安値を買う!が大事

日経平均 17371.97 -295.36 日経先物 17390 -270 円/ドル  117.92
TOPIX 1706.93 -23.78 TOPIX先 1706.5 -23.0 10年国債 1.675
出来高 214431   NYダウ 12803.84 30.80 WTI 63.13
売買代金 29639   ナスダック 2510.50 -6.45 693.30

先物主導の大幅安となりました。(日経平均の安値は-447.6円安の17219.73円)
日経先物の出来高は154403枚!今年二番目の大商いとなりました。
NYダウが史上最高値を達成し、それでなくても戻りの鈍い日本株が・・・・?
本日の日経先物の出来高は、10時現在で50349枚、前場が68384枚。
更に、後場からは「窓を開けて」売りなおされました。後場からの出来高が86019枚!
一部の解説では、為替が117円台に入ったことを嫌気!なんて言っていましたが、的外れ!
株売りと円買いが「裁定」されているのです。
本当に日本株が売られるならば、円安で売られるのです。
日経先物の今年一番の出来高は3/5日の178027枚でした。その日、日経平均は-685.02円安。
3/5日は「3月のSQ」に絡んだし、裁定買残が6兆円を超えていました。
当時と比べて、間違いなく需給は好転しているのです。
それでも、陰の力に自在に操られてしまうのです。
制空権が一部の業者に握られてしまっている以上、仕方なしなのでしょうか?
ここまで露骨になっても、取引所/監視委員会/金融庁・・・・・所詮は烏合の衆か?

このブログでは「日本株急落の要因」として四点を考えてきました。
①新興市場の急落(低迷)
②信用買残/裁定買残による売り圧力
③外国人動向(外人売り=為替との裁定)
④先物主導の売り叩き(SQに絡む)

では、今回の急落はどうでしょうか?
①③④(しかも③④も3/5日当時よりは?)少なくても②は当てはまらないのです。
①も「冗談じゃないあと一割の下げ?」に入ったと思います。
今日もマザーズ指数など安値を更新していますが、それでも全面安ではなくなってきました。
③の外国人も、為替との裁定が働いている局面では、その売りも短期的か?
④も②の需給に関係しますし、今回はSQには時間がありすぎます。
こう考えれば、やはり、安値を買う!なのです。

では、その安値は?
今回もトピックス型(時価総額)で裁定されていました。
その意味で「時価総額上位10社」が、あとどれだけ下げるか?ここがポイント!なのです。
①トヨタは?→4/13日の7080円(4/19日終値は7290円)
②三菱UFJは?→3/19日の126万円(4/19日の終値は130万円)
③NTTは?→3/14日の582000円(4/19日の終値は607000円)以下・・・・・・
大事な事は、如何に安値を買うか!なのです。
三角合併を控え、される側の「時価総額」は少ない程、する側には願っても無いこと!

先物主導の仕手相場?

日経平均 17667.33 139.88 日経先物 17660 50 円/ドル  118.75
TOPIX 1730.71 14.60 TOPIX先 1729.5 8.0 10年国債 1.710
出来高 188609   NYダウ 12773.04 52.58 WTI 63.10
売買代金 26716   ナスダック 2516.95 -1.38 692.50

先物主導の「仕手相場」が続いています。
その先物ですら一部の外資系証券の動向次第で全く方向性がつかめません。
300枚!500枚!といった大口の売り買いが継続的に出てくるのです。
価格形成が本当に歪んでいるのです。
やはり、現物/先物ともに「手口」の公表は必要なのですが?
投資家の保護/育成のためにも、何としても正常化に努めてもらいたいものです。
ここ一週間の日経平均の推移です。
4/12日:-129.65円安、4/13日:-176.47円安、4/16日:+264.35円高、4/17日:-100.85円安
4/18日:+139.88円高    17670.07円→17667.33円
見ての通り!乱高下を繰り返しても、全く変化なしなのです。
この間、日経先物は17810円/17340円の470円幅での大商い。
その結果として、4/13日まではトヨタが、それ以降は都銀株が裁定の売りをあびています。
先物市場の大商いに反し、現物市場が超閑散となっているのです。
やはり、需給構造のミスマッチ(外国人しか日本の株を買わない!)なのです!
貸し株市場で容易に株券が調達できる「業種」が順次狙われているようです。

また新興市場の下げが止まりません。
本日、マザーズ指数は969.23pの安値をつけました。(高値は昨年1/16日の2800.68p)
半値/八掛け/二割引が896p? 冗談ではないのです。
マーケット自体が機能不全に陥っているのです。
それでもIPOが続くのですから不思議でなりません。
このブログでは、新興市場の「指標」としてヤフーとジャフコをみていました。
ヤフーに関しては、ジャスダックへの重複上場をしたために、指数との裁定が起きています。
東証上場来の安値更新に陥っています。
底割れした状況に入り不安心理は増幅しますが、新興市場ともに底値確認の急落?
その分、ジャフコで考えましょう。
ジャフコは、昨年の11/21日に4700円の安値をつけ、その後3/26日に8000円の高値、その後
急落して昨日、5620円の安値をつけています。
元来、新興市場は流動性が問題?どうしても一方通行になってしまいます。
冗談ではない「あと一割」の辛抱?と考えます。

新興市場に関しては、必ず集中せずに分散を図りましょう。
反発のキッカケ待ち?と考えます。

 

何か寂しさを?

