どう考えても無責任?

日経平均 17604.12 -515.80 日経先物 17540 -570 円/ドル  117.99
TOPIX 1752.74 -58.59 TOPIX先 1746.5 -65.5 10年国債 1.625
出来高 368639   NYダウ 12216.24 -416.02 WTI 61.46
売買代金 48282   ナスダック 2407.86 -96.66 687.20

やはり?と言えばやはり!だったのです。
米国株の危うさ、それを受けての日本株の脆さが露呈されました。
為替の急展開(一気に117円台へ)も重なりました。
それでも、日本株が、-737.13円の安値は、どう考えても無責任なのです。
上海の急落を受けて欧米安が、世界同時株安なんて、責任逃れもいいところなのです。
上海の急落は、昨日の後場にはわかっていましたし、その上海は、現時点ではは3%上昇?
米国の危うさは、以前から再三、述べてきましたとおりですし、為替も当然の展開だったのです。

本日の東証一部の売買代金は48282億円で過去最高となりました。
日経225先物の出来高も201994枚と空前の大商いとなっています。
どうも、自分も含め、担っている責任を痛感する必要がありそうです。
結果からは誰にだってわかるのです。
三月の「SQ」を前にして、「日興コーデイユアル上場廃止へ」(N経済新聞一面)って!
またまた、大事な日本の資産を、海外に委譲してしまうのでしょうか。
しかも、どうして、このタイミングでN経済新聞は、この記事を書くのでしょうか?
それに米国の暴落が加わりました。
また、どうして東証は、その態度を明確にしないのでしょうか?(記事の影響は)
SQに向けて、日興コーデイユアルが「売り材料」に利用されるのは自明のハズ?

まず、今回の暴落は、何度も述べてきましたとおり、誰もが予測していたハズなのです。
逆に言ってしまえば、正に絶好の「買場」が提供されているのです。
確かに、今晩の米国市場が注目となりますが、極端な悲観は無用と思っています。
暴落後の米国には、相応な政策が出ると思います。(発言や金融政策など)
そして、この大商いです。
指数に連動する「無責任な売り」が市場を圧倒しているのです。
おそらく、N経済新聞は、一転「弱気」の解説となってくるでしょう。
まさに、先週末とは全く逆に、強気で対応すべきなのです。

勿論、予測していたとは言え、実際の投資行動は儘ならないのも事実です。
よくよく、このブログや「週報」を読み直してください。
半年に一度の買いチャンスが到来した!と考えます。
個人的には、本日、トヨタの7840円、愛知製鋼の741円、NTTの626000円、ドコモの216000円、
みずほFの826000円、豊田通商の3260円、アイシンの4060円を買いました。
他にも、ファナック、東京エレクトロン、キャノン、三菱UFJに注文を入れましたが出来ずでした。
まだまだ、来週のSQに向けて、値ブレが予想されます。
安値を買う! 下がるからこそ安値は買えるのです。

 

次の主役探し?

日経平均 18119.92 -95.43 日経先物 18110 -120 円/ドル  120.35
TOPIX 1811.33 -5.64 TOPIX先 1812.0 -7.0 10年国債 1.635
出来高 301458   NYダウ 12632.26 -15.22 WTI 61.39
売買代金 35613   ナスダック 2504.52 -10.58 689.80

今週の「週報」では、26週移動平均と25日移動平均の両面で、18480円近辺が一つのメドとして
説明しました。
また、この数値を、しっかり意識しながら、今週の留意点は次の通りでした。
為替動向→「円安」の修正が起きる可能性。
米国株の動向→新値を更新する米国株こそが「死角」?
裁定買残の6兆円?(明日の夕方発表)
株式取得機構の売り出し→需給悪を全く無視している点に注意!

また、注目株として、次の四点をあげました。
①都銀株の「安値」を逃さずに!
→本日、目標の価格帯に突入、ここからの買い下がりとなります。
②通信株(ドコモ/NTT/KDDI)の「安値」を狙う!
→既に、調整となっていた通信株は、昨日/今日でも反発を開始しました。
③トヨタグループ(押し目だけを狙う!)
→注目は豊田通商とジェイテクトとしましたが、通商は昨日急騰、ジェイテクトは本日、目標の
価格帯に入りました。買い下がりと考えます。
④ヤフーとCTCのその後は?
→ヤフーは、今週末43750円以上であれば26週移動平均がプラスに転じます。

