このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
| 日経平均 |
16301.39 |
52.42 |
日経先物 |
16310 |
70 |
円/ドル |
116.19 |
| TOPIX |
1587.76 |
1.91 |
TOPIX先 |
1588.0 |
1.0 |
10年国債 |
1.610 |
| 出来高 |
147122 |
|
NYダウ |
13378.87 |
142.99 |
WTI |
71.09 |
| 売買代金 |
20250 |
|
ナスダック |
2576.69 |
34.99 |
金 |
677.50 |
週末のシカゴの日経先物を受けて、日経平均は、一時16500円を回復しました。
それでもですね?(日経平均の終値は+52.42円高の16301.39円)
案の定、後場からはトピックス先物中心に売られだしました。
トピックス先物は、前場の高値が1612.5p(+25.5p高)、後場の安値が1584.5p(-2.5p安)
ですから、相変わらずと言えば相変わらず?だったのです。
現物市場の出来高は14億7122万株、売買代金は20250億円の、超閑散の低水準!
もう一度、それでもですね?
今日の相場、考えようでは、よくプラスで終わった?と考えるべきなのです。
評論家は多くても、実際に日本株を買う人は・・・・・・?
日経平均は、7/18日にから僅か一ヶ月で3000円暴落、その後、先週の月~木曜の四日間で
1000円急騰したのです。(+458.80/+168.86/-0.70/+415.68円高)
その間、誰もが疑心暗鬼、安値を買いきれた投資家は、稀?見ているだけ状態だったのでは?
解説では、本日は16500円回復で利益確定売りが・・・、何て言っていますが?
いつもながら、馬鹿で的外れの解説だけは、やめて欲しいものなのですが。
先週の注目は、①政策対応は? ②自律反発は?(自社株買いは?)と考えました。
日銀を除けば、欧米の政策は適宜でしたし、キャノン等自社株買いは活発となりました。
今後の注意点としては、政策は事後となりやすい点なのですが、たとえ事後であっても、
協調的な政策はとられる?と考えられます。
その観点では、特に米国株の急落が影響大となりますが、下がれば買い?と考えます。
その米国株ですが、四の五の言わずにチャートを見てみましょう。
7/19日の14000.41$が8/16日の12845.78$へ下げました。-8.24%の下げです。
では、日本は?
7/9日の18261.98円が8/17日の15273.68円。-16.36%下げているのです。
今晩の米国株が気になって?(米国7月の中古住宅販売が?サブプライム再燃?)
実際、グローベックス(日本時間で場中)では、米国株は安かったのです。
それでもですね? 日本株は日本の投資家がプレイヤーだったならば?
今週の注目は、①外国人動向?(外国人の売り越しは止まるか?)②為替動向(円高沈静?)
この二点に注目しています。
①の外国人動向は、朝方発表の数値は、全く当てになりません。その意味で、米国株動向が?
やはり、米国株が安ければ、日本株も、安くなってしまうでしょう。
ただ、その米国株は、上記の如く、日本株とは比較にならないのです。(下がってはいない!)
そして、為替です。日本株売りと円買いはセットなのです。
為替が落ち着けば?表現を変えれば、極端な円高にならなければ、日本株の下げも?
一円の円高で、日経平均は-250円売られたのです。
異常は異常だったのです。為替は、急速に落ち着くと考えています。(114円から118円?)
今週の週報では、
「日本株暴落は日本特有の要因だった!」
「今週は米国株(外国人売り)と為替動向に注目!」
「トヨタが救うか?トヨタの値動きに注目!」 について述べました。
また、個別銘柄に関しても、コメントを行っています。
このブログ同様、週報にも力を注いでおります。
有料となりますが、反面教師でも、皆様のお役にたてるのでは?と思っております。
ご希望がありましたら、お問い合わせからアクセスしてください。
| 日経平均 |
16248.97 |
-67.35 |
日経先物 |
16240 |
-120 |
円/ドル |
115.93 |
| TOPIX |
1585.85 |
-5.96 |
TOPIX先 |
1587.0 |
-9.5 |
10年国債 |
1.590 |
| 出来高 |
159204 |
|
NYダウ |
13235.88 |
-0.25 |
WTI |
69.83 |
| 売買代金 |
23073 |
|
ナスダック |
2541.70 |
-11.10 |
金 |
668.40 |
日経平均は、7/18日から一ヶ月間で3000円暴落(率にして-16.6%)、この一週間で1000円
急騰しました。(+6.6%上昇)
今回の暴落に関しては、テクニカルもファンダメンタルズも、全て無視した値動きで、今更
下値のメドは?戻りのメドは?なんて、今は余り意味は持たないと思っています。
予想通りの急落でした!なんて、チャーチストが急に勢いを増してきています。
彼らの大半は、14000円近辺への調整を強調しているようですが・・・・・?
