トヨタが売られました。

日経平均 17491.42 -52.67 日経先物 17530 -50 円/ドル  118.67
TOPIX 1720.72 -9.80 TOPIX先 1722.5 -10.5 10年国債 1.680
出来高 214098   NYダウ 12530.05 19.75 WTI 64.38
売買代金 25948   ナスダック 2458.69 8.36 677.40

トヨタが売られました。
トヨタが-130円安の7410円と売られました。
トピックスとの「裁定」であることは間違いありません。
本日の売買代金は2兆5948億円と低水準、先物主導の「裁定」も形振り構わずの感?
キャノンは-10円安、武田は+-0、信越化学は+30円高、下がらないのです。
都銀株も、三菱UFJが-2万円安、三井住友が+1万円高、みずほFが-6000円安と底堅いのです。
トピックスとの「裁定」にはトヨタを売るのが一番だったのでしょう。
NT倍率(日経平均÷トピックス)は10.16倍となってきました。(←3/9日は9.91倍)
為替は118.67円でトヨタが売られる理由は・・・・・?
トヨタ安は、トヨタ関連にも影響します。
アイシンが-140円安の4180円や豊田通商が-60円安の2875円まで売られました。
それでも、逆に、先物主導の裁定も、トヨタでってなると、それもまた限界があるのです。
今週の「週報」では「ストキャステイック」と株価の関係について説明しました。
この「ストキャステイック」と株価の「高/安」は週足ベースでは完全に合致しています。
トヨタ以外のコア銘柄や都銀株の「水準」を確認してみましょう。底入れでは?
また、トヨタ自体も、おそらくは今週の下落で、底入れすると考えます。
トヨタは4/3日に7330円の安値をつけました。(新値累積値では日は-7本で週が-3本)
一株100$目標のトヨタです。
それでも、8000円を超えて(高値は2/27日の8350円)注目するならば、1000円下がっている
この「水準」を買わないって(逆に売ってしまうって)? どうなんでしょうか?

本日発表の「主体別売買動向」によれば、3月の第四週も、結局「外国人」は806億円の
買越しになっていました。
これで、三月の月間も123億円の買越しになりました。(第一第二週は売り越しだった)
日本の株式は、毎月/毎月、海外に流出しているのです。
五月からの「三角合併」開始。
日本人には、その危機感は全くないのかもしれません。
外債は買っても、日本株を買わない個人投資家
毎月純増を続ける株式投信、それでも日本株は売りこしてしまう!どうして?
株式の上昇で運用利回りが向上した年金も、その虎の子の日本株を売りこしてしまう。
どう考えても、おかしな国なんです。

とにかく、安値を買いましょう!
上がってから強気になっても、安値は買えません!
個人的ですが、本日はトヨタの7410円を買いました。買い増しです。

 

上がってからでは?

日経平均 17544.09 300.04 日経先物 17580 310 円/ドル  118.83
TOPIX 1730.52 26.20 TOPIX先 1733.0 30.5 10年国債 1.690
出来高 231361   NYダウ 12510.30 128.00 WTI 64.64
売買代金 30166   ナスダック 2450.33 28.07 669.70

上がってからでは・・・・・・?
それでも、月曜日の急落と、昨日/今日とは何も変わってはいないのです。
安値を買いましょう!
このブログや勉強会の「コンセプト」ですね。
まして、今年の最大のテーマは「M&A」!誰も異存はないのです。
五月からは「三角合併」も始まります。
その「三角合併」は、小泉政権の米国への「贈り物」なのです。
仕掛けてくるのは「外国人」、その「外国人の日本株買い」が再燃し始めました。
このブログや「週報」では「外国人買い」と為替の関係について述べました。
円安と株高は、円高で株高の序章にすぎないのです。
今日の為替がどうなのか?
上がってからでは、誰だって物申せるのです。(上がって強気では安値は買えません!)

昨日は、トヨタが年初来の安値7330円となりました。
「あなたの言っている事は、難しくすぎる。私には分からない・・・・・。株価も下がる一方だし、
今月で会員は取り下げるので・・・・・」(皮肉を込めた連絡でした。)
残念ですが、難しくしているのは当の御本人なのです。
まして、会員と言っても、一切の投資勧誘は規約の禁止事項なのです。
それでも、言われる当人には、結構、堪えるのも事実なのです。
僅か二ヶ月間の「上げ下げ」で、必要とされない情報だったのでしょうか?
コンセプトは「安値を買いましょう!」なのです。
しかも「安値」は、結果的には「点」なのですが、その局面はゾーンなのです。
だから、買い下がる!
株価が下がっていなければ、安値は買えないのです!

だから、このブログでは、900円の新日鉄には一言も触れません。
逆に連日、安値を更新した「都銀株」に関しては、こだわり続けているのです。
だから、週報では馴染みのない?「ストキャス」も「例」に引きました。
何も難しく考える事なんて、少しも無いのです。自分の「目」を信じる為だけなのです。
そして、上がって強気は世の常?なのです。
期初から「弱気」になった国内機関投資家は、明日からどうするのでしょうか?
とにかく、安値を買いましょう!
コア銘柄を中心に都銀株や主力株も、やっとtake-off開始?かもしれません。

この「安値を買いましょう!」の為に「週報/会員」を募集しています。
是非、「お問い合わせ」下さい。

 

今週の注目株は?

