このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
| 日経平均 |
16692.93 |
55.15 |
日経先物 |
16700 |
30 |
円/ドル |
116.91 |
| TOPIX |
1639.19 |
2.47 |
TOPIX先 |
1640.0 |
-0.5 |
10年国債 |
1.605 |
| 出来高 |
161546 |
|
NYダウ |
12315.58 |
-12.90 |
WTI |
61.02 |
| 売買代金 |
22185 |
|
ナスダック |
2431.60 |
-11.26 |
金 |
631.70 |
野村證券の「日本株投資戦略/12月号」に「2007年のテーマと物色動向」とありました。
①安倍政権の経済政策の具体化
②団塊世代の大量退職の開始の影響
③企業買収等の動きを通じて日本企業の「経営意思」が問われる事
①~③をテーマに、2007年末のトピックスのターゲットは1870pと解説されています。
また、①から②に関しては、同レポートに詳細に述べられているのですが、③は別途なのか?
次のレポート待ちになっているようです。
「米国長期金利の安定、世界的なデフレ局面入りの回避、そして安倍政権の経済政策の具体化の
3つの条件の下、2007年は年後半にかけ日本株の比較的大幅な上昇局面の到来が予想される。」
とありましたが、比較的大幅な上昇が、トピックスの1870pなのか?
また「年後半にかけ」ならば、年前半はどうなるのか?
ちょっと、痒い所に手が届いていないような、そんな感想を抱きました。
そして、物色(注目)のセクターとしては「06年後半に世界景気・国内景気に関する悲観論が
蔓延する中で過度に売り込まれた感の強い高ベータの低PERセクター(商社・非鉄、都銀)
が推奨される。」と書かれてあります。
その商社や都銀です。
本当に、世界景気・国内景気に対する悲観論から過度に売られたのでしょうか?
もう少し、現場に即した解説が望まれます。
都銀や商社など、本日も、まだまだ、売りの対象になっているのです。
それは、先物(指数)からの「裁定」に使われているからなのです。
トヨタやキャノン、NTT(+ドコモ)など、寄与率が高い銘柄が堅調になった分、金融や商社
などが売られているのです。
大事な事は、最後まで売り込まれている「商社・金融」が、今後どうなるか?なのです。
どうも、ここまで影響力を持ってしまった「先物」から視点が外れているようです。
さて、その先物ですが、「川の流れには竿させない」なのでしょうか?
大量な売りが継続するのですが、崩れないのです。
それは端的に日経先物の「値幅(高値-安値)」に出ています。
昨日も今日も、二日連続で110円の幅でした。(特に、今日は14時までは60円幅)
11月は、立会い20日の間に、200円以上の値幅が8日、最小値幅が130円でした。
決して、先物が閑散になっているのではありません!先物主導は変わっていないのです。
ここでも、トレンドの強さが確認されているようです。
そう思えば、都銀や商社は、最後まで残された「推奨セクター」なのかもしれません。
とにかく、安値を買っていきましょう。
個人的には、本日は、みずほFの831000円を買いました。(821000円に買い乗せしました。)
昨日、稲川氏から「世界同時株高にあって、日本だけが下がったのではなく韓国もさがっている」
とのコメントとデータをいただきました。
いつもですが、氏の有効な分析には感謝しています。
確かに、韓国に対する見方が欠落していたと反省しています。
直感的には、韓国は、従来の北朝鮮に対する融和政策と、それこそ地政学的リスク?って
思っていますが、もう少し、ジックリ考えてみます。
今後とも、宜しくお願いします。
| 日経平均 |
16637.78 |
109.79 |
日経先物 |
16670 |
90 |
円/ドル |
116.92 |
| TOPIX |
1636.72 |
8.75 |
TOPIX先 |
1640.5 |
11.5 |
10年国債 |
1.635 |
| 出来高 |
183615 |
|
NYダウ |
12328.48 |
20.99 |
WTI |
61.22 |
| 売買代金 |
23766 |
|
ナスダック |
2442.86 |
5.50 |
金 |
634.79 |
よく考えてみましょう。
どうして、世界同時株高にあって日本株だけが安かったのか?
少し、相場が好転してきますと、そんな事、誰も「検証/反省」しなくなるものです。
そして、逆に、折角買った「安値」を、それこそ安く売ってしまうことになりがちなのです。
今回の10月からの急落に関しては、要はトピックスが売られたのです。
しかも、トヨタを除く、寄与率の高い「セクター」が売られたのです。
銀行、証券、ノンバンクなどの金融、激安とされた商社、不動産、鉄鋼などの内需関連でした。
一つ一つ、どのセクターが戻ったか、チェックしてみましょう。
トピックスが売られ、その後、トピックスが戻るならば、そんなに難しくはないのです。
新日鉄や三菱地所が年初来高値に躍り上がっています。
激安とされた三菱商事は? 野村證券は?