売りが多ければ下がってしまうし、買いが多ければ・・・・。
今回は稀に見る暴落でした。
たとえ1000円戻っても、基本的には疑心暗鬼が大勢です。
ただ、その分、この1000円の戻りも、見ているだけに終わっているはずなのです。
肝心な事は、テクニカルを無視した暴落だったのです。(暴落も急騰も異常時なのです。)
まずは、反発が止まってから、その後のメドを考えるべきなのです。
前週報では、この週のポイントとして、①政策対応は? ②自律反発は?(自社株買いは?)
この二点に注目しました。
その意味では、日銀の政策対応を除き、各国の対応は迅速でしたし、②の自律反発も
キャノンや三菱商事の自社株買いを含め、それなりの結果は出ていた?と思っています。
今回の暴落では、価格メカニズムが崩壊しています。
そのため、短期間の間に、どこまで戻せるか?が焦点となります。
その意味で、ここ一週間で、1000円戻せたのです。
週明けは、再度、仕切り直して、更に戻せるか?
必ず、一旦は戻れなくなります。下値のメドは?戻りのメドは?はそれからなのです。
盛んに、フィボナッチや半値は?なんて、細かい計算値が出ていますが、どうでしょうか?
それよりも、今回の暴落の原因の究明が大事となります。
今回の暴落に関しては、サブプライム問題が主因とされていますが、それはそれで大きな
要因ではありますが、日本株が世界中で一番下げる説明にはなっていません。
では、どうして日本株が一番下がったのでしょうか?
この点に関しては、日本特有の「需給構造のミスマッチ」が原因と考えました。
日本株を買うのは外国人!日本株を売るのは国内投資家!
その外国人が売ってきたら?
株は売りが多ければ、必ず下がります。
常に買い越している外国人が売ってきた、その時に、日本株は暴落/急落しているのです。
[外国人の売り越し]
06年5月~6月 07年2月~3月 07年7月~8月
8784億円 7419億円 13882億円
今回の売り越し額は、四週連続で13882億円、特に13日~17日が7519億円となっています。
外国人が売ってきたら?ここに問題の核心があるのです。
06年5月~6月にかけても、今までに経験のなかった暴落でした。
過ぎてしまえば、忘れてしまうものですが、その暴落の要因は次の通りでした。
①新興市場の下落
②信用取引の追証の発生/先物裁定買残の解消売り
③外国人売り
④先物/オプションによる売り叩き
今回も、この四要因が、ものの見事に一致しているのです。
特に、今回は③の外国人売りと、④に絡め、円買い/日本株売りのスキームでした。
その意味でも、今後の外国人動向と為替動向が「鍵」を握っているようです。
その外国人動向は、やはり米国株と密接で、シカゴの日経先物も要注意となります。
要は、売りやすい日本株が、サブプライム問題を理由に、売り叩かれたのです。
FX取引など積み上がった「円売り」が、円買い/日本株売りのスキームに利用されたのです。
チャーチストの悲観的な見通しの前に、まずは、外国人動向と為替動向が重要なのです。
| 日経平均 |
16316.32 |
415.68 |
日経先物 |
16360 |
450 |
円/ドル |
115.84 |
| TOPIX |
1591.81 |
46.92 |
TOPIX先 |
1596.5 |
54.5 |
10年国債 |
1.595 |
| 出来高 |
180596 |
|
NYダウ |
13236.13 |
145.27 |
WTI |
69.26 |
| 売買代金 |
26205 |
|
ナスダック |
2552.80 |
31.50 |
金 |
668.70 |
全面高となってきました。(日経平均は415.68円高/トピックスは46.92p高)
先週の金曜日の-874.81円安から、日経平均は+1042.64円戻しました。
一喜一憂の日々は続きますが、しっかり検証と反省を積み重ねましょう。
結局、今回の暴落も、需給面では、
①外国人の売り越し→四週連続の売り越し、昨年5月~6月は連続ではないものの六週売り越し。
②新興市場の下落
③信用取引の追証の発生
④先物/オプションによる売り叩き(円買い/株売りのスキーム)
見事に、いつもの日本株急落のパターンだったのです。
特に、今回は為替(円買い)とオプションが、巧妙に絡んだと思われます。
サブプライム問題で、どうして日本株が一番下げたか?
