三角合併の実例が

日経平均 17199.89 153.11 日経先物 17200 110 円/ドル  115.80
TOPIX 1664.01 24.22 TOPIX先 1662.0 20.0 10年国債 1.690
出来高 219127   NYダウ 14047.31 -40.24 WTI 80.05
売買代金 28520   ナスダック 2747.11 6.12 736.30

いよいよ三角合併の実例が出てきました。
シテイによる日興コーデイユアルの完全子会社化!
では、何故シテイは日興コーデイユアルを完全子会社して上場廃止にするのか?
日経新聞の「日興コーデイユアル上場廃止へ」の大誤報も、皮肉にも?ですね。
しかも、シテイが東証に上場してくるのです。
シテイの思惑もミエミエなのです。
先週は、三井住友が危険水域に入った!と指摘しました。
このブログでは、トヨタが三井住友を企業買収することが望まれる?って述べました。
その危険水域から、株価は反転しました。9/25日の765000円が本日は948000円、23.9%上昇!
要は、危険水域は、企業買収する側から見れば、千載一遇のチャンスなのです。
野村Hも同様です。
9/18日の1726円から本日は2105円となっています。21.9%上昇しています。
日興コーデイユアルの買収価格1700円を考えれば、野村Hの1726円は余りにも・・・・・・。
金融株に関しては、徹底した押し目買い!って考えます。
三角合併の実例が出てきた以上、金融再編の動きは加速されると思われます。

そして、新興市場が活況となっています。
本日、マザーズ指数は38.06p高の794.35pとなってきました。本日の上昇率は5.03%!
9/25日の621.98pからは27.71%の上昇。立会い日数で七日間なのです。
指標株として注目してきましたACCESSは、9/18日の232000円が、本日のストップ高445000円で
91.81%の上昇となっているのです。
四の五の言っている間に、景色/環境は、全く変わってきているのです。
新興市場の活況は、市場センチメント向上の必要条件に違いないのです。

今週のポイントは「ウサギさんか亀さんか?」でした。
7月から8/18日への暴落では、ファンダメンタルズもテクニカルも、全てが無視されました。
その意味では、その戻りが、ウサギさんでも、決して不自然ではないのです。
疑心暗鬼の中、あれ程までに「弱気」を主張した「輩」が強気に転じるまでは・・・・?
それでも、安値を買う!に徹しましょう。
まだまだ、トヨタやホンダなど、出遅れは目立っています。
逆に、どこでトヨタが、本格上昇に転じるか?
この辺りが、相場のチェックポイントと考えています。
ウサギさんは、見ている分には格好がいいのですが、反面、実効性にはかけるのです。

ウサギさんに軍配か?

日経平均 17046.78 200.82 日経先物 17090 240 円/ドル  115.37
TOPIX 1639.79 23.90 TOPIX先 1642.0 21.5 10年国債 1.680
出来高 202857   NYダウ 14087.55 191.92 WTI 80.24
売買代金 25070   ナスダック 2740.99 39.49 754.10

民主税制会長「証券優遇税制の廃止」表明が話題になっていました。
この表明に関しては以前から言われていたのですが、今までは注目されなかったのです。
その分、民主党が政策当事者に近くなった証なのでしょうが、その反応は?
大方は、これでは・・・・・?って失望の反応でした。
もう少し、現状を知らなければ・・・・?
まあ、解っていない方々が「公平」なんて定規を持ち込むのですから仕方ないのです。
一方で、渡辺金融相は、譲渡益課税10%の延長を主張していました。
まずは、この分野では自民に軍配か?
ただ、民意!民意!を掲げても、この程度では所詮は参院勢で終わってしまうかもしれません。
リスク資産と預貯金を並列に扱うこと自体が「公平性」に欠けるのです。
どちらにしても、個人投資家育成のためには何をなすべきか?
根本的な政策が望まれます。

日経平均が17046.78円と17000円の大台を回復してきました。
先週までは、8/31日の16569.09円を抜くまでは、二番底すら確認できない!って力説。
昨日は月末ドレッシングが剥げた?って弱気の解説。
そして、今日は?
こんどは8/9日の17274.33円を抜けなければ、本格反騰とは言えない!って言っていました。
これでは、いつまでたっても「安値」は買えません。
既に、8/17日の安値からは1800円上昇しているのです。
勿論、米国株の新値更新と較べれば、日本株の戻りの悪さは比較になりません。
ただ、それは売りが多かったから!原因ははっきりしているのです。
外国人の売り越しに郵貯を中心とした公的機関の売り越し!
これで株価が上がったら、それこそ不思議だったのです。
では、それら売りの主体は?