今後は、セクターや銘柄ごとに、出遅れ修正が起きてくると思っています。
本日も、後場から日経先物には大口の「売り」が頻繁に出てきました。
後場寄りの16680円から13:20分には16590円まで下げたのですが、その後はもみ合いに。
現物が下がらなかったのです。(裁定が効きにくくなっているのです。)
結局は、15時以降の買戻しとなり、16670円で終了しました。(現物は16337.78円)
先物主導の売買は、益々、活発となるでしょうが、それこそ、下がるとは限らないのです。
まあ、そうは言っても、指数による影響は、個別銘柄に反映されます。
しっかりと、安値を見定める必要がありそうです。
さて、本日、豊田通商が、公募価格決定後の高値(3080円)となりました。(終値は3050円)
10/27日の高値3620円から、公募の影響で3000円以下となっていましたが、どうでしたか?
おそらく、公募の打ち返しにもメドが付き始めたのではないでしょうか。
ここからは、価格効果が期待されると思っています。
買った「安値」を「種玉」として、徹底した押し目買いに分がありそうです。
ここ数日述べていますように、トレンドが大事となります。
上昇トレンドに入ったと思えば、ただただ、下がったら買う!なのです。
逆に、どんな上昇相場でも、波に乗り続けるのは至難の業?
下がって強気が肝心となります。
| 日経平均 |
16527.99 |
110.17 |
日経先物 |
16580 |
180 |
円/ドル |
116.66 |
| TOPIX |
1627.97 |
11.63 |
TOPIX先 |
1629.0 |
15.5 |
10年国債 |
1.655 |
| 出来高 |
169167 |
|
NYダウ |
12307.49 |
29.08 |
WTI |
62.03 |
| 売買代金 |
21840 |
|
ナスダック |
2437.36 |
9.67 |
金 |
631.00 |
まずは、マーカーで26週移動平均をなぞってみましょう!
難しく考えなければ、これが中長期のトレンドです。
五月から半年間、この26週移動平均は下がって(下を向いて)いたのです。
その26週移動平均が、12/1日にプラスへ転換したのです。(中長期のサポートライン)
勿論、その後の持続性が問題になりますが、あとは計算で推測しましょう。
余程の急落が無い限り、年末には、上昇を維持しながら16000円近辺となります。
26週移動平均が、上を向きながら16000円の水準になった場合、日経平均はいくらになるのか?
これも、容易に推測できるのです。(乖離を考えればOK)
こう考えれば、4/7日の高値17563.37円奪還ですら、可能性は否定できなくなるのです。
いつもの事ですが、決して「上がって強気、下がって弱気」にならないことが肝要なのです。
さて、今年の相場について、少し「検証」してみましょう。
その最大の特徴は「新興市場の崩壊」だったと思います。
マザーズ指数の1/16日高値2800.68→11/22日安値1002.83pが端的に示しています。
いくら新興市場と言っても、指数自体が十ヶ月で三分の一近くまで下がったのです。
こんな異常事態を、よくぞここまで放置したか、この事自体が「異常」だったのです。
当然、異常は異常が故に是正されてきます。
今日で、東証二部は13連騰、ジャスダックは12連騰となってきました。(12勝0敗:12÷12=100%)
さすがに、サイコロ100%は、ある意味では、これも異常とは思えますが、修正運動の兆し?