答えは自明だったのです。
外国人しか日本株を買わない?構造上の問題だったのです。
そのため、テクニカルもファンダメンタルズも、一切無視された結果となりました。
その脆弱な構造に、先物/オプションがからみました。
円買い/株売りのスキームも効果を発揮しました。
膨れる評価損は、信用取引の追証を発生させました。
結局、現物は8/9日の空前の売買代金、先物は16/17日の空前の出来高となりました。
安値/高値は大商い?
そして、17日にはトピックスのPERは14.8倍になりました。
益利回りが6.75%なのです。イールドスプレッドは6.75-1.59=5.16%となりました。
さすがに、これ以上売られる水準ではなくなったのです。(価格の下方硬直性)
そして、欧米での政策対応でした。
世界中で一番影響を受けている日本自体の政策は?情けない「お話」なのです。
それでも、プレイヤーが外国人である限り、欧米の政策対応が有効に働きました。
この意味では、今後の外国人動向が、やはり日本株の行方を握っているようです。
8月第三週、外国人は-7519億円の大量売り越しとなりました。
そして、今週は株価が戻ってきた以上、外国人は買越しに転じた可能性も高いのです。
そして自社株買いです。
昨日に続き、キャノンが2300万株1000億円の自社株買いの報道。
キャノンは8/1~8/31日の予定で1700万株1000億円を実施した矢先なのです。
今回は8/24日~9/25日の予定ですが、同じ金額で600万株も違うのです。
心ある経営者は、必ず、この機を逃さないはずです。
誰が考えても、自社株買自体が、来るべき買収に対する最大の防衛策なのです。
全面高と言え銘柄選別が戻りの明暗をわけます。
コア(トヨタ/キャノン/武田/信越)を中核に、主力銘柄の安値を狙う!となります。
また、深追いは禁物ですが、一方で金融/不動産/通信など内需関連の動向も注目です。
今回の暴落に、その前に急落していたとは言え、ドコモや中電は、全く下がりませんでした。
やはり、下方硬直性だったでしょうし、配当利回りだったのです。
その意味でも、日本株のイールドスプレッドが5%の割安状態は?
まだまだ、波乱の展開が予想されます。安値を買う!を貫きましょう!
| 日経平均 |
15900.64 |
-0.70 |
日経先物 |
15910 |
40 |
円/ドル |
114.38 |
| TOPIX |
1544.89 |
-4.99 |
TOPIX先 |
1542.0 |
-7.0 |
10年国債 |
1.570 |
| 出来高 |
166102 |
|
NYダウ |
13090.86 |
-30.49 |
WTI |
69.47 |
| 売買代金 |
22986 |
|
ナスダック |
2521.30 |
12.71 |
金 |
666.20 |
問題の核心は日本自体にあるのです。
その核心とは、需給構造のミスマッチで、この問題が解決されない限り、今回の様な暴落は
今後、何度も仕組まれてしまいます。(株価の水準が上がれば上がるほど?)
本日は、日経平均が-0.7円安、トピックスが-4.99p安。小動き?
東証一部の売買代金は7/5日以来の低水準の22986億円にとどまりました。
8/9日の51583億円の半分以下なのです。
反面、日経先物は126193枚で、8/16日の263675枚の半分となっていますが、8/9日の日経先物は
107857枚ですから8/16/17日の263675枚や247236枚が異常だったのです。
本日の126193枚も、現物と比べれば、高水準!先物主導の値動きでした。
そして、その先物は、日経先物が+40円高の15910円でトピックスが-7.0p安の1542.0p。
銀行株を中心に金融とトヨタ/ホンダなどがトピックスとの裁定に売られました。
トヨタは、一時-100円安の6480円となりましたが、この水準で、どうしてトヨタが売られる?
時価総額が多ければ売られる? (今日一日、個別的には、決して小動きではなかったのです。)
こんな馬鹿なスキームがまかり通っているのです。
不安心理を煽って、実需を希薄化し、その隙間を先物主導で売り叩く?
要は、国内に実需の買いがないからなのです。
実需の買いが入れば売り叩けない? だから、信越化学や武田は下げないのです。
その意味で、注目は「自社株買い!」なのです。
安値/高値は大商い?(史上空前?なんて間違いなく、そのシグナルなのです。)
この事が正しければ、8/9日の現物の売買代金、8/16/17日の先物の出来高は?
株価的には、予断は許されないとは言え、8/17日の暴落が、安値のメドと考えます。
それでも、日本株の戻りの悪さは否めません!
日本株の大引け時点で、韓国は+1.3%上昇、上海は+0.5%上昇、香港は+2.1%上昇、
シンガポールは+2.4%上昇、台湾は0.2%上昇、インドは2%上昇しています。
どうして、日本株だけが下がってしまうのか?
繰り返します!原因は日本自体にあるのです!