日経平均 17527.45 -100.85 日経先物 17610 -40 円/ドル  119.37
TOPIX 1716.11 -9.49 TOPIX先 1721.5 -3.0 10年国債 1.685
出来高 195190   NYダウ 12720.46 108.33 WTI 63.61
売買代金 28625   ナスダック 2518.33 26.39 694.50

期待はずれ?
何しろ、シカゴの日経先物は17885円(+235円高)だったのです。
それでも、現物市場に実需の買いが無い以上「絵に描いた餅」には違いないのです。
シカゴの値を受けても、上げきれずの日経先物は17800円(それでも+150円高)での寄り付き。
その後、9:00の「高値」17810円から、一転14:01の「安値」17470円(-180円安)まで340円幅
下げ続けました。またしても、外資系証券会社の先物売り!でした。
米国のS&P500は、六年七ヶ月ぶりの「高値」になりました。
欧米も上海も!
日本株の「戻りの悪さ」が際立っています。(N経済新聞ですら指摘し始めました。)
それでも、国内に「買いの主体」が存在しない以上、仕方はないのです。

本日、アルバックが+430円高の3990円、東京エレクトロンが+440円高の9010円を付けました。
GS証券の「強い推奨」となったようですが、両社ともに昨日と何の変化もないのです。
野村證券が、以前から両社を高く評価していましたが、それでも全く低迷していました。
指数が急落しても、買いが多ければ、片方で急騰するのも事実なのです。
このブログの評価も正しかった?と思っています。
両社とも、安値を買う時間は十分すぎるほどあったのです。

野村證券の「日本株投資戦略(4月号)」では「年度毎に変化する物色動向に注目」として
07年度は「金融・小売」と「機械」に注目!としていました。
その目玉の「金融」が売られているのです。
本日の急落の「裁定」は三井住友に集中しました。(三井住友の安値は-4万円安の108万円)
安値は十分に買えるのです!

また、同レポートの「新規組み入れ銘柄」に日本特殊陶業がありました。
日本特殊陶業に関しては、このブログでも何度も紹介してきました。
プラグ/センサーで世界一の会社なのです。
本日も2135円と昨年来の安値ゾーンで低迷中。(昨年来高値3150円/安値1980円)
これだけの「割安株」がどこにあるのでしょうか?(PERは14.8倍/PBRは1.77倍)
インテルの決算発表を気にする前に(今晩の予定)三角合併に注意なのです。
同社の取引先最大手の「インテル」がTOBをしない理由はないのです。
しかも、世界一の「プラグ」が流失して、日本の自動車は走るのでしょうか?
全くの無防備になっているのです。

それにしても、GS証券がレポートを出せば急騰して、野村證券がだしても・・・・・?
野村のOBとしては、何か寂しさを感じてしまうのですが。
個人的ですが、本日は三井住友の110万円を買いました。

 

勝負は時価総額なのに!

日経平均 17628.30 264.35 日経先物 17650 250 円/ドル  119.41
TOPIX 1725.60 20.10 TOPIX先 1724.5 16.5 10年国債 1.695
出来高 180175   NYダウ 12612.13 59.17 WTI 63.63
売買代金 25754   ナスダック 2491.94 11.62 689.90

やはり、先週の金曜日は「異常な一日」だったと思われます。
世界一のトヨタに大量な売りが?
その原因は「オプション」に違いないのです。出来高は2956万株の大商いでした。
昨日のトヨタの日中の「五分足」を見る限り、オプションによる大量の売りを、証券会社が
VWAP(日中平均値)で受けて、それを執行した様子が伺えます。
以前の様に「手口」が公表されれば一目瞭然だったと思えます。
そして、問題は、その「トヨタの売り」からトピックス先物が売り叩かれたことなのです。
今度は、そのトピックスとの「裁定」で、現物の売りを誘発したのです。
これは、証券会社の自己部門が中心になったと思います。
G7で「円安の修正」が起きなかったから?(本日の上昇に対して)
馬鹿な事を言ってはいけません。
それでは、円高では日本の株は永久に上がらなくなってしまいます。
しかも、日本の株の戻りの悪さは群を抜いているのです。そして、新興市場は?
本日、日経平均が+264.35円しても、先週の月曜日の17747.82円には届いていません。
しかも、その本日でも、性懲りも無く「トヨタ」が売られたのです。
トヨタの終値は+70円高の7220円でしたが、後場からは、一時-10円安となったのです。
おそらく、トヨタ関連にも「売りキメ」があったと思われます。
デンソーが-40円安、アイシンが-70円安を付けていました。
日経平均が+300円高している最中なのです。