新興市場の異常な暴落が、サイコロ100%の異常で是正されだした?と考えています。
今年、この「新興市場の崩壊」がポイントとなりました。
今年の相場で急落は、四回ありました。(日経平均でみてみます。)
①2/6日~2/20日 16777.37円→15389.58円 -8.3%
②5/8日~6/14日 17375.95円→14045.53円 -19.2%
③9/4日~9/25日 16414.94円→15513.87円 -5.5%
④10/24日~11/27日 16901.53円→15615.56円 -7.6%(トピックスは-8.7%)
これらの急落に、全て、新興市場の崩壊が絡んだのです、
個人の信用取引に追証が発生、日銀のゼロ金利解除に伴うリバランス(外国人売り)が②の局面
あおぞら銀行やトヨタの売り出しによる需給悪に裁定買残の増加と外国人売りが③の局面。
そして、真犯人は、その需給悪につけ込んだ「先物主導の売り叩き」でした。
その意味で、ポイントは①個人の投資動向(新興市場の復興)と②外国人動向なのです。
①と②をチェックしておけば、③は所詮、人の弱みにつけ込む輩なのです。
弱みが無い限り、そうそう無茶はしてきません。
その①と②、当面は順風と考えて良いのではないでしょうか。
冒頭述べましたように、川の流れに・・・が肝心となります。
それでも、個別的には、必ず、安値をつける場面がでてきます。
銘柄を絞って、煽られないように、着実に安値を買って行きましょう。
| 日経平均 |
16417.82 |
-55.54 |
日経先物 |
16400 |
-100 |
円/ドル |
115.20 |
| TOPIX |
1616.34 |
-6.43 |
TOPIX先 |
1613.5 |
-9.5 |
10年国債 |
1.690 |
| 出来高 |
239414 |
|
NYダウ |
12278.41 |
-30.84 |
WTI |
62.49 |
| 売買代金 |
34559 |
|
ナスダック |
2427.69 |
-18.17 |
金 |
637.00 |
またまた「機械受注」でした。
発表前の13:59分の日経先物は16500円でした。発表と同時(14:00)その日経先物は16370円へ
急落しました。(後場の高値は16500円で安値は16370円でした。一分の早業?)
機械受注の予想値は+6.1%だったのですが、実数は+2.8%と予想を下回ったのです。
四ヶ月連続の「先物主導」の急落となったのです。
ここまで、同じ事(先物主導の急落)が繰り返されますと、単純な疑問がでてきます。
①どうして予想と実数が食い違うのか?
→四ヶ月も連続で予想を下回るって、少しも予想になっていないのです。
→また、予想自体が食い違うものならば、その結果を受けて、どうして急落するのでしょうか?
②どうして「機械受注」を気にするのか?
→機械受注は景気の先行指標とされ景気の先行き不安に繋がった。
→でも?四ヶ月連続なのです。
→しかも、同日の8:50分に発表された「7/9月のGDP改定値」は大幅に下方修正されたのです。
年率2%(11/13日発表)が0.8%へ下方修正されたのです。それには全く無反応だったのです。
③どうして、そんなに短期間の間に、大量の注文を発注できるのか?
→常識的には、+2.8%自体の分析があって、投資行動がおきるハズなのです。
→そもそも、ここまでも予想が食い違う指標ならば、数値と投資行動のパターンが、ある程度は
事前に予想されてしかるべきなのです。
④では、誰が先物主導で売り仕掛けるのか?
→答えは? 「言わずと知れた」ですね!
→彼らは、上がっても下がっても、どちらでも仕掛けてくるのです。数値がよければ買!
悪ければ売り!おそらく、事前に、たとえば100円幅で、売り買いの注文を出しておくのでは?
発表と同時に、日経平均が100円以上、一瞬で動いてしまうのです。困った輩ですね。
⑤では、今後はどうなるのか?
→①~④の疑問に答えていきますと、次の答えが返ってきます。
→問題は「機械受注」の発表が14:00にある点です。
要は、ザラ場中だから「仕掛け」がきくのです。今回のGDPに見られますように、寄り前では
その数値の評価が冷静に判断され、値段が一本値になってしまうため、仕掛けにならない?
→もし、そうであるならば、来月からは「機械受注」による乱高下は軽減されます。
来月からは、発表が8:50分になるからです。(内閣府)
当然、そうなるとアナリストの事前予想も正確になってくると思われます。
個人的には、今回で「機械受注」による「仕掛け」は、軽減すると思っています。
さて、N経済新聞によれば、今週は、週末の「短観」を見定めるため「手控え」だそうです。
先週は、「SQと機械受注」「円高」で「手控え!上値は重い?」って解説していました。
この「短観」がよければ、日銀による利上げが、悪ければ景気後退懸念が浮上、どちらにしても
手控え!って論調の様です。
何度も繰り返していることですが「金利」は「成長率」です。成長=金利上昇なのです。
金利上昇で株が下がるならば、景気がよくなっても株は上がらないッテ事になってしまいます。
金利上昇懸念を言うならば、ここまで欧米はどうだったのでしょうか?(金利上昇=株高)
要は、日本の場合、問題の「核心」は、株安(政策)にあるのです。
N経済新聞の12/9日朝刊の一面「株式時価総額 アジア急増、東証抜く」衝撃ですね!