そして、その「週報」で、決して不動産/商社/鉄鋼/非鉄/証券などの集中業種の上値は追わない!
って提案しました。
たとえば、証券だけにメリットがあって、銀行にはない!なんて有り得ないのです。
また、どんなに新日鉄が抜群でも、日立/富士通/東芝などと比較して、その株価は?
業種間の比較だって、当然、起きてくるのです。
具体的に見てみましょう。
この二日間で住友不動産(-360円安)三菱地所(-290円安)野村H(-185円安)大和(-102円安)
三井物産(-120円安)住友商事(-125円安)三菱商事(-80円安)・・・・・・
これだけ下がっても、まだまだ「高値」?なのです。
そして、ここまで集中してしまったのに、まだまだ、鉄鋼と商社?なのでしょうか。

逆に、日経平均やトピックスが更に上昇するためには、主役の交代が必要なのです。
その主役は、基本的に、相場が「若い」必要があります。
しかも、テーマ性が要求されます。
その「主役」は?
どうも、安値を買う!に徹するのが、一番の近道のようです。

 

それでもです?

日経平均 18215.35 26.93 日経先物 18230 10 円/ドル  120.91
TOPIX 1816.97 2.01 TOPIX先 1819.0 2.0 10年国債 1.655
出来高 300830   NYダウ 12647.48 -38.54 WTI 61.14
売買代金 34729   ナスダック 2515.10 -9.84 686.70

決して「バブル」とは言いませんが、それでもです?
鉄鋼/非鉄/商社への集中には違和感をおぼえます。
既に、個々の銘柄観はなく、投機的な指数(業種)売買に傾きだしたようです。
上がる業種は全面高、下がる業種は前面安?
では、中立的な業種は?
たとえば「証券」では、日興コーテユアルが+153円高すれば、野村Hは-100円安となってしまいます。
では、どうして?
鉄鋼/非鉄/商社買い/都銀売り、野村H売り/日興買いなんて「裁定」だったと推察します。
当然のことなのです。
買いが多ければ上がるし、売りが多ければ下げるのです!
買われる業種は上がるし、売られる業種は下げるのです!
そして、最終的には個々の銘柄で「裁定」されるのですが、個々の銘柄には、それ相当の価格が
あるのです。(個別銘柄には、上下ともに、それなりの硬直性があります。)
相場には、行き過ぎは付き物ですが、過度の集中には、その後の反動もあるのです。
買われ過ぎの「業種」に関しては、そろそろ警戒域に入ったと思っています。

ここに野村證券のレポートがあります。
そのレポートから、一株当り利益(EPS)の推移をあげてみます。
A社・・・06/3期:267.6円→07/3期:504.5円→08/3期:594.0円!
B社・・・06/6期:188.9円→07/6期:256.4円→08/6期:366.0円!(07年以降は野村予想)
ここまでの増益基調が明確でも、株価は低迷しています。
A社が東京エレクトロン(8035)でB社がアルバック(6728)です。(株価は8900円/3650円)
PERの何倍が妥当?なんて言いませんが、それでもです?

また、今日も都銀(三菱UFJ/三井住友/みずほF)が売られています。
繰り返します!  売りが多いから下げるのです!
指数(業種)間の「裁定」で売られているのは明白なのです。
そして、いくら指数(業種)の「裁定」と言っても、売られているのは事実なのです。
株式全体が上昇し、不動産はバブル?しかも金利も上昇していくならば?
異常は異常ゆえに、必ず是正されます。(激安商社の例をあげるまでも無いですね。)

どうも、煽られることなく、踊らされること無く、次の「主役」を見定めることが肝心?
そんな中、愛知製鋼は+32円高の852円、豊田通商は+130円高の3450円となってきました。
如何に、安値を買うことが強いか!
上がってから言うのは、本当にやさしいのです。

もっとも信頼している指標が!

日経平均 18188.42 79.63 日経先物 18220 130 円/ドル  121.43
TOPIX 1814.96 12.06 TOPIX先 1817.0 14.5 10年国債 1.675
出来高 295317   NYダウ 12686.02 -52.39 WTI 60.95
売買代金 35491   ナスダック 2524.94 6.52 683.00

上がって強気!下がって弱気は「世の常」なのです。
既に、不動産/大手鉄鋼/証券などはオーバーシュートしてきました。
おそらく、後から振り返れば・・・・・なんでしょうが?目先は、盲目が支配しているようです。
一寸先は闇!故に、行き過ぎは、上下とも当然の成り行き?
個人的には、もっとも信頼している「指標」があります。
N経済新聞の解説/コラムです!
2/24日(土)の同朝刊には、次の様な解説が載っていました。
「明確な売り材料が無く、上げ相場から降りる理由が見当たらない、と強気の声が目立つ。
値を飛ばしている不動産や鉄鋼株には過熱感も漂うが、相場には、もうはまだなり、との格言も。
上げ相場、どこまで続く」
間違いなく、インジケーターは点滅し始めました。
このコラムが、強気になれば、これ以上の信頼性は、めったにお目にかかれないのです。
まあ、今回がそうならないことを願ってはいますが、過去の確率では?