日経平均 17244.05 215.64 日経先物 17270 240 円/ドル  118.20
TOPIX 1704.32 21.83 TOPIX先 1702.5 19.5 10年国債 1.650
出来高 234117   NYダウ 12382.30 27.95 WTI 65.94
売買代金 29358   ナスダック 2422.26 0.62 671.50

「週報」の今週の注目点(4/2日~4/6日)を引用します。
日本株の急落に関しては「四要素」がありました。
その「四要素」に当てはめれば、少なくても②~③の「需給」は改善に向かっています。
4/13(金)のSQまで不安定さは否めませんが、その場合でも、26週移動平均の16900円が
サポートに? 逆に、今週は、週末で25日移動平均がプラスに転換するか?(17604.12円)
不安定な水準であるならば、中長期の視点にたって(大局観にたって)、冷静に「指標」を
自分の「目」で確認してみましょう。(日足ベースでは不安定でも週足ベースでは?)
ストキャステイックなんて、こんな時に利用するものなのです。       
週明けの4/2(月)、日銀短観が発表になります。       
今後の景気動向を見る上で、重要な指標ですが、株価にはマイナスには働かない?       
それらを踏まえ、今週は次の点に注目してください。       
①外国人動向と為替→外国人売り/円高の裁定。では、為替が落ち着けば・・・・?       
これは難しく考えなければ、毎日チェックできます。円高に振れなければ、外国人は買い?       
②銀行株と値嵩ハイテク株をチェック→銀行株の下げ止まりはトピックス上昇に不可欠?       
また、日経平均には東京エレクトロンやアドバンテストなどの値嵩ハイテクの上昇は?      

そして、昨日の急落です。
日経先物の「五分足」を見れば、その異常はハッキリしています。
高値17460円から、商いを伴って17020円まで下がっているのです。その幅-420円!
逆に本日の日経先物は、13時までは、17120円~17210円で一進一退?その後、17310円へ上昇。
売り叩きを期待した業者の買戻しで、13時以降は上昇したのでしょう。
為替を見る限り、118円台では為替と株先の裁定は、仕組み難かった?と思われます。
また、現物は全面高でもトヨタは安かったのです。(トヨタやトヨタ関連には売りがあった?)
そのトヨタに関しましては、同「週報」で次の様に説明しました。
「ストキャスは下落中。3/5日の7440円を割れれば底値確認か?本命中の本命は不変?」
本日のトヨタの安値は7330円でした。2/27日の高値8350円から1020円下がったのです。
トヨタでも、その気になれば、安値は十分買えるのです。

今週の「注目株」は「ストキャスが示唆する主力株に注目!」でした。
ストキャステイックなん、そうそう頻繁に使う必要はないのですが、自信喪失の気迷い状況では?
昨日のブログでも述べました。「何のためのテクニカル分析なのか?」
ストキャスと株価の高値/安値を符合するだけなのです。
コア銘柄など主力株が、ここまでストキャスと符合するのも、半年に一度かもしれません。
その意味では、日本株上昇の牽引役(業種)に変化が生じる可能性があります。
ストキャスが示唆する主力株には、キャノン/武田/信越に今日の下げでトヨタ。
他には、都銀三行、ホンダ、NTT、トヨタ関連など、要は安値銘柄です。

 

美しき国の実現には?

日経平均 17028.41 -259.24 日経先物 17030 -280 円/ドル  117.61
TOPIX 1682.49 -31.12 TOPIX先 16830 -33.5 10年国債 1.645
出来高 233836   NYダウ 12354.35 5.60 WTI 65.87
売買代金 28762   ナスダック 2421.64 3.76 669.00

美しき国の実現には、株価の低迷が必要なのでしょうか?
ここまで、先物主導の「ヤリタイ放題」が続いても、何の音沙汰なし?
後場寄りの「バスケット売り」や「インドの株安を懸念」なんて、馬鹿な解説がされていました。
日経先物の後場寄りは17410円(+100円高)から、14:43分には17020円(-290円安)へ急落!
その出来高は130504枚(後場から91224枚)の大商いでした。
先物主導の「売り叩き」が、これ程までに露骨になってきました。
現物の17000円割れ(本日の安値は16999.05円)対し「利益確定売りに押される!」の解説。
完全に現実を無視した脳軟化症の解説がはびこっているのです。
ただ、問題の「核心」は、いくら先物が大商い!と言っても、短時間の間に売買をしながら
日経平均が400円幅で下がってしまう現実(事実)なのです。
半場で、日経平均が400円急落しても、何の危機感も無いのでしょうか?
もう既に、黒船は来航し、金銀つかみ取りの状況に晒されているのです。
もし、それを理解しながらも、敢えて見逃しているとしたら・・・・・・?
五月からの「三角合併」の切り札は「時価総額」です。
世界一のトヨタですらも、現在の「時価総額」で十分安全とは言えないのです。
しかも、それら「時価総額」上位の企業の株価が低迷すれば、それはそれで「白馬の騎士」には
程遠くなっていくのです。
そして、この過程で、日本株の海外流失は堰を切っているのです!

