・・・・・・?

為替と株価と債券価格。
円買い/株売り/債券買いのポジションなのです。
10年国債の1.245%を一般の投資家が買うでしょうか?
一つのポジションの崩れは、相対のポジションの巻き戻しに繋がります。
例えば、円高は?
すでに95円まで織り込んでいるならば、102円~103円って予想外のことが起きたら?
市場が事前予想を下回る事を予想しているならば、その結果は?
決して慌てる必用はありませんが、国際優良株の安値を見定めたいものです。

期末でも?

日経平均 12525.54 -294.93 日経先物 12490 -350 円/ドル  99.71
TOPIX 1212.96 -30.85 TOPIX先 1215.5 -33.0 10年国債 1.275
出来高 183936   NYダウ 12216.40 -86.06 WTI 105.62
売買代金 21371   ナスダック 2261.18 -18.65 936.50

トピックス先物は、国内外の証券会社のシエアが92%となっています。
自己のポジションと貸株市場からの株券の調達で、裁定売買を繰り返します。
本日は3/31日。期末です。
当然、国内の証券会社の自己部門は消極的?
それでも、本日のトピックス先物の出来高は68013枚の大商いでした。
一時は-45.5p安の1203.0pまで叩き売られました。引けは-33.0p安の1215.5p。
お金に色はありません。
外国人であろうが国内証券会社の自己部門であれ、売りは売り!
その売りが多ければ、株価は必ず下がります。
連日の現物市場は超閑散。
しかも、本日は、為替と株と債券のリンクは感じられませんでした。
トピックス先物主導ですが、トピックス先物で100枚単位の、しかも成り行き?売りでした。
やはり、かなり核心的だったようです。

では、何が核心か?
日本株は安心して売れる!竹中元大臣の発言が思い出されます。
先週末の堅調も、お化粧買い?なんて解説でした。
お化粧が期末に取れてしまえば、、何のためのお化粧?
週明けの米国動向や、明日の日銀短観・・・・・理由には事欠きません。
個人的には日本の金融機関の期末の持高調整を、外資が受けて、トピックス先物を売った?
それも、かなりの金額?
そうでなければ、本日のトピックス先物の売りたたきは考えにくいのです。
ものの見事に、トピックス/コア30が売られていました。
国内金融機関?外国人の売りであれば、為替/円高のポジションがとられるからです。

逆に、明日からは国内の証券会社の自己部門が動き易くなります。
証券会社の自己部門は、利潤追求のみ?の部隊です。
日銀短観に週末の米国雇用統計。
総見送り状態の中で、彼らが如何動くか?
日本株は安心して売れる?だから下がっているのです。
現在の日本株は売られすぎ?を主張してきた野村證券も、直近のレポートでは、一転?
総弱気と呼べるような主張をしてきました。(目先はリバンドも大底はまだ先!)
間違いなく、彼らも売り先行のポジションを取ってくるでしょう。
要は、市場参加者の大半が弱気!売りに強気!に傾いているのです。

その意味で、下がった日の下げ幅に注目しましょう。
本日は、結局の所-294.93円安でした。-500円安はしなかったのです。
明日からは、新営業年度の4月相場となります。
新営業年度の急落を懸念しなければならない?なんて証券業に携わる人間ならば・・・・?
それでも、4月中に-500円安がなければ、26週移動平均の拡散は、間違いなく止まります。
その-2σ~+2σが6000円以上もの拡散を示現しています。
一旦、拡散が止まれば、必ず収束に向かいます。
その収束は、通常、26週移動平均値そのものまでは回帰していきます。
その見定めが肝心!と考えています。

4月相場での確認は?

日経平均 12820.47 215.89 日経先物 12840 210 円/ドル  99.62
TOPIX 1243.81 17.37 TOPIX先 1248.5 20.0 10年国債 1.270
出来高 180129   NYダウ 12302.46 -120.40 WTI 107.58
売買代金 20519   ナスダック 2280.83 -43.53 948.80

3/26日は-154.21円安まであって引けは-38.59円安、翌27日が-230.75円安が-102.05円安。
そして28日が-96.90円安が215.89円高で終わりました。
この三日間の特徴は、現物市場の超閑散に対し、先物は通常ペース。
米国株は三日連続安で為替は27日には98円台となっていました。週明けは四日連続安から。
市場では期末のドレッシング買い?なんて低次元の解説が・・・・・・。
特に、28日の値動きは異常でした。
前日比+6p高で始まったトピックス先物は、-12.5p安の1216.0pまで一気に急落。
その後、買い戻され、前引けは+-0の1228.5p。
後場からは一転23p高の1251.5pまで買い進まれました。
この間、現物市場は商社株など一部の業種を除き、瞬きも感じられませんでした。
では、一体何が起きたのか?
それが全てとは言えませんが、北朝鮮のミサイル実験の報道があったのです。
この報道から為替が、ドル高に向かったのです。
円買い/日本株売りのスキームに巻き戻しが生じたのです。
期末を控え、市場参加者が少ないため、投機筋も当日決済が主流となっています。
ここ数日の後場からの堅調の要因と考えています。
為替と株の投機的な裁定売買、週明けも98円台で、下げ渋るか?注目となります。