日本の「時価総額」トップ10です。
①トヨタ(25.8兆円)②三菱UFJ(14.4兆円)③NTT(9.6兆円)④ドコモ(9.5兆円)
⑤みずほF(9兆円)⑥三井住友(8.7兆円)⑦キャノン(8.6兆円)⑧ホンダ(7.3兆円)
⑨武田(6.9兆円)⑩ソニー(6.5兆円)     4/13日:現在
トヨタは2/27日の高値から、4兆3300億円、その時価総額を減らしています。
これは、三菱商事(4.4兆円)KDDI(4.4兆円)野村H(4.4兆円)の規模なのです。
五月からは、いよいよ「三角合併」が解禁となります。
勝負は「時価総額」なのです。
こんな事、誰にだって解っていることなのです!
それなのに、どうして国内の投資家が日本の株を売り急ぐのでしょうか?
また、先物による「指数売買」にしても、時価総額トップ10で上がっている銘柄は?
見ての通りで、ソニーだけなのです。
その分、トピックスにしても日経平均にしても上昇の余地は十分にあるのです。
現物市場に「実需の買い」が少ないから、トヨタでも「裁定」されるのです。
外国人の買いは継続しています。
但し、当たり前の事、彼らは出来る限り安く買いたいのです。
日本の国内投資家の「売り」は、彼らにとっては願っても無いことなのです!

とにかく、安値を買いましょう。
キャノン/武田/信越は既に、take-off! 高値挑戦となってきました。
買った「安値」を大事に、押し目があれば買い増しを!
個人的ですが、本日はデンソーの4160円、アイシンの3990円、豊田通商の2815円を買いました。

感覚的には500円安?

日経平均 17363.95 -176.47 日経先物 17400 -120 円/ドル  118.72
TOPIX 1705.50 -20.68 TOPIX先 1708.0 -15.5 10年国債 1.660
出来高 203471   NYダウ 12552.96 68.34 WTI 63.85
売買代金 30079   ナスダック 2480.32 21.01 679.70

大変な一日でした。
日経平均は-176.47円安だったのですが、感覚的には500円安?って思えました。
この日の急落は、トヨタ(7203)に尽きました。     
7360円の-10円安で寄り付いた後、継続的な大口の売りで急落。     
前場に-190円安の7180円の安値を付け、出来高は1349万株に達しました。     
後場からは、更に売却に拍車がかかり、-290円安の7080円まで急落、終値は7150円。     
後場からの出来高は1607万株で、記憶に無い大商いとなりました。     
どうして、トヨタが売られるのでしょうか?     
ロイターの解説では「為替が118円台に入って自動車株の売り要因」なんて言っていました。     
トヨタの今期の想定為替は115円?ユーロは130円台?と聞いています。     
どこに為替による悪影響があるのでしょうか?(逆に為替差益による上方修正は?)     
しかも、世界的に見ても、トヨタの一人勝ち?なのです。     
それでも、値崩れ(底割れ)は否定できません。     
売りが多ければ、天下のトヨタと言っても下げてしまうのです。     
問題は、週明けからとなります。    
26週移動平均やストキャスからは、間違いなくオーバーシュートと考えられます。    
新値累積値は、今日の7080円で「日足-8本、週足-4本」と中途半端な数値となりました。    
今日の下げは、オプションとしか考えられませんが、それでも週明けは要注意となります。

今日のような「異常」の場合、「何かが変わったか?」って注意するのは必要です。     
G7もありますが、日本を除けば、先進諸国は現状維持で十分なのです。     
その意味では、為替の変化には注意となりますが、極端にはならないと考えます。     
トピックスなのかトヨタなのか、どちらにしてもオプションであったならば、急速に沈静か?     
前回の「週報」では「トヨタ/ホンダの安値を買う!」としました。     
7400円以下のトヨタ、4100円以下のホンダの買い下がり!でした。     
既に買った方は7000円割れを、これから買う方は7080円以下を狙ってみましょう。     
トヨタが下がり続けるならば、日本株も上がらないのです。

また、トヨタ関連の下げも厳しくなってきましたが、トヨタ同様オーバーシュートと考えます。
豊田通商の2800円、デンソーの4100円など妙味大?
とにかく、徹底した安値買いを!