今週のポイントは「ウサギさんか亀さんか?」でした。
日本株が一気に戻るのか、それとも下値がために入るのか?
どうも、じっくり「亀さん」ではいられないかもしれません。
その例が、銀行を中心とした金融株と不動産株。
総弱気の中、安値は買えなくなってきているのです。
昨日も今日も、トピックス先物からの裁定解消は、何度も見受けられました。
従来であれば、銀行株やトヨタ/ホンダにNTT/ドコモで裁定されたのです。
それが、できなければ、やはり「ウサギさん」なのかもしれません。

ウサギか亀か?の見極めを

日経平均 16845.96 60.27 日経先物 16850 20 円/ドル  115.05
TOPIX 1615.89 -0.73 TOPIX先 1620.5 -3.5 10年国債 1.660
出来高 180595   NYダウ 13895.63 -17.31 WTI 91.66
売買代金 23007   ナスダック 2701.50 -8.09 750.00

郵政民営化のスタートとなりました。
預金残高は157兆円!三菱UFJが100兆円、みずほFが61兆円、三井住友が53兆円。
保険残高は116兆円!日生が51兆円、明治安田が26兆円だそうです。
民業圧迫?なんて叫ばれますが、そんな事を言っている場合ではありません。
先週は三井住友に関して、株価は危険水域に入った?と指摘しました。(時価総額6兆円ワレ)
勿論、その危険水域は三井住友だけではなく、他行にも言えることなのです。
株価再開となった三菱UFJも、正直言えば、期待倒れだったのです。
寄り付きこそ1097円(従来の1097000円)でしたが、後場からは1041円まで売られました。
郵政民営化に三菱UFJの取引再開。
ムードアップすれば、金融中心にトピックスが上昇?なんて可能性もあったのです。
結果は、全く逆に、銀行中心に裁定?トピックス先物主導で売り仕掛け?
スイスのUBSが、第Ⅲ四半期で大幅な損失を計上したことも伝わってきました。
14時には、トピックスは1599.91pと1600pの大台を割り込んだのです。
堅調だったトヨタも-70円安の6710円へ!(引けは6810円)
市場ムードは、完全にあきらめ?に傾いていました。
それでも、確かに下げ渋っているのです。
14:30以降、先物主導で急速に戻りだしました。
トピックス先物は、1601.5pから1623.0pまで戻しました。
一日を通せば、日経平均買い/トピックス売りの裁定が主となっていました。
NT倍率は10.425倍となっています。(9/21日は10.51倍、9/28日は10.383倍)

前回述べましたIHI(石川島)はストップ安。(-80円安の281円)
この影響がプラント株や造船株に波及しています。
特別委員会を作って原因の究明?って、やけに他人事なのです。
いくら冷静に考えても、理解の範囲を超えていますし、日興コーデイユアルの不祥事との類似性が
感じられてなりません。
どこで株価が落ち着くか?株価自体に聞く以外、方法は無いかもしれません。
9241万株の大量の売り玉を残しました。
明日も、大量の売りが予想されますが、株価としての注目は230円前後か?

今回のIHI事件に関しても、本当に「一寸先は闇!」って痛感させられます。
それでも、株価は、必ず、下方硬直となります。
今週は、日本株の今後として「ウサギか?亀か?」の見極めがポイントと考えています。
日経平均が17000円を超え一気に18000円を目指すのか?
それとも、16500円近辺で値がために入るのか?
週末の米国「雇用統計」を気にしながら、閑散の中、株価は変化を示す?
まあ、どちらにしても、買うのは安値!
個人的には、銀行/不動産の安値、東京精密や野村Hの安値に注目しています。

 

週明けのIHIと三菱UFJは?

日経平均 16785.69 -46.53 日経先物 16830 -30 円/ドル  115.07
TOPIX 1616.62 1.47 TOPIX先 1624.0 1.5 10年国債 1.675
出来高 186182   NYダウ 13912.94 34.79 WTI 82.88
売買代金 25203   ナスダック 2709.59 10.56 739.90