さて、急落に怯える毎日ですが、今年に入って-500円以上値下りした日が六日あります。
先週まで立会い日数が59日ですから、10日に一度は-500円もの大幅安が。
その-500円安が3/3日の-610.84円安以降は起きていません。
まだまだ予断は許されませんが、この大幅安が起き難くなった事には注目なのです。
週報やブログでは、下がった日の下げ幅に注目!と述べてきました。
要は、26週移動平均の拡散のスピードなのです。
すでに、-2σ~+2σが6000円を超えています。異常な拡散値を示しています。
言葉を変えれば、ボラテイリテイが高かったから、大幅な急落が頻発してきたのです。
この拡散は、一旦、その拡散が止まれば、必ず収束する特徴があります。
6000円幅自体が、滅多にアル数値ではないのですが、そこで止まるとは解りません。
ただ、収束に向かえば!なのです。
収束の幅が3000円ならば1500円、2000円幅ならば2000円は上昇が可能となるのです。
ここに中長期の大事なポイントが隠れています。

その意味で、週明けからの4月相場をチェックしていきましょう。
短期的には25日移動平均値まで戻ってきました。
ここからは、乖離率が-5%~+5%の範囲と考えれば、12200円~13500の値幅?
その25日移動平均は拡散から収束へ。
週末の乖離率-0.56%から考えれば、短期的には上か下かは微妙な水準となっています。
大事な事は、3/17日の11691円で底を入れたか?なのです。
そのためにも、下がった日の下げ幅に注目しましょう。
4月中に-500円幅の急落が無ければ、26週移動平均の拡散は収束に!
3月で底が入ったか、4月相場は、その確認って考えています。

個別銘柄では、よくよく銘柄と値段を絞って対応しましょう。
後から振り返れば、価格の大差は無くても、疑心暗鬼/不安心理が増幅しています。
折角の安値でも、振り落とされては意味がありません。
大バーゲン中でも、更に値引きが可能かもしれません。
個人的には、4062、4063、4502、4901、5401、5802、6701、6758、6963、8015、9005
8316、8411・・・・・等の安値に、6301、6367、6857、7011等の押し目を狙っています。

後場からが堅調?

日経平均 12604.58 -102.05 日経先物 12630 -140 円/ドル  98.93
TOPIX 1226.44 -11.11 TOPIX先 1228.5 -16.5 10年国債 1.270
出来高 167336   NYダウ 12422.86 -109.74 WTI 105.90
売買代金 19215   ナスダック 2324.36 -16.69 949.20

ドル/円が98円台だったら?今朝は98円台からでした。
一円の円高で、日経平均は-250円安?しかも、為替と株先がスパイラルに裁定される?
期末で市場参加者が少なければ投機筋の思う壺かもしれません。
現物市場は本日も超閑散で、先物市場はそれなりの活況が継続されています。
それでも、日経平均は-230.75円安はあったものの、引け値は-102.05円安の12604.58円。
後場から売り叩かれた急落相場の後場からが堅調となってきたのです。
トピックス主導で裁定される。
当然、トヨタが売られ、銀行株が売られる。個別色は・・・・・?

今朝は、下値のメドを考えました。覚悟したのです。
3/17日の11691.00円から3/25日の12791.24円の上昇幅1100.24円を基準に。
①×0.382押し=12370.94円
②半値押し=12241.24円
③×0.618押し=12111.29円
④25日移動平均との乖離率が-5%=12200~12300円。
乖離率は、17日の-10.70%が25日に-1.87%で昨日が-1.93%と一旦反転していました。
その乖離率は、前場で-3.50%へ。
本来であれば、後場から売り叩かれ易かったのです。引けでは-2.5%と縮小?

実は、大事なポイントが隠れているかもしれないのです。
中長期のトレンド、26週移動平均の標準偏差の幅が拡散しています。
拡散の幅が拡大すれば、その分、急落/急騰し易くなります。
言葉を変えれば、ボラテイリテイが大きい。
その拡散が止まれば、必ず一転して収束に変わります。拡散と収束は繰り返します。
直近、6021.88円へ異常な拡散となっています。今日は5973.77円。
この拡散が、どこで止まるか?
中長期の見通しには欠かせないチェックポイントとなっています。
この判別として、下げた日の下げ幅に注目なのです。
3/3日の-610円安や3/7日の-432円安、17日の-454円安など大幅安は拡散を示しています。
この様な大幅安が無くなれば、株価は26週移動平均へ回帰?

厳しい環境が続きますが、振り返れば、あの時!
国際優良株と金融株の思い切った安値を狙う?くれぐれも高値は追わない!安値を買う!