何回か、26週移動平均を、そのまま(同じ傾きで)三月末まで延長すれば、三月末には、
26週移動平均は、17000円~17200円?って説明してきました。
その時点の「1σ(標準偏差)」は変わってしまいますが、現在の「1σ」は640円、それで計算
すれば、日経平均の「上値」は、17200+640×2=18480円となります。
この数値は、三月末の予測値ですから、それ以前に達成してしまえば、当然、その後は調整?
調整幅は、上がれば上がった分、厳しくなります。

また、短期的な指標として、25日移動平均との「5%乖離」を、よく使います。
25日移動平均から、5%乖離すると、ちょっとヤバイぞ!ってなります。
その25日移動平均は、現在、17600.75円ですから、
    17600.75×1.05=18480.78円
ここでも、18480円って予測されてくるのです。
本日の、日経平均が18239.13円が「高値」ですから、あと250円なのです。

では、本当に「売り材料は無い」(N経済新聞)のでしょうか?
まずは、そのN経済新聞の楽観が一番なのですが、需給面と米国株に危惧を持っています。
①先物の裁定買残が過去最高!
→2月第二週で56057億円となっています。28日夕方発表分では、6兆円の可能性も有ります。
この裁定買残に関しては、注目してきた「6兆円」に近づいているのです。
②株式取得機構の売出しが活発?
→ミレアH(700億円)三菱商事(600億円)ホンダ(1700億円)任天堂(670億円)・・・・・
銘柄が銘柄だけに、超人気なのでしょうが?高値は高値なのです。金額の総額は?
③米国株式動向
→新値を更新する「米国」こそが「死角」なのです。
外国人買いに依存する日本株にとって、一時的とは言え、外国人買いの減少は影響してきます。

とにかく、安値を買う!に徹しましょう。
こんな上昇相場にこそ、次の相場の「主役」は眠っているものです。
くれぐれも、安値を売って、高値に飛びついてしまうって事は、避けたいものです!

ここからが要警戒!

日経平均 18108.79 195.58 日経先物 18090 160 円/ドル  121.01
TOPIX 1802.90 15.67 TOPIX先 1802.5 15.0 10年国債 1.660
出来高 299371   NYダウ 12738.41 -48.23 WTI 60.07
売買代金 33768   ナスダック 2518.42 5.38 684.00

日経平均が18000円を超えてきました。
かなり、鼻息の荒い展開になってきましたが、ここからが「上ブレ」注意なのです。
現在の、25日移動平均は17568.05円ですから、メドとしては、
      17568.05円×1.05(5%乖離)=18446.45円    となります。 
週足ベースでは、新値累積値が今週で「+11」となり「+13」まで上昇するかの分かれ道?
やはり、三月のSQをどう考えるか?になってきました。
SQに関しては、売り仕掛けとは限りません。逆も、ありえるのですが、但し?ですね。
週足ベースでみますと、現在の水準は「2σ:17939.25円」を超えてきています。
やはり、明日にも、急騰すれば、要警戒!となります。
決して、水を差すつもりは毛頭有りませんが、用心は必要と思います。
今朝のN経済新聞には「裁定買残過去最高に」って、数値だけ小さく書かれていました。
あれ程「裁定買残の増加」が、槍玉に上がっていたのに?(既に5兆6057億円!なのです。)
現在の上昇から推測しても、来週の水曜日(引け後)発表になります裁定買残は、このブログで
要警戒!としていた「6兆円の大台」になっている可能性があります。
裁定買残は、信用の買残同様、急落した後から、取り沙汰される性質のものなのです。

もちろん、SQに向けて買い進まれる可能性もありますが、それは「売り場」の提供?
チェックポイントとしては、上記の「上ブレ」を考えておきましょう。
週足ベースの「1σ」は17303.76円ですから、18400円ともなれば、いつでも1000円下がっても?
全く上昇トレンドを崩さないのです。
要は、安値を買う!って思えば、その下げを待つほうが賢明なのです。
特に、鉄鋼/不動産/商社/証券など、かなり過熱感がでています。
明日から週明けにかけて、一部「利食い」も一法と考えます。

今日一日の相場展開でも、個別銘柄では、かなりの偏りがでてきています。
買われる銘柄と売られる銘柄がハッキリしているのです。
相場が過熱してきますと、往々にして、高値を買いあがって、安値を叩く?ことがあります。
安値を買うって事は、その分、高値で売る!って事と同義なのです。
くれぐれも、衝動買い?だけは避けたいものです。
この局面は、一部の利食いと、次の「一手」として、都銀/電機の安値を買う!と考えます。