全く理解ができません。
IHIは「500億円を超す下方修正」で170億円の営業赤字に転落。
プラント事業の採算悪化(サウジでのプラント欠陥に伴う補修費用など)と発表されていますが
その内訳は、日経新聞によれば、サウジのプラントで130億円、その他海外工事の採算悪化で
70億円、国内のボイラー工事関連などで230億円、請負金関連で180億円とされています。
四半期毎の決算を行っているのです。
サウジのプラントで欠陥が生じ、その補修費って話なら理解できるのです。
何か、今まで隠し通してきた悪事が、一気に露呈した感じを受けてしまうのです。
しかも、最終利益では、株式や土地の売却益で、260億円を計上する予定。
黒字を確保するどころか、この260億円の数値は、予想よりも100億円増額なのです。
これは、今期は最大で450億円の営業赤字の可能性を考慮したものなのか?
450億円であれば、概算では数値が+-ゼロにはなってきます。
それにしてもですね?
大事な事は、ここまでの巨額な営業赤字が一過性なのか? 今後の営業状況は?
四季報には「第二四半期にサウジセメントなど赤字工事の引き当て計上。が、好採算の
エンジン部品・過給機が計画以上。会社計画経常利益300億円過小。」とあります。
サウジのプラントに関しては、予定通りの計上だったのです。
要は、国内の工事関連や請負金関連なのか?
どうもきな臭い感じがしてなりません。
IHIは、ご存知の通り、石川島播磨重工です。
暖簾や含み資産はもとよりジェットエンジンなどの技術も誇れるのです。
業種や内容等、全く次元は異なりますが、日興コーデイユアルの上場廃止問題を連想させるのです。
前期決算の訂正に絡み、東証は監理ポストへ上場廃止を検討なんて、その可能性は?
その上で、誰かが公開買い付け?TOB価格は、1月公募の391円なんて・・・・・?
どちらにしても、週明けは売りが殺到し、ストップ安(-80円安の281円)かもしれません。
今後の動向は、株価自体に聞く以外、方法はないのかもしれません。

そして、週明けは、三菱UFJの取引が再開されます。
先週、この時価総額第二位の三菱UFJを裁定売りに使えなかった分、トピックスは堅調?
一方で、危険水域を指摘しました三井住友が急騰(9/18日765000円→28日907000円)!
三菱UFJは101万円で止まっていましたから、その再開値は?
100株単位、約10万円から売買されることになります。
今後の相場全体を考える上でも、注目の株価となってきました。

日本株が一番下がって、一番戻れない!
それでも、8/17日の15262円からは1700円(10.92%)戻ったのも事実なのです。
とにかく、安値を買う!に徹しましょう。
国内投資家全員が、売りに慣れてしまっています。安易に売ってきたと思われます。
予想外の上昇だって否定はできないのです。

今回の教訓を!

日経平均 16832.22 396.48 日経先物 16860 360 円/ドル  115.54
TOPIX 1615.15 39.13 TOPIX先 1622.5 39.5 10年国債 1.725
出来高 208017   NYダウ 13878.15 99.50 WTI 80.30
売買代金 28995   ナスダック 2699.03 15.58 735.50

多くの投資家はタダタダ見ているだけの状態ではないでしょうか?
9/3日の16575円を抜けない限り、8/17日の15262円の底も、9/11日の15610円の二番底も確認は
出来ない!と言い切ってきた輩なのです。
それならば、16575円を抜いてきたのだから、無条件で買ってきたか?
今日の上げに関しては、9月末のドレッシングで本格的な上昇ではない!なんて解説もありました。
これでは、いつまでたっても安値は買えないのです。
いつも述べてきましたが、安値は底値とは限りません。
だから、安値を買って、更に買い下がる!
本日は外国人の大量な買い!だったようです。

今週のポイントにあげました三井住友が急伸しています。
25日の安値が765000円ですから、三日間で12万円以上上昇してきました。
危険水域に突入!と指摘しましたが、株価は正直だったようです。
また、野村Hも9/18日の1726円が1996円となってきました。
三菱地所や三井不動産など不動産株も急伸しています。
金融や不動産?要は急落した業種なのです。

昨日も述べましたが、この上昇に「運用」は追随していないことが予想されます。
まして、中小型株の反騰が目立ちます。
基準価格を意識する「運用者」にとって、今後の投資行動は?
彼らは、ある意味では、流れには逆らえないのです。
本日の終値をみて、明日からどうするか?
結局は、上がって強気に、どこで転じるか? いつもの事なのです!

直近のNT倍率も語っていました。
異常は異常ゆえに、必ず是正されます。
決して、上がって強気になるのではなく、一喜一憂しながらも変化に対峙しましょう。
その意味での、今日の上昇は、異常の是正の一端かもしれません。
日経平均が、半値戻しとなってきました。
半値戻しは全値戻し? 疑心暗鬼が充満しても、格言は格言?
厳しい状況の連続だっただけに、後遺症は相当なものと考えられます。
それでも、少なくても今回の「教訓」を、次の一手とする余裕は必要となります。
今回も、転んだ後の受身が要求されたと痛感しています。