日本のPER(欧米と比較して高い)が原因だそうです。(会計基準の違いは?)
それでは、その日本株を、どうして外国人が大量に買い漁っているのでしょうか?
日本の株の60%以上が外国人の売買(委託注文)になっているのです。(12/8日の日経)
日本株を売却しているのは、日本人そのものなのです。
来年五月からは、三角合併の激震が走ります。
とにかく、株を買っていく以外、対処良法はないのですが?
単純に考えましょう。
26週移動平均を、マーカーでなぞってみましょう。
株価は上なのか?下なのか? どちらに向かっているのか?
| 日経平均 |
16473.36 |
102.08 |
日経先物 |
16480 |
80 |
円/ドル |
114.89 |
| TOPIX |
1622.77 |
7.60 |
TOPIX先 |
1623.0 |
5.5 |
10年国債 |
1.670 |
| 出来高 |
156581 |
|
NYダウ |
12309.25 |
-22.35 |
WTI |
62.19 |
| 売買代金 |
22625 |
|
ナスダック |
2445.86 |
-6.52 |
金 |
635.90 |
結果だけならば、堅調な一日だったのですが。
まずは、シカゴの日経先物です。16405円と+5円高だったのですが、驚かされたのは、その出来高。
何と、6013枚。(思わず間違い?)通常は100枚程度で、昨日は446枚でした。
値幅は、16315円~16405円でしたので、16405円が高値でした。
寄り前から「SQ」前日の波乱が予想されたのです。
日経平均は、そのシカゴの値を、一度も下回ら無かったのですが、波乱はトピックスでした。
前場は「日経平均買い/トピックス売り」で、後場からは、トピックスも買い戻されたのです。
まあ、結果オーライと言えば、それまでですが、相変わらず「銀行株」が売られていました。
どうも、トピックス、特に銀行株は、裁定の槍玉に上がっているようです。
それでも、昨日も述べましたが、現物に実需の買いが入ってきているのです。(外国人買!)
そのため、先物で叩けなくなっているのです。
明日は「SQ」ですし、14時には「機械受注」も控えています。
当然、波乱が予想されますが、下がるばかりが波乱とは限りませんし、下がれば、それなりに
安値を買うチャンスと思えるか?なのです。
さて、本日の日経平均ですが、25日移動平均がプラスに転換、一目均衡表も「雲」の上に!
これで、遅まきながらもN経済新聞も「強気」になるかもしれません。
ただ「上がって強気、下がって弱気」の解説は、誰のためにもならないのです。
その意味では、先週が「決戦は金曜日」で、今週は「前進の金曜日」なのでしょうか?
先週と今週で、弱気になったり強気になったりでは、決して前には進まないのです。
先週、5800円台をいくらでも買うことができたキャノンは、ダブルトップと嫌われながらも、
6400円になってきました。
先週、1850円をいくらでも買うことができた野村Hは、気がつけば2100円となっているのです。
この間、一体、何があったと言うのでしょうか?
新日鉄も三菱商事も、消費者金融も、安値を買うことの強さを証明していました。
では、安値って?
そうです。口で言うほど、実践では、そう簡単でないことも事実なのです。
だから、一発必中なんて有り得ない? 何回か買い下がる!
安値は、一点ではなく「ゾーン」と認識することが大事となります。
そして、日経平均が16500円になってきても、「安値」の銘柄は、まだまだ、あるのです。
一例をあげておきましょう。(勿論、個人的偏見からです。)
①みずほF(8411) 82万円
→07年3月期の経常利益の下方修正を嫌気されたそうですが、反面、4000円の増配を発表。
野村H同様、来年のテーマ「M&A」の本命?
②豊田通商(8015) 2980円
→公募による需給悪? 需給悪は、気がつけば改善されているものです。
公募の目的「全額子会社に対する投融資等」の意味は?株価はトヨタ本体の半分でも?
③トーメンエレク(7558) 2000円
→豊田通商の公募を受けて、一体、この会社どうなるのか?少なくても、社名は?
それにしても、PERは10倍、PBRは0.96倍なんです!但し、流動性には注意です!
④NEC(6701) 550円
→SEC基準の財務諸表の提出が遅延していますが、そうは言ってものブランドです。
PBRが1.07倍は中長期では魅力的。(同様に、日立、ソニー)
⑤野村不動産(3231) 4050円
→三菱地所など不動産株の上昇が目立ちます。上場後の高値/安値は、4520円/3790円です。
とにかく、焦点を絞って、決して上値を追わずに!
それでも、安値は買えるものです。