こんな単純明快なことが、全く理解されないのです。
十年国債の利回りが1.57%で、トヨタの配当利回りが2%(6500円で配当は130円)。
まして、増配含みで、益利回りは7.03%あるのです。
気がつけば、たとえトヨタでも「M&A」の対象になりかねないのです。
今、三菱商事が発行済み株数の3.06%を自社株買い!と報道されました。
当たり前ですね。
三菱商事は、8/17日時点で、PERは11.1倍(益利回り9%)配当利回りは1.75%あるのです。
お金に「色」はありません。
借り入れしても自社株買いなのです。
イールドスプレッドを考えれば自明のことなのです。
現水準であれば、借り入れて自社株買いを行えば、確実にROEは上昇します。
それができなければ、外資の餌食?
買収予防策なんて考えている余裕はないのです。
そうは言っても厳しい状況です。
トヨタならばトヨタと、よく銘柄を絞って、その安値を見定めましょう。
直近の暴落に、ドコモや電力が下げていないのも、配当利回りは無視されていない証?
異常は異常ゆえに、必ず是正されると確信しています。
| 日経平均 |
15901.34 |
168.86 |
日経先物 |
15870 |
140 |
円/ドル |
114.86 |
| TOPIX |
1549.88 |
26.31 |
TOPIX先 |
1549.0 |
24.5 |
10年国債 |
1.560 |
| 出来高 |
203526 |
|
NYダウ |
13121.35 |
42.37 |
WTI |
71.12 |
| 売買代金 |
27733 |
|
ナスダック |
2508.59 |
3.56 |
金 |
666.50 |
いよいよ日銀の政策決定会合を迎えます。
本来は、米国の公定歩合引き下げに、間髪をいれずに日銀も動くべきだったのですが?
残念ですが、現時点では・・・・・・?
日銀が市場を直視していれば政策対応は可能なのですが。
政策金利の引き上げと、円売り介入を同時に実施すれば、混乱は一気に収束するのです。
利上げの見送りでは、問題の先送りでしょうし、かといって引き上げたら?
市場は、株式/為替/金利ともに過敏になっていますから、厳しい状況は否めません。
安倍政府は、既に日本経済の混乱を日銀の失策に、その責任を転嫁しています。
日銀は追い詰められてしまったようです。
また、米国自体も政策金利の引き下げを催促に言っているようですが、これまた難儀なのです。
米国に求められる対応は、サブプライムを直接買い取ることなのです。
とにかく、円買い/株先売りのスキームだけは、早急に断ち切る必用に迫られます。
政策対応と自律反発が今週の注目点でした。
政策対応だけは、後手に回ったら、同じことでも効果は半減します。(半減どころか?)
願わくば、positiveーsurprise が望まれます。
また、自律反発ですが、昨日/今日の値動きは自律反発そのものなのです。
相変わらず、先物主導の売り圧力は働いています。
昨日同様、今日も後場からは、その上昇幅を縮小しています。(日経先物16110→15870円)
本日の値上り/値下り銘柄は1369/288銘柄の全面高でした。
その全面高の中で、ファナックは-210円安、東京エレクは-120円安、京セラは-90円安、
KDDIは-10000円安、ファーストリテリングは-60円安・・・・・共通点は?
日経平均に対する寄与率なのです。
先物主導の売り圧力に自律反発の攻防? まだまだ予断は許されません。
勿論、一転弱気一色のチャーチストに耳を傾ける必用はありません。
市場メカニズムが崩壊した最中、まずは移動平均との乖離の是正からなのです。
また、注目は自社株買いです。
昨日も述べましたが、イールドスプレッドが5%を超えるなんて、異常も異常?
この機に自社株買いを実施しない会社/経営者は?
その意味でも、自社株買いの実施が銘柄選別の基準となってきます。
金額の多寡は別としても、キャノン、武田、トヨタ、信越化学、やはりコア銘柄なのです。
株は売りが多ければ、必ず下がります!当たり前ですね。
だから、17日の日経平均が-874.81円だって起こってしまったのです。
10年国債の1.56%とトヨタの益利回りや配当利回りを比較してみましょう。
益利回り5%(PER=20倍)ならば9140円?
配当利回り1.56%ならば8333円?なのです。本日は6640円/190円高。
8/17日の安値6130円を基準に、安値を狙いましょう!(結構、乱高下、必ず押し目を!)
同様に、他の主力株も徹底した押し目買い!(必ず、高値は買わない!)
暴風雨の最中です。手先の器用さは無用です。(売っても儚い?)
よくよく銘柄と値段を選別し、厳しいですが安値を買って行きましょう!