残念ですが、日本株に関しては、既に主導権は国内にはありません。
アジア諸国ですら、その「時価総額」を急増させています。
美しき国の実現は、経済の占領下で実現されて行くのでしょうか?
それでも、現実は現実。
どうも、避けられないような状況に陥ってしまったようです。
外債に40兆円投資できるならば、せめて半分の20兆円を買い越せば・・・・?
個人の金融資産の、ほんの一部を日本株へシフトするだけで、日本は救われるのですが?

それでも、安値は買いましょう!
いくら先物主導で売り叩いても、「三角合併」は必ず、物議をかもします。
M&Aが失敗しても、膨大の利益がもたらされれば彼らは十分なのです。
その場合は、株を高値で売り抜けるわけですから、日本株が、このまま暴落する可能性は、
極めて少ないのです。
その意味でも、17000円割れのコア銘柄の「安値」を!
週足ベースの「ストキャス」と個々の株価を符合してみましょう。
何のためのテクニカル分析なのか? 世のチャーチスト諸氏に問います!

 

far-eastの島国では?

日経平均 17287.65 23.71 日経先物 17310 40 円/ドル  117.66
TOPIX 1713.61 2.93 TOPIX先 1716.5 4.5 10年国債 1.650
出来高 194297   NYダウ 12348.75 48.39 WTI 66.03
売買代金 22969   ナスダック 2417.88 0.78 667.60

三月末でした。
日経平均は17287.65円(+23.71円)トピックスは1713.61p(+2.93p高)となっています。
では、昨年の三月末は、日経平均が17059.66円、トピックスが1728.16pでした。
この一年、日経平均は僅か+227.99円(+1.3%)上昇していますが、トピックスは-14.55p安い!
日本株は、全体としては下がっているのです。(しかも新興市場は総崩れでした。)
この一年、日本企業は増収増益でした。
3/31日の日経新聞の朝刊に「業種別日経平均の騰落率」が載っていました。
上昇の上位は、海運(50.8%)造船(25.5%)電力(23.6%)水産(23.4%)ガス(21.3%)・・・・
下落では、自動車(-0.3%)電機(-4.6%)精密(-10.7%)機械(-11.8%)銀行(-12.7%)・・・・
見ての通りです。
確かに、far-eastの島国?一番のお家芸は、海運/造船/水産?

それでも、この一年、相変わらず「外国人」は日本株を買っています。
06年4月~07年3月第三週で、その買い越し額は6兆円を超えています。
事業法人(自社株買い)も2兆円の買越し!
株が上がらないのは、当たり前の話、売りが多いからです!
では、誰が日本株を売っているのでしょうか?
個人が-4兆円信託銀行(年金)が-2兆円、銀行など金融機関で-2兆円売り越しなのです。
その個人ですが、2006年3月末の個人金融資産は1556兆円となっています。
その構成比をみれば、現金/預金が50.9%(米国は13.3%、独逸が35%)!
株式/債券/投信が、18.5%(米国は53%、独逸が33.4%)!
リスクをとらない国民性?
それでも、個人の外貨資産残高が「個人40兆円 生保を逆転」(3/31日・日経朝刊)
為替リスクには、全く無頓着なのでしょうか?
不思議な国の不思議な個人投資家?
百歩譲って、日本株には将来性がない?って考えてみましょう。(世界同時株高の中)
では、その魅力の無い日本株を、どうして外国人が買い漁るのでしょうか?

謎は、まだまだあります。
銀行や郵便局の窓販によって株式投信が増加しています。
投資信託協会の資料によれば、株式投信の残高は、07年2月末で58兆円を超えてきました。
06年12月が29392億円、07年1月が20069億円、2月が5074億円純増しているのです。
そして、この間、主体別売買動向によれば、投信は12月が1422億円、1月が1192億円、2月が
2138億円、買越しどころか売り越ししているのです。
株式投信の募集では残高が増えても、実際の運用では売り越し?何か変ですね?
年金もそうですね。売り越しでは、所詮、先細りなのですが?!
日本株式に関しては、どう考えても不思議な、需給構造のミスマッチが起きているのです。

その外国人が、三週連続の売り越しの後、3月第三週は4086億円の大幅な買越し。
4月から、この外国人の動向に注目です。
5月の連休明けからは、またまた6月のSQが絡んできます。(連休明けの急落は例年の行事?)
ただ、今年は「三角合併」が始まります。
物議が起きる前に、株価が安い間に・・・・・?
そして、需給は、国内投資家の「弱気」とは裏腹に、既に改善しているのです。
不安定な水準である事は、否めませんが、上がってから強気になっても・・・・?なのです。